パソコン復活(その3)
続きです。ここまでやってきてとうとう行き着いたのがマザーボードでした。今までマザーボード(とCPU)を変更するタイミングは、パフォーマンスが3倍になるのが目安としていました。それぐらい変わらないと金を掛ける気にならないんです。^^;現時点で、インテルのi7はパフォーマンスの高いもの(当然値段も高い)でも2倍程度なので、購入可能な価格帯だともっと差がないのです。仮に変えたとしても、例のインテルのチップセット回収騒ぎでマザーボードが市場にありません。パソコンはすぐに直さないといけないので、今までどおりLGA775のマザーボードを買うことにしました。(CPUはインテルのQ6600をそのまま流用)しかし、今からLGA775を選ぶ人って少ないんですね、きっと。だって、マザーボードの選択肢がほとんどないんですよ。^^;基板外形がATXのものがないのです。入手できるのはmicroATXばかりでした。買ったら、プロセッサのパフォーマンスが3倍になるまでQ6600と一緒に働いてもらわないと困るので、それなりに拡張性のあるものにしました。【★人気商品】ASUSTeK P5KPL-AM EPU ★マザーボード / マザーボード(Intel) ☆ Turbo Key機能内蔵 G31チップセット搭載uATXマザーボード選んだのは、ASUSのP5KPL-AM EPU(約4,800円)です。今まで使っていたマザーボードの1/3ぐらいですから、すごくお得ですよね。microATXながら、PCIカードが2枚入るので(実質はPCI-Eが入ると1枚しか使えない)、今持っているサウンドボードが使えそうです。ASUSのマザーボードは久しぶりです。自分が最初に組んだパソコンにP3B-Fというマザーボードを使ったことがあるんですよ。↑ASUSのマザーボードで構築中↑結局、microATXで十分でした。昔と違って、ほとんどのペリフェラルがオンボードになっているので拡張ボードのコネクタは少なくてもOKですね。簡単にセットアップが終了しました。例の木製オリジナルPCケースに入れてみたのですが、小さいおかげで組み込みやすかったです。^^