ファンというものは・・・(本日はかなりの長文です)
桜井さんからコメント出てますね。 まだチェックしてない方はこちらまで『Mr.Children Official Site』やはり風邪でしたね・・・2,3日の休養で治るなら安心です。 桜井さんのコメントにありました。チケットを取る大変さこれはね、『取れない=人気の証』ですよね。ファンクラブに入っていても取れない現状『ファンクラブに入ればチケットが取れる』というのはもはや売り文句にもならないMr.Childrenほどになればなおさら・・・実際、私はチケット保守の為にミスチルのファンクラブに入りました。今からちょうど10年前の事です。それからというもの、1度たりともチケットが取れなかったことはありません。だから私にとってやはり『ファンクラブはチケットが確実に取れる』ものだとずっと思っていました、3年前まで・・・ミスチルのファンクラブに入ってる子と仲良くなり、その子が『ファンクラブに入ったけど1度もチケット取れたことがない』と言ったのを聞いて、かなりビックリしたのを憶えています。そして、ミスチルもさることながら、CUEさん関係はほんとにファンクラブだからとはいえ、全くあてにならないことをブログを始めて知らしめられることになるわけです。 まぁ、ありがたいことに、私はやっぱりチケット運は良いようで(席運は別として)、チャゲアス・ミスチル・山崎まさよし・OFFICE CUEすべてのファンクラブでのチケットゲット率は100%です(行けるやつだけね)。ただやっぱり自力で取るものはかなりの玉砕率です。 あの無情にも流れるNTTのガイダンスとの格闘何度もリダイアルを繰り返し、やっと繋がった時には「終了いたしました」のこれまたガイダンス。今なんか携帯でかけれるからいいけど、奈良在住時代の『ジャリズム』のライブなんて、職場の公衆電話からかけてたもんね。10円を入れ、カチカチと電話番号を押し、「ツーツーツー」、ガチャっとフックを押す。出てきた10円をまた入れて電話番号を押す・・・何度繰り返したことだろうか・・・ ある意味そうして苦労して取ったチケットの方が価値があったのかもしれない。 チケットを取る大変さをしばらく忘れていた私でした。だから『NACS TEN』の時は泣いたねぇ・・・これもファンクラブに入ることで解消されたけども。 もうね、ファンクラブでダメだった時の為に、ローチケ・ぴあ・e+の会員登録はしてますので、どこかでひっかかってくれるだろうとは思っていますけども・・・ たとえ価値が高くなるとしても、苦労して手に入れるような状態になりたくないのが本音ですけどもね。 たった1枚の紙切れだけど、それを手にするまでにもたくさんのドキドキがあって、手にしてから当日までもまたドキドキがあって・・・そんな中その公演が中止となるとガッカリさ加減はハンパじゃないわけで・・・私もミスチルの公演中止経験者ですけど、あの時はツアー自体が中止だったから、まだ諦めもついたけど、当日になって中止を知るというのは、ほんとに辛いことでしょうね。振り替えのライブに都合がつくとは限らないからね。 辛いのは中止を知った今日行くはずだった約1万人の方はもちろんですが、1番辛い思いをしてるのはその1万人のガッカリを心に受け止めなければいけない桜井さんだもんね。もちろんそこにはメンバーやスタッフも関わっていて、1回の中止の損失だって簡単に割り切れるもんじゃない。 たださ、ファンはみんなちゃんと分かってるはずで、誰も桜井さんを責めないと思うわけですよ。みんな「中止にしないで無理をしてでもライブやれよ」とは言わないで、「中止って・・・桜井さん大丈夫かなぁ・・・」と心配する方が圧倒的なのはもちろんでしょ?「見れなくて残念」とは思っても、「体調管理くらいちゃんとしとけよ」とは思わないのがファンだとも思うんです。そうやってアーティストないし演者を優しい眼で見守っていくのもファンの役目だと。 ちょっと話しはスイッチしますけど、『情熱大陸』での賛否両論に私はなんか逆に悲しくなっちゃいましてね。あまりね、人様の意見に物申したり批判する事はしたくないし 、誰がなんと言おうと私は自分なりに思ってる事を書いていけばいいとは思ってるんです。でもね、副社の日記のコメント、皆さんみました?確かに私だって『NACSの情熱大陸』ではなく『大泉洋の情熱大陸』だったとは思いましたけど、『大泉洋の情熱大陸』でよかったんじゃ?というコメントの多さにちょっと悲しいなぁと。副社のとこにも書いてきたんですけど、最近のナックスさんの個々の活躍はもちろんですけど、やっぱりナックスは大泉洋ありきなんだと思うんですよ、全国では今はまだね。ただ、いいじゃない。オファーが来たのは大泉洋じゃなくてTEAM NACSなんですよ。そこが凄いじゃない。そこを喜ぼうよと思うわけです。 そしてなにより今回のコメントであえて否定したいというか、批判したいのは『下荒井兄弟~』は洋ちゃんが間に合わせで作った作品では決してないとは思うんですよ。ギリギリまで脚本が出来てなかった。開演ギリギリまで演出についてもめていた。これからも脚本の直しが続いていく。 これを放送するってそんなにダメなことなんでしょうか?だってね、これが現状でしょ?これが嘘のない大泉洋でしょ? いろんな人に大泉洋ないしNACSのいいところを知ってもらいたい。これは確かにそうです。願わくばそういう放送にして欲しかった方の気持ちも解らなくはない。 確かにあの放送は洋ちゃんの遅筆が強調されていたかもしれない。でもそれを「間に合わせ」ととってしまった人が結構いたことが悲しい。 脚本をある程度書き上げていても、もっといいアイデアが出ればそれをギリギリまで、幕が上がったとしても練り直すのは、洋ちゃんの満足のためだけじゃなく、よりよいものをファンの人に提供したいと思ってるからでしょ?だからって最初の東京公演より最後の札幌公演の方が最高の公演とも限らないわけで・・・それは見た人の判断だと思うし。 あとラストのセリフあれも放送にのってしまったのは確かに残念かもしれないけど、あれが『下荒井~』の核心かもしれないけど、でもね、あの1言で全てが台無しになるお芝居ではないと思うんです。私はまだ観てないから、あのセリフの重要さはわかりません。でも、逆を言わせてもらえば、あのセリフに下荒井兄弟達がどう繋がっていくのか楽しみでもあります。 ファンだからこそ厳しい意見も出る。でもファンだからこそ、もっと違う目線で見ることだってできるんじゃないかなぁ? 『も日記』の「舞台ができるまで。」をちゃんと読んでたら、「間に合わせの芝居」なんて言えないでしょ?脚本・演出家としてのリーダーの思いがね、今回の洋ちゃんへのフォローというとなんか違うけど、やっぱりリーダーなりに『情熱大陸』の感想をうけての『も日記』だと思うんでね、ただただ楽しみにしていたいと思います。 本日はえらそうに長々と書いてしまいましたが、お付き合いいただきましてありがとうございました読んでお気を悪くされた方もいらっしゃったかと思います。その点に関しましては深くお詫び申し上げます。 ではではがんばれっ!!!TEAM NACS!!!あと40公演!!!