WANDERER

中古ビデオで３００円で売ってた「レクイエム・フォー・ドリーム」
レンタルするのも変わらないなぁ。。と思ったのでとりあえず買い。

衝撃！とかラストがやばい！とか、そういう話をよく聞くのでどんなものかと思ったけど、私的にはそんなに驚きは無かった。
映画では「孤独と薬物依存」がテーマになっていて、孤独を持つ人々がどんどん薬に依存して破滅していくという話。映像にいろんな工夫があったけど、私はそんなに好きじゃなかったかも。
でも、この映画の映像が好きって人は多いみたい。

お母さんが怖かった。幻覚を見だして、最後とかいたたまれない。。
でも、この映画の中では一番見所の部分だったと思う。
１人だから孤独っってわけではなく、人が大勢いても本人が孤独を感じれば孤独になる。
だから孤独って厄介。そして、時には人間はその孤独を埋めるためには手段を選ばないわけです。
って私は誰なんだよって感じだけど。
薬だけはやめよう。依存もするし耐久ついてくるから本当に悪循環です。