かえるのりんちゃん♪徒然日記

３年４組のみなさまごめんなさい。
まさかそんな展開になろうとは、思ってもいなくて。
ここで懺悔させていただきます…。

５月の初めから、
『教室で幼虫が飼いたい』って先生が言ってる、と。

幼虫？
そうだねぇ、うちにいる幼虫って、
コガネムシ→
ガ→
別にどっちも飼いたくて飼ってるわけじゃないし、いくらでも持って行っていいんだけど？？？

希望は『蝶』。
できれば卵からが望ましいとのこと。

う～む、蝶はまだ、飛んできてないから、卵は期待できないなぁ。
…と思っていたんです。

で、先日、アッシュ（うさぎ）にやろうと、大きく茂ってきたレモンバームの葉の裏にふと、卵を発見。でもいくつか固まってるし、これは何の卵かを調べてみたところ、

多分、カメムシだ…。
『学校に持っていく』
『カメムシかもよ？』
でも、わかんないから、虫博士の子に聞いてみる～と。
結局、わかんなくて。
そしたら先生が『教室で飼いましょう！』っておっしゃたと。
ええっ
カメムシでもいいの

でも教育的配慮から『カメムシだから捨てなさい』とは言えないのかも
いうことで、先生にお会いしたときに
『ご迷惑でしたら、持ち帰るように言ってください』とは申し上げました…。
本日帰宅後、
『生まれたよ♪カメムシだったよ』
『当たった～』

いやいや、当たったとか、そんな場合ではない、卵は１０コぐらいだったけど、
『で、どうした?』
『教室で飼うことにしたよ』

ええええええΣ（－　－ノ）ノ　エェ！？

まさか、カメムシを教室で飼うことになろうとは…
『放さないの？　また飛ばないの？　えさはどうするの？　臭くないの？』

『形はまだ小さいからわかんない。』
『○○くんがね、ゆずとか、夏ミカンの葉っぱとかお庭にあるっていうから』
う～ん、アゲハの幼虫じゃないから、かんきつ類でなくてもカメムシは大丈夫かと…。

『まだね、小さいから臭くないよ』
そうか、それは良かった…。

クラスの総意（？）とはいえ、、、、、申し訳なく思ってます…。
卵を見つけても、持たせるおうちは、ふつうはないのでしょうか？
うちは変でしょうか…。持っていく♪という子は稀なのかもしれない！？とも思ったり。

カメムシの卵の、その２日後に持って行った、テントウムシの卵は（←これは確実にテントウムシ）
『欲しい!』という子が何人かいて、結局二人の子が勝ち残り、産み付けられたすみれの葉、を半分こにして持って帰ったというから、なんの卵かわからなかったカメムシの卵は不人気なかわいそうな卵だったとは思いますが…。

テントウムシの幼虫なら、あちこちでも生まれて、今からでもいる？なのですが。
やめておきます…食べ物、難しいし。

ちなみに、この学校は３年生で「いのちのリレー」として、代々”すずむし”を育てていきます…。すでに教室のうしろには鈴虫の卵があるというのですが…。
カメムシは、自然に放つ方が、いのちのリレーになるかと…思っています。
↑とは子どもに言ったんですよ～アタシ…σ（⌒▽⌒；）