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カテゴリ:どーでもいい日記
ゲオでCDやDVDを何枚か借りました。
カウンターで精算する時にいつもいつも釈然としないんだけど 新譜などで店員さんがカウンター裏から現物を持ってきて わたしにそのCD盤やDVD盤をおもむろに見せてくれて 「こちらでよろしかったでしょうか?」 は~? 「こちらでよろしかったでしょうか?」って聞かれたって わたしは現物を持っていないからそのCDやDVDを借りるんであって わたしにそれを聞かれたって確認のしようがないんじゃない? ちゃんとそちらさんで わたしが借りようとしているタイトルのものであるのかを確認して「こちらが現物です」なりなんなり言うんがホンマとちゃうん~? ヘンなクレーマーとかが跋扈している世の中だから 店員さんも予防線でああいうワケ分からんこと言うんやろうけど 同じ接客業としてあの類の一見丁寧に聞こえるようで無責任な応対は 絶対やりたくないところです。 それといつもキモチワルく思うのが 「~でよろしかったでしょうか?」 この言い方が世の中で幅を利かせるようになって なんとオシリのむずがゆい くちはぼったい言い方よ、と思っていたのですが 最近になってチラホラと「なんだ、あのワケわかんない言い方は」といった声が出て来るようになって 「あ~よかった。わたしが偏屈だったわけじゃないんだ」と思ってます。 こういうのを挙げていくと 「~させていただく」とか 「~円からおあずかりします」とか枚挙にいとまがないのだけど ウチのバイトの大学生たちはもちろん わたしよりはるかに年上のオバサンパートさんでも何の疑問もなくこのワケわかんないケッタイな敬語を使う人がいて いちいちツッコミ入れるのも疲れるので黙ってます。 たまに自分が客でイジワルしたくなるときなんかは 「~でよろしかったでしょうか?」って聞かれたときは 「よろしかったです」、 「~円ちょうどからおあずかりします」って言われた時は 「え?わたしちょうどの金額出しましたよね?」って言ってやるんですが この言い方する人でわたしの返答の皮肉に気がつく人ってほとんどいないんですよね。 気がつくどころか「なにワケわかんないこと言ってんの?このオバサン」ってな怪訝な表情をされる方がしばしば。 ま、気がつくぐらいならこんなけったいな言い方 はじめからしないか。 でもこのヘンな言い方は恐ろしい伝染力をもっているらしく わたしもレジを打っている時などにたま~にこの言い回しが脳裏をかすめることがあります。 多分口に出したことはないと思いますけど レジがフリーズした時など自分がパニックになった時 無意識に使っていない?と思うとすこし自信がない。。。かな? なにはともあれ自分がこう思っている以上 他の人もそう思ってるものだし、このヘンな言い回しをする人のことは他山の石としたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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