テーマ:フィギュアスケート(3633)
カテゴリ:雑記
浅田真央の2位は意外ですが、ファイナル争いとしてはボンパール杯に大きな波乱はありませんでした。 浅田選手はとんでもないところを目指しているみたいです。こなれてきたらものすごいモノ・歴史的な演技が見られるのではないでしょうか。すでにフリーの後半のステップあたりでは背筋に寒いものが走ります。 いつものような目先の順位をあおる報道になると思いますが、今年の4、5試合全て費やしてもぜひ完成形を見たいです。もしかしたら来年のオリンピックまでの2年越しの完成を目指すのでしょうか。 ジャンプの抜けや失敗については、ルッツジャンプの矯正と平行していること、プログラムの密度がものすごく濃いこと、男女ともほとんどの選手が転倒したり全体にとんでもなく低調なスコアになっているような変わった氷の状態であったことなどが原因で、おそらく深刻ではないと思います。転倒、失敗が少なかった選手はプログラムがかなり完成するなど、リンク状態に対応する余裕があったのではないでしょうか。 今回の1位ロシェットはファイナル決定。3位以下の選手も脱落決定です。4位のキャンディス・ ディディエに追加出場があれば1位でファイナルに行けますが、村主にかなうレベルのスコアも持っていません。 浅田が演技の熟成に手間取ると、今回の浅田のスコアは中野・鈴木なら手が届きますのでNHKの順位は波乱含みです。とはいえ他の選手が越えられるスコアでもないのでまず表彰台はこの3人。ロシア杯で安藤のファイナル行きが決まっていなければ、浅田は171.71以下の3位、中野は166.77以下の3位だとファイナルの席を安藤と交代します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月16日 11時59分05秒
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