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テーマ:電卓・計算機・電子辞書(158)
カテゴリ:電子工作
ひとつ目の電卓の改造がうまくいったので、今度は本命の電卓の改造です。
まず裏蓋を外します。 ネジで3箇所止めてあったから簡単に外れるだろうと思ったら、ほとんどハメ殺しに近くて、ドライバーでこじあけてやっと外れました。 (それだったら最初からネジなんか使うなよ~) なんか様子が変です。 拡大してみると。。 基板の固定はネジを使わず、代わりにボスを熱で潰して止めてありました。 (基板が外れないんじゃ、シフトキーのパターンが分からないぞ~) それに半田付けに使おうと思っていたパターンが黒く(カーボン印刷?)なっていて半田が乗りそうも無い…。 (半田が乗らないんじゃ、電線が固定できないよ~) 結局、ほとんど何も出来ないまま終わりました。 乾杯です。 いや、完敗です。 ~~~~~~~~~~~~~~ という日記を昨晩書いたんですが、どうしてももう一度チャレンジしたくて頑張りました。 こーいうことにはしつこいんですよね。^^; 基板をよく見ると、PA0~PA6とSEG0~SEG8と書いてあります。 たぶんこれらの組み合わせがキーと対応していると思うので、テキトーにこの組み合わせをショートしてみることにしました。 運良くPA1とSEG7の組み合わせがシフトキーと分かりました。^^v お次はカーボンで覆われたパターンにどうやって電線を半田付けするかです。 カーボンで覆われていない部分を見ると、一般的な銅箔パターンのようなので、カッターの背で少しずつ削って銅箔を露出させました。 ここまでくれば勝ったも同然。^^ ^^ かなりイマイチ感がありますが、半田が乗りました。 ケースに穴を開け、スイッチを補強用の爪楊枝と一緒にボンドで固定しました。 スイッチから基板まで配線して完成です。 先に練習(?)しておいたので、意外に綺麗に仕上がりました。^^ 合計5,000円以上で日本全国送料無料!更に代引き手数料も無料。【ポイント2倍】Canon 関数電卓 F-502G 計算しやすいし値段も安いので、改造用に一台どうぞ。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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