[ネタバレあり]KAN弾き語りツアー2021 ライブレポ
『KAN 弾き語りばったり #30 ~FIRST CLASS DISTANCE~』 in 2021.01.30. 神戸文化ホール・中ホール<セットリスト> 1、安息2、君が好き胸が痛い3、まゆみ4、Day by Day5、星屑の帰り道6、世界でいちばん好きな人7、エンドレス8、素直(Originally by 槇原敬之) -ピンクカードタイム-9、キセキ10、IDEA11、よければ一緒に12、UpDown Girl(Originally by ビリージョエル)13、愛は勝つ14、プロポーズ≪アンコール≫15、エキストラ◎皆様、大変ご無沙汰しておりました。去年は、ご存知のように、新型コロナウイルスの影響で、ライブなどが軒並み中止・延期となりまして、ライブレポが出来ず、このブログも1年以上、更新出来ない状況でした。ですが、今年から、徐々にではありますが、ライブレポを再開します。ただし、配信ライブで見た分に関しては、内容によって、紹介するか否かを判断しますので、ご了承いただきたいと思います。では、本題。今回は、1月30日に、神戸文化ホール・中ホールにて行われました、KANさんの弾き語りツアーのレポートをお届けします。今回のツアーは、弾き語りツアーシリーズとしては初めて、カウントする数字が素数ではない数となりました。さらに、感染対策として、★マスクは必須★兵庫県新型コロナウイルス追跡システムの登録[LINE・メール]★座席は間隔を空ける★アルコール消毒を徹底するなどの対策をした上で、ライブに参加したことを、まず、ご報告しておきます。まず、1曲目。「安息」のイントロが鳴った瞬間、何だか妙に涙が止まらなくて。たぶんですが、ワタクシにとっては、約1年ぶりのライブで生音…それがようやく聞けた事が嬉しくて。いろんなものが溢れてきましてね。その後、弾き語りではお馴染みの曲が続きながらも、MCでは、前日に神戸入りしたKANさんが、Macの電源を忘れたため、三宮にあるヤマダ電機へ買いに行った話、『クリスマスの約束』のオファー裏話、去年盛り上がった“うたつなぎ”の話(馬場俊英さんから来たバトンを誰につなぐか悩み、佐藤竹善さんに電話したところ、“すべて断ってる”と言われ、根本要さんに電話すると、“スタレビ発信なら考える”と言われ、結局、スキマスイッチの2人にまわしたそう。ちなみに、山崎まさよしさんも竹善さんにまわそうとしていたらしい)、「エンドレス」が出来た経緯などをトーク。ただ、セットリストの後半でやる予定の「UpDown Girl」と「愛は勝つ」の関係性を、前半にトークしたりと、何となく、KANさんらしいトークは、相変わらずでした。恒例のピンクカードタイムも、新型コロナウイルスの影響で、紙ではなく、携帯・スマホで入力するスタイルに。神戸公演では、“アフタヌーンティーの略語は『アフヌン』?”、“神戸って歯医者が多い?”、“マスクのチラリズムってあり?”の3つで盛り上がりました。さて、ライブ前、気になっていたことがあって。ライブの定番曲の一つである『よければ一緒に』なんです。ファンの皆さんならご存知でしょうけど、この曲、後半部分で、お客さんが歌うところがあるんです。で、今回は、歌う事は出来ませんから、どうするのかなぁと思っていたら、手拍子と足踏みでやりました。さらに、『愛は勝つ』のBメロ。♪Carry On~Carry Out~のところを、この公演前、きゃりーぱみゅぱみゅさんがお誕生日と言う事で、♪Carry On~きゃり~ちゃん~、と歌ってました(笑)。今回のメニューは、カバー曲あり、最新アルバム『23歳』からの曲ありと、全15曲。この公演当日は、兵庫県に緊急事態宣言が出ている為、ライブは1時間半(19:30)で終了しました。【感想】先程のレポにもあったように、まぁ、1年ぶりだったので、生音が聞けた事が妙に嬉しかったのか、1曲目で、何だか涙が止まらなくて。ライブが始まれば、そこから、相変わらずののらりくらりなトークと曲を楽しめました。ワタシが住んでいる兵庫県は、3月 7日に緊急事態宣言が解除になりましたが、コロナウイルスがいなくなった訳ではないので、いろんなところで、規制は続いています(2021年3月現在)。ライブを開催し、参加するとなると、いろいろやらないといけないこともあります。そんな中、ライブに行けたことはもちろん、開催してくれたKANさんをはじめ、ライブスタッフ&関係者の皆さんに感謝しています。次はいつになるか分からないけど、また、ライブに行く日を楽しみにしたいと思います今回の席ですが、1F16列19番。前から5列目の真ん中あたりの席でした。【追伸】今回は、こちらの都合により、ライブレポ&感想を合わせて、楽天ブログでアップしました。ココログブログに関しては、今後、縮小する形を取り、最終的には、楽天ブログに一本化する予定です。