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カテゴリ:小説・漫画など
長い間放置してあったこのブログを久しぶりに更新する気になったのは、 NHK「いだてん 東京オリムピック噺」の最終回を見たことと 嵯峨景子さんの『氷室冴子とその時代』を読み終わったからである。 宮藤官九郎さんの「いだてん 東京オリムピック噺」にも同じ匂いを感じた。 皆がそれぞれの人生を生きているし、生きていいのだと教えてくれる。 記録に残る歴史と歴史の隙間を埋めて結び、時間を前に進めていく。 彼も氷室先生の作品に少なからず触れたことがあるのだろうか? などと、想像してしまったのだが、違っていたらすみません。 私が生まれる前の歴史で、だからこそ、冷静に、 いろいろな視点で描くことが、見ることができるのかもしれない。 もっと様々な裏方のドラマがあって、描ききれない物語もあって、 でも、この腹8分目てきな方が余韻があっていいのかもとも思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 16, 2019 04:32:21 AM
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