水晶の間

わたくしの勤める工房には、いろいろな人がやってきます。N徽章の社長さんが、夕方やってきました。

ネットを通じてやってくるお客様はそんなにいるものじゃない　というお話から、なぜか　石ころのお話へ、

その辺にころがってる石だって　磨くときれいになるのは、あるよね。
宝石とは　いいがたいけど、それだって名も無い石でもそれなりにちゃんと光るもんね

お知り合いの方が、磨いていらっしゃるらしいお話でした。
それが、本当に名前も無いような石を山、川、からとってきては、磨いていらっしゃるらしいのです。

まあ、磨くに向いたものとそうでないものはあるにせよ。自分で心を込めて磨けばそれは宝物、社長さんいわく

また、別の価値が存在するでしょ

そうです。その方にとっては、とてもその辺の石とばかにはできない愛情のこもった石、そして、愛情を注がれた石さんはちゃんとそれに答えて、精一杯輝くのですね。きっと

ましてそれが本翡翠だったりしたら、それはそれはもう大切な宝物ですよね。石好きさんリンクにで、おなじみの　かわせみさん　や　いおさんの事を思い出し、思わず社長さんにお話ししてしまいました。

おお～それはすごい宝物でしょ
本翡翠だっていう以上の価値があるよね。
それこそ　世界にひとつだもんねえ

ん～、石とこころがつながって　石ころ　な～んてね