今年もかいちょー?

って、４畳半ほどのＰ室（狭いながらも楽しい我が家♪）で、第三希望まで書かれた700枚ほどのアンケート用紙にらみながら一般会員の役割分担を決めつつのー、片隅のＰＣでは役割分担決定のお知らせを作りつつのー、コピーしーの、印刷機ガチャガチャいいのーの中で、父親会の買い置きのウーロン茶をネコババして買ってきたケーキ食べるってことですけどねー。

　今年から、総会を無事に終えて晴れて出所……じゃない退任した「旧本部」の方々にも、一ヶ月限定でふつーに本部のお仕事してもらうことにしちゃいました。

　３年任期だった本部を２年任期にした（いえ、規約上は任期なんてまったく決まっていませんが）のがおととし。ってことは、ホントならこの時期、去年本部入りした２年生と、先週からの１年生だけで本部回さなきゃいけないんですけど。

　２年生は去年の総会後、一般会員の役割分担がおよそ決まってから本部のお仕事スタートしたので、封筒の宛名書きとか言われたことをハイハイやってたわけで。
　なにをどうすればいいか（たとえば、役割の中にはどうしても人数を確保しなきゃいけないものがあって、第一希望だけで足りなきゃ優先的に第二希望や第三希望から引っ張ってこなきゃいけないものがあるとか、会員さんの中にも信頼できる方と、もしかすると無断欠席しちゃうかもしれない方があって、割り振っていい役割、そうでない役割があるとか、まあいろいろあるんですわ）ちゃんと分かってるかと言えば、そりゃ無理な話で。

　ええ、「しっかり引き継ぎしなさいよ」って話だよね。あるいは「マニュアルをかっちり作れ！」ってこと。
　ごめんなさい、わたし、マニュアルってあんまり好きじゃないんです（人は、自分で経験したことじゃなきゃ、そう簡単に“改良”なんてできないと思うんだよね）。
　引き継ぎって作業もあんまり信用してない（「えーい、ごちゃごちゃ言われても、実際にやってみなきゃわかんないよー」なんて思っちゃうもんで）。

　というわけで、はい、ルールをいささか捻じ曲げちゃいました。退任された方には一ヶ月ほど居残ってもらい、本部内定した方々には総会での承認以前から本部の作業を「見て」もらう。３代重なる期間を１ヵ月半ほど設けるってことで。

　んー、自分でも微妙なやり方だとは思うですよ。退任した人、まだ承認されてない人が本部に集まる個人情報にタッチすることの是非とか。突っ込まれたらゴメンなさいしなきゃならないでしょう。んでも、実際に本部を回すのに実際に必要なことだと思いますので。規約変えて“顧問（一ヶ月）”とか“新役員研修期間”とか制定する？　そこまでやんなきゃいけない？

　つーことで“うちうちに”こんな体制で今年はやってます。
　これ読んだ会員のみなさま、そりゃやっぱり規約できっちり定めるべきだ！　と思われたら突っ込んでください。「ま、大目に見たる」と言ってくださればありがたいですが……。