ロス。
このタイトル、アメリカのLos Angelesではありません。無くなって寂しいと言う意味の「ロス」です。先週日曜、ABCラジオ『Cheers!』が、6年間の歴史に幕を下ろした訳ですが、実は、その最終回を、今、聞きながら、このブログを書いています。今週、背中の筋肉に激痛(吊る)が走り、ずっと痛み止めを飲みながら、安静にしておりました。なので、ラジオのタイマー録音がたまり続け、今週いっぱい、聞けなかったために、今、その溜まった分を聞いているわけです。この番組を聞くきっかけとなったのは、この番組のOAリスト。毎週のOAリストを何気なくチェックしていて、私好みの曲が結構流れていることから、ある週の番組を聞いてみることにしました。すると、何とも言えないワチャワチャ感と、コーナー内容など、何か、雰囲気がとても良くて、これはタイマーをかけて、毎週聞こうと。その後、番組内のコーナー「俺だけ名曲リクエスト」の採用もあったり、名前だけ呼ばれたり、お便り採用も数回ありました。そうそう、番組最後の“誕生日のうた”で、お誕生日を2回祝って頂きました(なぜか、2回とも、2人バージョンでしたが)。ここ数年は、ラジオイベントで、『Cheers!』チームの3人を見たいと思い、何とか、ABCラジオのラジオイベント(スプリングフェスタ・ラジオまつり)のプログラムで『Cheers!』チームが出ておれば、時間の許す限り、見に行きました。ワタシも40代になり、現在聞いている番組で、意外と自分と同世代のラジオパーソナリティーさんがいなくて。でも、この番組のパーソナリティーさんで、たつをさんがほぼ同年代で、妙に親近感が湧いていた…それも楽しみの一つでした。この番組の頭についていた“音楽活力プログラム”。それぞれのリスナーさんが、毎日を過ごす上での“活力”になったことは、最終回のお便りの多さが証明してくれてましたし、ワタシも、その1人でありました。6年間、たくさん“活力”を振りまいてくれて、ありがとうございました。