かぎぶーの競輪日記

サッカーイエメン戦。オシムをもってしても決定力の無さを完治させることは出来なかった。がっちり閉じた貝殻をこじ開ける工夫が足りないというか、セットプレーからの2点だけでは…。特に前半はアイデアに欠けていた。

函館記念の決勝。
---[今日の狙い撃ち]---
■函館G3-11R決勝
3武田-7神山-5手島、2金子貴-4山幸-8村上博-6藤井孝、9渡部哲-1慎太郎。
なかなかの好メンバーが揃った楽しみな一戦。オールスターへ向けての調整もあるしそれぞれの思惑が交錯して展開を絞るのが難しい。近畿の二人が中部の後ろを選択したことが展開にどんな影響をもたらすんだろうか。
武田はこの3日間逃げて差されのレースだがだんだんよくなってきてる感じ。金子は脚が切れていると言った感で、ダッシュ力は比類をみない。哲男はすこしお疲れ気味らしいが、ここまで勝ち上がってくるのはさすがというか。今日は慎太郎がつくというので前を取ってもらっての展開待ちになるか。いきなりカマシては行かないと思うが。
金子は武田をいったん出してのカマシ先行狙いか、あるいは中団からの捲り。武田はとにかく打鐘で前には出そうだ。そこでカマされるのを承知で歩くか、牽制しながらホームから踏み込むかは武田がこのレースをどう位置づけてるかによる。オールスターへの足場として4日間逃げて見せるのか、今日は勝ちに行くのかだ。ここは金子にカマされるのを承知で中団を取りに行くと見たが。金子のカマシに山幸のちぎれの心配も多少あるが、まずはついていけるだろう。金子の調子からして先行脚はかかる。武田の捲りも行けてもバック過ぎ。2Cで捲りきるなんてことは難しそうだ。
狙い撃ちは、3番手で脚を溜めた村上弟から入ってみたい。村上=(山幸、神山)-(山幸、神山、金子、武田)。神山のデキからして、武田の捲りに乗って届いてくるかもしれない。神山頭も押さえておくか。