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なかえよしをさん、「ねずみくんのチョッキ」の作家さん。
図書ボランティアの研修会の一環として開催された「なかえよしを先生の後援会」にお手伝い人員に駆り出された。 学校を卒業してからというもの、敢えて”講演会”なんて行く必要もないし、すぐ眠っちゃうし、できれば忌避したい思いもあったけど、 こんな機会でもなければ“講演会”ましてや、絵本作家さんの講演会なんて行く機会ないかもしれない!と思い、都合も良かったので参加することにした。 お手伝いは“受付” 受付だけで5人もいる。街の市民館、キャパは300人くらい。 何人くるものなのかな、どんな人がくるのかな、と興味津々。 電車にのって他の区からくる図書ボランティアさん、図書館の人、 うちの学校なんて、図書ボランティアであっても、“お手伝い”でなければ、わざわざ来ようって人がいないところが味噌。いいところでもあり、悩みの種でもあるらしい。 まぁ、でもものの見事に、おばさまばかりf(^^;; 絵本作家の講演会だっていうのに、子供連れてこれるわけじゃないんだよね。 いや、あくまでも、「講演会」だし、それが当然か…。図書館コーディネーターさん主催の研修会だし~☆彡 二人ぐらい、お子様連れがいらっしゃいましたが、最初こそパネルに映されて動くねずみくんを見ておとなしかったのですが、一時間も経つと、 「もう帰ろう~もう帰ろう~」って。あれはお母さん、大変だったろうな。 次女にもありました、そんなこと。 本のねずみくんが印象的なので、“動くねずみくん”は新鮮だったけど、せわしなくもあったかもf(^^;; いや、先生、なかなかダンディなおしゃれな方でいらっしゃって。 風貌は五木寛之みたいだけど、お風呂は入ってるな、っていう感じ。 お話も、いいたいことは一つ。「絵本のきもち」を考えよう、「見えないものが大切」 ということで、群衆の面前でのお話は得意ではなさそうで、淡々とした口調でありながら、でも結構お話好きなものを感じさせ。絶対寝る!と思っていた私が最後まで、ずっと意識があったのが驚きだった。 さらりと話の中で、あんまりいいたくないんだけど、と言いながら「アンパンマン」は、けなす、「ぞろり」も批判、笑い?苦笑?も取っておられ。 そして、笑っていましたが、絵本が売れる一番の効果は「愛子さまが読んでくれること」だそうで。ご自身の絵本の宣伝はとても控え目。 終了後のサイン会、並んでましたね~。私?私は、これ以上本が増えるのも大変なので、“観るだけ”にしておきました。ちょっとサインは欲しくもありましたが。 本やさんでのサイン会ではないけれど、 「作家のサイン会」初めて目の当たりにしました。 サインとねずみくんの絵を描いてくれていました。(ちなみに本物のねずみくんは上野紀子さんが書かれています) 結構面白かった、が素直な感想。絵本に興味がなくても楽しめたかなぁ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.30 15:51:58
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