|
カテゴリ:あれこれ
和太鼓叩いて、スポ活ちらっと見て、教頭とおしゃべり。
土曜日のスポ活、先生には「職務」じゃありません。文部科学省は、土日の子どもたちは家庭、あるいは地域でめんどう見ようと言ってるわけだし、組合(日教組も全協も)は土日に教師が学校に出て行くこと自体「トンデモない」ことだと思ってるんだろうし。 それでも、神戸では体育部会の先生たちの「心意気」で、たくさんの子どもたちが各種のスポーツを土曜日に体験することができています。もちろん地域・保護者も協力してはいます。今日も10人ほどの先生、10人ほどのお父さんお母さんが、80人ほどの子どもたちを指導。頭が下がります。こうした活動はすべて保護者・地域でめんどう見るべきだと文部科学省も組合さんも言うのでしょう。それができている地域もあるのでしょう。でも、ウチでは無理っぽい。地域だけでやるなら、すいぶん規模を縮小した形でしかできないでしょう。ウチよりもっと無理なところも多いでしょう。 土曜日に学校に出てきて子どもたちを指導してくれる先生には感謝感謝。ほかにありません。職務命令で「来い」とは言えないから、「子どもたちと、あるいは保護者との信頼関係を築くのに役立つよ」とか言って先生たちを誘い、一銭も出ないけど出てきてくれた先生に自腹で弁当を買う校長教頭にも感謝感謝です。 午後は地域の児童館に。「子育てコミュニティ事業」の委員会と、児童館の運営委員会。市立の児童館だけど、指定管理者制度で今年から運営主体がNPOになった(去年までは社会福祉協議会が運営主体)ことの説明が主でした。行政サイドからは「より地域に密着した、地域性を反映した児童館運営のためであって、けして経費削減のためではありません」との言葉があったけれど、たぶん一千万円近い人件費が削減されているのも事実で。これまでが人件費かけすぎ? わたしには週6日、10時から18時まで開館し(指導員ふたり)、放課後になれば90人の子どもたちの保育のため3人のパート指導員が入る体制で、年間の総人件費が860万円という現状が「適正だ」とはとても思えないのですが……。「子育てしやすい環境の整備にもっと予算を!」なんて考えは、市の厳しい財政状況の前にはなんの力も持たないんでしょうかね。 夜、区P連の懇親会。ウチが担当校だったので早めに行って、テーブルに名札置いたり、受付したり、司会進行したり。って、本部のみなさんにすべてお任せして、わたしはちょこっと挨拶しただけですけど。特に凝った趣向はなく、もっぱら皆さんに歓談してもらう懇親会でしたが、どのテーブルも盛り上がっていました。さすがは本部役員やるような方々の集まり。ウチの本部もグッジョブ! でした。 懇親会終わって、ウチの本部メンバーだけでボックスに。歌わずにずーっとしゃべってました。ほっとするなー。みなさんお疲れ~。かいちょーはエネルギーもらって、ただただ感謝感謝です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月18日 01時01分54秒
コメント(0) | コメントを書く |
|