かぎぶーの競輪日記

今年の初的中が初G1の決勝で、やっと正月が迎えられたかんじ。素直に喜んでおこうと思う。新しいバンドのために買うつもりの楽器の購入資金の一部に充てよう。

横綱対決で盛り上がった相撲に比べて、メディアドームは空席がめだつ。こっちも横綱対決なんだけどね。全席がうまって超満員なんてことはもう二度と望めないんでしょうかね。この際、競輪界も強いヒールの育成を考えたほうがいいかも。
---[昨日の戒め]---
●◎競輪祭決勝。
武井が前を欲しがり、一旦誘導に追いついた加倉が引いて、武井-兵藤-井上-加倉-香川-小嶋-山幸-山崎-慎太郎で周回。赤板で山崎が動いて小嶋にフタ。打鐘でスパートするが武井がインに粘ってホーム。慎太郎のうしろに続いた小嶋がカマシて出ると井上がこれを追走し３番手を確保。井上は2Cからの捲り追い込みで直線小嶋を捕らえ優勝。２着は小嶋。３着にバックから珍しく外を踏んだ香川。

小嶋vs山崎の剛の対決だったが、井上の柔がカマした小嶋の３番手をサラ脚でまわる展開を作った。北の二人は武井の飛びつきを想定外と言っているが、兵藤が武井を選んだ時点でこれしかないと思えるのだが。小嶋は山崎の4倍ギアが掛かる前に出なければならずどうしても脚を使う。小嶋が行ききればインに封じ込められて4倍ギアが掛かる機会も失われる。山幸や井上に有利な展開が成立した。それにしても香川の３着はおいしかった。

今日から京王閣。今週もまた忙しい日々なので、参加できるかどうか…。