カテゴリ:本
まず、タイトルからインパクトありますね。
乙一の「夏と花火と私の死体」読みました。 いやぁ・・読み易いし、構成力も凄いし、最後驚いた!! というか、全然気にもとめてなくて、最後にアッ!みたいな。 これだけの大きな驚きをくれたにも関わらず重くない、長くない。 乙一の小説は結構な頻度で絶望を描いていることが多いけど、そんなに暗くなんないのがいいよね。 それにしても。。建くん凄すぎじゃね?こんな小学生いるかな。 子供は純粋ゆえの残酷さを持っているわけだけど、それにしても。。 楽しみ過ぎだから(笑) でも、子供って大人が思っているほど子供じゃないんだよね。 もちろん幼児性はあるんだけど、大人を簡単に騙したり、自分の状況を冷静に判断して行動を決めたりすることだってできたりする。 ゆがんだ大人がいるようにゆがんだ子供もいるわけだしね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 9, 2006 12:52:33 AM
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