かぎぶーの競輪日記

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• 富山記念優秀戦

  久しぶりに何にもない日曜日。天気が持てば多摩川べりにポタリングがいいね。富山はレース観れないしネット投票で少しだけ参加。二次予選Ａは全部予想しようかとおもったけど、腹が減ったのでブランチ食べにこれから出ます。-----[今日の狙い撃ち]---------------------------■富山G3-10R二次予A西村-北野-青木、赤井-江守、三宅伸-オグ竜、吉田勇人-井上貴照。今日の赤井は関東の後ろからの捲り狙いが一番安全。西村と勇人の先行争いは勇人が一枚上だとは思うが、あまり脚を使うようだと三宅の捲りの餌食。ここは、勇人～赤井～三宅～西村で1センター通過と見る。三宅に合わせて赤井が2角で出るだろうが、勇人が3角まで出切らせなければ2センターで井上貴が出る。井上貴-赤井、井上貴-三宅伸、井上貴-オグ竜。先行争いで前団が縺れると、三宅伸-オグ竜のひとまくり。■富山G3-11R優秀小嶋-慎平-今泉、海老根-晴智、佐々木則-手島、吉岡-大塚で4分戦。昨日の小嶋は規格外の強さだった。佐々木則は中11日で今場所に臨んで、調整は巧く行ってる感じ。なれないバンクの仕掛けどころさえ間違わなければ充分に対抗はできそうだ。ただ昨日は後がツーカーのオグ竜で今日は手島。昨日と違って位置取りまで自分で苦心しなければいけないと意識するはずだから少し割り引き。吉岡は弟子のデビューに付き合って街道中心の練習に変えたそうだが、オールスターに向けて長い距離を踏む練習をしてるそうだ。海老根は晴智に残してもらった感もあって、さすがに疲れが出てくる頃か。佐々木則にしたって、海老根にしたってここで小嶋を逃がしたらそうは捲れないことは承知してるはずだが、6着内には残っておきたいここ。そう無理はしないだろうと思う。結局小嶋にかまされるなりして小嶋の主導権になりそうだ。小嶋もこのメンバーなら足は使わざるを得ないだろうし、今日は慎平から狙ってみようか。慎平-小嶋の1本勝負で。

  Jun 19, 2005

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• ネット中継なんでしないの？？？

  今日の東京は最高の輪行日和。皇居の周りをグルグルと回ってかなりの汗をかく。その途中ラ・ピスタに特選の車券を買いに立ち寄る。Ｇ３だっつうにネット中継ぐらいして欲しいよまったく。予選や選抜のレース振りを見ることが出来なかったのは残念。----[今日の戒め]-------------------●9R。海老根ラインを澤田が押さえ、坂上の上昇をさらに佐々木がさらに被せる。打鐘で海老根が先行すると、4番手を取った佐々木則が2角からの強烈捲り。晴智のブロックは小倉に効いて、佐々木-海老根-晴智で決まる。佐々木は仕掛けどころもよかったが、トップスピードに乗るまでの時間も短く、他を寄せ付けない捲り。澤田や坂上は赤板から打鐘までの位置取りの失敗で出番なし。●10R。前に受けた吉岡を抑えた永井のラインが打鐘で上がってきた南関を突っ張って先行。赤井がアウトで喰らい付く展開。8番手まで吉岡は下がったが前団が短く、3角からの捲り。大塚とワンツー。3着には永井の3番手から手島。●11R。村上弟ラインが上げ小嶋が続くと、登志信は中団で粘る。4番手外並走の小嶋が打鐘から上昇して今泉まで出切り先行体制。江守は三宅に切り替える。三宅は3角から捲りを打つが小嶋が逃げ切る。慎平-今泉と流れ込む。的中だけど、ほんとヤスッ。今日は様子見ってことで各レース20枚計60枚入れて31枚の戻り。特選勝った3人は皆9秒5の上がり。吉岡や佐々木則の調子もいいが、逃げた小嶋にはそれを凌ぐ強さを感じた。ちょっと前までワールドユースをテレビで見てた。決勝トーナメントに進むのをほとんどあきらめかけてたところをよく引き分けに持ち込んで進出を決めてくれた。今度はモロッコ戦。今度はスカッと決めてくれー。

  Jun 18, 2005

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• 富山記念初日。

  立山には小学生の頃登った。立山黒部アルペンルートが完成する前だった。山登りを趣味としていた父と室堂までバスで行ってみくりが池の山小屋で一泊。朝早く頂上を目指した記憶が残っている。小学生で冬山の訳がないから夏に行ったんだろう。雲ひとつない日で、富山湾はもとよりはるか富士の山頂まで見えたことを覚えている。3000メートル級に挑戦した最初の山になった。それ以来いろいろな山を登ってきたが、すべてはあのときの爽快感に起因する。そんな思い出の瑞峰立山賞争奪戦と名前の付いた富山記念の初日。いつものように初日特選の様子見から。全米オープンを夜中にテレビ観戦。眠れなくなったので早朝検討といこう。----[今日の様子見]--------------------------■富山G3-9R初日特選海老根恵太-渡邉晴智-中井達郎、坂上樹大-山内卓也、佐々木則幸-小倉竜一、澤田義和-川木敬大の4分戦。7連勝中で化けた感のある海老根は『奈良国際から換えたフレームがしっくりきて踏み出しも重くないし流れる感じがする』そうで、『一回しか経験していませんが、確か短走路の割には直線が長いですよね』なんて言ってるように、ラインの長さを生かさぬ捲りがお得意。対する佐々木則は『先行か捲りで』といえば、坂上は『自分が前で自在戦』に、澤田は『調子いいし自力で』のコメント。澤田も坂上も4番手が欲しくて、赤板から位置取りが激しそうだ。今の勢いなら海老根の主導権と見るのが順当だろうが、佐々木則のカマシも有力なところ。ただ、500バンクになれている佐々木則は富山は初めてというので、仕掛けどころに誤差が生じる可能性もありと見て、海老根=晴智で様子見。■富山G3-10R初日特選永井清史-北野武史～手島慶介-井上貴照、吉岡稔真-大塚健一郎、赤井学-高木隆弘～金古将人の3分戦。永井が『積極的に先行』と言えば、赤井も『先行主体の競走で』と、この二人の叩きあいを誘えば吉岡の『自力勝負でいく』で8番手に置かれてもチャンスはあるのだが。永井の先行が有力だろうが、追走から捲り追い込む手島の調子も悪くない。手島=永井、手島-井上、手島-北野で。永井がダッシュ一番かまして出たとき、北野が置いてかれて余波を食うのが少し心配。■富山G3-11R初日特選村上博幸-内林久徳-三宅伸、小嶋敬二-加藤慎平-今泉元嗣、斎藤登志信-西丸直人～江守昇の3分戦。有無を言わせぬ小嶋の走り。小嶋=慎平以外考えられない。慎平の頭の方がおいしいけど、小嶋の頭で3倍付かないんじゃないか。さすがに少し眠くなってきたので寝ますが、今日は早起きしたら選抜も様子見車券を入れようと思ってます。

  Jun 18, 2005

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• 大宮と宇都宮

  コンフェデをテレビで見ていて寝不足なところ、朝っぱらから客先へ。午前中で仕事を終えて帰社の途に。100円マックしながら、スポーツ紙で関東各地のF1決勝でもみてみることに。今節はまったくレースを観てないから、ちょっかい出したところで軽くあしらわれるのは目に見えてるが。---[今日のちょっかい]-----------------------■大宮F1-11R決勝浦山-森田-伊藤-鈴木～川井-大河原、坂上-水島、池尻。先行1車の浦山が逃げるのはともかく、森田の所を池尻が当然狙ってくる。縺れたところを坂上の捲りってのは無理スジなんだろうな。伊藤公人あたりだろうか。■宇都宮F1-11R決勝新田-藤田-松本雅彦～三浦、松本一成-(中村、北村)-飯嶋-黒崎。2分戦で松本の後ろが競り。こりゃぁ新田-藤田で仕方ないか。中村がやられちゃったら飯嶋の自力もあるかもね。ホントものすごく久しぶりにマックに入った。コーヒー飲んでチーズバーガー頼んで200円だって。貧乏なあたしにとっては救いの神だねまったく。

  Jun 17, 2005

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• 連夜テレビ漬け？

  夕べはワールドユース(U20)のベナン戦を眠い目をこすりながら見た。この1週間は毎日のように寝不足が続きそうだ。このあとの放送予定(日本時間)は、16(木) 25:00 コンフェデメキシコ戦18(土) 23:00 ワールドユースオーストラリア戦19(日) 25:00 コンフェデギリシャ戦22(水) 27:45 コンフェデブラジル戦だそうで、これにゴルフの全米オープンやらF1アメリカGPやらが加わったらもう、連夜テレビ漬けで、寝不足の毎日が続きそう。もちろんG3富山記念も忘れてませんが。予選リーグで敗退せずに、1試合でも多くやって、あたしを寝不足にしてくださいな。期待してますよ。

  Jun 16, 2005

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• 二日酔いでいまだにヨレヨレ。

  昨日は、やっとこさ手続きを終えたネットバンクで初めての投票と目論んだが、どうした訳かパスワードが違うと3回怒られて、ロックがかかってしまった。都銀のほうのもともとの口座には20枚ばかりしかなかったので、新橋の用務先に行く途上ラ・ピスタに行って購入。結果は森内が不死鳥のごときよみがえりで、50枚入れた車券は戻り0の結果であった。まだ、レース観てないが、狙った石丸は8番手におかれての捲りだったようで、ま、仕方ないね。あわてて用務先から戻ってきて、夕方からおけらの師匠とご近所飲み会。6時ごろから1時過ぎまで3件はしごして、例によって競輪を肴に飲み捲りであった。朝までヘベレケ状態で、いまだに汗にアルコール臭がほのかに漂ってる感じで…今日は雨で自転車が使えないし、外に行く用事も特にないので、ドキュメント作業をちまちまやって、夜はワールドユースでも見ようと思う。競輪は富山までお休みかも。

  Jun 15, 2005

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• 福井記念決勝

  福井記念の決勝。F1の決勝メンバーのようなといったら怒られそうだけど、目玉がみんな飛んでしまって…----[今日の狙い撃ち]-------------------------■福井G3-11R決勝金子貴志-森内章之-渡邉満の即席ラインに、太田真一-小林正治の埼京、山内大作-鈴木誠の南関、石丸寛之-吉永和生の中国ラインで細切れ戦。『ラインあるし積極策』の金子には九州勢が付ける。記念の決勝久しぶりの太田は『こんなに車が前へ出るのは久しぶり。先行基本』のコメントで、山内は『練習の成果が出た。自力』で、石丸は『細切れ戦は好き。自力基本』。積極策とは言ってるが、ラインの長い金子貴だけがあかの他人を背負ってるわけだ。金子は無理に逃げないではダッシュを生かした捲りでもいいと思っていると思う。細切れ戦らしく打鐘当たりでインの切りあいになり、誰かが逃がされになるのかも。意外とこんなときに逃がされた振りをして逃げを打つのが石丸。今場所のデキは悪くないし、逃げちゃっても案外持つかも。ただそん時は昨日はあえて差しに行かなかった吉永は差しに出るだろうが。山内や太田が逃げて石丸本来の捲りになれば、それこそ充分なチャンス。3日とも石丸のおかげで車券になってることだし、石丸=吉永で狙ってみよう。あとは金子貴が捲り届いて石丸=金子、吉永=金子でここまでが本線。大穴に、金子が不発になったときのために、吉永-小林と吉永-鈴木誠にちょっとだけ。思い切って九州は捨ててみた。ただ、110点持ってる二人、金子=鈴木誠は押さえておいたほうがいいかも。6月のＧレースの開催予定は福井の後に富山、その後が弥彦と日本海側を北上するスケジュール。義経のたどった路ってやつだね。今夕はおけらの師匠と慰労会と称するただのご近所飲み会。師匠の旅行の話をつまみに、焼酎が美味そうだ。もう、よだれが出てるぞ。

  Jun 14, 2005

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• ノドに違和感

  今日の東京はすっかり夏の空。事務所で地道にドキュメント作業にいそしんだ一日だった。この10日間ほど、ノドの入り口あたりがなんか引っかかった感じで、唾を飲んでも、お茶を飲んでもモヤモヤ感が解消されない。卵の白身みたいな粘るヤツが居座ってるようで、タバコの吸いすぎかなと思っていたら、まったく同じ症状がこの10日間ほど続いてるという人を二人も発見。杉以外の別の花粉のアレルギーかもってことで結論を出したんだが、どうなんだろうか。タンを切れやすくするという「ムコダイン」を飲んではみたのだが、効果もあんまり無いようで。----[今日の戒め]------------------------●8R準決C。打鐘からの中村のだらだら先行で、海野や星島にあんこにされては高城は番手を守れない。星島-海野-伊藤と続き、高城は5番手。最終バックで高城が捲るが、8番手から小林がインをついて伸びて1着。2着に星島の前残り。高城は3着まで。中村は高城を勝たせるレースするんじゃなかったの？？●9R準決B。山内の先行に武井が粘って栗原と南関同士で競る展開。もつれるところ渡辺満が自力捲りで1着。2着に逃げた山内が粘る。3着竹内。変なレース。やっぱりケンが妥当だったね。有坂も競り甲斐の無いレースになってしまった。競りに加わらず、脚を溜めてた渡邉満が機を見て捲るとは…●10R準決A。金子の先行に番手に追い上げた岩津が富生に喰らって落車。金子-富生-濱口-桑原-和田-太田-鈴木誠-川木と続く。バックで和田が捲って出るのを見て太田も追走気味に出る。直線太田の後ろから鈴木誠が差して1着、2着に太田。3着は金子の前残り。先行と捲りが読みと逆になってしまった。●11R準決A。打鐘で村上が出るが荒井も外でもがきあうからペースを落とせない。脚を溜めた石丸が最終2角から一捲り。吉永は誰もこない後ろを見ながらガードして石丸を差す気なし。3着に3角から捲り追い込んだ森内。 本線的中 。 復調途上の村上には酷なレースだった。石丸には展開は向いていた。荒井ももう少し芸が無いのかねぇ。脚の無駄遣い。今日も申し訳程度に 10+20+20+30=80枚入れて、105枚の戻り。このところチマチマとしか勝てないね。浮いてはいるから贅沢は言えないけど、この感じは小さく勝って、大きく負けるパターンに向かってるような気がしてならない。調子に乗ってつぎ込むとヤバそうだ。ギャンブル資金が乏しいのでドカンと勝負にいけなくて正解かもしれない。

  Jun 13, 2005

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• 福井記念準決。

  今日も一応晴れるだろうとの予報だがどうだろう。あたしの競輪予想よりは当たるから、自転車で事務所に行こうと思う。福井記念の準決。ゆっくり予想しようと思ったけど、時間がなくなってしまった。----[今日の狙い撃ち]-------------------■福井G3-8R準決C中村一将-高城信雄-小川巧、亀井雅斗-小林正治～海野晃～相良勝美、伊藤健詞、星島一成。『先行で』の中村に高城が前を任し、『競りでも高城へ』の小川が後を守る。『自在に』の亀井に小林が付け、海野は『関東か前々』、相良は『東から』で切替含み。伊藤は『何でも』で、星島は『決めずに前々』と単騎勝負に出る。1着権利のここは容赦ない切り込み戦が濃厚。捨て身の中村に乗る高城の頭はいいとして、2着に小川はオッズの割りに固いかというと少々微妙。一応高城-小川だけど、むしろ、高城-小林、高城-伊藤。■福井G3-9R準決B山内大作-(栗原厚司、中塚記生)～矢端誠二、武井大介-(有坂直樹、山田晃久)-竹内智彦、渡邉満。競り宣言が二つも出て予想するのが億劫になるレース。南関はどうせ分断にくるだろうからと別線を選択したのだろうか。山内が後を競らせないように逃げ、武井が捲る展開になると思うが。武井の捲りを採ってみよう。武井-有坂、武井-栗原、武井-渡邉、武井-矢端。■福井G3-10R準決A太田真一-鈴木誠-岩津裕介～桑原大志、金子貴志-山口富生-濱口高彰、和田信一-川木敬大。昔の強さには程遠いが太田も今場所はマズマズの動きは見せている。太田が先行するだろうが金子はダッシュ一番、カマすか捲るだろう。金子=富生で今日もいける。凄く安いだろうけど。■福井G3-11R準決A村上義弘-中澤央治-野原哲也、荒井崇博-森内章之～佐藤真一、石丸寛之-吉永和生、大熊正太郎。村上は復調途上。中澤はきょうはしっかり守る意気込みだろう。荒井の調子もまあままといったところか。今日も石丸で狙ってみよう。石丸-吉永、石丸=村上。

  Jun 13, 2005

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• 亡舅の命日。

  梅雨の晴れ間で結構蒸し暑い一日。亡舅の命日で、紫陽花が咲く路を通って妻の実家に行く。なくなったのは日韓ワールドカップの最中だったから丸3年が経ってる。早いものだ。仏壇を前に手を合わせ、妻に苦労ばかりかけていることを詫びる。結婚して20年目を迎えるというのに、何に一ついい思いをさせてやってない。飲む・打つ・買うの極楽トンボの亭主を持って、妻は不幸な女だとつくづく思う。これから先20年あるかないかはともかく、精一杯今までの罪滅ぼしをするしかない。なんて殊勝なことを日記に書きながら、福井のレースレビューをするってんだから、とんでもないヤツだと自分で思う。----[今日の戒め]---------------------●8R。布居の前受けに、赤板で動いた荒井が打鐘で先行体制。最終ホームで高田が踏み込むが荒井が突っ張る。最終バックで布居も捲って出るが不発。番手絶好の森内が荒井を差してワンツー。3着に3角から内をついて伸びた桑原。荒井にはいつもこういうレースを期待しているのだが。期待した近畿コンビは不発。高田が競りかけていったときは布居の捲り頃と思ったが、仕掛けも遅かった。●9R。栗原の前受けに、渡部が赤板から動く。渡部は金子を一旦押さえて打鐘で先行。金子は1角からすかさず巻き返す踏み出し。一気に捲って3角で前団を捕らえる。富生食い下がり流れ込んでワンツー。3着に逃げた渡部に乗った吉永。栗原は内に包まれて追い込んだが4着まで。今日の金子は渡部が先行するや否や踏み出していた。強い勝ち。2点で的中もヤス。●10R。前団の高城-濱口-石丸-岩津を赤板で太田黒-小野-渡辺-山内-成清が抑える。山内がさらに太田黒のインを切って打鐘。石丸は山内をさらに押さえて高城の上昇を待つ。最終ホーム先行が高城ライン、石丸が3番手追走となる。高城の逃げに乗って番手絶好の濱口が直線抜け出して1着。マークする形となった石丸-岩津が流れ込んで2,3着。高城は粘れず6着。太田黒が不発で小野は8着敗退。高城の逃げはかかっていて誰も捲れない。さすがに最後はたれてしまった。石丸の捲りを予想していたが捲れずだったが、とりあえず穴目的中。●11R優秀戦。赤板上昇の太田と村上が突っ張りあって打鐘。両者が足を緩めたところ、佐藤が位置取りうまく立ち回って、太田を村上の番手に入れる。中澤は外から再度追い上げて村上の番手に迫るが佐藤に小突かれ一旦後退。そこを竹内が捲って出るが不発。川木は内を突いて太田のインから村上の後ろに迫る。太田をどかした川木が直線で粘る村上を差して1着。村上は2着に粘る。3着に佐藤。鈴木誠は北日本追走で目立ったところなく終わる。太田が突っ張り合いから一旦引いて村上の番手に嵌まる展開は予想できなかった。村上はとりあえずこの二日主導権は取れているが、最後の粘りがもうひとつと言ったところ。今日は各レース20枚、計80枚いれて、40+170枚計210枚戻り。まずまずだろう。亡舅の導きか。感謝。

  Jun 12, 2005

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• 福井2日目。

  今日は晴れそうだと天気予報では言ってるがどうなんだろう。暑くなりそうな気配だが。窓を開けて寝てたら、蚊がうるさくて未明に目が覚めた。コンビニに電子蚊取りを買いに行ったら、目が冴えてしまって寝付けない。てな訳で予想でもしてみようかってことになり…落車の影響もあって随分と欠場者が出てしまったようで、7車立てのレースが3つに、8車立てのレースが1つの一般戦。----[今日の狙い撃ち]------------------------■福井G3-8R二次予A高田大-小川巧-桑原大、荒井-森内-中塚、布居-前田拓-伊藤健。高田の先行を荒井と布居が捲る展開。前田拓=布居、前田拓=小川巧。■福井G3-9R二次予A栗原厚-海野晃～中田謙、金子貴-富生～岡田雅、渡部哲-吉永和生-星島一成。昨日は変なレースをした金子だが、今日はダッシュ一番主導権をとって決める。金子=富生。■福井G3-10R二次予A太田黒-小野-渡辺満、石丸-岩津、高城-濱口、山内大-成清。先行意欲がたかそうなのは高城だろう。3番手がポイントになるレースだが、ラインが長い九州が好位をとりそうだ。濱口=高城、濱口=小野あたりから入るのが無難なのかもしれないが、石丸から狙ってみたい。石丸-岩津、石丸=濱口、石丸-小野。■福井G3-11R優秀村上-中澤-川木、竹内-有坂、太田-佐藤-小林、鈴木誠。今日は『流れ見て自在に攻める』竹内に有坂が付ける。『気合を入れて先行』の村上に『調子はマズマズ』の中澤がつけ、3番手に川木。『先行を基本に頑張るだけ』の太田に佐藤-小林と昨日と同じ並びで関東ライン。鈴木誠は『目標を決めずに先手ライン』と好位に追い上げる戦法。北日本のかく乱も無いとはいえないが、村上が逃げれば中澤が絶好の展開だろう。中澤=村上。

  Jun 12, 2005

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• 沈滞気味で…

  スカッとしない梅雨空の土曜日。晴れ間をぬって自転車で都内輪行。なまった体を少しいじめる。汗をびっしりかいて、シャワーを浴びて、昼寝しようかとも思ったが、勝負モードを高めるためにもと、8Rから福井にネット参戦。選手には申し訳ないが、宮杯、サッカーと高揚しきったあたしをさらに奮い立たせる番組が無くて…----[今日の戒め]-------------------------------------●9R。赤板で車を挙げた太田真が打鐘でそのまま先行体制。中団内に金子貴、外に高城が並走に。最終ホームで高城が踏み込むが、太田真は突っ張りださせない。高城沈没して関東の4番手に切り替えた前田が最終バックから捲って出るが不発。ゴール前太田の番手から出た佐藤真-小林正でズブズブ。太田3着。金子は車を外に持ち出すタイミングがなかった。高城も金子も少し太田を甘く見ていたか。あたしもだけど。●10R。山内が打鐘先行。布居が4番手。竹内は川木の後ろで6番手。荒井は7番手追走で最終ホーム。2角から荒井が出るが合わせて布居が捲って出る。栗原が外に布居を止めに行った内を有坂が掬う。切り替えた竹内が内を追走して2着。終わってみれば北日本のワンツー。3着に外伸びた川木。荒井は位置取りが悪かった。強いときは強いがこうしたポカをやるのも荒井だ。小野は荒井に預けた以上仕方がない。栗原は山内を捨てて自分で出ると思ったが、守りに行って内を掬われてしまった。有坂の差し足は健在。●11R。赤板ホームで上昇の吉川誠-鈴木誠に追走する形で村上ラインが押し上げ打鐘で先行。吉川は引くところ高城が踏み挙げて先行争いも、村上が突っ張って高城は外に浮いて沈没。最終バックで吉川誠の捲りに合わせて梅沢が先捲り、市田が車を振って牽制するが梅沢、富生に接触。3人とも落車。吉川誠もあおりを食って落車。直線粘る村上を中澤が差して1着。2着村上。3番手に最後尾から吉川に乗って追い込んだ鈴木誠が入る。市田は斜行失格。村上が地元市田を連れて積極先行。ある程度復調してきているのだろう。逃げ切れないのがまだ本調子でないところなのかも。鈴木誠はよく3着に追い込んでる。地元の目玉の市田が消えてしまった。特選は3個とも荒れてしまった。予選、選抜を含めて、難しいレースが多かったようだ。今日は8レースを松尾の逃げを捲る武井-成清、太田黒-渡辺満の別線2点に5枚ずついれたおかげで、損害なしで特選の様子見をすることが出来たが、これはというレースでもなくなんだか盛り上がらない。そのなかでレビューで見た6Rの石丸の捲りは豪快で、期待できそうだ。

  Jun 11, 2005

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• 福井記念初日特選。

  サッカーのワールドユースが開幕。夜中の中継をテレビ観戦しながら眠ってしまった。オランダに惜しくも負けてしまったらしいが、まだまだこれから。あと二つ勝って決勝トーナメントに出て欲しい。ワールドユースに、コンフェデとしばらくサッカーが忙しいね。なんとか来年のドイツワールドカップを生で観戦できないものかと、旅行代理店をやってる友人に聞いてみた。チケットの取れる確率はよくて５％ぐらいだと言われた。福井記念の初日。様子見で小額投資からスタート。----[今日の様子見]-----------------------------■福井G3-9R初日特選高城-前田拓～岩津、金子貴-濱口高～吉永和、太田真-佐藤真-小林正。追加配分の高城に、すっかり弱くなった太田真。心情的には太田真を応援したいが、ここは金子貴が強い。中国勢は別線で一発狙い。金子貴=濱口。押さえに金子貴-岩津。■福井G3-10R初日特選布居-川木、山内大-栗原厚～有坂、竹内智、荒井-小野-中塚。逃げそうな山内大、荒井は捲りに構えるだろう。布居も好調をキープしてるが、位置取りが甘い。荒井-小野で順当だろうが、あえて栗原から狙ってみよう。栗原-小野、栗原-有坂。■福井G3-10R初日特選梅沢-富生、渡部哲-森内、吉川誠-鈴木誠、村上-市田-中澤央。調子がいまひとつ上がらない村上に亀裂骨折から1ヶ月ちょっとの地元の市田。休むわけにもいかず出てきたんじゃないか。吉川が逃げれるだろう。3番手に誰がいるかだ。渡部哲が3番手か5番手の好位から捲る。梅沢は西日本の後位から捲り追い込み狙いか。渡部哲-森内を本線に、渡部哲-梅沢、渡部哲=鈴木誠。

  Jun 11, 2005

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• 梅雨

  梅雨が始まったのだろう、東京は一日中雨。自転車ツーキニストにとっては、困った季節がやってきた。満員電車での通勤を強いられると、雨の鬱陶しさで気が滅入る。今週は1枚の車券も買わずに過ごしたけど、勝負モードに戻すには少し時間がかかりそう。遊びと割り切って車券を買うときもあるけど、そういう時はほとんど当たらない。当てるぞ、と真剣に狙っていかないと絶対に当たらない。気力体力とも充実してて局面を冷静に判断できないとまず当たらない。そうやって気を張り詰めて狙っていっても、当たる確率はせいぜい3つ、4つにひとつぐらいだから、身を削りながら競輪をやってるようなもんだ。明日からの福井記念。いつものように、初日二日目と様子を見ながら徐々に勝負モードに切り替えていこうとおもうが、雨が気を滅入らせるからなぁ、と、やる前から弱気な状態。これじゃまず当たらないな。

  Jun 10, 2005

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• 燃え尽き症候群

  Ｇ１後の燃え尽き症候群で、競輪に目が向かない日々。客先で一日中、昔のプログラムの不具合の検証。夕方から六本木に魚を食べに行った。しばらく東京の魚は封印してたが、ここのは美味い。とりあえず満足。その後知り合いがやってるショットバーへ。ギタリスト談義で盛り上がる。そういや、バンドのコンサートが3月に終わってまる2ヶ月ギターを触ってないなぁ。忙しかったから仕方ないけど。週末は福井記念。開催頻度と配分過多で出走メンバーの質の低下もいろいろ言われてるけど、主催競輪場にとっては大事な収入源だもんね。少しは売上に協力しようとは思ってますが…

  Jun 9, 2005

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• 祝！！ワールドカップ一番乗り

  あと366日でドイツワールドカップが始まるわけだ。開催国のドイツを除いて輝かしき一番切符。おめでとう。日本代表。ありがとう。ジーコジャパン。前半は北朝鮮はかなり引いてて、ボールを持てるが回させられてる感じだったが、後半大黒を入れて動きが俄然よくなった。相手ＤＦのウラを取ろうとする気持ちがついに実った感じ。サブの選手を一人入れるだけで動きが変わるんだから、日本の選手層も厚くなったもんだね。この勢いで、コンフェデ杯をもらう気持ちで行っておいで。一試合でも多くドイツでやれれば、来年からならず生きてくる。今から祝杯挙げに街にくりだそうかな。

  Jun 8, 2005

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• いよいよドイツが決まる！！

  さてさて、北朝鮮戦。国立競技場の上にはヘリコプターが回ってます。バンコクは無観客試合でも、各地の競技場にはたくさんの人が応援に駆けつけてるみたい。盛り上がってるねぇ。あたしは、テレビの前でユニフォームを着て応援だ。スカッと勝って、ドイツに連れてってちょうだい。切符が手に入らないかもしれないが。今日も競輪はお休み。

  Jun 8, 2005

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• 初エアコン

  夏が少しずつ近づいてきているようで、ついに事務所のエアコンのスイッチを入れた。今日は朝から納品準備に追われて、少し前に出荷にこぎつけたところで、ちょっとホッとしている。納品って言ったって、ソフトウェアの納品だからファイルを作るだけなんだが、バージョンナンバーやシリアル番号を埋め込んだり、結構面倒な作業なのだ。売れる度にこの作業をしなくちゃいけない。まぁ、そんなにたくさん売れるようなソフトウェアではないが。今日は、岡田征陽の出てる青森か、五十嵐力の出てる四日市のナイターか摘まんでみようかとも思っていたが、気が付いたら青森は終わってるし、おまけに征陽は準決で負けちまってる。四日市はネットの中継がないし、今日は競輪はお休みにすることにした。このところ作っていたソフトウェアは、インターネット上のファイルをスケジュールしてダウンロードしてきたり、ローカルにあるファイルをインターネット上にアップロードするためのツールで、流通関係のインターネットを介した受発注業務を支援する道具だ。この道具を利用して、オッズをデータプラザから取ってきて、役に立ちそうなソフトにでも仕立ててみようかと思ってる。そのうち完成したら紹介しますので、好ご期待！

  Jun 7, 2005

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• 宮杯のあと 雑感

  宮杯の決勝は残念なことにライブで見ることが出来なかった。朝スポーツ紙を見てブログを書きながら予想を立てて前売りを買った。武田は十中八九捲りと読んだ時点であたしの予想は外れていた。武田の積極先行から村本の優勝になったレースは称えるべき見応えのあるものだったが、ウッチ－の出場選手インタビューでの内容と実際の走りの違いについては、後味の悪いものになってしまったことは否めない。昨日は日曜決勝だったから、本場や場外、あるいはテレビで脚見せを見て、選手の心変わりを感じて再検討をすることが出来る人もいたと思う。もしこれが火曜日の決勝だったら、多くの人が前売りを買って仕事しているわけだから、予想のファクターから脚見せは除外されていたはずだ。また、いくら脚見せで単騎で回っていたとしても、インタビューであれほどはっきり言ってたからと、小嶋の後ろを獲りに行くはずだと思った人も多かっただろう。3連単のオッズが物語っている。車券は選手の強弱を勘案して展開を予想することが全て。展開を読む難しさにこそ面白みがある。予想ファクターに、選手が出すコメントが占める割合は大きい。だからこそ、新聞を買って選手が何を言っているかを知ろうとする。選手にとって、レースの流れの中で最善な方法をとることは当然の権利だし、またそうしなければ敢闘精神に欠けることにもなるから、出したコメント通りに走らなくてもそれは仕方がないことだし、コメントを出すことによって相手を牽制することも勝つためには必要なこともあろう。逃げると言って逃げなかったりすることは仕方ない。選手の出したコメントの真偽までも予想の対象としなければならないわけだ。あたしのように長年競輪でやられていると今回のケースなど取るに足らないと思ってしまうが、こうしたことがファン離れにつながっていく要因になってることも確かなことだ。「競輪は分かりにくい、詐欺だ」まで言う人もいるだろう。その点からすれば、ウッチ－が浴びるであろう批判にとても擁護できるものではない。あいまいなコメントを出しておくべきだったのだろう。ファンが減っていき、売上が落ちている競輪について、選手もそうしたことを真剣に考えるときが来てるんじゃないかな。級班制度や番組改変など主催者側の対策だけでなく、選手達がどうすればファンが増えるかについて真剣に話し合ってもらいたいと思う。落ち目のプロ野球だって、選手会がストをやったことで交流戦につながって、結構盛り上がったじゃない。競輪界には古田はいないのか。。。とつくづく思う。

  Jun 6, 2005

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• Japan Blues Carnival -- 宮杯決勝の結果 --

  宮杯の決勝をラ・ピスタで仕込んでそのまま日比谷の野外音楽堂に行った。Japan Blues Carnival も20周年だそうで、今まで何度か行ってるがもうそんなに歴史を刻んでいたとは。出演者の目玉は Buddy Guy。もう70歳近くになるはずなんだが、相変わらず元気だった。大好きな元憂歌団の木村充揮と元サウス・トゥ・サウスの有山じゅんじのお笑い(?)ユニットなどが出て、結構楽しんだ。 炎天下の野外音楽堂はビールが進む。6缶もビールを空けてしまった。8時過ぎにコンサートが終わって、携帯で宮杯の結果を確認。え、む、む、村本…。武田が逃げたってことかぁ？---[今日の戒め]--------------------------●11R宮杯決勝前に受けた伏見に中団小嶋、後から武田の周回。内林は武田-村本-小野の後を回ってる。山田に競りに行くんじゃないの？武田が赤板で上昇すると小嶋も合わせて踏み上げる。打鐘で巻き返した武田が小嶋を叩いて先行に。小嶋が続く。最終ホームで内を付いた伏見が小嶋と並走。1角で小嶋が仕掛けるが、武田がペースアップして捲らせない。小嶋は村本の外に浮いた状態のまま直線に。番手絶好となった村本が武田を差しきり優勝。武田2着。大一番で逃げた武田。後も他人の村本だし、十中八九捲りに回ると思っていたが、打鐘先行とは驚いた。村本に差されはしたが、これでよかったと思う。もし誰かが村本のところを攻めに行っていたら、番手選手から差されることはなく優勝だったはずだ。こういうレースをしていたら必ず近いうちにタイトルが取れる。自前のスジの目標がない小野は3番手で足を溜める作戦を取った。間違いはなかったと思うが、徹底したマーク屋としてのスタイルも見せて欲しかった。強い先行選手の番手を取りに行ってこそ強いマーク屋ではないか。同期の村本に遠慮したのかなぁ。内林は小嶋の番手を主張したコメントを出していたが、脚見せは一人で走っていたそうで、どこで気が変わったんだろうか。優勝したゴルゴ村本。武田に付けきって、番手の仕事をきっちりこなし最後は差したんだから、恵まれだろうがなんだろうが立派な優勝だ。準決で競りに負けたことで落車せずにすんだりして今場所はつきがあった。静岡からのタイトルホルダーは最初になるんだそうだが、スタート前にカメラに向かってなんかやるし、変なやつだが好きな選手だ。これからも頑張って欲しい。あたしの車券は100枚入れて0枚の戻り。

  Jun 5, 2005

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• 宮杯決勝。

  不安定な天気の続くこのごろ。今日は午後から日比谷の野音で、Japan Blues Carnival に行く予定。野外音楽堂で雨に降られたらホント悲惨。雨だけはご勘弁を。昨日も雨にたたられたびわこ競輪場。今日こそ雨なしのいいレースを期待してます。さて、その決勝ですが、----[今日の狙い撃ち]-------------------------■大津びわこG1宮杯-11R決勝武田-村本、伏見-慎太郎、小嶋-山田-濱口、内林は小嶋のハコ勝負。小野は位置を決めずに。『先行なり捲りなりで力を出し切れる競走』の小嶋に、山田は『小嶋の番手は譲れない』。斡旋停止の原因となった内林を競り落とす構え。山田の後ろは『指定席』と濱口。『展開などを冷静に見て優勝を狙えるところで仕掛けたい』と伏見。その後ろに『伏見さんが勝てる競走を』と慎太郎。伏見を守って最後は差したいところ。『平常心を保ちながらも思い切って勝つ競争をする』武田。つきのある村本が『競りになっても武田さん』。目標のない小野は『3番手か5番手かハコ勝負。一人だし好きなように走る。後位を狙い優勝できるように組み立てたい』と自在宣言。先行したくない先行屋が揃ったレースとなってしまった。内林が小嶋のハコ勝負を主張してるところを見ても、小嶋が主導権をとりそうだというのがおおかたの見方なんだろう。武田が前に受けて、伏見が中団、小嶋が後からの攻めになるか。小野は村本の後ろ当たりから行くことになるか。正直周回の並びもよくわからない。号砲の後の牽制状態もあるかもしれないし、小嶋が何にも考えずに前を取るかもしれない。ダービーの時も思ったけど、小嶋は武田を意識するあまり動けないんじゃないか。こんなときは伏見が逃げてしまうような気がしてならない。最終ホームは伏見-慎太郎-小野-小嶋-(山田、内林)-濱口-武田-村本で回ってるんじゃないか。武田は2角あたりで、小嶋は最終バックで仕掛けてくる。競ってる山田、内林は立ち遅れるだろう。慎太郎が守りに行けば内が開く。お得意の小野のＶロード探しか。最後は力の勝負になりそうだ。ラインの勝負を捨てて、点の勝負で(小野、小嶋、武田)の2車単BOXを勝負車券にしてみたい。武田がタイトルを取れるとすれば、後手を踏んでも巻き返しの効くここではないかと思っていた。パワー・スピードは輪界１は認めるが、競輪ははっきり言って下手の部類に入る武田。ここなら8番手に置かれて、外外回っても届く可能性はある。優勝するとしてもそんなイメージしか沸いてこない。ただ、勝ち上がりのときにそのイメージを現実にしてしまったのが少し気になる。ここまで取っておいて欲しかった。小野の無冠の返上は、山田がＧＰとって3場所目でそうだったように、ここかもしれない。昨日おとといの走りを見ると、何じゃこいつは、「どけーっ」と言う声がここまで聞こえてくるレース振り。守る前のいないときのほうが小野らしい走りをする。小嶋は、前評判どおり、先行するかもしれないが、後が競りだからどうのこうのと考えるタイプではない。勝つために先行するとすると最終ホームでペースが落ちたときだろう。打鐘先行でも4着に粘ったように1周弱なら充分持つ。小嶋がかましたらそうそう捲れない。

  Jun 5, 2005

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• 競輪場にポンプ車出動

  サッカー観戦の後遺症が残り、うたたねを繰り返しながらで、準決の中継を見損なうところだった。現場参戦中のおけらの師匠からのメールで起きることが出来た。コーヒー沸かして岸和田ＢＢに繋ぐと、びわこ地方もいきなりの雷雨を伴った集中豪雨で、バンクが水浸しになり10Rの発走が50分遅れになったことで無事観戦できた。消防車まで繰り出して冠水した水をどけていたけど、凄い雨だったみたいだ。東京地方も夕方からかなりの雨。祭りのみこしもずぶぬれになっていた。今日の準決勝のレースレビュー----[今日の戒め]------------------------●10R。雨で発走が延びた上に、スタートして各選手が牽制しあって冨田のクリップバンドが緩んだってことで再スタートになる。小嶋の後位を初手から山幸と村本が競り、冨田-有坂と続く。打鐘で佐々木則-オグ竜が踏み上げると、3番手に小嶋と追い上げた手島が並走になって小嶋が内のオグ竜に接触。オグ竜の落車にあおりを食って山幸、冨田が落車。最終バックでは小嶋-佐々木則-手島-濱口-村本-有坂の順になる。そのまま小嶋の逃げ切りかと思ったら、4番手から濱口が直線伸びて1着。小嶋が2着。3着に村本がはいる。濱口の差し足にびっくり。スタートが遅れて集中力の維持の難しいところだったが、さすがベテラン。村本はつきがある。セリに負けたおかげで落車せずに済んで、濱口に乗っての3着だった。●11R。前に受けた吉田敏を打鐘で伏見が抑えると、さらに高城が前に出る。高城が最終ホームで歩くと吉田敏が一気にカマシて主導権。最終バック一本棒。3角から内にコースを探した小野が直線一期に伸びて1着。内林が2着で現地集合。3着に捲り追い込んだ伏見。目標のない小野はこういうレースしかない。内林が2着に来たのは誤算だった。あたしの予定では、もう少し早く伏見が捲ってくるはずだったのだが。伏見のデキは今場所もうひとつなのかなぁ。小野-内林で2番人気だったとは。●12R。足みせで、慎平が武田の番手も狙うぞの動きも少し見せる。内セリになったら山田は慎平を放置するだろうなあと思いながらスタート。打鐘で武田が仕掛けると、番手は後閑-慎太郎と前田拓-西郷で競り。縺れているところを慎平が武田をイン切りして坂上忠-山田を待つ。中部はそういう作戦だったのね。前田拓-慎太郎-金古-西郷と続いて最終バック。武田は8番手に置かれてしまう。番手の山田が直線抜け出すが、捲り追い込んできた武田が一気の突き抜けで1着。2着に外に出した慎太郎。山田は3着。武田の強さがひときわ。前のレースで伏見が残ったからか慎太郎もよく伸びた。武田から売れていたので3単12点勝負にして、的中。今日は50+50+60=160枚入れて、239枚の戻り。儲けは少ないが、まぁプラスだから良しとしよう。

  Jun 4, 2005

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• 日本勝利。-- 宮杯準決 --

  いやー、サッカー見てて疲れた。小笠原のゴールで何とか勝ち点３。ヒデの言う１対１に勝つ試合がそこそこ出来てドイツが近くなった。次は観客のいない北朝鮮戦。最初から出らんない小野や高原に加え、ヒデも俊輔もアレックスもいない試合になるが、こういうときこそ選手層の厚さが強さの証だ。引き分けなんてセコイこと言わないで、しっかりスカッと勝ち点3とって凱旋して欲しい。どんなスポーツでもここ一番に切羽詰ってくると、高い技術はもちろん必要だが、それを生かせるだけの強い気持ちの問題だね。興奮冷めやらぬ頭で、びわこの準決を考えて見ますかね。と思ったら眠くなってきた。一眠りしてから考えよう。---[今日の狙い撃ち]------------------■大津びわこG1宮杯-10R準決小嶋-山幸-濱口～有坂、佐々木則-オグ竜～手島-冨田、村本が単騎。『感じは悪くはないし、持ち味を生かす』小嶋は、『誰も来ないから駆けてただけ』と優秀戦は打鐘から逃げた。最後は粘れなかったが動き自体は悪くない。『昨日も今日もいま一つ、最近は自分ばかりが届くレースが多くて申し訳ない。自力勝負で』の佐々木則。仕掛けどころはともかく上がりは13秒5とマズマズで脚は回ってる。『道中は四国から。後は流れを見て自在に何でもやりたい』手島は、今場所に賭ける意気込みがすごい。ここは二分戦を選んだ。『前々から流れを見ていい位置を狙っていく』と村本は、単騎前々勝負を選択。波乱のキーマンに。小嶋も佐々木則もどちらかというとダッシュタイプ。長走路を地脚で粘るってタイプではないし、どっちも逃げたくはないのだろう。小嶋と佐々木則の逃げをどちらも五分とみておこう。小嶋が逃げたとすると、山幸はそんなに調子が戻ってる感じがないので、そこを村本が狙っていくことは充分考えられるが、そう簡単に番手を取れるとも思えない。むしろ手島の切替のほうが確率は高そうだ。そうなると佐々木は8番手になる。昨日は8番手から捲って2着に着たが、今日はデキのいい小嶋が相手、とても届かない。手島の自力のほうが可能性がある。佐々木則が主導権をとったとすると今度は有坂が切り替えるかもしれないが、悪くて小嶋は7番手、今のデキなら捲れるだろう。どちらにしろ小嶋のほうが少し有利な状況だろう。ただ、捲りに回ったときに佐々木則のラインの後ろに被せられて、勝負どころで一瞬置かれるみたいなヘマもたまにやらかすことだけが心配事。狙う車券は、小嶋-山幸、小嶋=手島を中心に、小嶋=オグ竜とオグ竜=手島にも少し入れておこう。■大津びわこG1宮杯-11R準決伏見-岡部～鈴木誠、高城-内林～小野、吉田敏-山内卓～中村浩の３分戦。宮杯に相性のいい吉田敏、『３分戦だし、うまく駆ける』。 『伏見君も、吉田君も良く戦っているし攻め方はわかる。自然体で臨む』高城。『全体の仕掛けが遅かったから、流れがつかめなかったのが敗因。自力』の伏見。『セッティングが少し気になりますね。少し調整が必要』と小野は『高城さんの３番手からレースを組み立てる』。昨日はいいところがなかった福島勢。岡部は『慎太郎より先に仕掛けるわけにも行かないし』と展開不向きを強調してた。ここは、誰が位置取り巧いかだろうな。1番車小野がいるから高城は周回で好きなところを取れる。中団が欲しいだろう。伏見は様子を見ての捲りを狙うから前受けだろう。吉田が後から打鐘で高城を押さえての先行に成る確率が高いと見るが。打鐘から最終ホームにかけて伏見と高城のどっちが中団を取れるかが問題だが、高城のほうが戦法は多彩なぶんだけ有利なような気がする。吉田が歩けば即叩いて出るだろう。高城が最終バックを取れるとみた。中村あたりは切り替えてるかもしれない。伏見の捲りが飛んでくるのは3角あたり。内林がブロックに出るだろう。小野は何にもしないで脚を溜められる。捲りの成立いかんにかかわらず、開いたうちを突いてくる。高城がしくじったときは小野は切替含みで4番追走。こうなってもコースをこじ開けてくるだろう。小野-中村、小野-伏見、小野-岡部を本線に、高城がしくじったときの小野=吉田、小野=山卓ぐらいまでか。■大津びわこG1宮杯-12R準決武田-後閑～慎太郎-金古、慎平-山田裕-坂上忠、前田拓-西郷。『少し勝負をあせった。あの展開で１着が取れないのはまだまだ。自力』の武田。『伸びはいいと思う。山田さんに任されたし、流れに応じて何でもやる』慎平に、山田は『慎平はどんな展開になっても立ち遅れないし、前を任せていきます』と全幅の信頼。『西郷さんに前を任せたいが…。自分が前なら関東の３番手を主張する』と後閑の後ろを狙っていく前田拓。 『武田―後閑さんの３番手から。でも、競りになるようなら考えて走る』と慎太郎は引いて構えるかもしれない。一番保険が利くのは山田だろう。慎平が何かやらかしても成功すれば番手絶好だし、インに詰まったりしても引いて自力が出せる。武田の力がその保険に勝ってるかどうかが取捨のポイントだろう。関東の後を北日本と近畿が遣り合おうが武田はペース駆けするだろうし、慎太郎も、前田拓も本当に欲しいのは3番手じゃなくて後閑のところだから、縺れるのは必至だ。車券は武田から入ろう。オッズがどうかだけど、武田-後閑、武田-山田、武田-慎太郎、武田-慎平。慎平=山田はオッズ次第で抑えておく。車単のオッズが悪かったら、武田-(後閑、山田、慎太郎、慎平)-(後閑、山田、慎太郎、慎平)かな。どのレースも見ごたえがありそう、車券の自信は正直あんまりない。サッカー疲れが影響しないことを祈る。

  Jun 4, 2005

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• 明日の勝負のために…

  サッカー見るためにって訳じゃなく、単に疲れたから、今日はきっちり5時に仕事を終えて家に帰ってきた。夜のサッカー観戦に体力を温存するために、今から少し寝ようと思ってる。事務所の模様替えをする前は、仮眠用のスペースを取っていたので、いつでも寝ることが出来た。今はそのスペースがないので仕事に疲れたからと行って、おいそれと寝ることが出来なくなってしまった。30分でも寝るとパワーが戻ってくるんだから、どっかに仮眠用のスペースを確保しなくちゃね。今日はなんだかんだと忙しく、こっそりレースをネットで楽しむことも出来ずで、結局買ったのは優秀戦の小嶋と慎平の裏表に15枚ずつ入れただけ。----[今日の戒め]--------------------●12Rマザーレークカップラインの短い武田の前受け。伏見が中で、小嶋が後の周回。赤板で動いた小嶋に、武田は車を下げて打鐘。伏見が叩いて出ようとするところを小嶋は突っ張って最終ホーム先行。伏見は再度仕掛けるが捲れない。最終バックで武田が捲り上げるが、小嶋に乗った慎平が直線伸びて1着。2着に捲った武田。3着山幸。小嶋は4着。昨日のお返しとばかりの小嶋の積極策が慎平の勝利を産んだ。武田の捲りはかかっていて中部独占を阻んだが2着まで。伏見はいいところなし。時間にゆとりがあれば、二次予選をいくつか仕込もうと思っていたが、残念ながらできなかった。今日は０勝１敗。で30枚の損失。他のレースを観て明日のために役立てようか。●6R。矢口の先行に三宅達也が内で粘って、山田裕二の捲り頃。濱口が差して岐阜のワンツー。兵藤は昨日の後遺症か。矢口についていけず、三宅に漬け込まれてしまった分勝ちあがれず。●7R。先行する渡辺一成の4番手を捌いた手島が3角から捲り追い込んでの1着。2着に8番手から捲った佐々木則。佐々木則の上がりは11秒5。3着は逃げた渡辺の番手の有坂の前残り。手島の気合がいい。昨日もそうだがここに勝負を賭けてきてる。佐々木の捲りも良く伸びた。デキ自体は悪くないようだが。●8R。佐々木雄の先行に中団が九州と愛知で縺れる。小野は内にコースを見つけ、中を割って1着をこじ開ける。2着は佐々木雄の番手金古。3着は金古追走の中村浩士。●9R。高城が吉岡を押さえつけてから主導権。吉岡捲っても届かない。高城の番手から前田拓が出て1着。2着高城。3着に前田追走に切り替えていた村本。合志はいい伸びをしてたが少し足りず4着。●10R。神山敗退。吉田敏-坂上忠の3番手から捲れず、後閑に差され4着。吉田は最終ホームで行くと見せかけて歩き、吉永の逃げを誘う。最終バック手前から捲って出て1着。さら脚で250ｍならもっちゃうよなぁ。●11R。新田のカマシ先行。3番手を内に斎藤外に稲垣で並走。3角で後方から三宅伸が捲ってくるのを見て内林が稲垣を捨てて内から出る。直線内林マークの西郷が差して1着。2着内林。3着新田の番手鈴木誠の前残り。神山が消え、吉岡が消えた。明日は勝負できそうだし、一眠りしてから考えよう。

  Jun 3, 2005

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• マザーレークカップ

  宮杯の2日目。荒木町は今宵からお祭り。祭り太鼓の練習の音が聞こえてくる。今日は夜にサッカーバーレーン戦がある。昨日駅売りの夕刊紙の見出しが「小野骨折」だったので、一瞬11Rで小野が落車？なんて思ってしまったが、競輪ごときが一面を飾るわけはなく、サッカーのほうかと冷静になればなったで、これはやばいと思った。この一戦の重要さは言うまでもない。絶対に勝ち点3を取ってきて欲しい。今宵はユニフォーム着て、スポーツバーで声をからして応援だ。優勝を占う優秀競走。今日の天気は曇りだそうだ。路面が乾いてくれていて欲しい。-----[今日のねらい目]-------------------■びわこ大津G1宮杯-12RマザーレークC武田-オグ竜、小嶋-慎平-山幸-山卓、伏見-慎太郎-岡部の3分戦。武田もいるけど、昨日の特選みても結束力の強い中部と福島のライン対決の図式。500だけに誰も逃げたくはないだろう。ダッシュ一番が勝敗の決め手になりそうだ。武田は勝ちにこだわるレースというが、要するに捲りたいわけだし、伏見も仕掛けどころを見極めるレースだろう。緩んだところを小嶋がカマシて出るかもしれない。決勝を見据えて小嶋は積極策にでる。小嶋=慎平で。

  Jun 3, 2005

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• 昼休みにラ・ピスタへ

  朝のブログを上げて、一服していたら、午後から川崎の東扇島へ行く仕事が入る。これ幸いと少し早めに事務所を出て、通り道だからとラ・ピスタへ。昼飯時間を削って宮杯参戦だ。今日は様子見と決めてたのに。4Rと5Rを見た後、6Rを仕込んで仕事に。さらに東海道線の中からI-modeで特選に仕込んだ。---[今日の戒め]---------------------●4R。手島を中心に3単で10点勝負。最初の周回の1角の山の上で高谷が望月と接触しての雪崩れ落車。手島も戸辺も巻き込まれてしまった。この時点で車券は終り。落ちた手島は再乗して3着にまで迫って勝ち上がり。今場所にかけてる意気込みは買える。記憶がいいかげんだが、GPが平塚であった年に宮杯をとったような気がする。今年もGPは平塚開催。ここは気合十分だろうが、つきもある。要注意。●5R。大塚から3単で10点勝負。中川が逃げて大塚絶好。山田-富生が捲って2,3着で3単ゲット。3枚だけど。●6R。稲村-金子真のG1コンビから3単で10点勝負。佐々木雄が逃げて登志信絶好。佐々龍が中団伸びて2着。稲村は置かれて不発。素直に北日本から買うべきだった。●11R。佐々木則-オグ竜-高城-小野-山内で前を回る。打鐘で坂上樹-小嶋-慎平-山幸が叩いて先行。7番手から高城が最終1角から巻き返すと小嶋がバックから番手捲り。そのまま押し切る。加藤-山幸と続いて中部独占。坂上の捨て身先行にタイミングを見た小嶋のパワー捲りで、高城-小野はなす術なし。佐々木則もついて回ってきただけ。中部の結束は強い。●12R。武田は赤板で誘導を切ってペースを落とす。打鐘で伏見が前に出るが武田はカマシて先行体制。番手の内に兵藤、外に後閑で阿部が続く。武田がスピードを上げると、競り勝った後閑が武田についていけず、2角過ぎから捲った伏見が捲って、粘る伏見を慎太郎が捕らえて1着。なんだか変なレースだった。武田が赤板で誘導を切ったのも分からないが、そもそも兵藤が後閑にセリに行っても共倒れは見えているのに。レース後セリ負けて9着になった兵藤が後閑に挨拶に行ったらしいが、後閑だって心境は複雑だろうし、今後どうなるのかね。伏見が逃げる予想をしてたので、車券ははずれ。今日は150枚入れて158枚の戻り。初日にしては上々ってことにしておくか。夜、髪を切りに市谷へ。もっと頻繁に行けばいいものを3ヶ月近く放っておいたものだから、暑苦しくなってしまってた。髪を染めて、眉を摘んで、こう文字にすると女の子みたいだが。歳とともにもともと図太い眉毛がますます伸びて、村山元首相みたいになってきたので、たまに眉をいじってやんないといけなくなってしまった。

  Jun 2, 2005

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• 宮杯初日特選競走

  東京も今はまだ曇りだが、夕方から雨の予報で、今日は電車通勤。びわこ地方も午後の降水確率が上がっている。宮杯は毎年この雨が競走に微妙な影響を与えることを肝に銘じておきたいが。その宮杯の初日、勝負は土曜と日曜まで取っておいて、一応今日は押さえ無しの様子見小玉勝負のつもりだが。----[今日の様子見]----------------------------■びわこ大津G1宮杯-11R白虎賞(西)高城-小野-山卓の77期ライン、佐々木則-オグ竜の仲良し四国ライン、坂上樹-小嶋-慎平-山幸の石川-岐阜ラインで3分戦。小嶋の前を坂上が回るってことは2段掛け狙い。高城も先行意欲が強いが坂上が捨て身にこられるとすんなり引くか、粘るかするだろう。突っ張りだけはないと思うが。佐々木則は長走路が得意。仕掛けどころも分かってるだろう。前がインの切りあいで歩いたところをカマシて出る作戦か。小嶋が有利な展開が予想されるが、高城がたまにやるインで粘ったりする作戦を取るとちょっと怪しくなる。初日だし無理はしないだろうとは思うが。あたしの車券は様子車券だし、少し無理をしてみようか。中部を分断に出る77期ラインを狙ってみる。小野-高城。高城が沈没しても小野はあきらめないだろうから、小野-慎平。カマシが決まったり、前団がもつれたときの佐々木=オグ竜。この4点で様子見だ。なんだか意味不明な車券だが。■びわこ大津G1宮杯-12R青龍賞(東)北日本は、伏見-慎太郎-岡部-坂本勉-内藤で結束。関東は武田の後ろを後閑と兵藤でセリになりその後ろを阿部が回る。南関のいない2分戦。兵藤も同県先輩の実績上位の後閑に競りかけようってんだからたいした度胸だ。3番手じゃいやだっていう意気込みは買えるが、その域に達しっているかどうかを見極めたい。西に比べて平均年齢の高い東だから、20歳代の選手のがんばりを期待はしているが、直接のセリ込みよりは、長走路を生かした追い込み脚で勝負しても良かったのじゃないか。武田にしたら兵藤が後ろのほうがやりやすいんだろうが、今日は後ろのセリを対岸の火事にして自分本位の仕掛けとなるだろう。後閑も兵藤もセリに脚を使えば、武田のダッシュについていけないだろうな。それに比べて北日本はすんなり折り合って、坂本勉も切り替えなしの4番手追走。伏見がどんな逃げ方をするかが焦点だろう。6番手からの武田の捲りにたいして、自分に届くまでにはかなりの時間を要するし、最低4着には残りたいだろうから、あまりふかさないペース掛けと見ておこう。車券は慎太郎から入るのが無難なところなのだろうが、びわこを得意としている3番手岡部から様子見車券を入れておこう。狙いは早めの持ち出しでの捲り追い込みだ。岡部=慎太郎-伏見。

  Jun 2, 2005

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• Cool Biz

  6月になったとたん東京は夏日だそうで、蒸し暑かった。ノーネクタイに、ノー上着のスタイル「Cool Biz(クールビズ)」が中央官庁で始まり、それにふさわしい気候だった。東京の夏は熱帯並みなのだから、こうした省エネスタイルはいいんじゃないかと思うけど。中にはネクタイしてないと落ち着かないって人もいるから定着するかどうか。上着を着てネクタイ締めた男に冷房温度を合わせるから薄着の女性はみんな冷房病になるわけだし、エネルギーの節約意識を高めるためにも是非定着させてください。あたしは昔からノーネクタイにノー上着で仕事してきたから、大手振って普段着で客先に行けるから大歓迎です。宮杯前のお隣の競輪場、向日町の決勝。----[今日の戒め]-----------------------------●11R決勝村上の前受けを赤板で三槻が押さえる。土屋は九州の３番手に。村上が車を下げると山口がその外を押さえて打鐘。三槻は逃がされ先行。山口は村上を押さえたまま中団並走。1Cで村上が山口をどかして捲り体制に入ろうとするところ土屋が先捲りででる。村上は3角であっさり土屋を交わしてそのままちぎってゴール。山岸は一旦ちぎれかけたが自力脚で２着。土屋３着。山口は村上を簡単に逃がすと捲れないとの考えで押さえたのだろうが、勝負どころで外にはじかれて万事休す。展開予想がまるで違って車券にならず。今日は30枚が紙屑に。宮杯資金を増やす計画は失敗に終わった。

  Jun 1, 2005

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• 向日町の決勝で資金増やし

  出張に出ると太る。食いしん坊で、その土地でしか味わえないものをここぞとばかりに狙ってしまうので、どうしてもカロリーオーバーになるのだろう。5月は出張続きであまり自転車に乗らないのも影響してかなりウェイトを増やしたようだ。夏までに少しダイエットしないといけないなぁ。水着をはいて海に行くわけでもないので、人目を気にする歳でもないがここまで腹が出てくると、自分の美意識が許さない。宮杯の前検日。京都向日町のＦ１決勝で資金増やし。----[今日の狙い撃ち]-------------------------------■向日町F1-11R決勝村上博幸-山岸正教-渡辺泰夫、山口貴弘-須田雄一-手島志誠、三槻智清-平田崇昭、土屋裕二は単騎。「村上との連携は3回目だが、番手は初めて」という山岸は、もともと先行タイプ。自在戦が増えてるとはいえ、ヨコの強さはどのくらいなんだろう。村上弟はもちろん先行主体の攻めだけに、狙われるだろうなぁ。狙ってくるとすれば、「展開を見て自在に組み立て」の三槻。昨日もインから飛びついて先行山本の番手を取っている。山口は「足は軽くなってる。展開見て自力で。巧くスピードに乗っていきたい」コメントを信じれば、先行は控えて好位からの捲くりを狙ってくる。前がもつれれば、山口に乗って、車が伸びている須田の差し切りまでもか。土屋は「中団を基本に一発ねらい」だが、単騎でどこまで迫れるか。村上のデキがいいから、後ろがもつれると差せないだろう。相手には近畿よりも関東で狙いたい。村上、山口、須田の3単ボックスで勝負。

  Jun 1, 2005

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• 5月はマイナス決算

  何とか予定を消化して、和歌山での仕事を終えた。明朝帰京の途につく予定。shimaajiotsukuriさんに教えてもらった和歌山ラーメン屋さんにタクシーで行ってきた。思ったよりあっさりしていて美味かった。結構腹がいっぱい。 岸和田ＢＢで向日町の準決のレースレビュー---[今日の戒め]----------------------●9R準決三槻は打鐘で前へ出て山本の先行を誘い、ホームで出た山本の番手を内で粘る。黒木は競られて外に浮く。最終3角では山本-三槻-平田-須田で回る。直線に杯って、三槻が山本を交わすも、4番手から三槻と平田の中を割った須田が鋭く伸びて1着。三槻-平田は2,3着。須田は良く伸びた。●10R準決打鐘では深沢、友定、山岸、山口の順で各ラインが並び一本棒。最終ホームで山岸が先行。すかさず、1Cから山口が捲くって出る。バックで手島まで出きって、そのままワンツー。山岸が3着に粘る。友定は見せ場もなく、後方から追走いっぱい。やっぱり配分過多で疲れてるのかなぁ。山岸の早捲くりに手島は差せずのレース。●11R準決赤板で上吹越が出て土屋が続く。打鐘で土屋がインをきったところを村上がかまして出る。木村が追い上げて近畿の3番手を取る。土屋は4番手追走。村上の逃げは掛かっていて、そのまま逃げ切り、渡辺2着。土屋が追い込んで3着。3単的中今日も各レース30枚づつ全部で90枚買って、最終が2点で当たったので人気ではあったが256枚の戻り。宮杯資金が少しづつ増えつつある。このところ少し回収率を上げたが5月は残念ながらマイナス決算。宮杯は今年のちょうど折り返し地点。6月は先行で粘りこむつもりでいくぞ。

  May 31, 2005

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• 向日町の準決

  元大関貴ノ花の二子山親方がなくなったそうだ。あたしがまだ純粋な小学生のころ、幕内にあがったばかりの貴ノ花が高見山などのでっかい力士に勝つシーンを見て、わくわくさせられた記憶がよみがえる。怪我を恐れず、土俵に落ちるぎりぎりまであきらめなかった姿勢にプロとしての誇りがあったのだろう。合掌。5月の最終日。今日相当勝たないと今月はプラスにならない。もうほとんどあきらめ状態だが、少しでも負けを取り返そうと、宮杯の前の向日町のＦ１に少しちょっかいを出してみる。傷口を広げることになりかねないが。----[今日のちょっかい]------------------------■向日町F1-9R準決内村泰三-村上清隆、山本佳嗣-黒木誠一-巳原庸介、三槻智清-平田崇昭、須田雄一-佐藤昭彦。ともに「先行を基本に」の内村と山本。三槻は「自在に何とか」で須田は「先手ラインに」。主導権は近畿勢か。黒木絶好の展開だが、須田は番手に競りこむかもしれない。もつれると三槻の捲くりごろになって平田の差しも浮上する。三槻=平田-(須田、山本、黒木)■向日町F1-10R準決山口貴弘-手島志誠、友定祐己-菊池仁志、山岸正教-杉田清典-田中三善、深沢伸介-松坂英司。配分続きで相当疲れもあるだろうが、友定の捲くり足は相変わらず切れる。「まずまずの動き。流れ見て自力で」のコメント。山口は「特選は少し余裕を持ちすぎたし、少し重い感じがした。自力で」で、山岸は「準決はしっかり先行したい」。深沢は「自力でがんばる」。ラインも長いし、地元の山岸が先行意欲が高いだろう。位置取りと捲くりの後先が車券のポイントだが、山口は山岸を叩いて先行するかもしれない。友定から入るのが無難か。友定-(菊池、山口、松坂、手島)-(菊池、山口、松坂、手島）。12点も買うとガミるかな。オッズ見てる時間がないので、友定-菊池-*は厚めに買っておこう。■向日町F1-11R準決村上博幸-渡辺泰夫、上吹越直樹-田島高志-樋渡三千男、近藤範昌-木村勉、土屋裕二-佐野哲也。全プロ競技会でも好調だった村上博幸。昨日は差されはしたが一気のカマシで他のラインを寄せ付けなかった。村上-渡辺で良いだろう。３着に、田島と土屋の２点。

  May 31, 2005

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• また和歌山にいます。

  和歌山にいます。さっき用務先から戻って飯食べて、今ホテル。これから風呂に入って、汗流して、明日までの宿題を、せっせとやんないといけないなぁ。今夜はエロビデオすら見る暇がなさそうだ。関西にくるとスポーツ新聞の紙面（レース面しか読まないですが）が東京のそれと違うので、新大阪についたらKIOSKでまず、サンケイスポーツを買ってみた。福井の決勝のコメント記事が載ってて、やめときゃ良いのに、予想なんぞしてしまったものだから、買わなきゃと、阪和線の中からＩモードで購入。原が面白そうだけど、頭はないなとばかり、２着付けで、操作が面倒なので総流し。海老根-原で当たったことは当たったのに、何で960円しかつかないのって感じ。ガミこそ免れたもののほとんど儲け無しに終わってしまった。明日はは向日町を朝一に予想して、ネットで仕込んでから仕事に向かう予定。

  May 30, 2005

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• ２冠目。

  強いといわれた馬が強いと信じた騎手の手綱で強い競馬をして勝った。東京優駿はディープインパクトが大方の予想通りのぶっちぎりのレースで２冠目。ゴール前を駆け抜けたときは感動すら覚えた。生で観たいと思わせる馬だ。夏をうまく乗り切って、３冠目もきっちり獲って欲しい。馬券はもちろん外れてしまったし、事務所でのテレビ観戦だったが、ダービーだけが持つ独特の雰囲気を味わって充分興奮させてもらった。競馬に比べて盛り上がらない今日の競輪。取手の決勝をネットでレースレビュー----[今日の戒め]-------------------------●11R決勝打鐘で森田の突っ張り先行。吉田は伊勢崎に一発食らい外に浮いてしまう。それでも４番手に立て直してバックから捲り上げるが、またまた伊勢崎に張られて不発。このとき堀正美と追い上げた疋田がが内を掬って出る。直線抜け出して、堀が１着、疋田が２着。３着に池澤で大穴になった。こちらは大荒れで車券ももちろんはずれ。明日から出張。向日町でもやるかな。

  May 29, 2005

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• LPレコード

  昨日の夜は、しばらくぶりで新宿３丁目のバーへ。７０年代のアメリカンロックを中心にレコードを回している店だ。懐かしい曲を聴きながらバーボンソーダを6,7杯飲んで、かなりいい気持ちになった。ＣＤとＬＰの音の違いを気にするほどのいい耳は持ってないが、ジャケットを持つ手の感触はＬＰが圧倒的に気持ちいい。ＣＤはコンパクトでしまっておいても場所を取らなくて便利だけど、手にした感じは味気ない。輸入版のジャケットのコーティングしてあるビニールを爪で引き裂くときのあの感じ、お気に入りのミュージシャンの待ちに待った新譜がどんな感じに仕上がってるのかとワクワクしたものだ。押入れの奥のほうにしまわれている昔のＬＰには、一部が白くなってしまってるものがたくさんある。ギターフレーズやコーラスをコピーするために、その曲だけを何百回と聴いて、コーティングがはがれてしまったものだ。針を落としても針が滑ってしまう。だから、そんなお気に入りは必ず２枚買ってた。２０年以上たった今でもビニールがかかってて新品同様だ。日曜日の今日、これから事務所に仕事に出る。明日からの和歌山出張の準備もしなくてはならない。午後はネットで取手の決勝。----[今日の狙い撃ち]---------------------------■取手F1-11R決勝吉田勇-長谷部-堀正美-池沢義、森田達-伊勢崎-成清貴、飯尾-疋田で３分戦。追加の配分でオーバーワークからくる疲れが少し心配だったが、森田はでかい体でこの２日間よく逃げた。その森田もいいが、ここは吉田が一枚上だろう。先行争いで脚は使うが縺れないうちに決着を付けてくれるだろう。番手の長谷部でいけるだろう。長谷部-吉田=堀が大本線。森田がだめで、伊勢崎が切り替えてきたときの捲り追い込みや、前が縺れてしまったときの飯尾の一発は要注意。押さえに、長谷部-(吉田、堀)=伊勢崎、長谷部-(吉田、堀)=飯尾の8点。

  May 29, 2005

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• ビールの飲みてぇ～ o(>_<)o

  あんまり気候がいいし、ずーっと事務所に燻ってると尻から煙が出そうなので、気分転換に神宮外苑の周回道路を自転車でぐるぐる回ってきた。今日は絶好のスポーツ日和で、野球にサッカーにテニスに、たくさんの人が汗を流してた。あたしも10周ぐらいもがきを入れて目一杯自力を出したので、体中から汗が噴出。たった今、銭湯で汗を流してきたところです。風呂上りに、冷えたビールをゴクゴクッと飲み干したいけど、まだ仕事しなくちゃいけないし、スポーツドリンクで我慢。ビールの最初の一杯はホントに美味いよね。キンキンに冷やしたビヤタンで木目の細かい泡を立てて注いだ生ビール。風呂上りの一杯は思わずウメェー。血の巡りが良くなってるからキューっとからだ中に回って、ホント至福の時だよね。早いこと、仕事にけりをつけて、焼き鳥屋でも行ってビールをもらおう。どうせ、明日も仕事だし。 Y(>_

  May 28, 2005

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• やおよろず

  点の取れないジーコジャパン。UAE戦もカウンターくらって0-1で負けてしまった。カウンター喰らうのものホームで点が取れず、あせりから攻守のバランスが崩れるからなんだろう。勝ち運に見放されたままで正念場のアウェイ2試合を迎えることになってしまった。サッカーにしても、競輪にしても、日々の精進だけでは勝てず、ちょっとした展開のあやで勝ち負けがひっくり返ることがある。運も強さのうちとは言うが、幸運を呼び込むだけの気持ちの強さは必要だ。ドイツに行きたいと思っているのは、サポータ以上に選手達だろうし、絶対に行くんだという気持ちで幸運を呼び込んで欲しい。もうこうなりゃ、神頼みだ。なんとかドイツへの切符を取らせてやってください。八百万(よおよろず)の神々っていうけど、一人ぐらいサッカーの神様が居ても不思議じゃないんだが。あっちはアラー一人で全部面倒見てくれるみたいだけど…宮杯までの谷間の期間。各地の平場開催が目白押し。昨日の続きで取手でも。----[今日の狙い撃ち]---------------------■取手F1-9R準決今村-青木～池沢-武田靖、飯尾-郡司、吉田-波潟-内海。今日も埼京コンビが強力だ。準決の壁を乗り越えるまでにはなってないが、今村も力をつけてきている。先行の位置取り争いが展開にあやをつける。吉田勇人の方が力は断然上だが、今村の無欲の抵抗からのもつれを期待して、飯尾の出番に賭けてみたいが。前団並走時に愛知が内か外かで地元の二人の動きが変わる。波潟-吉田を押さえに回して、飯尾=波潟、飯尾-郡司を主力に。■取手F1-10R準決石渡-落合-神徳、伊勢崎-成清-望月裕、森田達-齋藤明-紺野。石渡と森田の先行争いなら、森田が上だろう。伊勢崎は中団とっての捲り狙いか。森田も力をつけてきているし、伊勢崎の仕掛けが遅れたら不発も十分。伊勢崎が人気を背負うなら、齋藤=森田を主力にしたほうが面白そう。齋藤=伊勢崎に少し。石渡が置かれる展開になったときの落合の捲り追い込みを狙って、齋藤-落合もほんの少し。■取手F1-11R準決武市-松枝～疋田-宮村、三井-加藤忍、松本-長谷部-堀政美。実質松本一成の先行一車。武市は今日はやる気を出してくれるか。捲り不発になって、後ろで脚を溜めた疋田が今日もやってくるなんてことも。人気でも長谷部-堀政美が本線だろう。5倍以下なら3単の軸にして武市と疋田と松本で。やおよろずの中に競輪の神様ってお方もいらっしゃるんでしょうかね。どなたか、ご紹介いただければ、嬉しいのですが…

  May 28, 2005

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• 四谷須賀神社例大祭のお知らせ

  給料日後の金曜日だというのに、まだ事務所にいます。月曜日に和歌山にもっていくソフトウェアの手直しをしているところ。後少しのところまではたどり着いてはいるのだが、いろいろと試験することがあってね。このぶんじゃ明日の出勤は確定だね。今日の日中は結構暑くなって、だんだんと夏が近づいてるのがよくわかる。四谷の祭りも間近になってきて、氏子の家の軒先に祭り提灯をつける準備もいつの間にやらできてる。そういや、舟町の鳶の頭が暑い暑いといいながら、寄付した人の名前を貼り出す掲示板を立ててたなぁ。今年の四谷の須賀神社の例大祭は、6月3日の宵宮から始まって、6日の月曜まで続く。三社祭ほどの規模はないけど、それなりの大掛かりなもんですよ。お暇な方は是非一度。取手の様子をレースレビュー。----[今日の戒め]-----------------------●取手10R吉田勇人が逃げて、ずぶずぶ。波潟-堀政美-吉田勇人でワンツースリー。武市はやる気なしで、伊勢崎は捲りを波潟に阻まれて不発。●取手11R松本の逃げに落合-長谷部-齋藤がつづく。最終バックから5番手から単騎捲りの青木に乗って飯尾がつづく。飯尾の後ろの望月に疋田が競りかけてどかす。直線で疋田が抜け出し1着。逃げの3番手長谷部が差し足を伸ばし2着。3着に飯尾。直線の長い取手にありがちな穴目。

  May 27, 2005

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• くさらず、ぼちぼちと…

  仕事の山がまたまたやってきて、少々ストレスが溜まってる状態。早く終わらせて週末はパーッと遊ぼうと思うけど無理だろうな。ネオン街が恋しくて切ない日々だ。競輪のほうも、5月は調子最悪で、5月の回収率はなんと52%。抜け目に裏目のオンパレード。それほど見当違いをしてる感じではないので、宮杯までは調子を戻したいところだが、こう忙しくちゃね。昨日の西武園の決勝でも、荻原の頭から3単6点計30枚買って、荻原-中田の3着ヒモには松木は当然抜けていて、悔しい思い。車単で7900円もついてて、ヒマなときは絶対に押さえてるんだけどなぁと、いまさら溜息ついてもあとの祭り。まぁ、くさらず、ぼちぼち行くことにします。今度の日曜日は競馬もダービーだそうで、ディープインパクトの相手探しだそうだけど、スペシャルウイークが勝ったときのように2着に穴馬がやってくることを信じて、これから検討してみよう。今日は取手で少しお遊び。----[今日の様子見]--------------------------■取手F1-10R特選吉田勇人-波潟和-堀政美-内海雅、伊勢崎-郡司盛、武市-松枝-神徳。「随分良くなってる。先行で」の吉田に、「かなりいい」波潟がつけて関東勢が結束。「目立たないところから自力」の武市はやる気あるんだかどうだか。そんな武市につける松枝も「武市君に連れて行ってもらおうかな」だって。まだ伊勢崎の「自力だけど中団以内は欲しい」の方が少しはやる気があるのかとも思えるが。いくらもつかないだろうが、波潟-吉田の1点で様子見。■取手F1-11R特選松本一成-落合豊-長谷部純～齋藤明、飯尾-望月裕-紺野、青木と疋田はともに展開に応じて自在。地元を引き連れて先行に出る松本ラインに、飯尾くんがどうするかってレース。愛知勢も勝手にばらばらってことは、疋田あたりは番手勝負でもするのかね。地元から売れるだろうが、静岡を狙ってみよう。飯尾-望月-落合、飯尾-落合-(望月、長谷部)の3点で様子見。

  May 27, 2005

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• 東京の魚

  夕べは遅くまで仕事をして、久しぶりに歌舞伎町の友人の握る寿司屋へ。いつもは美味いもんを出してくれるのに、伊勢や和歌山で美味いネタを食べてきたせいなのか、なんだか美味くなかった。友人にネタの質を落としただろうと文句をいうとそんなことはないと言う。よく考えれば東京の魚はこんなものだったのかもしれない。江戸前寿司ってのはもともと、鮮度の落ちたネタを如何に美味く食べさせるかってのが技術だそうだが、どんな名人にかかってみたところで、獲れたての地のもんを安く食わせる地方にはかなわないのかもしれない。冷蔵輸送技術の進歩でそれなりのもんは手に入るのだろうが、限界はある。来週また和歌山に出張だから、美味い魚をたのしみに、しばらくは生の魚はやめることにしよう。---[昨日の戒め]-----------------------●平塚決勝山内の捨て身の早駆けに、丸啓の2段駆けが決まって、秀明はいったんちぎれたが何とかくらいついて2着。吉田が3着だった。征陽もかなり追い上げてきたけど、8番手の位置からあの踏出しタイミングでは4着が精一杯。丸啓が頭のときは、吉田は沈没と予想をたててたから3着に吉田は買ってない。今日も外れ。今日は、ちかまでは西武園のF2ぐらいしかやってない。10Rの決勝は荻原を狙ってみたいが。後ろがセリになってるし、大森の捲りが決まって、北海道のワンツーってのが売れ筋かな。オッズと相談して、3単を荻原をアタマに少しだけちらしてみようかな。

  May 26, 2005

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• 平塚協賛ナイター決勝。

  夕方から雨の予報だが、今の東京はとてもいい天気。少しずつ梅雨の季節が近づいている。今日は自転車に乗って帰れるだろうか。平塚協賛ナイターの決勝。----[今日の狙い撃ち]----------------------------■平塚F1協賛N-11R決勝吉田敏-富永-増田、征陽-中村淳～相原、山内大-丸啓-渡辺秀。相原は南関か関東の後ろを追走とのコメント。征陽は好位からの捲り狙い。二段掛け含みの南関勢は先行狙いだろう。吉田の昨日は早仕掛けで3着だったが、今日は流した先行で行くのではないか。相原は南関につけるような気がする。征陽の捲り脚に力強さを感じるが、今日は下手をすると8番手。中村淳はさほど出来がいいとも思えないので、あくまで単穴評価で、愛知勢か静岡勢かの選択が妥当なところ。ただ、点数のつかないここは、吉田も山内も先輩のための競走をすると叩きあいも考えられる。思い切って、征陽の頭で、征陽-丸啓、征陽-富永で勝負。押さえは3単で富永-(吉田、丸啓、征陽)-(吉田、丸啓、征陽、増田)と丸啓-秀明-(相原、征陽、富永)と征陽-中村淳の車単に少し。

  May 25, 2005

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• ヘボ将棋

  今日も夕立。そのうち上がると思って事務所から帰るのを控えていたが、結局上がらずじまい。仕方がないので自転車を事務所において電車での帰宅。午後の休憩に荒木町のいつもの喫茶店へ。最近ここでは将棋がブームになっている。マスターからスポニチの詰め将棋を出題され、コーヒーを飲みながら考える。盤に駒を並べて、あーでもないこーでもないといいながら１５分ぐらいかかって何とか詰んだ。盤面をみているだけで解けるほどの棋力は無い。力の拮抗している相手が身近にいると将棋は面白い。勝ったり負けたり、喜んだり悔しい思いをしたりして結構嵌まる。本を見ながら定跡を覚えばもっと強くなるのだろうが、ゴルフと一緒で実戦オンリー。へぼのレベルからいっこうに抜け出せない。競輪予想も将棋もヨミがすべてだから、相通じるものがあるのか、競輪好きの棋士は多いという。将棋もへぼなあたしの浅いヨミでは、車券の当たりも高が知れてるってことだね。とりあえず、平塚のサイトでレースダイジェスト。----[今日の戒め]---------------------●9R準決小泉が前受け、山内が中団、浦山が後からの周回。打鐘でいっきに浦山が叩いて出る。小泉は一旦内で粘るが最終ホームでは引いて４番手。最終バックで山内が捲って出るとき、加藤がちぎれてしまう。相原が小泉を捨て山内追走。山内が捲りきって１着。２着に相原、３着に中村が前残り。●10R準決征陽が前、吉田が中、小島が後の周回。赤板で小島が動き、合わせて吉田が動く。打鐘ではインをきりあって、最終ホームは吉田先行。小島が中団、征陽が７番手となる。最終バックでは吉田のラインは後方をちぎった逃げ。征陽の捲りが間を詰めるが、吉田の番手から出た富永が１着。２着に征陽が届き、吉田が３着。●11R準決赤板で内に丸啓、外に伊藤の並走。打鐘で誘導が離れたとき、丸啓が一旦引き、スピードが緩んだところを外から太田黒がかまして出る。伊藤が中団、丸啓は７番手で最終ホーム。最終バックで発進した丸啓が捲りきり、渡辺まで出切りワンツー。３着に増田が前残り。３つとも、なんかものすごくかすってるなぁ。やっぱりヨミが浅くて詰めが甘い。反省。

  May 24, 2005

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• 平塚協賛ナイター2日目

  昨日はゴルフの影響か少々体が重く、特に掌が疲れてるようで、キーボードを打つのが少しかったるかった。それなりに握るための筋肉を使ってるんだね。夕べは突然の夕立ちに足止めくらって、家に帰り着いてシャワー浴びた後、ジロ・デ・イタリアをテレビで観ているうちに寝てしまったようだ。疲れたときは寝るにかぎる。今日は快適。平塚の協賛ナイターの準決。押さえ無しの小玉狙い撃ちで。----[今日の狙い撃ち]------------------■平塚F1協賛N-9R準決浦山-中村淳-梅山、小泉-相原-畑山啓、山内大-加藤圭-安坂洋の３分戦。昨日は、吉田の前に、なす術が無かった浦山と山内。特に山内は、浦山をかぶせて出ようとして突っ張られ行ききれず、番手に嵌ったのに何も出来ずに終わった。今日は奮起を期待。山内=加藤-(安坂、中村、相原)の6点で。■平塚F1協賛N-10R準決征陽-広川-尾崎、小島寿-荻野哲-石井雅、吉田敏-富永-山根。吉田と征陽は別の番組にして欲しかった。富永がつく吉田は主導権取りを狙っていくだろう。征陽も先輩の広川がつけるから、主導権をとりたいとことだ。今の征陽なら中団を確保さえ出来れば、捲りに回っても何とかできる。ただその場合は広川がちぎれるかもしれない。車券は、吉田-富永-（山根，征陽）、吉田-征陽-富永と征陽-広川-吉田、征陽-吉田-富永の5点。■平塚F1協賛N-11R準決太田黒-増田鉄-丸本孝、丸啓-渡辺秀明～大河原、伊藤大-内藤宣-小室の3分戦。協賛だってことで突っ張ってみた太田黒だが、フレームを戻して感じは悪くなさそうだ。前がもつれたときの捲りは怖い。格から言っても丸啓が抜けてなきゃいけないんだが、昨日はいいところが無かった。一応、丸啓-渡辺-(大河原、太田黒、内藤）、丸啓-太田黒-増田を本線に、混戦になったときの点数の高い（丸啓、内藤、増田）のBOXで。

  May 24, 2005

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• 平塚F1協賛ナイター初日

  ノートＰＣを担いで都内輪行の途中、青山絵画館前の銀杏並木のベンチで一休み。初夏の風が薫って気持ちよい。ビアガーデンで一杯やるのにいい季節になった。平塚の協賛競輪ナイターでも追っかけてみよう。----[今日の様子見]-----------------------■平塚F1協賛N-10R初日特選征陽-中村淳-大河原、太田黒-山根-富永、丸啓-加藤圭-荻野哲の３分戦。征陽を取るか丸啓を取るかで悩むところ。春になって征陽は成績がまとまってきているし、丸啓はきっちり優参を続けている。太田黒は混戦になっての捲りには注意したいがここはどうだろうか。征陽=中村と丸啓-加藤は互角だろう。この3点から3着を数点買って様子見。■平塚F1協賛N-11R初日特選吉田敏-増田鉄-内藤、山内大作-渡部秀明-相原健、浦山-広川-梅山の３分戦。浦山はもちろん先行しか考えていない。山内は無理はしないで中団からの捲りで行くだろう。吉田はダッシュを生かしたカマシ狙いか。力的には吉田が上だろうが、初連携の増田がつけきれるかどうか。浦山と吉田の先行争いも少しみて、車券は南関から。山内=秀明を軸に、３着に相原、広川、梅山で様子見。

  May 23, 2005

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• 全日本プロ選手権

  昨日は荒木町の行きつけの飲み屋のゴルフコンペに参加で鎌倉へ。２０台の頃はそれなりにやったこともあったが、今では年に数回しか行かないし、練習もまったくやらないから、スコアも今では100をきることがひとつの壁になってしまった。もう少しまじめに練習すれば多少はましなスコアで回れるのだろうが、都内のゴルフ練習場事情の悪化(近くにない、短い、高い、待たされる)を理由にして、不真面目なゴルファを通している。昨日は、バーディが２つも出てハンディにかなり恵まれて３位になり、ニアピン賞が取れたり、奇跡的な結果であったが、練習してもしなくてもでそんなに結果は変わらないってのが、不真面目な本当の理由だ。今日は松戸で「第52回全日本プロ選手権」。地区ごとに推薦を受けた選手たちが、余興(?)の全プロ記念・ＷＧＰで足慣らしをしてここに臨むわけだが、どんな記録を出してくれるだろう。何度か見に行ったことがあるが、車券を売ってない純粋なスポーツを観に競輪場に行くってもの結構面白いもんです。自転車競技がゴールデンタイムにテレビ中継され、試合結果が新聞の一面を大きく飾るなどヨーロッパでは自転車競技が盛んで、こうしたナショナルカップの大会でいい成績を残して、ナショナルチームの代表になることに、国中が賞賛を与えてくれる環境がある。トラック競技は、脚力に裏打ちされた駆け引きで静から動への一瞬にかけるスプリント、スピード感抜群のチームスプリント、そしてもちろんケイリンとエンターテイメント性も兼ね備えている。こうした競技を知らない人に是非自転車競技の魅力を伝えて、日本でもメジャーなスポーツに育つように、マスコミ各社、スポンサー様お願いしますよ。アテネでは強力なチームを組んできっと「金メダル」と取ってくれますから。この先物買いはお得ですよ。昨日は競輪には不参加で結果はデータプラザで見ただけだが、今日は平塚の協賛ナイターにでも参加することにして、午後にでも検討してみようと思う。

  May 23, 2005

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• 全プロ記念・ＷＧＰ２日目

  昨日は、夜東京に戻った。めしを食べて飲んで寝てしまった。今日は行きつけの飲み屋のゴルフコンペで早起き。レースレビューもゆっくりしてる時間がないので、デイリー夕刊から松戸全プロ記念・WGPのレースＶＴＲ。----[昨日の戒め]------------------------●10R正攻法のホイが主導権を握り、ボスラインが続く。ホームで小嶋が踏み上げると合わせたクウィアトコフスキが番手捲りを決める。ウォルフが流れ込み、外に出したガネが３着。●11R神山ラインに荒井ラインをおろした村上-佐藤-兵藤が続く。新井の巻き返しに合わせて村上も踏むが、荒井ラインが出切る。４番手に抜け出した村上の２角捲りが浮くと、佐藤はイン進出から加倉をどかして抜け出す。中を割った小野が荒井を捕らえて２着に。今日の後半３個の国際レースはともかく、その前の日本人レースにはいくつか興味の沸くレースがあるのだが、検討の時間もないし、参加は見送り。見所をちょっとだけ。---[今日の見所]-------------------■6R。稲垣のマイペースよりは、渡部に乗ったオグ竜。■7R。永井や三宅達もいるが、吉川が今日も行く。高木にダッシュ一番の永井。■8R。吉岡、金子貴もいるが、山崎で。相手に竹内と金子。

  May 22, 2005

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• 松戸WGP初日

  『全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪・ワールドグランプリシリーズ０５』（新潟県中越地震復興支援）実況アナウンサー泣かせのずいぶん長い名前だ。勝ち上がりは、「今年から２日制のトーナメント方式となり、初日11Rは日本人９選手による全プロ国際特選、10Rは外国人の上位６選手と日本人３選手による国際選抜が行われ、各競走上位４選手と、9Rの国際予選（外国人３選手、日本人６選手）の1着が２日目の第３回ワールドグランプリに進出する」んだそうだ。ワールドグランプリの1着賞金は400万だそうで、日本選手のがんばりで何とか外貨の流出を阻止してもらいたいもんだ。外国人選手が各地の国際競輪を転戦してこの1ヶ月稼いだ賞金はつぎのようになっている。テオ・ボスオランダ6,679,000円ローラン・ガネフランス4,468,000円レネ・ウオルフドイツ3,714,200円クリス・ホイイギリス3,598,000円クウイアトコフスキポーランド3,471,000円ジヨサイア・ヌグマレーシア3,463,000円エスクレドスペイン3,281,000円イバン・ブルバチェコ3,154,200円ライアン・ベイリーオーストラリア2,126,000円目玉選手の一人だったベイリーが稼げてないのと、テオ・ボスが強さを発揮してここを優勝すると1000万を超えるってのが特徴的だ。今日は様子見で小玉で無駄遣い。----[今日の様子見]-----------------------■松戸F2WGP05-10RＳ級国際選抜小嶋-慎平-新藤、ボス-ガネ-ヌグ、ホイ-クウイアトコフスキ、ウォルフ。ボス-ガネの並びは強烈だ。小嶋にもがんばってはほしいが、相手が悪い。ボス-ガネじゃ幾らもつかないだろう。ボス-ガネ-ヌグは押さえることにして、ボス-ガネ-(ウォルフ、慎平)で。■松戸F2WGP05-11RＳ級全プロ国際レース荒井崇博-加倉正義-小野俊之、村上義弘-佐藤慎太郎、神山雄一郎-後閑信一-阿部康雄、兵藤一也は単騎。調子の上がらない村上がどこまで戻ってるか。先行しながら調子を上げていきたいところだろう。小野は九州の3番手で休養モードか。神山も地元明けでお疲れモード。去年の覇者慎太郎とか、宇都宮で不完全燃焼の後閑あたりで遊んでみようか。(村上、慎太郎、後閑、加倉）の3単ＢＯＸに各1枚。こりゃ当たらないだろうな。余談。表組入れるときは、BRを生かしたほうが組みやすいかもね。

  May 21, 2005

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• TOUR OF JAPAN

  明日は、サイクルスポーツセンターと伊豆スカイラインの亀石峠に ツアーオブジャパン を観戦に行く予定を組んでいたが、仕事が伸びてしまい、明日の昼まで和歌山にいることになったので、観に行くことができなくなってしまった。あさっての日比谷から大井へ回るステージもゴルフコンペがあるのでいけない。今年は見ることができず、とても残念だ。ＴＯＪも今年で9回目。各ステージが開催される地域の人たちの協力もあって国際ロードレースとして少しずつ定着しつつある。ツール・ド・フランスをはじめとするヨーロッパのビッグレースに比べればまだまだ小さなレースだし、大好きな車券も売ってないが、日本の自転車スポーツ振興のためにも、少しずつでも発展していってほしい。ホテルの風呂にお湯をためている間に、今日の奈良の結果をレースレビュー。----[今日の戒め]----------------------●奈良決勝赤板で出た金山の後ろを内に戸辺、外に高城で激しく取り合う。最終ホームで高城が守り、戸辺は３番手に。最終バックから吉村や倉岡が捲くりに出るが、金山を捲くりきれない。そのまま、3車で流れごみ、金山の完全優勝。短走路で得意のジグザグ先行の金山を高城は差せなかった。3着に捲くり組から選んでいた車券ははずれ。明日からは競輪も松戸全プロ記念。国際レースの締めくくりだ。

  May 20, 2005

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• 奈良F1決勝。

  だんだんと夏が近づいてきているのか、汗ばむ陽気。和歌山では今日も２５度以上になるそうだ。今日帰京の予定を一日の延ばしたので、明日の着替えがなくなってしまった。コンビニで下着などを買わないといけない。奈良の最終日。仕事に出る前に今のうちに仕込んでおく。----[今日の狙い撃ち]---------------------------■奈良F1-11R決勝動ける選手が５人揃った細切れ戦。近畿は別線かと思っていたら、金山-高城-安福で折り合うそうだ。あとは、九州の倉岡-平田に、岐阜の吉村-鈴木健とラインができ、戸辺は単騎で番手勝負で、武市は切れ目から一発ねらい。高城はそんなにヨコが下手でもないと思うが、先行金山の後ろを守りきれるかどうか。金山がいっきのかましならいいが、押さえてからの先行なら外に浮くこともありそうだ。いずれにせよ後ろがもつれるので金山のペース駆け必至だ。金山-高城-(平田、武市、吉村)の３点で狙う。

  May 20, 2005

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• 穴子の刺身。

  今晩は客先からの接待で、晩飯をご馳走になった。朝獲れの新鮮な魚を食べさせてくれる店だ。太刀魚に穴子の刺身は絶品。締めくくりの鯛雑炊も結構いけた。和歌山は魚がいいんだね。穴子の刺身をたべたのは生まれた初めて。明日もう１泊して土曜に帰京の予定です。朝仕込んだ奈良の結果。岸和田ＢＢでチェック----[今日の戒め]-------------------------●9R準決打鐘で倉岡が抑え先行。中団の内に吉村、外に赤井の並走となる。そのまま先行した倉岡を平田がゴール前差しきる。３着吉村。赤井は外に浮いてしまっていいところ無し。●10R準決赤板で先行体制の金山の番手が外に松田、内に戸部でセリに。打鐘では杉山は離れた７番手。最終ホームでは戸部が番手を取りきりる。1Cから杉山が捲くるが行ききれない。金山がそのまま押し切り、２着に戸部。３着鈴木健。●11R準決赤板で高城が先行、安福が続く。最終ホームまで、その３番手で旭や岩見などがもつれるが、高城はマイペースで駆け、最終バックでも後続を断ち切る。そのまま押し切って１着。安福差せず。バックから捲くった武市が３着に届く。11Rは安かったけど、3単2点でゲットして、今日も少し浮き。

  May 19, 2005

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• 奈良２日目

  夕べは、和歌山の夜の町を彷徨ってみたが、一人で気軽に入って地元情報を聞き出せそうな店がなかなか見つからず、お好み焼き屋での晩飯となった。さすが関西のお好み焼きは美味い。ソースが違うんだろうか。スポーツ紙を買ってみたが、和歌山では西武園の扱いはさすがに小さく、コメントが載ってない。ってわけで昨日に引き続きあまり得意ではないが奈良競輪。----[今日の狙い撃ち]-------------------■奈良F1-9R準決吉村-青木-山田、赤井-望月-高峰、倉岡-平田-中井の三分戦。昨日は金山の先行の前になすすべがなかった赤井、今日は先行に意欲を出してる。吉村は自在戦。赤井=吉村-(望月、青木、平田)。■奈良F1-10R準決金山-松田-鈴木、杉山-森内-星島、戸辺-大橋は先行の番手勝負、花村は単騎で自力勝負。金山の先行の番手を戸辺が狙うし、杉山主導権宣言でもつれは必至。杉山=森内-(戸辺、金山)と、戸辺-大橋-(杉山、森内、金山）で狙ってはみるが…■奈良F1-11R準決高城-安福-岩見-熊無、武市-川崎、旭-丸島-池沢で三分戦。昨日の高城は位置取りが悪く展開負け。今日は巻き返しを狙って早めに仕掛けて地元安福との直線勝負が人気だろう。旭が高城にどう挑むかが興味深い。もがきあいがそれなりに続けば武市の浮上もあるのだが。順当に高城-安福-(武市、岩見)で良いだろう。

  May 19, 2005

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