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テーマ:美術館・博物館(1559)
カテゴリ:日常
昨日の続きです。
警察博物館の入り口のすぐ左には警視庁第一号のパトロールヘリが置いてあります。 狭い展示室内にテイルローターまでキチンと展示されています(ただしローターの片側は途中でカット)。 テイルブームはトラス構造でテイルローターに動力を伝えるシャフトがむき出しになっています。 なので、ヘリコプターの構造を勉強するにはこれ以上の教材は無いかもしれませんね。 テイルブームに乗っているバッテリーは、バランスを取るために積み荷によって前後に動かせるようになっています。 こちらは操縦席。 両足のペダルと操縦桿で操縦します。 もう片方の座席です。 ペダルと操縦桿は二つの操縦席でメカ的に連動しています。 こちらはキャビンの上後方の機械部分。 ペダルや操縦桿を動かすとローターの角度やピッチが動くのが分かります。 メカ好きにはたまらないのではないでしょうか。 両側の丸いのは燃料タンクです。 見学したのは1階だけですが、2~4階にも展示室があります。 終わり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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