|
カテゴリ:連P
区内11小学校(ホントは12校だけど、残念ながら1校はPTAありません)の新旧PTA会長と校長が集まっての総会です。
ウチの区P、活動的にはスポーツ大会2回(バレーボール、卓球)と研修会が1回。役員勢ぞろいの懇親会1回。実務担当者会議(会長、あるいは会長に代わる単P責任者の連絡会)3~4回。 予算規模25万円の、こじんまりとした組織です。 18年度役員も無事に承認されました。 実は規約上の問題がちょっとあって。区P代表校(ローテーションで決まります)の単P会長は市小P連の役員となるのですが、その会長さんが夜の会議には出られない。となれば、常識的には区Pの役員の中から代理を、ということになるのでしょうが、ローテーションはできれば守りたい。区内全部の小学校が、なんらかの形で連Pに関わっていくために定めたローテーションですから。 で、代表校から、単P会長でない方に区の代表として出てもらうことに。元単P会長さんです。 その代表校の単P内では、あれこれあったようです。区P代表校が回ってくると分かっているがために、会長が決まらない。なんとか受けてくれそうな人は夜の会議には出られない。でも会長たるもの、課せられた任務を無理してでも全うすべきだ。うんぬん。 えと、連Pって何のためにあるんでしょう。単Pの活動がより充実したものになるよう、そのための存在じゃないのかな? これ、単Pでも同じだと思うんです。子育ての基本は家庭にあって。でも、それぞれの家庭がばらばらに言いたいこと言って、行き当たりばったりで「やる人はやる、やらない人はやらない」では学校と保護者の連携って難しい。だからこそPTAという組織を、「わたしたちが進んで作って」、保護者・教職員の思いをひとつの方向にまとめようとしているんじゃないでしょうか。 だから、連Pのローテーションのおかげで単P会長が決まらないとか聞くと、悲しくなっちゃいます。単Pの活動の邪魔になっちゃってるんだもんね。 ホントはね、「会長たるものちょっとぐらい無理しようよ」って思ってるんだ。「無理しただけ、得るものがあるよ」ってね。 でも、よそさまの家庭の教育方針に口出しできないのと同じように、よその単Pにあれこれ言うのって難しい。その単Pが考えに考えて、悩みに悩んで出した結論なんだから応援するっきゃないでしょう。 総会終わって、みんなで懇親会。顔なじみの会長さん、校長さんと歓談しーの、新会長に挨拶しーので、あっという間に時間が過ぎていきました。 今年も一年、お世話になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月13日 00時14分14秒
コメント(0) | コメントを書く
[連P] カテゴリの最新記事
|
|