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カテゴリ:連P
区内小学校12校。うちPTAないところ1校で、11小学校の会長さんや実務担当者(単Pと区Pの連絡係。単Pの運営に詳しい方が望ましい)が集まる会議です……とこれまで書いてきましたが、今回は嬉しいことに区内にある養護学校の会長さん副会長さんが来てくださいました。
この養護学校、隣接3区の小中高校生が集まるところで、これまでも連絡的な案内は一部送っていたのですが、区P連に参加を求めてはいなくて。なんとなく、「同じ区内の小学校」という意識から抜け落ちていました。反省です。 養護学校の会長さんがエネルギー溢れる方で、昨年は市P協のほうで何度もご一緒しました。そういう方だからこそ自ら来てくださったんでしょうが、「よかったら来てね」コールはしなきゃいけないよね。同じ小学生が通ってるんだもん。会費どうするか、役割ローテーションに入ってもらうか、なんてことは気にしないで、アドバイザー的に。 小学校も、ひとつは山の上にある特に小規模な学校で。児童数30そこそこ。役割ローテーションは免除。それでいいじゃん。 さいきん、「子ども一人につき、必ず役員を一回受けてもらいます」とか、「卒業までにPTAの役割を20ポイント消化」とか、そんなシステムが増えてきてるよね。ウチも「ひとり一役、必ず受けてね」だし、「学級委員選挙で選ばれたら、なにがなんでも受けてください」です。 その精神はいい。わが子が小学校に通ってるんだから、保護者としての役割はみんなで負担しあおう。不公平感のないように、特定の人に負担が集中しないように。 でも、まったく等しく負担、なんてことはそもそも無理な話で。 区Pでも今回「区の行事に各校5名の出務よろしくー」な案内あったけど、児童数30の学校にそれを求めようとは誰も思わない。同じように、どう考えたって学級委員してもらうのは厳しい家庭だってあるさ。 それを「これこれこういう理由で免除」って明文化するのは難しくて。その時々に、一応は負担を求めてみて、「あ、無理ですか。そうだよねー」なやりとりがあって、余力のあるところが代わって負担する。それが自然にできるのが一番いいと思うんだ。 できる人が、できる範囲で。押し付け合いじゃなく、助け合いのPTAでありたいなぁ。 * * * * * * 区Pの会議は、行政や市Pからの連絡がさらっとあって、主に安全対策のことを情報交換しました。 自転車のパトロール札とか、保護者の名札とか、どこもやってる。放課後の立ち番やパトロールは、学校によってずいぶん取り組みに差があるけど、それもまたよし。校区の広さとか、地域との関わりとか、保護者の意識とか、違いがあってあたりまえ。こういう会議で「あ、あそこのPTAはこんな取り組みしてるんだ。いいなぁ」って刺激受けて、具体的な進め方を教えてもらって参考にすればいい。正解なんてないし、完璧もないんだもん。 区P終わって、学校で作業(あさっての区P懇親会の準備などなど)してる本部を、ドーナツ持って陣中見舞い。さらっと帰るつもりだったけど、気がつくと作業にどっぷり参加してました。で、気がつくと4時も過ぎていて。 「会長」がそうした作業に参加することの是非とか、細かく考えればいろんな意見もあるだろうけどね。 みんなで楽しくわいわいやる。それが一番。それでいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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