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1年生の読み聞かせ。1年生にとっては初めて!
なんだなんだ?って。 絶対「知ってる~」って子がいるのはわかっていて持って行った2冊。 だって知らない子もいるわけでしょ? 「知ってる~」っていっても、そりゃ「聞いてくれる」のが今までのパターン。 たとえ、うっかり違う人が先月と同じ本を持って行ってしまっても 「聞いてくれる」のが常。 …でも今日はあることで落ちこみました…。 違う本にしておけばよかったと。 ずっと「つまんない、つまんない」を言い続けている、1番前に座った男の子。 それでも結構聞いているし、 知ってる子っていうのはきっとおうちでもよく絵本を開く子なのだろうし、それはいいのだけど。 結局、聞いてくれた子たちに対して「ありがとう」は言うけど、 「つまんない、やっぱりつまんなかったよ~」 と言い続ける彼に向ってどうしても話しかけちゃうんだよね…。 「ちょっとストーリーが違うかもよ~(実際に思い込みと違っていたし)、もう1度聞いてみて~。」とか、 「きゅうりの気持ちになってみて?」とか。 毎週ドラマの「鈴木先生」を、(^_^;)\(^。^。) オイオイ..と思いながら見ているのだけど、ちょうど今週の内容が、 「一部の問題のある生徒にかまけていて、問題のないと思っていた生徒には何もしなかった」 でも問題のない生徒だって、いろいろ考えているわけで、「問題のないと思っている生徒の声も聞くべきだった」「声を出さずに我慢する子どもはいないクラスを作っていかないと!」って内容だったわけで。 今日の1年生、「泣いた」り「叫んだ」り「声を出す」子の方にどうしても注意がいっちゃって、本を読むことに集中できなかったのもあるけど、 落ち込んだ原因というのは… あああああ、ほんとはこの特定の子ども一人にだけ話しちゃいけなかったんじゃ! 他にもっと、「知ってる~」とか「こうなんだよ~」とか言いたいけど、言わない子の方が多いはずだ~っていう思い。 一介のおばちゃんには荷が重かった…。 今度君のクラスにいくときは、ぜーーーーったい知らない話を持っていくからな! もっとも今度行くとしたら、多分冬ぐらいだから、おそらく君も学校生活に慣れて 小学生らしくなっていることだろうから、「聞く」姿勢もできていることかと思うけどねd(^-^)ネ! …そういや、長女が小学1年生のときの先生は、 授業でいっつも挙手して答えさせようとするのに、我先にと答えてしまう子に 「もうあなたはいいから。先生もう聞かないから」って言いきってたなぁ。 それはすごい…。毎日一緒に過ごすことで、言ってもいい内容になるんだろうなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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