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テーマ:競輪(14245)
カテゴリ:今日の戒め
夜中まで仕事をしてから軽く飲んで帰るつもりが、居合わせた知り合いの話に引き込まれ、夜が明けるまで話を聞いた。その話の価値を感じれば感じるほど、自分の歩んできた道に一本の轍もないことを思い知らされ、これからの自分の歩むべき道がなんとなくわかってきたような気がした。いままで、勝負に出たことのないあたしは、当然ながら勝負に勝ったこともなければ負けたこともない。闘争心のかけらもない性格とそこそこのインテリジェンスとプライドが災いしてジリ貧となっている人生に疑念を感じなかったということだろう。およそ、自分をどこかに追い込んで勝負をかけるということをしてこなかった。競輪とて飲み屋で女の子をからかう程度の楽しみに過ぎず、外れることに立派な言い訳を用意し、悔しさを感じてこなかった。自分を追い込むべき時が来ているのかも知れない。
昨日の準決は、××ヌケ。展開的には村上の捌き以外は読んでいたものの1つ。もう少し手を広げるべきだったんだろうが、電話投票だから仕方がないというのが立派な言い訳だ。 ---[今日の狙い撃ち]--- ■函館G2ふるダビ-11R決勝 5佐々木則-3三宅伸-8阿部康、1山崎-7慎太郎-4望月、2村上-9前拓-6合志。 力的には山崎が抜けていることは明白。ましてや慎太郎に差されても悔しさもないだろうから、逃げても、突っ張っても、カマしても、捲くっても、慎太郎の連がらみは有力。則が三宅のために自分を捨てることもないし、村上は意地で山崎に挑むことはあっても返り討ちが濃厚だ。あるとすれば、村上と佐々木則が結果的に助け合うときで、早めの動き出しでの村上と山崎が先行を争い、則が捲くって三宅が差し込むなどの展開。 今節、菊地を早々と捨てて自力で捲くった慎太郎を買おう。あたしにとっては好きな選手ではないが、悪い流れを断ち切ろうとする意欲、強い弟弟子に対する複雑な心情を汲んでみたい。慎太郎-(山崎、望月)-(山崎、望月、三宅伸、前拓)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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