カテゴリ:本
乙一「天帝妖狐」読みました。
「A MASKED BALL」と「天帝妖狐」の2作品からなる短編集。 久々の読書な気がする。。 「A MASKED BALL -及びトイレのタバコさんの出現と消失-」 学校のトイレで誰とも分からないメンバーと落書きを通して会話をする、というのはどこかで聞いたことのある設定ではあるけど、個人的にそういうのは好きだ。 トイレで予告をして、実際に事件として行動に写す"カタカナの人" 乙一作品のいつも通り、犯人誰??と最後まで分からず少しドキドキしながら読む。 短編だからか、いまいち盛り上がりに欠けるのと、登場人物たちにさほど感情移入できなかった。 そして、最後に犯人が分かった時、なんだ。。という期待ハズレな感じもあったかな。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 21, 2006 01:09:36 AM
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