ホントに突然でした。
(一部、別で運営している某日記と同じ内容ですので、ご了承ください)「ザ・ぼんち」の里見まさとさんの元相方だった、タレントの亀山房代さんが、23日午前2時57分、心室細動のため、神奈川県内の病院で亡くなっていた事が分かりました。42才でした。 心室細動と言うのは、読んで字のごとく、心臓の心室が細かく動く事によって、全身に血液を送れない状態だそうで、元々、持病はなく、突然の出来事だったそう。今回、取り上げさせていただいたのは、私が好きと公言しているご贔屓さん2組と関わっているからなのです。 まず、1組目がダウンタウン。 ダウンタウンが東京進出するキッカケとなった、毎日放送の生番組『4時ですよ~だ』のレギュラーメンバーとして、出演。 亀山さんが担当していたのは、MBSの子守アナ(当時)とやっていたコーナーで、そこで、彼女の記憶力の良さを知りました。この頃から、私はこの人の事を「亀ちゃん」と呼んでいました。 もう1組が、ABC・三代澤アナ。 ABCテレビの夕方の帯番組『ワイドABCDE~す(エービーシーで~す)』の1コーナー、“駅前情報局”と言うコーナーを担当。 JR大阪駅前にあるアクティ大阪と言うビルの前で、いろんな情報をお届けすると言うもので、三代澤アナの「亀ちゃ~ん」と言う呼びかけも懐かしいですわ。そんな亀山さんも三代澤アナの事を「ミヨちゃん」と呼んでいたかなぁ。さらに、漫才師としても活躍。里見まさとさんに弟子入りする形で、「里見まさと・亀山房代」としてコンビを結成。練習の鬼だったまさとさんに必死に付いていき、上方漫才大賞などの漫才の賞を取るにまで成長。2001年、亀山さんが結婚・妊娠したのを機に解散するまで、漫才番組の常連として出演していました。産休後は、NHK総合(関西ローカル)「ぐるっと関西おひるまえ」のMCを務めたり、コメンテーターや講演活動もやっていたそうです。今回の訃報を受けて、三代澤アナが、自身の番組の中で、亀山さんの思い出や、亀山さんの旦那さんの話として、意識がなくなった日の事を紹介していました。その日は、小学校2年生になる娘さんと亀山さんが一緒にお風呂に入り、娘さんがなかなか覚えられない九九を読み上げていたそう。その後、すべて九九を読み上げた娘さんを亀山さんは褒めていたそうで、そのやり取りを、旦那さんは別の部屋で聞いていたそう。その後、亀山さんが早めに就寝。ところが、寝室から、異常なイビキが聞こえた旦那さんが気づき、心臓マッサージを施したりしたそうですが…。その甲斐なく、息を引き取ったそうです。 とは言え、42才という若さで逝ってしまうなんて、今はただただビックリしています。亀山さんと関わった仲間(当時の2丁目メンバーなど)の皆さんは、何かの形で、今回の訃報を聞いているはず…。残された娘さんや旦那さんの事を思うと、心が痛いです。 なお、お別れの会を後日やるそうです。 亀山房代さんのご冥福を心よりお祈りします、合掌。≪関連記事≫★『亀山房代さん急死、42歳 心室細動のため』(サンケイスポーツ)