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テーマ:競輪(14321)
カテゴリ:今日の戒め
人間は本来、昼に活動し夜眠る習性を持つ動物だが、なかには、あたしを始めとして夜型人間も存在する。昼に主な活動時間を置いている競輪選手にも、昼より夜が強い選手もいておかしくない。逆に、日頃の生活パターンでは夜のレースにベストな状態に持っていけないケースもあるのだろう。ナイターでいまひとつの成績しか残せない選手も多い。ナイトゲームを主体にやってるプロ野球選手がたまにやるデイゲームで、まったくだめになる選手もいる。一日24時間の内に、気力・体力をベストに置いておけるはわずか数時間のものなのだろう。
川崎で行われたサマーナイトフェスティバルは、ナイターに強い、夜の帝王の異名まで付けられた有坂の優勝となった。 -----[昨日の戒め]---------------------------- ●決勝。金子-山卓-志智-山田が前団。5番手周回の吉岡-小川が赤板前に金子を押さえる。続いた北日本が打鐘でさらに巻き返して最終ホーム先行。志智-山田が追走し、インで金子、アウトで吉岡が6番手並走となる。2角発進の吉岡に合わせて岡部-有坂が番手捲り。吉岡不発で、外に出した岡部の内を突っ込んだ有坂が優勝。岡部2着。最後位からインを強襲した山卓が3着。 有坂が17年目でG2タイトルを獲得。シンプルな展開で、展開予想は当たってて車単予想なら第一本線の目だったが、3着の山卓には勝負車券は届かなかった。 ●8R特選。稲垣が打鐘から出て武田を封じ込め先行。直線で番手から西郷-青木が抜け出し、3着に稲垣が残った。武田-神山はなすすべ無し。 武田に相性がいいだけでなく、稲垣が自信を取り戻しつつある。3着に残ったのは復調が進んだ証拠。1着に入った西郷は今場所調子がよかった。武田が何とかする展開を予想していたので2着までと読んでしまった。 武田は夏はだめなんだろうか。冬に照準を合わせる体になってしまっているのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 7, 2005 10:17:31 AM
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