気ままにでんきこうさく
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近所の神社で、大祓いの行事がありました。大祓いというのは、6月と12月の最終日に半年のけがれを落とすための神事です。いつもお世話になっている神社では、人形(ひとがた)に名前と生年月日を書いて、体の悪いところをそれで撫で、最後に息を3回吹き掛けて納めさせていただきます。それから、神主さんにならって参加者全員で祝詞(のりと)をあげたあと、茅の輪をくぐって神殿に入ってお清めをしていただきます。毎年この時期は梅雨ですが、今日も雨に降られるようなことはなかったです。ここの神主さんは晴男ではないかと思っているのです。一日中雨でも、この時間だけは上がったりとかあるのです。ウチの自宅を建てる時もこの神主さんに地鎮祭をお願いしたのですが、地鎮祭の時だけ雨が上がってビックリしたことがあります。
2010.06.30
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5回に渡って書いてきた「RIAA特性の測定方法」をフリーページの方にまとめてみました。フリーページ:RIAA測定用CDの作り方実は、Kiyoteruさんのページを見て、真似しただけなんですが…。^^;
2010.06.28
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自宅で使っているブラウザはIE7だったのですが、最近異常終了することが多くて、GoogleクロームとIE8を導入してみました。クロームは、IEとはユーザーインタフェースが違っていてちょっと操作に戸惑います。これらに変えて一番違っているのが表示でした。特にトップページの表示の幅がずいぶん違います。IE8は互換表示ボタンが付いているので、それを押してみると今までと同じ幅で表示されました。それぞれの表示をキャプチャしてみました。(50%縮小表示させてます)↑IE7による表示(IE8による互換表示)↑IE8による表示↑Googleクロームによる表示こうやって見ると、文字の大きさも違うしスペースの取り方も違いますね。ブラウザの違い等による表示はpdfによって解消されると思われた時代(13年ほど前)もありましたが、残念ながらそんな風になっていませんね。
2010.06.27
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前に、「猫のグーパー」とか「ダイエットする猫」とかの話を書きましたが、今度は「手をつなぐラッコ」です。二人(二匹?)はとっても仲がいいんですね。^^
2010.06.26
雑音電圧を測定する治具を作りました。ゲインは約58.4dB。一応60dBを狙ったのですが手持ちの部品の関係で半端な値になりました。^^;イコライザアンプのノイズを測定する前に、今回は治具自体のノイズの測定を行いました。使用したオペアンプは、回路図に書いたNJM2114以外に、μPC4558,NJM4580,NJM2068の合計4種類です。ノイズ電圧の測定結果です。一番上の「出力電圧」欄は平均値測定,実効値換算の電圧計での測定結果です。FFTによる分析です。↑4558のノイズ分析↑2114のノイズ分析↑4580のノイズ分析↑2068のノイズ分析FFTの結果を見ると、2114が一番いいはずなんですが、出力電圧で見ると意外なことに2114が一番悪いです。たぶん、FFTに現れない帯域のノイズが多いのではと推測されます。(前に考察したA特性のフィルタを内蔵させるべきだったかな)
2010.06.25
電気をつけずに、お風呂に入ったら、窓が明るくなっていました。窓を開けると月が見えていました。ウチのお風呂は二階にあって、ちょうど湯船に入った位置から、月が見えたのです。今月の満月は日曜日みたいですが、湯船に入ってお月見を楽しみました。^^
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今日は特にネタがありません。(あ、投票用紙が来たんだっけ)月曜日に近所で撮った写真でも載せましょう。^^
2010.06.24
ネットを調べてみますと、HCLB型およびLBHC型のイコライザアンプの例がありました。見付けたのは、なんと!!ウチのお気に入りブログに登録させていただいています真空管の達人さんのホームページです。イコライザアンプの方式について言及している部分はここで、リンク先の図3(a)がHCLB型で、図3(b)がLBHC型に相当します。LBHC型イコライザ回路HCLB型イコライザ回路これによると、この手の回路はNF-CR型と呼ばれていて、ハイカットの後にローブースト(HCLB型)するのが一般的らしいです。安井章さんが「無線と実験」誌に1976年8月、9月号でローブースト後にハイカット(LBHC型)のアイディアを発表しているそうです。で、真空管の達人さんもLBHC型で製作してMJ誌に発表していらっしゃいます。なんだか「車輪の再発明」みたいですね。^^;(そこまで一般的ではないかもしれないけど)
2010.06.23
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以前記載した二つの回路図ですが(下記)、図1、図2という呼び方も説明する時にややこしくなりそうですので、CR型、NF型にならって、それぞれLBHC型、HCLB型と呼ぶことにしました。^^LBHC=Low Boost Amplifier and High Cut FilterHCLB=High Cut Filter and Low Boost AmplifierLBHC型イコライザ回路HCLB型イコライザ回路
例のイコライザアンプをモノにすべく実験中であります。^^方式を決めるのに、雑音電圧を測定しようと思って治具を作っております。2段式のアンプで約60dBのゲインがあります。これで、回路の残留雑音を測定しようと思っているわけです。
2010.06.22
我が家の近くには13階建てのマンションがたくさん建っています。当然、マンションの向こうは相当大きな建物で無い限り見えません。もちろんスカイツリーなどは見えるはずが無いと思っていました。ところが、、、あれ?あれれ??見えますね。^^;やっぱりスカイツリーは、「相当大きな建物」だったみたいです。
2010.06.21
以前の日記に書いたかもしれませんが、ウチの奥さんはスカイツリーが嫌いなのです。でも、その凄すぎる迫力に感動して、どうしても見てもらいたくて土曜日に二人で見に行きました。土曜日の朝なら人が少なくていいだろうと思ったのです。(奥さんは人ごみが苦手なのです)前に自分が感動したルートで見に行きました。↑広域地図↑詳細地図矢印の位置から入ると、感動が大きいですよ。^^ ^^絶対のお勧めです!この路地を入ると、目の前に突如としてスカイツリーが出現します!このド迫力は体験しないことには分からないでしょう。↑スカイツリーの根元(画像をクリックすると拡大します)↑展望台(画像をクリックすると拡大します)展望台も下から見るとスンゴイ迫力ですねっ!^^良く「傾いて建ってますよ」と言われるそうですが、地上は正三角形で、上部では円になる作りがその原因だそうです。こうやって見るとねじれている具合が良く分かりますね。周辺地図もギャラリーが指で擦るせいか、印刷が薄くなってますね。現在の高さは398メートルだそうです。もうちょっとで400メートルですね。さて、ウチの奥さんの反応はというと、路地を曲がって出現したスカイツリーに圧倒されて、かなり感動したそうです。そのおかげで、かなり親しみを持ったようです。ヨカッタヨカッタ。^^
2010.06.20
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今日は会社の同じ学校出身者で新人歓迎会がありました。ここ数年間は毎年新人が入社しているのです。景気が悪いから、年寄りを追い出して新人を多く入れているみたいです。社員にとっては良くないけど、学生にとってはいいことですね。^^;ウチの学校出身者は結構いるのです。もちろん製造や営業やスタッフ部門にもいますが、技術部内だけで数えてみても部員の15~20%を占めているようです。自分は締めの挨拶で、いろんなところに先輩がいるので、何かあれば頼るようにと新人君に言ったのですが、最後に一本締めをした部長は、会社の乗っ取りもできると言っておりました。^^;;;ま、そんな予定はないですがね。^^;
2010.06.18
考え方の第三段階としてV1の動作について考えてみます。V1とR1で定電流回路を構成していますが、これは見方を変えるとR1の下端の電圧を入力するカソードフォロアと考えられます。例えば出力に電流が流れ出る場合を考えると、電流が流れ出ることによりR1の電流が低下してR1の電圧が下がってカソードの電圧が低下します。するとグリッドの電圧は一定ですから、グリッドとカソード間の電圧が低下します。真空管は一般的にグリッドとカソードの電圧差が小さくなるほどプレート電流が増えますから、R1への電流も増加してカソード電圧が下がらないように働きます。今度は出力から電流が流れ込む場合を考えます。さっきと逆にR1の電流が増加してカソードの電圧が上昇します。するとグリッドとカソード間の電圧差が上昇しますから、プレート電流が減って、R1の電流も下がり、カソード電圧が上がらないように働きます。このように、V1とR1でカソードフォロア的な動作(一種のNFB)をして、出力インピーダンスが下がります。つづく
2010.06.16
考え方の第二段階として、今度は出力と出力xの関係を考えてみます。V1とR1で定電流回路が構成されているわけですから、R1を流れる電流は一定です。ということは、R1に生じる電圧も一定ということです。つまり、出力と出力xはDC的には電圧差がありますが、AC的には同一電圧と考えられます。つづく
2010.06.15
SRPP回路については、webでも解説ページがたくさんありますが、どうも私には理解が難しいです。^^;でも回路をしばらく眺めていたら、なんとなく動作が理解できた気がするので、以下にその原理を簡単に記してみたいと思います。SRPP回路の本来の出力はV1のカソードから取り出しますが、考え方の第一段階としてここではV2のプレートから出力することを考えてみます。この出力を「出力x」とします。そうすると、V2の負荷はV1とR1で構成される定電流回路となり、これはV1のカソード接地のアンプということが分かります。(定電流回路と考えた場合は3極管よりも5極管の方が優秀です)つづく
2010.06.14
昨日、秋葉原のヨドバシカメラに行ったら、店頭の外でソニーの3D BRAVIAのデモをしていたので見てきました。■【7月中旬発売予定】【送料無料】SONY ソニー 3D BRAVIA 60型 KDL-60LX900 KDL60LX900【エコポイント対象~2010年12月31日】【smtb-TD】【yokohama】3Dテレビは、前にパナソニックのを見たことがあります。デモしていたのは、旭山動物園、サッカー、アニメ映画などでした。比較すると、ソニーの方が明るいし画面がちらつかなかったです。3Dメガネも、ソニーの方がメガネをかけている方には掛け易いと思いました。ソニーも後発なので、いろいろと研究しているのでしょうか。シャープはもっと明るいようですし、再来年ぐらいが買い時でしょうかね。
2010.06.13
今日は秋葉原に行って、イコライザアンプの実験用の部品を買ってきました。オペアンプも何種類か買ってきて、これから方式を詰めていくのですが、一足先に電源トランスを買ってしまいました。^^;東栄変成器のJ3005です。二次側が6,12,24,26,28,30Vで0.5Aのトランスです。真空管の+B、フィラメント、オペアンプの正負電源が1個で取れそうです。^^
2010.06.12
ニュースで知ったのですが、はんだづけカフェというのが出来たそうです。電気工作ができるようなのです。今はちょっとした工具ぐらいしかないようなのですが、そのうちに大型のも設置されるようになるのかな?ちょっと楽しみですね。^^
2010.06.11
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昨夜0時過ぎ、カウンタの値が異常に上がっているのでチェックしてみたらgoogleがやってきていました。およそ30秒間に25カウント上げていったのですが、こんな訪れ方は初めてです。あとでニュースサイトを見て分かりました。Google、次世代検索エンジン「Caffeine」導入 インデックスの更新がより早くたぶんこれでしょう。1秒間に数十万ページの処理が出来るそうです。
2010.06.09
20KHzの歪を96KHzサンプリングで見てみたいというリクエスト^^をいただきましたので測定してみました。使用したCODECは、マザーボードに搭載されたRealtekのALC888です。ADCは最大96KHzサンプリングです。例によって、WSというソフトで20Hz、1KHz、20KHzの3ポイントを測定してみました。20Hz(96KHzサンプリング)での測定です。1KHz(96KHzサンプリング)での測定です。20KHz(96KHzサンプリング)での測定です。前回のONKYOと今回のRealtekの違いを見ると、結構面白いことが分かります。20Hzでは、ONKYOの方は第19高調波ぐらいまでは出ていることがハッキリ分かりますが、Realtekの方は高調波がはっきりしません。また全体的にノイズが多いです(特に20KHz以上)。THDは3倍、THD+Nは2倍ぐらいあります。1KHzもほぼ同様の傾向です。(高調波がハッキリしない。全体的にノイズが多い)THDは同等で、THD+Nは2倍ぐらいです。20KHzでは、40KHzに高調波が出ているのが見えるようになりました。ノイズは相変わらず多くて、THD+Nが4倍ぐらいあります。こうやって見ると、ONKYOとRealtekでずいぶん違います。単純にサンプリングレートだけ見ると、Realtekの方が高性能のように見えますが、8年前のCODECも捨てたものでもないですね。^^
2010.06.08
土曜日は会社の後輩の結婚式に出席してきました。後輩はもちろん新郎の方です。新婦はとても可愛らしい人で、お見合い結婚だそうです。私は、なんと乾杯の音頭を取りました。^^;もっとスムーズに行くかと思っていたら、頭が真っ白けになりました。^^;;;;;これはウェディングケーキのおすそ分けです。でもまぁ、無事に終わって良かったです。^^
2010.06.07
周波数特性を測定するためのCDの作成は出来ましたが、それを用いて歪も測定可能かどうか検討しました。というのも、イコライザアンプなどのような周波数特性がフラットでないアンプの場合は、出力を一定にして歪率を測定すべし、という話もあるからです。そこで、CDプレーヤ(ONKYO C-733)の出力をWSというソフトで測定してみました。(サウンドカードはONKYO SE-80PCI)20Hz、1KHz、20KHzの3ポイントで測定してみました。20Hzでの測定です。1KHzでの測定です。20KHzでの測定です。20Hzではちょっと歪は0.17%と大きいですが、上には示していませんが50Hz以上で0.1%未満になります。(たぶん使用するCDプレーヤによって変わると思います)周波数が低いところで歪が大きい理由ですが、振幅が小さくなってS/Nが悪くなるのと相対的に量子化が粗くなるためだと思います。それでも、アマチュアの歪の測定には十分使えそうです。^^
2010.06.06
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前回の日記をアップした後、偏差の分だけ補正したデータでCDを作ったら?と思ったので作ってみました。^^具体的には、「補正なしのCD記録レベル」に「補正なしの偏差」を加減したものを、「補正ありのCD記録レベル」としました。下表の20Hzを例に取ると、CD記録レベル「-39.27」に偏差「-0.24」を減じた数値「-39.03」を補正ありのCD記録レベルとしています。結果は、±0.03dB以内でした。赤い線が補正ありです。これはかなり使えそうです。^^
2010.06.05
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さっそくCDにしてみました。まずはWaveGeneで必要なファイルを作ります。20Hzから20KHzまで、40個のWAVEファイルを作りました。これをCD-Rに書き込んで、CDプレーヤで再生します。上の写真は、作成したCDの測定中です。左上がCDプレーヤ(ONKYO C-733)、右は岩通SS-5705で、左端は自作の低周波交流電圧計です。1KHzを測定しているところです。以下は測定結果です。黄色と緑で示したところが実測値で、測定器のレンジによって色分けしています。その右の列がdB値で、一番右が偏差です。70Hz以下で偏差が大きくなっていますが、大体0.1dB以内におさまっています。グラフにすると分かりやすいですね。^^
2010.06.04
イコライザアンプの出力段をいろいろと考えているときに、前々から興味のあったSRPP回路に目が止まりました。SRPPとは、「Shunt Regulated Push-Pull」の略だそうです。以前見たときは、いくら考えても動作がサッパリ分からなかったんですが、今回暫く眺めていたら大体分かりました。^^ま、計算式は相変わらず良く分からないのですが、定性的にはおおむね理解できました。^^
2010.06.03
イコライザアンプの入力段や出力段のことを考えてたら、まとまらなくなってきました。^^;ま、こういう時はいろんなことを平行してやるといいですね。というわけで、完成した後のことを考えて、RIAA特性の測定方法について考えてみました。^^;普通はオシレータで所定の周波数をイコライザアンプに入力して出力をプロットすればいいのでしょうが、ウチのはDDS(ダイレクト・ディジタル・シンセサイザー)方式じゃないので、周波数を合わせるのだけで一苦労です。そこでWAVEファイルを使う方法を思いつきました。^^WAVEファイルを作るときに、逆RIAA特性になるように作成すれば、RIAA偏差は測定値を直読すればいいし、リニアリティの測定だって簡単に出来そうです。PIC9801さんに教えていただいたWaveGeneを使います。左端にある周波数とレベルの部分は、プルダウンメニューになっていますが、実は直接入力することができるんですね。レベルの上限は0dBなので、逆RIAA特性が0dB以内に収まるようにしなければなりません。上の表はRIAA特性と逆RIAA特性を示した表ですが、一番右に逆RIAA特性から20dB減じた値が書いてあります。これをWaveGeneに入力してファイルを作成します。完成したら、パソコンでそのまま出力してもいいし、CDに焼いて利用してもいいですね。出力を適当に抵抗分割してイコライザアンプに入れればOKです。リニアリティを測定するときは、図のR1を変化させればOKですね。^^分かったフリをして書いていますが、まだやってません。アイディアだけです。^^;;;
2010.06.02