かぎぶーの競輪日記

少し雨のぱらつく七夕の夜になってしまった。星が見えないのはいつものことだけど、少し寂しい。歌舞伎町のキャバクラあたりは七夕にかこつけて浴衣祭りのようだ。夕方近くを通ると風林会館のあたりにたくさんおねえちゃんが出てた。いろんなものがぶら下がった携帯電話にお店の派手な団扇、今風のコギャル化粧に丈の短い浴衣がなんともガキっぽい。艶っぽく着こなせというのは無理な注文だろう。あの分じゃ1時間と持たず着崩れするだろう。ま、それもサービスのうちなのか。

キャバクラにお金を落とすくらいならと、花月園の初日のレースレビュー。
---[今日の戒め]------------------
●10R。坂上が前、大作が中、新田が後からの周回。赤板ホームで上昇する新田に合わせて大作が内から番手狙いの上昇。最終ホームで番手を取りきり、新田-大作-斎藤-飯田-佐藤-岩津-坂上-服部-宮本で一本棒。坂上が最終2角から捲って出るが、直線大作が抜け出して1着。2着は坂上に乗って直線伸びた服部。3着斎藤。2着に服部が突っ込んで穴となった。大作の追込脚質への転換プランも順調のようだ。

●11R。坂本の前受け、牧が中団、岡村は後からの周回。赤板を見て岡村が上昇。そのまま打鐘から先行。坂本は難なく4番手を取って最終3角から捲る。佐々龍は車体を振って抵抗するが、坂本ははこれをかいくぐって1着。2着に川口。3着に佐々龍が残る。順当な決着。