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テーマ:競輪(14324)
カテゴリ:今日の戒め
菜種梅雨の気候と飛沫花粉があいまってどうにも体調がすぐれない。いろんな疲れが出ているのかもしれないが、体全体を虚脱感が支配している感じだ。昨日のバンドのリハもいまいちテンションがあがってなく乗り切れていなかった。今週はユーザー説明会やら何やらで拘束時間が多いし、今日はゆっくり休もう。
まずは昨日の準決勝から。 ---[昨日の戒め]--- ●×9R 平原-兵藤、村上博、吉田-慎平-山幸、岡部、荒井-紫原で周回。赤板で押さえに出た荒井を打鐘で吉田が押さえて、HSは、吉田-慎平-山幸-村上博-荒井-紫原-岡部-平原-兵藤に。吉田はかかって慎平は番手絶好。荒井は出られず平原はBSで捲り打つが村上の合わせに絡んで4角過ぎて両者落車。紫原と岡部も巻き込まれる。難なく抜け出した慎平-山幸に、平原の捲りに切れ気味の兵藤が落車を避けて3着。慎平は3連勝。つきもあるが安定している。平原の捲りはいいスピードだったが、村上博に絡まれ車がぶれた。良くなっては落車の繰り返しでは安心して買えない。 ●×10R 昌己-香川、村上義-濱口-樹大、武田-神山、五十嵐-晴智で周回。赤板で五十嵐が上昇。武田が続く。打鐘で武田が前に出て昌己は車を下げる。武田のHSでの踏み込みに3番手は外に村上、内に五十嵐で並走状態。村上はアウト競りを凌ぎBSから発進。神山が濱口を止めに行くインを晴智が突く。村上が捲りきり3連勝。晴智が続き、3着に武田が粘る。村上の執念のレースだろう。G後のガッツポーズにも力を込めていた。晴智は冷静にコースを読んでの2着はさすがだ。武田の先行はまずまずだったが、昌己は後ろで何もできずでタイトルホルダーとしては情けない。 ●○11R 山崎-伏見-新井、海老根-鈴木誠-山卓、哲男-三宅伸-富生で周回。赤板上昇の哲男に山崎は車を引く。打鐘であがった海老根がそのまま先行しBS一本棒。山崎は車間を空けられての7番手追走。3角で哲男も山崎も捲り追い込みを図るが前はとまらず、番手無風の鈴木誠が海老根を差して1着。3着に南関を選んだ山卓が流れ込む。海老根のかかりが良く、哲男も仕掛けるチャンスがなかったし、山崎の立ち上がりも遅かった。 結果的に準決勝のアタマは全部4番車。11Rは山崎人気のおかげでもろスジの3連単が7000円台とはラッキーなこと。 そして北日本が一人もいなくなった決勝。 ---[今日の狙い撃ち]--- ■岸和田G1日本選手権-11R決勝 5海老根-8鈴木誠-2晴智、1村上義-4慎平-7山幸-6山卓、3武田-9兵藤。 村上は4車だし逃げてみようかという気持ちもあるとは思うが、今の村上は先行へのこだわりは捨てて勝利へのこだわりに変わっている。航行距離は短くなったかも知れないがヨコからの攻撃に耐えた後も推進力の落ちない走りをする。一方の武田も海老根もG1タイトルが喉から手が出るくらい欲しい。2車の武田はまず逃げない。海老根も中団狙いを基本にしたいだろうが、村上も武田も行きたがらないとすると行かざるを得ない。 各ラインの思惑も読めないので初手から微妙だが、武田が切ったところを村上が叩いて海老根待ちの展開になるような気がする。海老根が来なきゃ村上は腹をくくって逃げるしかない。ほくそえむ中部3人を引き連れて逃げても今節先行していないしアタマはなくなるが。海老根が来れば武田をどかして中団を占めるが、今の海老根の力はかなりのものだ。捲れるかどうかだろうが、番手が横に弱い鈴木誠だというところが救いだ。 結論は、言うまでもなく村上の応援車券。村上=慎平-(山幸、晴智、海老根)。村上=海老根-(慎平、晴智)。押さえに、海老根-鈴木誠-(村上、晴智)。 車券はともかく、村上の涙の完全優勝が見たい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 8, 2009 09:31:58 AM
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