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カテゴリ:ライブ・イベント感想日記
【夏のライブ巡り2024・1本目 ライブレポート 完全版&感想】 『後藤輝基 ホイップツアー2024 plus 藤井隆』 in 2024.07.05. 大阪・なんばHatch <セットリスト> ☆⇒藤井隆さん楽曲 1、YOU OWE ME ☆ 2、ナンダカンダ ☆ 3、OH MY JULIET! ☆ 4、スローなDanceは踊れない 5、逃げたりしない 6、メモリアフロア ☆ 7、ハートのIgnition 8、未確認飛行体 ☆ 9、自由になって〔duet with YOKO〕 10、わたしの青い空 ☆ 11、代官山エレジー ☆ 12、東西南北 ☆ 13、Carnival 14、悲しみSWING 15、リズムとルール 16、想い出にかわるまで 17、はじまりの予感 ~あなたを見ているから~ 18、こぬか雨 19、ヘッドフォンガール ~翼がなくても~ ☆ 20、Cat-walk Dancing 〔アンコール〕 21、てぃーんずぶるーす 【バンドメンバー】 ※敬称略 [Guitar] 奥田 健介(NONA REEVES、ZEUS) [Bass] 南條 レオ [Drums] 小松 シゲル(NONA REEVES) [Keyboard] 冨田 謙 7月 5日、大阪・なんばHatchにてありました、フットボールアワー・後藤さん&藤井隆さんのスプリットツアーの大阪公演に行ってまいりました。 2024年に入ってから、最初にチケットを確保したのが、こちらのライブでしたので、ものすごく待ち焦がれていました。 まず、今回のツアー、2人の名前がついて、「スプリットツアー」と言うのが、仮でついておりました。30年以上、ライブに行って、この形式は初めてだったんで、ネットで意味をチェック。「スプリットツアー」とは、複数のアーティストで行う合同ツアーの事だそうです。意味を理解した上で、参戦の準備を進めました。では、当日へご案内。 (ここからは、後藤さんについては、アーティストネーム・てるきんさんとして、話を進めてまいります) 当日は、グッズが、16:00から先行販売されるとの事でしたので、それに間に合うよう、自宅を出発。会場には、15:45に到着しまして、無事にお目当てのグッズをゲット。 会場近くにあるカフェで一服して、再び、会場入りしました。 ほぼ定刻にスタート。1曲目のイントロが流れ、藤井さんが登場するんですが、客席の後ろの扉から、颯爽と走り抜けて、ステージへ。 1曲目から3曲目まで、しっかりと盛り上げてくれ、バンドメンバーの左隅へ。 ここで、てるきんさんが登場。最初っから、テンションがMAXだったので、正直言って、“途中で、声が飛ぶんじゃないかなぁ…”と、少し心配しましたけど、その後は大丈夫でした 6曲目から8曲目までは、藤井さんが歌ってる最中、てるきんさんが、ちょこちょことツッコむと言う展開に。 MCでは、リアル「土曜はダメよ!」(2人がレギュラー出演している、大阪・読売テレビのバライティー番組)のような感じで、藤井さんの無茶ぶりにてるきんさんが全力で乗っかって、まぁ、ツッコミも冴え渡ってました なぜか、2人のレギュラー番組のスタッフさんから来た花を取って、その花を配ったり(笑)、(実は、2F席で見ていた)てるきんさんのお母さま・恵美さんの誕生日をお祝いし、その他のてるきんファミリーの誕生日も祝うくだりがあったりと、ずっと爆笑でございました。 で、9曲目では、なんと、今回のツアータイトルとなったアルバム「ホイップ」で、デュエットした、てるきんさんの実姉・YOKOさんがサプライズ登場し、生で姉弟デュエットを見ることが出来て、感激でしたね。 今回のライブツアーではバンドサウンドになると言う事で、普段聞いていた、打ち込み系のサウンドがどのようになるのか、楽しみだったんですが、音も良かったですし、バンドメンバーの皆さんも、2人を見守っている感じでした。 そして、アーティストとしてのてるきんさんの見せ場も十分ありまして、ライブの後半部分に、それが集約されていました。 この前にありました、3公演に参加された皆さんから、“てるきんさん、初回から、かなり仕上がってる”と言う感想を、SNSなどで聞いていたんですけど、その意味がよう分かりました。 個人的には、17曲目のロングトーン。客席で、“キレイに伸びてるなぁ”と思いながら、聞いてました。ちょっと前にやった、このブログでのアルバム紹介で、今回のアルバム「ホイップ」では、前回のアルバムよりも、てるきんさんのボーカルのレベルが上がったのではないかと紹介しましたが、このツアーで、また、さらに、ボーカルのレベルが上がったかもしれないです。 実は、ここで終わりではなく、7月末にありました、『ホイップツアー』ファイナルの東京公演と、その翌日にありました『SLENDERIE RECORD 10TH ANNIVERSARY MUSIC AWARD』の2公演分の後日限定配信がありまして、両方とも拝見しました。 『ホイップツアー』東京公演ですが、てるきんさん、大阪公演よりもかなりスパークしてました。大阪公演での席が、かなり後ろの方でしたので、後日配信では、てるきんさんを近めで拝める感じで、良かったです。 そして、『SLENDERIE RECORD~』の分は、豪華メンバーによるスペシャルな内容で、大変良かったです。 そうそう、この両公演でも、てるきんさんの実姉・YOKOさんが登場し、姉弟デュエットが実現した事もご報告しておきます。 また、こんな機会がありましたら、必ず、参加したいと思います。 【感想】 今回、ペンライトを持ちながらのライブでしたが、結構、楽しかったんで、後ろの方でガンガン振りまくりましたよ。30年以上ライブに行って、新たな発見でした。 この後の、TUBEの甲子園ライブと佐藤竹善さんのソロツアーと合わせ、ここ数年の夏は、コロナ禍でライブに行けなかったのを取り戻すかのような、忘れられない夏になりました。 改めまして、バンドの皆様、藤井さん、てるきんさん、素敵で愉快なライブ、ありがとうございました。 大阪公演での席は、1F Q列33番でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月13日 20時55分29秒
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