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カテゴリ:パソコン関連
カエルが初めて手に入れたパソコンはwindows95が世に浸透してきた頃でした。きっかけは、インターネットと電子メールというものをやってみたかったから…。
その頃のパソコンはかなり高価でおいそれと購入できる金額ではなかったので、購入までに2~3ヶ月ぐらい悩みました。 住宅事情から、ラップトップ(いわゆるノート型)のパソコンが欲しかったのね。友人には、「ラップトップは拡張性がないよ」ともいわれたがデスクトップは置き場所がなかったので…。モデムもスピーカーも内蔵してる方がいいしね。 次に悩んだのがOSです。MACにするかWINにするか…。その当時からMACはデザイン等において惹かれるものがあったんだよね。(今でも金銭的余裕があればMACほすぃ)でも、周囲はWINユーザーだったのでわからないことも聞けるなーなどの理由により結局Windowsに決定。 さて、どのメーカーにするかな…。で、初心者向けのパソコン雑誌のラップトップ特集などを読みあさり、いろいろなショップへ行っては金額を検討し、迷いに迷った挙句、最終的には手堅くIBMのthinkpadB5ノートに決定。一番の決め手は、軽い点。(特にモバイル使用というわけでもないのにだ)また、相方が同じPCを使用中だったので外付けのCDドライブ借りれるという点も大きな理由。 かなり動機は不純ではあったけど、後々いい選択したなぁ~と我ながら自分を誉めてあげたいです。というのも、その当時の他社のラップトップは結構壊れやすかったり、重かったり、キータッチがよくなかったりなどなど…。こういうストレスを感じることが無かった点は大きいかな。スライドパッドがその頃流行ってたけど、私はこのトラックポイントが好きだったりするし…。ま、パソコンって自分の分身のようなもの。購入したからには、愛着心が湧くってことでしょう。 しいて言えば、この頃は説明などがすべて英語だったので初心者の私にとっては???の連続。OSをFD何十枚にコピーしたり、BIOSのアップデートとか、パソコンってなんて手のかかる物なんだろうって(今でもそうだけど)思いました。 で、パソコンを使用していて常に考えさせられたことがひとつ。パソコンは使用する自分次第なんだなぁ~ってこと。自分が知らないこと、つまり命令(コマンド)しない限り仕事してくれないし、自分が命令したことしかしてくれない。命令が間違っていれば間違ったことをするし…。自分自身と常に対峙させられている感じがある。パソコンが馬鹿なのではなくて、自分が馬鹿なのだとパソコンに教えられる。 これって、子育てに似ていませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 24, 2005 04:51:19 AM
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