かごしさんと映画と

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  父親たちの星条旗

  太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以上の抵抗に苦しめられ、戦闘は長引き、いたずらに死傷者を増やす事態に陥っていた。そんな中、擂鉢山の頂上に星条旗が高らかに翻る。この瞬間を捉えた１枚の写真が銃後のアメリカ国民を熱狂させた。星条旗を掲げる６名の兵士、マイク、フランクリン、ハンク、レイニー、アイラ、ドクは一躍アメリカの英雄となるのだった。しかし、その後祖国に帰還したのはドク、アイラ、レイニーの３人だけだった。国民的英雄として熱狂的に迎えられた彼らは、戦費を調達するための戦時国債キャンペーンに駆り出され、アメリカ各地を回るのだったが…。宮崎セントラルシネマ３番スクリーンＣ列で観賞。硫黄島二部作の第一弾。個人的には微妙でした。序盤の上陸シーンは素晴らしい。当時の写真から抜け出してきたような映像で繰り広げられる惨劇。残酷というより哀しいっていう表現がしっくりきます。しかしその後は戦闘シーンは細切れで出てくるだけ。星条旗を掲げた後にこそ待っていたという、凄惨な戦場は映画の中では描かれていませんでした。「硫黄島からの手紙」のほうで描かれるのでしょうか？戦争映画の、特に洋画の場合に付きまとう問題･･･それは「誰が誰だか判りづらい」。あくまで個人的にですが。映画の構成が、現代、戦後、硫黄島と入り組んでいるのも手伝ってどの人がどの人のことを語っているのか判りにくいシーンが多すぎました。もう一回ぐらい観ればちゃんとわかるかな？とはいえ、やはり構成に難ありだった映画だと思います。硫黄島から帰ってきた彼らを待っていたのはウンザリするほどの「英雄」としての役割。「国債を買ってください」ばっかり言わされます。彼らも嫌気が刺していたようですが、観ているこちらも嫌気が刺してくるんですね。そういう演出意図かもしれませんが、クド過ぎ。「英雄としての仕事」→「戦場の記憶のフラッシュバック」→「葛藤」みたいな繰り返し。戦場でどんなことがあったのかよくわかんないんです。「本当の兵士は多くを語らない」と劇中のセリフでありますが、なんかそんな感じの映画。兵士一人一人の心を感じ取るには少々説明不足な点が多かったような。ま、ＤＶＤ出たらもう一回ぐらい観てみるか。まあ、それよりも第二弾の「硫黄島からの手紙」。やっぱりこちらが楽しみですね。エンディング後の予告編だけで泣きそうになりました。アカデミー助演男優賞にノミネートされている二宮和也の演技に期待。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックして下さいませ。トップへ

  2006年11月04日

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  劇場版名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌

  これはつまらな過ぎる！史上最低の作品。これで10周年記念超大作なんて悲しいな…。12時間後に仲間が爆発するってのに緊張感なさ過ぎ。ストーリーやトリックは置いといても、ハリウッド的な緊迫感や迫力ある爆発シーンは毎回安心して観られてたのにな。アクション的見せ場はほとんどなし。5.1chサラウンドが泣いた。ストーリーはちゃんと煮詰めればよくなりそうな感じだったのに、適当な展開でダメダメ。トリックに至っては皆無！。コナンは推理物では？最後にチョロッと緊張したシーン！と思ったら、究極のご都合キャラ怪盗キッドの登場でアッサリ解決。バーカ。映画コナンの最高傑作はやっぱり初代の「時計仕掛けの摩天楼」です。推理もストーリーもアクションも上手く出来てる。次点で「天国へのカウントダウン」「銀翼の魔術師」。明日からはこれ観て口直ししよー。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックして下さいませ。トップへ

  2006年11月02日

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  のだめカンタービレ

  なかなか面白かったー。全編を彩るクラシック音楽が良いね。マンガは音出ませんからねえ。原作の要所を端折りすぎることなく、ちゃんとテーマも伝わる上手い構成だと思いました。ハマリ役と思ってたけど上野樹里ちゃん。さすがに現実の人間が「ぎゃぼ」とか「ぴぎっ」とか言うのに少し違和感が･･･慣れたらいいんでしょう。それに初回は千秋メインだったしね。千秋とのだめの連弾は物凄く良かった。楽しそうに弾いてて、「純情きらり」の有森桜子とは大違いｗ音楽は楽しくなくちゃね。オーケストラは泣いちゃうかも。玉木が予想以上にいい感じ。ツッコミがマンガみたいな勢いで面白いです。見ただけで噴出しそうになったのは真澄ちゃんの小出恵介！見直したぜ、小出くん。瑛太とシュトレーゼマンはちょっと不満だけど要は「慣れ」でしょう。ギャグと音楽メインで、友情だの恋だのはあくまでドライに描いて欲しいところです。変に泣かせようとするような演出は、のだめに合いませんぜ。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックして下さいませ。トップへ

  2006年10月18日

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  予告編いっぱい。

  「夜のピクニック」を観に行ったとき物凄い数の予告編が流れました。多分今までで一番多かったです。その中で気になったのはこの三本。「鉄コン筋クリート」　「マインドゲーム」のスタジオ４℃製作ってだけで興味がありましたが、声優が二宮和也と蒼井優。　二人とも大好きな役者さんなんで声の演技に期待して観に行きたいです。　あまり予習しないで観に行こうっと。予告だけじゃどんな話かさっぱりだし。「手紙」　東野圭吾原作、山田考之主演。　「白夜行」ですか？しかもドラマ「タイヨウのうた」に続き沢尻エリカと競演。　なかなか興味をそそられますね。「ブラザービート」から玉鉄ファンなんでもの凄く観たい。　しかし挿入歌が小田和正の「言葉にできない」･･･　もともと挿入歌ってのが嫌いなんですよね。　顔を知ってるアーティストの、映画の内容と関係ない歌詞の歌がすっごい耳障り。　予告でも出かけた涙が引っ込んじゃいました。保険のCMしか頭に浮かばない。「トンマッコルへようこそ」　これは観たい。牧歌的な風景と戦争って組み合わせからして魅力的な題材。　音楽がジブリ作品でおなじみの久石譲さんなのも素敵。　軍人さんたちと村人の生活と戦争。二つの対比が何を浮かび上がらせるのか期待です。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックして下さいませ。トップへ

  2006年10月14日

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  夜のピクニック

  夜を徹して80キロを歩き通す高校生活最大のイベント“歩行祭”。３年生となり、今年が最後の歩行祭となる甲田貴子は、一つの賭けを胸にこの特別な日を迎えた。それは、一度も話したことのない同じクラスの西脇融に話しかけること。普通の人には簡単なことが、貴子と融の間ではそうはいかなかった。その理由は、貴子が親友の美和子や杏奈にさえ隠し続けるある秘密にあった。一方、妙に意識し合う貴子と融の関係を勘違いしているクラスメイトたちは、この歩行祭の間に２人をくっつけようと躍起になっていた。MOVIX京都４番スクリーンＣ列で鑑賞。どーでもいい話をしながらダラダラ歩いてる前半は相当おもしろい。僕の出身校でも遠足で10kmくらい歩いたんで物凄く懐かしかった。くだらないけど楽しい、そんな青春の雰囲気がよく出ていました。音楽もファンタジーっぽくて面白かった。後半があまり面白く感じなかったのは主要人物だけで話が進むからか？いいキャラばっかだったからもっと見せてほしかった。特に貫地谷しほりを！ストーリーの軸となる貴子と融の異母兄弟という関係。夜のピクニックを通してどう変わるのかが見所だと思っていましたが・・・中心に据えてる割にはちょっと描き方が浅かった。過程が台詞ばっかで表されてるのがキツい。喋らせすぎな脚本は萎えます。変に盛り上げようとしてすべっちゃてるかも。前半のノリで貫ければ大好きな映画になったね。淡々と進んでいった前半の雰囲気が好きだっただけに惜しいなぁ。80km歩くというダルイ行事。だけど終わってみると心になにか残ってる。そういう「正に青春！」って感じで終わってほしかった。歩行祭前日を描いたオムニバス「ピクニックの準備」も帰宅後に観ました。やっぱ淡々としてる方がいいなぁ。すごい楽しいよ。そして貫地谷しほりは面白いなぁ。後半も出てほしかったね。んで、「ピクニックの準備」を観て分かりました。なんだかんだ言ってこの映画好きですわｗ雰囲気が好きな映画はそうそう出会えるものじゃないですからね。不思議とまた観たくなってます。原作読んでガマンしておきます。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年10月11日

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  ニライカナイからの手紙

  沖縄の竹富島で郵便局長の祖父と２人暮らしの少女・風希。カメラマンだった父を早くに亡くし、東京で暮らす母・昌美は、風希が６歳の時に島を出て以来一度も戻ってくることはなかった。そんな風希にとって、母が毎年誕生日に必ず届けてくれる手紙が何よりの宝物だった。そして、風希が14歳の時の手紙には“20歳になったらすべてを打ち明けます”と書かれていた。幼い頃から父の遺品のカメラで写真を撮るのが好きだった風希は、やがて本格的にカメラマンの道を目指すようになる。そして高校卒業後、彼女は祖父の反対を押し切り写真を勉強するため上京する。カメラマンの助手として多忙な日々の中、19歳の誕生日すらも忘れていた風希だったが…。DVDで鑑賞。タイトルとおりのお話。設定､ストーリー展開などはとっても王道。ベタベタ。今までに観たことあるようなシーンの連続。描き方も浅い感じがして正直つまらなかったです。序盤から中盤まで物凄くかったるかったです。間が長すぎるというか。決して展開がだるいわけじゃないのに。ちょっと僕には合わない感じでした。でも終盤の展開にはやっぱり涙が溢れてきました。親子の愛情をひしひしと感じてウルウルでした。家族ものに弱いんです。あとね。エキストラのばあちゃん達下手すぎ。あくまで地元感を出したかったのかもしれないけどちょっと･･･一瞬映画を観てることを忘れちゃうこともあったよ。終盤の蒼井優ちゃんは凄かった。泣いてるところを観ただけで胸が締め付けられます。もらい泣きって感じ。南果歩さんもよかったです。母親役が上手いですね。沖縄弁はイントネーションが鹿児島弁とも似ているのでちょっと自分の母親を思い出しました。全体的にはイマイチな映画でした。色んな部分でもうちょっと足りてない感じ。竹富島の人たちの愛情をもっと感じたかったところ。せっかく「沖縄」が舞台なんだからさ。惜しい映画です。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年10月09日

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  フラガール

  昭和40年、福島県いわき市の炭鉱町。時代は石炭から石油へと変わり、閉山が相次ぎ、町は先細りの一途をたどっていた。そこで、起死回生のプロジェクトとして豊富な温泉を利用したレジャー施設“常磐ハワイアンセンター”が計画された。そして、目玉となるフラダンスショーのダンサー募集が地元の少女たちに対して行われた。この町から抜け出すチャンスだと考えた早苗は紀美子を誘って説明会へと向かう。説明会では、セクシーな衣装で踊る姿に、大半の応募者が逃げ出し、残ったのは紀美子と早苗の他には初子と小百合のわずか４人だけだった。そんな中、元ＳＫＤ（松竹歌劇団）のダンサー平山まどかがフラダンスの教師として東京から招かれる。しかし、とある事情で渋々やって来たまどかは、教える相手がズブの素人と分かり、完全にやる気を失ってしまう…。（aiicinemaonline）京都シネマで鑑賞。凄い。ただの青春ムービーで終わってない。結構色々考えてしまいました。蒼井優さんをはじめ炭鉱娘（一部おばさまもｗ）の頑張る姿には、ただただ感動しました。中盤からずーっとジンワリしっぱなし。それだけでも素晴らしい出来だったんですが･･･舞台である炭鉱町と彼女達の関係が、戦後の日本人の姿そのもののように映し出されていたのがまた素晴らしかった。戦後の著しい経済成長とは縁遠く、石油に押されて廃れていくばかりの炭鉱。少なからずいたであろう「戦後に適応できない人々」の象徴でしょう。この対比によって、未来を夢見る少女達たちのキラキラした感じがより一層感じられました。･･･ちょっと昔の炭鉱時代を悪く描きすぎじゃないかとも思いましたが。なんだか間違ったことをしてきたかのように聞こえるセリフが多々あって気になりました。･･･と鑑賞中は思いました。が、一番最後のトヨエツ演じる、主人公の兄ちゃんの取った行動で許せちゃいました。ああ、「過去」は無駄ではなかったのだなとね。----------いやしかし役者さん、皆さんよかったです。松雪泰子さん、トヨエツ、岸部一徳さん･･･出番は少ないけど高橋克実さんも凄かった。南海キャンディーズのしずちゃんも良かったよ･･･まさかあなたに泣かされるとはｗ･･･それとなんと言っても蒼井優ちゃんの凄さよ。最後のダンスは凄すぎて泣きました。「花とアリス」のバレエとはまた違った魅力。スクリーンからオーラを感じた。普段のシーンでも、表情一つでいっぱい感情が伝わってきた。凄い女優さんよ。----------しかしよくできた映画だと思います。無駄なシーンが一つもない。映画にありがちな、人の死とか仲間との別れとかのシーンがただの「泣かせ」のために用意されたものじゃないんですね。ちゃんとストーリーにおいて意味を持っているものばかり。後から考えて感心しております。最後の蒼井優ちゃんのダンスだけで劇場で見る価値アリです。想像してたフラダンスと大違いですよ。観ようかなと思ってる人は是非劇場へ！（社員？）こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年10月04日

• 今夜はオトナ帝国テレビ放送！

  今夜7時からテレビ朝日系列で「映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲」が放送されます。僕の中では邦画最高傑作です。この映画以上に泣いた作品はありません。この作品以上に自分の人生と重なった作品はありません。まだ観たことない人、テレビならレンタル屋のように恥ずかしくないですよ！是非是非観てみて下さい！！

  2006年09月30日

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  V FOR VENDETTA/Ｖフォー・ヴェンデッタ

  近未来のイギリス。そこは独裁者アダム・サトラー議長が支配するファシズム国家となっていた。テレビ局で働くイヴィーはある日、外出禁止時間に表を歩いていたところを運悪く秘密警察に見つかってしまう。そんな絶体絶命の危機を、彼女は“Ｖ”と名乗る謎の仮面男に救われる。しかし男は、1605年に国王の圧政に反発し国家転覆を図り失敗に終わったガイ・フォークスにならって、たった一人でサトラー政府に反旗を翻す狡猾非情なテロリストだった。次第にＶのテロ活動に深く巻き込まれていくイヴィーは、やがて自分自身の内なる真実に目覚めてゆく…。(allcinema ONLINEより)ＤＶＤで鑑賞。なかなか面白かった。多分これは２回目の方が楽しめる映画だと思います。力を追い求める余りに自らと異なるものを排除していく政府。昨今のアメリカを風刺まくりでした。911以降ホントに多い。復讐に生きるＶが未来をつくる。矛盾しているようで、真実のようで何だかもどかしい気持ちです。革命前夜のドミノのシーンが一番カッコよかった。Ｖがしたことは最初のドミノをただ押しただけなんですね。革命とはこういうことかもなとジーンとしてしまった。ラストシーン、彼の理念が結実し民衆の心に永遠に残る。非常に美しいラストでした。しかしＶがとことんカッコよかったなぁ。あの仮面欲しいです。あの独特の台詞回しのおかげで、ただの殺人鬼・怪物に成り下がっていなかったですね。どのキャラよりも『英国紳士』って感じで素敵。アクションは少なめですが、クラシックと爆発の共演は素晴らしかったです。鳥肌ゾワゾワ。ナイフアクションはＶの最後の見せ場で満足。マトリックスほどメチャクチャな動きじゃなかったしね。・・・しかしイヴィーに対しての拷問、Ｖなりの愛の形だったんでしょうか？こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年09月21日

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  純情きらりは過去最低朝ドラですね。

  今日のをさっき見ました。･･･じいちゃんがあっさり死んだよ？しかも桜子の祝言の日にだよ？「徳次郎は安らかに旅立ちました」ですって？この脚本家、頭おかしくないか？戦争中から登場人物がポンポン死にまくってさ。おかしいと思ってたがここまでとは･･･。こんな電波脚本ドラマを朝っぱらから流すなんて信じられん。次は笛子でも殺しますか？脚本家さん。ああ、桜子が死ぬのか。胸糞悪い。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年09月18日

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  Eight Below/南極物語

  実話を基に、南極に取り残された犬たちと大自然との闘い、そして彼らをやむを得ず置き去りにした人間たちの苦悩を描いた高倉健主演の感動作「南極物語」を、ハリウッドのスタッフ・キャストで再映画化したアドベンチャー大作。主演は「ワイルド・スピード」のポール・ウォーカー。監督は「生きてこそ」のフランク・マーシャル。　アメリカ科学財団の南極基地。ここで働く一流の南極ガイド、ジェリー・シェパード。彼はパートナーである８頭の犬ぞり犬とともに様々な困難や危機を乗り越えてきた。ところがある日、南極が記録的な天候悪化に見舞われてしまい、ジェリーらスタッフは基地から強制退去を命じられる。“すぐに後続隊がやってくる”と説得され、犬たちを残したまま南極を後にしたジェリー。しかし悪天候は予想以上に長引き、１週間後、犬たちは意を決して首輪を切り離すと、真冬の南極の大地で生き延びる道を求めて前へと歩み始めるのだった。（allcinema online)ＤＶＤで観賞。父が借りてきたのでさほど期待もせずに観てみました。･･･なかなか面白かったです。ていうか完全に犬の映画！微妙な表情も感じられ、本当に言葉を交わしているかのような場面も。正直人間よりも犬たちのほうが演技が上手かったですｗ犬たちの友情に涙涙。ディズニーのことだから一匹も死なないで無事帰還という結末を予想しましたが結構自然のシビアさを感じられるシーンもありました。途中アザラシとの格闘シーンなども出てきたりしてエンターテイメントとして飽きのこない作りでした。人間パートをもうちょっと上手く出来ればもっとおもしろくなったかも。もう犬好きにはたまんない映画でしょうね。父は犬を飼いたくなったといってましたｗあ、メイキングで観ましたがこれ南極ロケじゃないんですね。見事にだまされましたｗさすがハリウッド！こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年09月18日

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  X-MEN：The Last Stand/X-MEN ファイナル ディシジョン

  TOHOシネマズ二条10番スクリーンE列で鑑賞。Ｘ-ＭＥＮシリーズはアクションは地味目ですが、深い人物描写がとっても面白いと感じました。差別されるマイノリティーの苦悩や葛藤をとてもよく描けていました。ましてやそれは能力的には自分たちミュータントより劣っている人間によるもの。戦うのか、淘汰されるのか。その選択を迫られるシリーズ最終作です。前作、前々作のブライアン・シンガー監督がスーパーマンに行っちゃったので心配したんですが確かに雰囲気が全然違いました。アクションはもう文句なし。敵味方たっくさんのミュータントが入り乱れての戦闘は面白かった。予告にもあった橋のシーン。久々に映画観ながら口を開けてましたwマグニートーカッコ良すぎです。そして肝心のストーリーですが・・・やはり前２作と比べるとね。若干描き方に不満が残りました。もう少し各キャラに踏み込んで欲しかった。１からず～っと描いてきたローグの苦悩もあっさり片付いちゃうしねぇ。すっきりし過ぎな気が・・・まぁそれも彼女なりの「選択」だったのでしょうか。日本版タイトルの通り「選択」というキーワードを頭に置いて観ると自分なりに深読みできて良かったですがね。やはりシンガー監督に撮ってもらいたかったですが、シリーズ最後を飾るに相応しい出来だったのではないでしょうか。しかしどう見ても続編作れます的なラストカットのせいで続編期待してしまいますw最後に・・・キティ役のエレン･ペイジには素直に萌えました。可愛すぎました。次のヒロインはあんただ。あ、後これから観る人は絶対にエンドロール終了まで席を立たないように。超ド級オマケがありますから。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年09月11日

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  「ケモノヅメ」ってのを観てみたい。

  公式サイトこんなアニメWOWOWやってるんですね。クレヨンしんちゃんで設定デザインや作画を努め、映画「マインド･ゲーム」を監督した湯浅政明さんの初のオリジナルアニメシリーズ。製作は「時をかける少女」や今敏監督作品で知られるマッドハウス。･･･観たいに決まってますがな！！！でもWOWOWなんか観れねぇんだよ～。湯浅さんの描く世界はすっごくサイケでクールで、もうイッちゃってます(訳ワカメ)映画しんちゃんのパラダイスキングのデザインを見たときは衝撃でした。シンプルな線で描かれたキャラなのにものすごくパワーを感じる。これってすごいことですよね。どうもそういう絵が好きなようです。僕は。あ～早くDVD出てくれ～。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年09月08日

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  Crimson Tide/クリムゾン･タイド

  クリムゾン・タイド 特別版監督:トニー・スコット 製作:ドン・シンプソン/ジェリー・ブラッカイマー 脚本:マイケル・シファー 撮影:ダリウス・ウォルスキー 音楽:ハンス・ジマー 　出演:デンゼル・ワシントン ジーン・ハックマン ジョージ・ズンザ ヴィゴ・モーテンセン ジェームズ・ガンドルフィーニ マット・クレイヴン リロ・ブランカトー・Ｊｒ ライアン・フィリップ ダニー・ヌッチ リック・シュローダー ロシア愛国派がシベリア核ミサイル基地を占拠したことを知ったアメリカは、原子力潜水艦アラバマを太平洋上に出港させる。やがて米軍の核ミサイル発射をめぐって、たたきあげラムジー艦長（ジーン・ハックマン）とエリート副艦長ハンター（デンゼル・ワシントン）の間で対立。艦内は二派に分かれての暴動が起きる。(amazonより)DVDで鑑賞。観たらすぐ書かんとたまってしまう～。潜水艦映画に駄作なしってのはホントですね。叩き上げの艦長とインテリ副長の対比が上手く描けててよかったです。両者とも国を思うあまりに対立してしまうんですが、国を守るためにはどっちの人材も必要なんですよねー。熱い海軍魂を見せてもらいましたぜ。潜水艦という狭い世界､しかも世界を変えてしまうほどの軍事力を持った原子力潜水艦。男たちのぶつかり合いにはピッタリの舞台です。しかし最近こういうハリウッド映画ってあんまりないですよねぇ。アメリカVSどこかっての。9･11テロで本土攻撃を受けて以降過敏になってるのかもしんないですね。軍事関係を扱ったものはだいたいお堅いものが多いし。(僕が知らないだけかもしれませんが)個人的には映画は映画と割り切ってドンドンやって欲しいです。映画の世界にまで国際関係を持ち込んでくる国の気がしれません。邦画も頑張れー。余談ですが、今回は珍しく日本語吹き替えで観ました。理由はデンゼル･ワシントンの声を大塚明夫が吹き替えていたからです。もうね、この人は無条件で好きですｗ知ったのはゲームのメタルギア･ソリッドなんですけどね。その後もクレしんのパラダイスキングとか攻殻機動隊のバトーなどもうね、カッコよすぎます。ラヴですラヴ。･･･まあね。久しぶりに吹き替えで観たんですが、意外と良いですね。画面に集中できるし、情報量の多いこの類の映画だと字幕よりすんなり入ってくる感じ。これからは気に入った作品は字幕･吹き替え両方で観てみようっと。新たな発見があるかも？こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年09月08日

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  京都に帰還。

  いつも通りさんふらわあで戻ってまいりました。今回は従姉の結婚式に出るための帰郷でした。９月３日の日曜日、志布志湾大黒にて無事結婚式に出席してきました。おめでとう、従姉のさっちゃんよ。田舎の結婚式のためもう･･･ここは昭和かって感じの披露宴でしたｗ司会進行の人が古くさい。一番困ったのはね、花嫁が両親に花束を渡すときにもナレーション入れたとき。せっかくの感動が台無しよ！「おか～さ～ん、ありがと～。そんな声が聞こえてきます。｣だそうです。他にも新郎新婦の会社の人や親戚のおじさんが唄う､踊るという素敵なコーナーもございました。全体的に昔ながらの～って感じでとっても良い披露宴でした。いいもんですね。幸せそのものの輪の中にいるってのは。その後の家族飲み会も、そこでグダグダ飲んでるだけで幸せでした。これからも末永くお幸せに～。最近映画感想を全然書いてませんねｗ観てるんですがね、書く時間を取れなかったのですよ。オマツリ男爵、X-MEN1･2の感想がたまってます。明日から書くぞー。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年09月05日

• カラオケ行きました。

  えー、たまには普通の日記でも。9月3日にいとこの結婚式に出席するために帰省中です。妹と僕が揃って帰省するのは正月以来なんで、恒例の家族カラオケ大会へ。京都で飲みに行く友達はカラオケ苦手らしいんですんごく久しぶりでした。今回絶対歌いたかったのはTOKIOの「宙船」！「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」の主題歌です。もードラマも大好きですがこの歌めっちゃ好き。最初聴いたと昔っぽい雰囲気でいいなぁと思ってたら作詞･作曲:中島みゆきだそうで･･･。歌詞がドラマの内容と合いすぎて、歌ってて感動しちゃったよ。自分で歌うと改めて歌詞を理解できるんですよね。この歌、うちの母親も好きで歌ったんですが母が歌うと中島みゆきになってましたｗなんでおじさんおばさんってズレてしまうんだろう･･･？結構独特で真似できん･･･。

  2006年08月31日

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  時をかける少女、二回目！

  京都シネマ２番スクリーンで鑑賞。やっとこ行ってきました、二回目。京都シネマは学校のすぐ近くだから朝一でチケット取れたし。おかげで一番前の真ん中で観れました。二回目だと主人公の真琴以外の人間の気持ちも想像できてまた違った場面で泣けたりしました。こういう映画がいい映画って言うんですよね！あとやっぱり背景が綺麗すぎる！背景のみで語らせる演出なんかはもう鳥肌ものですね。いろいろ観客が考える「間」の与え方が絶妙です。音楽もよかったなぁ。時間の静かな流れを感じられるような感じ。主題歌も１回目は余韻に浸りすぎてて、歌詞をちゃんと聴いてなかったんですけどものすごく映画にあった歌詞なんですね。サントラ買っちゃうかもです。いやー映画館に２回足を運んだ映画は「スターウォーズep.3」以来でした。やっぱり大画面で観ないとラストの入道雲とかもグッとこないんだろうなぁ。うーんさすがにもう劇場へは行かないけど、DVD早く欲しいです！そして早くプロジェクターが欲しいです！毎年夏は絶対観るぞ！！こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年08月22日

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  SUPERMAN･RETURNS/スーパーマン･リターンズ

  TOHOシネマズ二条１番スクリーンD列で鑑賞。初代どころかスーパーマン自体初めて観ました。完全なリメイクかと思ってたら思いっきり続編で正直あせりました。でもまぁなんとかついていけるレベルだったかな？これから観る人は初代の２までを観ておくといいそうです。スーパーマンをはじめ、ヒロイン、悪役と主要キャストがみんなイイ味出してました。スーパーマン、伊藤英明に似てません？彼女の家を透視したりとか、彼氏との会話を盗み聞きしたりとかなかなか人間臭いヒーローだったなぁｗヒロインのケイト･ボスワースがとっても可愛かった～。スパイダーマンのヒロインとは大違いだｗこういう「アメコミヒーロー」ものはスパイダーマンシリーズしか観たことがないのですがスーパーマンは「悪と闘う」んじゃなくて「弱い人を助ける」方がメインなのかな？今回のリターンズもアクションシーンの大半は人を助けるものばかり。前半の見せ場である、墜落する飛行機を救うシーンはダイナミックな動きでものスゴイ良かったです。しかし･･･その後も落ちてくるものを止めたり車を持ち上げたりと画的には盛り上がらないものばかり。これってスーパーマンが強すぎるから、犯罪者達と闘えないからなんですよね。だってピストルも跳ね返しちゃうようなお人には誰もかなわないもん。おかげで最後まで盛り上がらずに終わってしまった印象でした。敵であるレックス･ルーサーがヘボイのもなぁ。スーパーマンの星の物質とかすごいものを手に入れるのに大きな土地を作って金儲けするぜ！って･･･結果的に多くの人の命を奪う計画だったけど、個人的にはどうも肩透かし。世界制服をたくらむぜ！ってなぐらいがよかったなぁ。･･･今思い出すとその小物っぷりがいいのかなぁとも思うけど。実は結構仲間思いかもってなとこもあったしねｗと、なかなか惜しい感じのする映画でした。うーん。もう少し短くして、盛り上がるシーンを入れられたらよかったんだけどなぁ。ピンチになってもあまりの超人っぷりに、そこまでハラハラしないってのが盛り上がらない一つの要因かも。もしあるのなら、次回作に期待したいです。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年08月21日

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  時をかける少女、京都初日。

  監督の舞台挨拶効果のせいでしょう。京都シネマ営業開始４０分前に行ったというのにスゴイ行列でした！前回梅田で見たときはあんまりいい席で観られなかったので今回はなるべく若い整理券番号で入場したいと思って意気込んで行ったのに・・・皆さん気合が違いますねぇ。ま、監督じゃなくて映画を観に行くわけですから僕は平日にゆっくり観ようと思いまーす。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年08月19日

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  友達が「時をかける少女」を観てくれた！

  最近時をかける少女の話しかしていないような気がしますが…。まだまだ続きますよｗこないだご飯食べに行った友達にオススメしたところ梅田で観てきたそうです。とても満足してくれたそうで、アツいメールが届きましたよｗ自分の好きな映画を他の人も好きになってくれるって言うのは嬉しいものですね。さあさあ僕も今週の土曜日に京都シネマで二回目観に行ってきます！今度は細かいセリフや演出の妙などにも注目して観てこようと思います。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。トップへ

  2006年08月15日

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  絵コンテを立ち読み。

  今日の昼飯の帰りにジュンク堂で立ち読みをしてきました。読んだのは「時をかける少女notebook」「時をかける少女絵コンテ」「アニメーション監督原恵一」の三冊。原さんは映画クレヨンしんちゃんシリーズの５～１０作目までの監督さんです。どれも気になってたので試し読みできてラッキー。「NOTEBOOK」は時をかける少女のファンブックみたいなもの。設定資料とかスタッフインタビューとか。パンフで物足りなかったので買いたいですねー。「絵コンテ」はまんま絵コンテ。全カットの絵コンテが丸々載ってます。じっくりは見てませんが、すごいですね。絵コンテだけで泣きそうでした。でも高いよー。「アニメーション監督 原恵一」はインタビューや対談、著名人からの寄稿などが主でしたね。クレヨンしんちゃんの絵コンテも載ってて、それだけでも買いたくなりました。こちらも細田さんと同じくらい緻密な絵コンテ。そのまま世に出せそうな出来でしたよ。と、熱く語ったんですが最近金ないんでしばらく買えそうにありません(´△｀そんなわけで３０分は立ち読みをしてしまった今日の昼休みでした。こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トップへ

  2006年08月14日

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  よつばと！

  よつばスタジオホームページあずまきよひこ.com友達にオススメされたので貸し本屋で借りてみました。…めっちゃおもしれーです。夏休みの子供の日常をとってもコミカルに描いてます。何気ないような毎日でも、子供の頃は楽しいことばっかだったなぁとなんだかノスタルジックな気持ちにさせてくれます。そして何より…主人公のよつばが可愛すぎます！鹿児島弁で言うところの「むぜーっ！」って感じです。たまに丁寧語の混ざるヘンテコな言葉使いがかなりツボ。あと絵のことは詳しくはわかんないけど、かなり上手いですよね？この人。なんだか読んだ後に心がじんわりするような、そんな作品です。かなりハマりました。これは早く全巻買い揃えねば…！こんなんに参加してます。気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年08月13日

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  最近の純情きらり

  面白くないんですが。宮崎あおいさん主演じゃなきゃもう脱落してますね。きっと。桜子がピアノを弾かないで、味噌屋の手伝いやら姉んとこのゴタゴタの世話やらばっかってどういうことよ？あとねー、主人公を不幸にしてれば面白いと思ってんじゃないの？この脚本の人。姉んとこの赤ちゃんの目が見えなくなりそうとか正直いらんです。昨日の味噌屋の女将が、余命幾ばくもない病気でしたとか笑っちゃいましたよ。間延びしないように色々イベントが起こるようにしてるんでしょうがそのほとんどがマイナスな出来事。確かに退屈はしませんがね。毎日。朝からこれはちょっとキッツいんではないでしょうか。僕は「風のハルカ」のほうが断然面白かったと思います。朝ドラって半年なくてもいいんじゃないかな？こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年08月12日

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  ワンピース読んでます　今更

  時をかける少女の細田守さんの監督作品「オマツリ男爵と秘密の島」が観たいので原作から。同じく評価の高い「デジモンアドベンチャー」というのも観てみたんですがもともとのキャラやストーリーを知らないとさすがにノれませんでした。面白かったんですけどね。その反省から今度のワンピースはちゃんと下準備をしてから臨もうかと。貸し本屋で１０巻ずつ借りて、休みの日に一気読み計画です！こんなんに参加してます。もし気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年08月11日

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  のだめカンタービレ TVドラマ化

  フジテレビ公式サイトのだめ:上野樹里千秋:玉木宏峰:瑛太清良:水川あさみ真澄:小出恵介ミルヒー:竹中直人樹里ちゃんか…「亀は意外と速く泳ぐ」の演技を見る限りバッチリですね。「ギャボー」とか「ふおぉ」とか言ってるのが想像できる。玉木はどうだろ？見なきゃわかんないけどどうも王子様って感じじゃなさそう？一番気になるのは真澄ちゃんとミルヒーだな。小出って一体…。オカマだよね？竹中はズラでもつけますか？心配なのは「月９」なこと。変に恋愛重視の方向に持っていかれると萎えるなぁ。あくまで「音楽」を主にして欲しいですね。そこから見えてくる友情や恋愛ってのがこのマンガのいいところなんだから。と、一昨日映画版ハチクロの出来に落胆したのでそこそこ期待して待ってます。こんなんに参加してます。気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年08月10日

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  サマータイムマシンブルース

  DVDで鑑賞。面白かったです！タイトル通り、タイムマシンのお話。夏の暑い日、部室のクーラーのリモコンが壊れてしまう。↓そこへ何故かタイムマシンが現れる。↓じゃあ壊れる前に戻って壊れるのを阻止すればいいんじゃん！そういう映画です。僕はこのプロットだけで観たくなりましたw冒頭はリモコンが壊れるまでの「昨日」で始まります。初見では？？？って感じです。しかし「今日」と「昨日」を行き来し始めるとその？？？がキレイに埋まっていくのです。これが観ていてとっても気持ち良い。観ながら何度「あーっ なるほどね！」と呟いたことか。これは多分２回目の方が楽しめる映画でしょうね。夏のうちにもう一回観ようっと。----------綿密に練られたストーリーもさることながら暑い夏の日の、大学生のしょーもない時間っていう雰囲気も良かったです。一昔前の町並みも残る田舎の風景とあいまってイイ味出してました。ああ大学生ってよかったなぁ。DVD　サマータイムマシン・ブルース コレクターズ・エディション ＜送料無料＞こんなんに参加してます。気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年08月10日

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  ハチミツとクローバー

  京都シネマで鑑賞。なにこの原作切り貼り映画。マンガのいいシーン(それも映画中ではダメだけど)ばかり見せられても…マンガとの最大の違いは「日常」がないところ。いつの間にやら仲良くなり、いつの間にやら好き嫌いと言い合ってる。なんて薄っぺらい脚本…マンガでは心の声(？)みたいなので語られるキャラの心情。それを口に出して言っちゃうもんだから、なんだか説明臭い台詞になっちゃってた。そんな言い方でしゃべんねーよ。映像もキレイじゃなかった。はぐの服とか絵とかの原色でごまかしてるだけっぽかった。----------見た目だけはみんなイイ感じに原作っぽいんだけどねぇ。劇中で描かれるキャラクターには何の魅力も感じませんでした。〈はぐ〉蒼井優ちゃんが天才画家っぽい さすがでもそれを活かした脚本でなく…絵を描いてるとこしか覚えてねー〈竹本〉細かいとこが結構竹本っぽかった やるな櫻井でもさ…なんであれで自分探し？原作の流れじゃないのに、強引に入れるなよ バカかと思った〈森田〉見た目は森田さんでもキャラが違いすぎるよーあんなに自分で天才天才言わねーよ 鼻につくあと何だあの天使の翼みたいな像森田さんはあんないかにも芸術ってのは作らないだろ根本からキャラがいじられててムカついた森田というより、天才ぶった伊勢谷そのもの〈真山〉理花さんとの突っ込んだ話がないから何とも存在意義のないキャラにあれじゃ本当にタダのストーカーしかもストーカー具合が原作の比じゃねえ 気持ち悪かったです理花さんの「また傷つけてしまうわ・・・」って何を指すのか劇中じゃさっぱり。意味不明なキャラになりさがった真山カワイソ〈山田〉この人中心でやればよかったのにかろうじて話になってるのはココだけ。とはいえどんだけ好きかも描けてないし真山の山田への気持ちとかも見えてこない恋愛部分を深くやらないでどーすんのよ この映画その他、何の背景もわからん理花さん・花本先生など最悪の部類でした。役者さんたちはよかったんですがねぇ。はっ 忘れてた堀部のマリオ最高！すごかった。----------とまぁ原作大ファンの自分ですので未読の人とは感想が違うかもしれないですね。とはいえ一本の映画として駄作だと、僕は思います。青春じゃなくて青春ごっこを見せられた感じ。ドラマならゆっくり描けて向いてると思うんだけどなあ。ハチクロ。ぜひ同じキャストでドラマ化希望。スタッフは別で。こんなんに参加してます。気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年08月08日

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  ゲド戦記

  TOHOシネマズ二条10番スクリーンD列で鑑賞なんじゃこら。こんなにつまらない映画が天下のジブリ作品なの？酷評を聞いて覚悟して行ったけどここまでとは…。つまらないだけでなく、胸くそが悪いって感じ。何も観客を楽しませようという気がないね、この映画。悪い点が多すぎるので箇条書にしてみました。･話がつまんないスケールがデカイと思わせといて小さすぎ ストーリーに起伏がなさ過ぎとことん説教臭いですしかもその説教が中学生レベル『命は大事だよ』そんな解りきったテーマを映像やストーリーで伝えるのではなくなんのひねりもなく台詞でダラダラ言わせやがるこれって映画ですか？主人公がとことん暗いですエヴァンゲリオンのシンジを思い出しました最後に吐く説教までエヴァに似てました ジブリでこんな暗い映画を作るとは…幻滅･ジブリアニメなのに…動きが少ないただ語ってるだけー塔が崩れるシーンとかTVアニメレベルの作画でビックリした絵もストーリーと同じく平坦な感じがしたいつも綺麗な背景もなんだか奥行きが感じられずショボく見えた構図もハヤオさんのような美しいものはなくつまらなかった良かったところは田中裕子さんの演技…のみ！あーもうこんなド素人に監督させなきゃいけないなんてジブリの未来はないですねスタッフもやる気が失せたのでは？ハヤオ監督、まだまだ現役引退できませんねこんなんに参加してます。気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年08月07日

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  パイレーツ･オブ･カリビアン/デッドマンズ･チェスト

  TOHOシネマズ二条1番スクリーンE列で鑑賞いやはや、流石に面白かったです。相変わらずテンポよく進むストーリー笑いを混ぜながらのカッコイイチャンバラ迫力ある帆船同士の海戦シーン(今回ちょっと少なめでしたが)そしてやっぱりハンス・ジマーの音楽！前作が好きなら間違いなく楽しめますな。前作からのキャラが多いしね。個人的にノリントン大活躍が嬉しかった。あとはトルトゥーガでのビンタ娘の再登場もウケたねwなんだか笑いの比重が前作よりもアップしてる感じでした。ジャックが出てくるとこは８割くらい笑ってたぞwストーリーは３への伏線張りまくりなんでわかりにくいとこもありました。もしかして『字幕:戸田奈津子』のせい！？いつも以上にヘンテコ表現が多かった気がします。あと予告でも出てきた巨大イカ。あれとの戦闘はイマイチ盛り上がらなかった。デカすぎてなにやってんのかわかんないとこが多かったです。やっぱ船対船の戦いが燃える！敵の『三連砲用意！』とかギャーッてなった。３は艦隊戦とかやんないかな。モロ『次回に続く～』って感じで終わるから、ちょっと終わった後の爽快感がなかったですね。２・３で一つの映画でしょう。さあ、今から来年が楽しみだ～。【サウンドトラック】パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト↑早くレンタル開始して～!!!こんなんに参加してます。気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年07月31日

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  時をかける少女

  テアトル梅田で鑑賞めちゃめちゃよかったです！！今年観た中で一番。主人公たちの送る青春が素敵。キャラクターがみんなとっても可愛いんだわ。(萌えとかじゃないですよ)表情豊かで、セリフ･動きなどがすごく「今の高校生」っぽい。特に主人公の底抜けの明るさ･元気さが観ていてとっても気持ちいい。未来へ進むことを強いられる時期に自由に過去と行き来できたら…。楽しいことばっか選んで、そこに留まり続けるかもしれません。ラスト、未来へ走り出す主人公の姿に号泣。最後、清々しい顔で空を見上げる主人公の顔が印象的でした。空が効果的に使われていたため映画館を出たときの雲一つない高い空にまたウルウルきてしまいましたよ。まだまだ余韻に浸っております。----------話には聞いていたけど、細田守監督。すごかったです。ハウルの監督を途中降板してしまったんですよね。この人でハウル観たかった…。きちんと客を楽しませるための構成、最後の盛り上がり。上手いなあと思いました。さぁさぁ次はゲド戦記。どっかのブログで見た『ジブリの次代を担うはずだった人』と『ジブリの次代を担わされた人』の対決ですね。楽しみ～。こんなんに参加してます。気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年07月27日

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  今期のドラマ(7～9月期)

  ダンドリ結婚できない男下北サンデーズレガッタタイヨウのうたマイ☆ボス マイ☆ヒーローを観てます。一番面白いのは「結婚できない男」ですな。キャラがみんな立っててすんごく面白い！阿部ちゃんのキモさは神業。ちなみに少し父に似てる部分があって笑えます。「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」もなかなか。青春を謳歌しようと頑張るヤクザ長瀬に期待。手越はなんだか見てて笑えてくるよ･･･。「下北サンデーズ」はまだ初回しか観てないからなぁ。小ネタだけのドラマになって欲しくないですね！なんだか今回は青春ドラマってのが多い感じ。「結婚できない男」以外は全部そうだわ！それぞれオモロイ青春を見せて欲しいもんです。こんなんに参加してます。気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年07月22日

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  ミッションインポッシブル

  ミッション：インポッシブルDVDで鑑賞こないだ３を観たので観返しました。高校生のときに観たのでラストしか覚えてなかった。アクションは控え目だけど、一つ一つのシーンが緊張感バリバリで息を詰めてハラハラしっぱなし。チームプレイこそスパイムービーの醍醐味ですね！----------しかしこの頃のトムクルーズってすっげえ顔濃いですね。正直キモかったwホモ雑誌のモデルってのも納得がいったよ。さーて次は久々に２を観るかー。スカッとしてあれはあれで好きです。こんなんに参加してます。]気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年07月22日

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  リズム天国ってゲームご存知ですか？

  リズム天国公式サイト来ましたよ。まずは公式サイトを見てみてください。雑誌で発表されて、「メイドインワリオ」のスタッフ製作と聞いてずっと期待してました。このおバカなグラフィック、リズムにあわせてボタンを押すだけという単純さ。相当な中毒性があるとみた。たまにやってくる任天堂のおバカゲー。ほんっと大好きです。リズム天国こんなんに参加してます。気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年07月19日

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  日本沈没

  TOHOシネマズ二条10番スクリーンD列で鑑賞。あー微妙でしたー。メインの、草薙と柴崎コウの恋愛はマジでどうしようもない。酷い。いつの間にか命をかけて守りたい人になってるし、柴崎の「人を好きになることに臆病なの」とかハァッ！？って感じ。酷い脚本だったね、こりゃ。パンフで確認するとなんと『誰がために』の脚本家。…酷いはずだ。台詞に裏付けなさ過ぎ。いきなり感動的なこと言われても？ですよ。----------やっぱり草薙の演技は酷かった。見るに耐えない。最後のシーン(ネタバレの為書きませんが)だけよかったのは演出のせいでしょうか。----------期待してた福田麻由子さんの役も？？？。災害から生き残った彼女が日本沈没という事態をどう感じるのか。また自分を救ってくれた、柴崎コウ演じる玲子との触れ合いで彼女に笑顔が戻るのか…。…なーんてことは微塵も描かれてません。災害現場でもピンチになるのは一回だけだし、玲子の過去とダブらせるのも「へーそう」って程度だし。正直一番がっかりした部分。----------ミッチーが意外とよかった！こないだまで『吾輩は主婦である』を観ていたせいか一番感情移入。散り際もグーでした。唯一涙したシーン。----------特撮、一つ一つはイイ！熊本城破壊・東京沈降シーンは痺れました。あと桜島噴火と京都沈没は嬉しかったなぁ。でもなぁ いきなり特撮シーンが出てきて、いきなり終わるんだもの。前後の繋がりがない。んでまたタルーいドラマ部分に戻る。二つが乖離しすぎててのめり込めなかったです。登場人物が絡み始める後半からはよかったー。東京沈没・ラストの『わだつみ』 のシーンはハラハラドキドキでした。----------不安通り、日本が沈没するのだけが見所の映画でした。樋口監督は特技監督だけに戻って欲しいです。脚本のせいかもしれないけどとにかく人間ドラマが薄っぺら過ぎます。----------ああ しかし朝鮮半島・中国には絶対移住したくないなぁと、避難シーンを見ていて思いました。あそこだけは…！こんなんに参加してます。気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年07月18日

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  トリック劇場版２

  衣山シネマサンシャイン6番スクリーンE列で鑑賞めっちゃ面白かった。ドラマ版はチョコチョコ観てる程度でした。大好きな堤幸彦監督なのに、です。理由は『トリックというドラマなのにトリックがヘボい』からです。今回の劇場版２も例によってトリックは普通、ストーリーも普通でした。しかしこのシリーズはそんな細かいことは気にしてはダメなんですね。最近気付きました。もう腹を抱えて笑った笑った！阿部ちゃんと堀北さんの絡みが面白かった。細かくは書きませんが、ネタが多すぎて全てわかる人はいるんだろうかって感じ。ツボったのは『ゴムゴムの実』と『チョイ悪オヤジ』です。後ろの席の子たちが笑いまくってたから僕も声を出して笑いまくり。映画館で他の人と笑うってのもいいですね。ただ…映画じゃなくてテレビで十分な作品であることは間違いないですw----------しかし堤監督、もう『IWGP』や『ケイゾク』のようなカッコイイ演出は観られないのでしょうか…。(トリックも初期の頃は良かったけど)『明日の記憶』は評判いいですけど昔のようなキレた作品が観たいです。こんなんに参加してます。気に入ったらクリックしてくらさいまし。

  2006年07月05日

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  カーズ

  TOHOシネマズ二条１０番スクリーンD列で鑑賞。吹き替えで観てきました｡うーん、個人的にはピクサー作品の中で下のほうかな～。まず脇キャラがあんまり魅力的じゃない。全部クルマだからか？あとグッさんの声が鼻についた。彼自身は好きなんだけど、なんだかイライラした。あとヒロイン役の戸田恵子さん。朝ドラで毎朝味噌屋の女将姿を観てるせいで、戸田さんの顔が浮かんで困りましたｗ----------あとは最後のレースシーン以外に盛り上がりどころがないのが痛い。主人公が街でのんびり過ごすんだからしょうがないけど中盤がちょっとつまらんかったな～。----------テーマである「忘れられ、消えていくことの悲しさ」ってのはよく表現できてたと思う。街が地図から消えていくシーンは「ルート６６」を知らない自分でも切なくなった。トイストーリー２のジェシーのシーンを思い出した。こういうのはアニメ･マンガのほうが上手く表現できるかも、と思いました。----------前作のMr.インクレディブルといいコレといいネタがちょっと大人向けになってきてますな、ピクサー。来年はグルメなネズミのお話らしいけど･･･どんな話か想像もつかん！！！期待して待ちましょう。

  2006年07月03日

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  亀は意外と速く泳ぐ

  亀は意外と速く泳ぐ デラックス版 ◆20%OFF！DVDで鑑賞。めちゃめちゃ笑った！脱力系ゆる笑い（？）が売り文句ですが僕は大爆笑でした。こういうの不条理ギャグっていうんですっけ？大好きです。上野樹里･蒼井優･要潤などなど演技がお上手な俳優さん達が真剣でコメディをやってて素晴らしかった。樹里ちゃんはこういう一本ネジの外れたような娘の役が合ってるなあ。とってもバカな娘に見える(褒めてますよ)。蒼井優ちゃんもさすが。ぶっ飛びすぎだよこの役。もっと出番欲しかった！「カッコイイ要」のファンは要注意です。まぁそんな人あんまいないか。バラエティとかで結構変だもんね、この人。僕はこういうのもできる役者さんが本当に上手いと思ってます。脇役も上手い人ばっかだったなぁ。----------んでお笑いだけかと思ってたら、結構ジーンと来るシーンもありました。観た人には分かると思うけど、「親子ニコニコ」は名シーンかと。「そこそこラーメン」感動です。笑い泣きさせてくれる映画は大好きです。ただただ湿っぽいよりもずっと感動できる。観れば、この訳ワカメなタイトルも結構納得いきました。意外と深いテーマを含んでいるかもな映画でしたよ。----------僕の好きな「お笑いもの」をざっと並べると漫画･アニメ=クレヨンしんちゃん･勝手に改蔵･ジャングルはいつもハレのちグゥテレビ番組･芸人=笑う犬の生活･爆笑問題･麒麟･鉄拳･トリビア(主に種)･サラリーマンNEO映画･ドラマ=下妻物語･堤幸彦監督作品全般などなど。これらが好きな人は合う映画かも。一見の価値アリ！！

  2006年07月03日

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  押忍！闘え！応援団

  【NDS】押忍！闘え！応援団このゲームはスゴイですよ。あんまり売れてないようですがメチャクチャおもしろい。おバカなパッケージで、一見しただけじゃ分からないけどいわゆる「音ゲー」です。画面に次々と出る○をタイミングよくタッチしていくというDSならではのゲーム。ってこれだけじゃ全っ然面白さが伝わらないっ！とりあえず公式ページでムービー見てみてください。任天堂のゲームは触ってみないと面白さが分かりにくいんですよね。せっかく紹介しようと思ったのに、まったく面白さを説明できねえ。･･･と、購入後半年以上経った今日「団長のRSG（一応最後の曲）」をクリアできたので盛り上がって書いてみました。公式を見て少しでも興味を持った人！絶対買いですぜ。

  2006年07月01日

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  ミッション･インポッシブル３

  大街道シネマサンシャイン５番スクリーンで鑑賞先々行上映で観てきました。ジョン･ウー監督の前作よりはスパイ活動してて面白かった。ベルリン･ヴァチカン･上海とミッションが展開されていきますがヴァチカンのシーンが一番熱かった！スパイ映画はこうでなくっちゃ。あんまり観たことないけど。。。アクションシーンも派手さはないけどよかった。冒頭のヘリ追いかけっこや橋の襲撃シーンなんかはハラハラもの。と、途中までは結構バランスよく出来てたのに後半、上海に入ってからがダメダメ。CMでのキャッチコピー「タイムリミットは４８時間！」･･･そう敵ボスに告げられて、おおぉとか思ってたのに何分か後にはいきなり仲間の女が「残り１８分よ、イーサン！」えっ！？もう！？あっという間にボスの要求にこたえ、なんの盛り上がりもなくボス死亡。おいおい橋を襲撃したときの強そうな傭兵集団はどこに行ったのよ！！･･･なんか最近のハリウッド映画ってクライマックスに盛り上がらないのばっかな気がする。宇宙戦争に似た感じ。最後がもっと盛り上がればもっと劇場出たあとの満足感があったのになぁ。またシリーズ通して観返してみようっと。☆トムクルーズ大特集！☆ミッション：インポッシブル(TM)スペシャル・コレクターズ・エディション☆トムクルーズ大特集！☆M：I－2（ミッション：インポッシブル2）

  2006年06月25日

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  パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち

  【DVD】パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち コレクターズ・エディションTOHOシネマズ二条４番スクリーンC列で鑑賞１度DVDで鑑賞済みだったんだけど新作の前売り券提示で500円で観られるという。ということで大画面でキャプテン･ジャック･スパロウを堪能してきました。まさにTHEハリウッド大作！って感じ。帆船同士の大砲の撃ち合いシーンは格好よすぎて涙が出た。あ、僕カッコイイ映像見ると涙出るんです。後頭部辺りがジーンてしてブワって涙出るの。こういうスカッとするアクション大作を久々に観ました。やっぱいいね、ハリウッド。ジョニ-･デップのジャック･スパロウは凄い！愛嬌たっぷりの表情･仕草とたまに見せるカッコよさがたまりません。あと敵のバルボッサもよかった。最初から最後まで、間の抜けた愛すべき悪役って感じだったね。最後の林檎のシーンは結構可哀相だった。他の登場人物もキャラが立ってて、さすがはディズニーって感じだった。----------ギャグも結構好きな感じでした。ジャックと他の連中との掛け合いはテンポがよくアメリカのコメディ番組を見ているような気分になるシーンもあった。脇役もエリザベスの父ちゃんとか、敵海賊のお笑いコンビやら面白かった。戦闘中とかに時折挿まれる笑いが好きです。----------次回作「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」は７月２２日公開。３作目までの製作は決定していて、二作同時に撮ってたんですよね。噂じゃ４、５、６作までいきたいなんてことも。なんにしても先が楽しみなシリーズです。

  2006年06月12日

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  小さな恋のメロディ

  DVDで鑑賞なんだこの子達の可愛さは！自分の小さいときを思い出すような素敵エピソードが満載でした。大人への憧れ、それと同じくらいの大人になることの怖さ。そのへんが、メロディとダニエルの恋を通して伝わってきましたね。微笑ましいなあ、と思ってみていた僕はもうオッサンですな｡----------ビージーズの音楽とロンドンの町並みがとてもよかった。メロディが「メロディ･フェア」の音楽とともにロンドンの町並みを歩くシーンが印象的。楽しいんだけどちょっと切ないこの映画にピッタリだった。今度ビージーズ借りてこようっと。----------あと脇役がイイ味出してた。友人･先生･親、みんな個性的で笑かしてもらいました。魅力的な脇役のいる映画って好きです。

  2006年06月11日

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  サントラ

  好きですね、サントラ映画の第二の主役とも言える音楽思えば昔から好きだったなあなんせ最初に買ったCDは「FINALFANTASY5」のサントラですもん勉強しながら聞くのがすごく好きですクラシックとかジャズとかだと聞き入ってしまうけどサントラはいい意味で流して聞けるんでよく聴くアルバムを挙げると･･･テンション上げ系【パイレーツ・オブ・カリビアン】 オリジナル・サウンドトラックザ・ロック　オリジナル・サウンドトラックローレライ　オリジナル・サウンドトラック「グラディエーター」オリジナル・サウンドトラックこんなところでしょうかねもうねテンション上がりまくりで勉強できますあんまり上がりすぎて字がすごいことになるときもあるｗあとレンタルなくて買ってしまったくらいお気に入りなのが二枚「機動警察パトレイバー2　THE　MOVIE」花とアリス H＆A特にパトレイバーすごい映画自体もだけど衝撃を受けた音楽ですね花とアリスもすごい好き楽しかったり切なかったりする映画をそのまま表してる音楽散歩しながら聞くとなんだか幸せな感じ（キモイ）他にもいっぱい聞いてますHDDプレイヤーを見ると･･･７４枚ありました(ﾟДﾟ)困ったねこりゃ

  2006年06月08日

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  ポセイドン

  ＴＯＨＯシネマズ二条１番スクリーンＤ列で鑑賞超王道パニックムービーこれでもかと次々に危機的状況が襲ってくるあんまり襲ってきすぎで最後らへんはえぇぇまたですかぁ！？って感じそれでもパニックムービー大好きなんでそれなりに楽しめましたーーーーーーーーーードラマは薄かったですねまぁありきたりな「対立する親子→危険の中で親子愛が深まる…」みたいなのを筆頭に、子供やらじいさんやらド定番な流れで話は進んでいきます先が見えすぎて萎えることもあったけどでもいいんです パニックムービーだから(笑)予告でやってた「日本沈没」こちらはストーリーは期待できるのか！？もうコレ系はストーリーはあんまり期待しないで観に行ってますぶっちゃけ日本が沈没する映像がすごければいいやくらいの気持ちで観たら感動も増すことでしょう（？）----------同じく船からの脱出劇を描いた『海猿』ドラマはあっちの方がよかったので映像にポセイドンの緊迫感を足した海猿を観たいですやっぱ映像はすげえよ ハリウッドDVD　ポセイドン・アドベンチャー コレクターズ・エディション

  2006年06月05日

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  誰がために

  DVDで鑑賞妹が小池徹平好きなんで観てみました･･･こんなわかりやすく酷い映画、初めて観ましたうすら寒い、これまで何千回と使い古されてきたような脚本なんの工夫もない、見慣れた映像役者がみんなヘッタクソに見えて、不憫でした池脇とか熱演してるのになんだその台詞！？って感じ教科書に載ってそうな安っぽい反戦メッセージ、どこかで聞いたようなお利口さんな言葉ばっかり「映画」なんだから台詞でグダグダ喋るばっかりじゃなくて映像や間とかで伝える努力もしよーよ監督さんテーマも少年犯罪の理不尽さを描くのか、残された家族の心を描くのかどっちも中途半端でなーんも伝わってきませんでしたすべてがこれまでテレビなんかで議論されてきたようなことのツギハギにしか見えなかったです----------池脇千鶴を久々に見れた可愛かったそれだけの映画でしたああ胸糞悪い

  2006年06月04日

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  吾輩は主婦である

  クドカンの昼ドラ「僕の魔法使い」以来の衝撃！これ昼ドラにしとくのもったいないですよオープニングの歌からしてバカさ大爆発「みどりが風邪をひいたら、たかしはみどりのおかゆになりたい」んですって！もうね、こんなおバカ大好きなんですよね設定からしてすごいです主婦に夏目漱石が乗り移っちゃうそこから一体どんな話になるのか全く想像つかねえやばいです　やっぱこの人天才だ昼ドラなんで見てない人も多いかも･･･ビデオに録画してでも観るべきですよ！これは！！もったいないんで

  2006年05月29日

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  嫌われ松子の一生

  TOHOシネマズ二条５番スクリーンC列で鑑賞大好きな下妻物語の中島哲也監督の作品期待して観に行きました----------松子という女の壮絶な一生ドラマなんかであるような特別な壮絶じゃなくてリアルにありそうな壮絶「なんで？　なんでわかってくれないの？　好きになってくれないの？」まるで子供みたいに、まっすぐに男達に愛を求める姿は見ていて可哀相でした泣いてしまったのは家族とのシーン父親の愛を得たいがために変な顔を作りつづけるところは、笑いながらジンワリ泣けた----------ミュージカル仕立ての今作どの歌もステキで、観ていてとても楽しかった映像もすごくかっこよくてシビれた特にボニーピンク･AIがよかったでも松子の状況はホントはすごく悲惨なわけで･･･この二つが対になっているから、すごく面白みが出ていたと思います----------全体としてはタイトルの通り松子の一生のダイジェストを観たって感じもっと色々深いエピソードとか見たかったよ武田なんて出てきて何分かでアレだしこれは多分二度目のほうが楽しめる映画だと思います各シーンのつながりとか分かった上で見るとまた新しい発見があるかもDVD発売を楽しみにしておこうっとオムニバス／嫌われ松子の歌たちこれめっちゃ欲しいいい歌ばっかだったなあ　ミュージカルなんてだいっ嫌いなのに楽しかったよ

  2006年05月29日

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  ダヴィンチコード

  TOHOシネマズ二条 1番スクリーンD列で鑑賞おもしろかったキリスト教の歴史に詳しかったらもっと面白いんだろーなー次々とひっくり返されていく事実を、そもそも詳しく知らないので…公務員の世界史でかじった程度だとついていくだけでやっとだったねこりゃ-ーーーーーーーーーキリスト教のためと殺人を重ねていくシモンが少し可哀相だった自分で鞭打ってるところを見ると悪いことをしているってのはわかってるぽい彼にとってはキリスト教が信じるもの全てだったわけですなだからこそ、彼の結末が可哀相･･･原作じゃもっと深いキャラなのかな？超ネタバレだから書かないけど最後のトムハンクスの台詞「結局は人が何を信じるかが大事」みたいなのがこの映画の核心だったと思う信じる者は救われるとはよく言ったものです信じてる本人は確実に救われてるんだから----------次の楽しみは色々調べながら原作を読むことです映画は詰め込みすぎで展開はやっと思う箇所も結構あったからねしっかしダヴィンチの絵は触りだけだったなぁダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版

  2006年05月25日

• 今期のドラマ

  今期観ているドラマアテンションプリーズ上戸・錦戸のために見てます主役の女ありえねえ相武紗希の表情が豊かになってて可愛いですね弁護士のくずどんどんよくなってきたくずさんのキャラとたまに言う真面目な台詞にグッとくるトヨエツが好きになりました医龍妹が小池徹平好きだから見てるバチスタバチスタ五月蝿い演出カッコつけ過ぎでイライラするときもしかし慣れてきたら別に気にならなくなってきた富豪刑事デラックスサイコー前作よりバカさに磨きがかかってるテレ朝はトリックよりこれを映画化すべき！深田ラヴクロサギこれも演出カッコつけ過ぎ山下の語尾上げ口調をなんとかしてくれ…窪塚(IWGPのキングとかピンポンとか)のパクりのくせに野ブタで味をしめやがったあと僕は山崎努がすんげー嫌いなんだわいつも同じような演技しやがって堀北さんが出てなかったら見てないなてるてるあしたこれが一番おもしろいキャラがみんなたっててすごくイイ前回から話も動き始めた感じだしちょっと切ないストーリーと田舎の風景が合ってます何より…黒川智花演技上手い照代って名前もよいですねギャルサーギャグがつぼに入りまくり藤木の棒読み具合が変なカウボーイにピッタリ演出が「女王の教室」「野ブタをプロデュース」の人なんで映像も好き戸田恵梨香もＧＪ！あとジェロニモ素敵

  2006年05月19日

• 小説「模倣犯」を読み終わった

  文庫で５冊読むのがとっても遅い僕は２ヶ月かかりましたこれはミステリーではなかったですね犯人の作った状況の中で見えてくる人間の深い部分人によって汚かったり美しかったりする部分事件を起こした人事件で命を奪われた人その人を愛していた人それを報道する人それをテレビで見る人それぞれの人の心の深い部分まで見た気がします----------ここ数年、こういう状況に置かれることが多くなってきた日本ですからなんともいえない気持ちで読み進めてましたああ、詳しく書きたいけど今日はもうやめとこう･･･ネタバレ用で別に書こうかな？

  2006年05月18日

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  LIMIT OF LOVE 海猿

  ＴＯＨＯシネマズ二条１０番スクリーンＥ列で鑑賞ＤＶＤで映画の一作目を観て、連ドラは欠かさず観てましたんで一応最終作と銘打っている今作いやーよくも悪くも海猿でしたドラマのときからウザいと思ってたカンナと大輔の恋愛シーンがやっぱりウザかったオマエラいつまで悩んでんねん今回は大型客船の事故の話鹿児島への帰郷に大阪からの船を利用してる者としては前半の乗客避難シーンはきつかった怖い、怖すぎるデカい船だから沈まないだろうと安心してたんだけど車が載ってるもんなー爆発怖いですんで後半は取り残された仙崎たちの船からの脱出劇どーも緊張感がなかった恋愛研究がどーたらってお前ら安心しすぎよ残された乗客二人の絶望感が出せてれば後半の仙崎の有り得ないくらいの頑張りがもっと活きたかもツッコミ所は満載ですが仙崎や他の海上保安官の熱い男っぷりには感動しましたカンナ要らないてか出てきすぎ－－－－－－－－－－パンフ見たら大阪←→宮崎のフェリーをロケに使用したとのこと日本中ここしかロケ協力オーケーが出なかったとかなんで協力しなかったブルーハイウェイライン！これ以外にも鹿児島ロケだったので見慣れた風景が結構ありましたテレビのアナウンサー鹿児島テレビの人だったしw鹿児島人とフェリー利用者は観に行くべし！

  2006年05月08日

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