睦月かいの戯言

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• 久々の休日

  僕は久々の休日を満喫した。こんなことを書くと、「失業中なんだから毎日が休日だろ」と、お叱りの声もあるでしょうが、今日一日は仕事（就職しなければいけない、と言う焦り）のことは忘れ（って言うか単なる現実逃避だろ）、子供たちとの触れ合い以外は何もしていない。実にすばらしい一日だった。それはそうと、６日に書いた日記を見た妻に、「きっと彼も淋しいのだろう、ってあるけど、あなたも淋しいの？」と訊かれた。声を大にして言いたい、一緒にするな！（勝手にぱくってすいません）こんなところです。ezwebから毎日飽きもせず見に来てくれているオッサン。たまにはメッセージ残してください。って言うか残せ！（またまたぱくってすいません）お後がよろしいようで。

  2005/04/10

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• 桜

  今日は会社の説明会があり、浅草のほうまで行ってきた。桜が非常に綺麗だった。僕は会社説明会のことをしばし忘れ、缶ビールを片手に、桜並木を歩いてみた（もちろん会社説明会には時間通り出席した）。桜を見ながら、昨日「オッサン花見した？」とメールが来たことを思い出す。相手は何時ものオッサンだ。明日、女房の友達と花見に行く予定だったので、説明会の後で彼を誘ってみたところ、余り気が乗らない様子（ほんとに素直じゃないオッサンだ）。もつとも彼の意思はどうであれ、花見は中止になった。話は些か飛ぶが、桜と言えば入園式。至る所で可愛らしい子供たちが、お揃いの格好で歩いている。うちの子も後何年かすれば、お揃いの格好で幼稚園に通うのかと思うと、自然に表情が和み、お子様を連れた母親達は、僕の顔を見て、目を逸らし、急ぎ足で僕から離れようとする（奥さん、自分は変質者じゃないって）。そんなこんなで、僕の花見は終わったのかもしれない。

  2005/04/09

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• 作品PR

  明日は忙しいから、書いてしまえ、と思ったもののネタがない。そこで、僕の作品のPRをしたいと思います。まず異色の作品、「サボテン男の早すぎる隠居生活」この作品は、ほんとにふざけて書いた作品なんで、純粋に楽しんでください。基本的には、他の作品同様、シリアスに仕上げたつもりです（どちらかと言えばシニカル風かも）。正統派（？）は「哀しい魚」をお勧めいたします。サボテン男とは別の意味で、痛い作品です。長々と書いても仕方ないので、興味がある方は是非読んでみてください。感想を頂けるとうれしいです。

  2005/04/08

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• とにかく今日は暑かった

  今日は面接に行ってきた。場所は渋谷だ。僕は汗だくになりながら、よく冷えたビールが無性に飲みたかった。ネクタイを緩めることもできずに、満開に咲いた桜を楽しむ余裕もなかった。時間よりだいぶ早く着いた僕は、時間を持て余し、久しぶりの渋谷を満喫する。知らない場所だった。僕はハチ公の近辺しか知らないことに気がついた。渋谷と言う町も広いんだ。しかし緊張した面持ちで挑んだ面接も、あっけなく終わり、帰りのホームで、何度かこのページに出ている友人にメールした。「渋谷が似合わない男だね」とメールはすぐに帰ってきた。軽くえぐってやりたかった。きっと僕はさわやかな笑顔を浮かべながら、この男が苦しむ姿を飽きもせずに眺めていることだろう。そんな男だけど、僕は彼を尊敬している。本当にやなオッサンだけど、何時かは階段から突き落としてあげたいぐらいに、彼のことを大切な同士だと感じている。・・・お後がよろしいようで。

  2005/04/07

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• 反省

  先日、僕の戯言を見た友人から、「オッサン　ちゃんとお父さんしてんだなぁ　軽く感心」とメールが来た。僕よりも年上の人にオッサン呼ばわりされる覚えはないが、軽く感動した（あくまで軽く）。世の中には、確かに自分の子供を虐待する親も居る。僕もソフトな（？）虐待を受けた。虐待を受けた子供は、大人になり、自分の子供を愛するすべが上手くわからず、同じことをしてしまう。勿論すべての人がそうではないのだけれど、悲しい事件が実に多すぎる。だから僕は抱きしめる。難しいことは何もない。それはそうと、メールをくれた友人から、次の日メールが届いた（きっと彼も淋しいのだろう）。メールには「最近、朝はみのもんたです」と書かれていた。僕も昼にみのもんたを見ていたら、妻に「あなたもみのもんたを見る年になったのね・・・」ってみのさんに失礼だろ、と思いつつも僕も自分がオッサンになりつつあることは自覚し始めている。追加：メールをくれた友人のHPには僕のことが書かれていて、題名は「ジャイアンの日記」・・・何時か刺してやろうと思う今日この頃であった。

  2005/04/06

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• 本日の戯言

  本日は家族療法について勉強してきた。家族療法そのものよりも、色々な家族がある、と言う当たり前のことに新鮮な驚きを感じております。みんな色々あるからね。僕はと言えば仕事を探す合間に、息抜きなのだ、と自分に言い聞かせ、妻と２人の息子が寝たのを確認してから此処に居る。そんな僕に家族のあり方など、とやかく言われる筋合いはないんでしょうが、そもそも此処はそう言う所だ。非常に残念なことかもしれないけど、その事実を曲げられない以上はどうか諦めてほしい。僕が言いたいことはすごくシンプルなことだ。「家族の声に耳を傾けていますか？」恐らく大半の方が、「聞いている」と答えるでしょう。傾聴と言う言葉があります。我々は「聞いているだけで」「聴いている」訳じゃないのです。子供にお母さん（お父さん）は話を聴いてくれない、と言われたことはありませんか？技術として考えてしまえば、とても難しいことなのかもしれませんが、聴くということは姿勢の問題だけです。あと、こんなことを言うと、何でも子供の言いなりになる親も居ますが、あくまで「話を聴く」と言うことであって、「話を聞き入れる」訳ではありません。時には厳しいことを言ってしまうこともあるでしょう。親業というものには終りがないのだ、と痛感する今日この頃でした。

  2005/04/05

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• 初めての戯言

  ただいま失業中でこんなことをしていていいのだろうか？妻と、二人の子供は今頃夢の中・・・。そんな僕ですが、仕事を探しながら、カウンセリングの学校に通い、下の子（昨年12月出産）にミルクをあげたり、上の子（1歳10ヶ月）を遊ばせるのが、今の楽しみ♪それはそうと、まだ話せない子供の言葉を繰り返してあげてますか？[例]　「うな」と言ったら、自分も「うな」と言ってみてください。言葉を繰り返してあげるだけで、子供は自分の話を聴いてくれているのだ、と感じ、言葉のない子供との信頼関係がうまれるはずです。

  2005/04/04

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