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カテゴリ:連P
『あいさつは 心をつなぐ 愛言葉』
PTAは“社会教育団体”であり、家庭教育をともに考え、支援していくのも大きな役割のひとつ。 学校教育をともに考え、支援するという役割につい目が行っちゃうけど、教育委員会からすると、もっぱら「お父さん、お母さん、意識を高めて、勉強して、立派な子育てしましょうね」な団体だったりするのです(だから、神戸でPTAと連携するのは、教育委員会の“生涯学習課”です)。 家庭教育だけ、と言われると物足りない(学校教育にも、立派に貢献してるだろ!)んだけど、確かにこれも重要だよね。 まずは保護者が勉強しようじゃないの。愛するわが子、立派な大人になってほしけりゃどうすりゃいいのか。考えよう、実践しよう、手本を見せよう。それが家庭教育ってことだよね。 勝手気まま、やりたいことやって生きていくことはできない。誰だって、社会の中で、他人との関係性の中でしか生きていけないんだ。仲間を作り、助け合い、譲り合い、誰かがリーダーシップ取り、みんなで支え、意見を出し合い……。 うん。PTAがやってること。やろうとしてること。だよね? で、家庭標語コンテストです。市P協と校園長会、教育委員会が主催。市内幼稚園、小学校、中学校、盲養護学校の全家庭に案内出して、集まった作品700。 んー、ちょっと寂しい? 市P協の会員数約10万。1%行きませんか……。そんなもんかも。 ちなみに、北九州市だったっけ、教育標語を全国に公募してるところがあって、そこは3万通から応募集めてるんだって。賞金明示して公募するとそんなに集まっちゃうんだ。はぁ。 で、今日がその表彰式。大賞1(最初に書いたやつ)、優秀3、入選11、特別賞1の受賞者のみなさん集まって、教育長が表彰状渡します。 表彰式、市P協の5つの専門委員会と同時開催にさせていただいて、専門委員さんたち150人ほどの拍手の中での式典となりました。副賞として盾と図書券だそうで。パチパチパチ。 せっかくなので、優秀3作もご紹介~。 『寝る前に 親子でちょっと ほんの旅』 『「ねえ聞いて」 子どもの呼びかけ 大切に』 『言葉より 信じて見守る 親ごころ』 * * * * * * * んで、わたしも小P連の会長として出席したんだけどね。 「どこでも座って」って言われて、仲良しの専門委員さんと座ってたんだけどさ。 なんか、ちょっとムッとしてる自分がいたりして。わたし、今年は専門委員じゃないしさ、小P連の会長として呼びつけたんだったら、それなりの扱いがあってしかるべきなんじゃないの? なんて思ったりして。 あー、おいらも『エラく』なったもんだなぁ、なんて自己嫌悪ですよ。 それなりの席を用意しろ、名前をみんなに紹介しろ、なんて威張ってるエラいさんと同じになってきちまったのか?>じぶん でもなあ、専門委員さんはこのあと委員会があるからいいんだけど、おいらこのためだけに来たんだよ。委員さんと一緒に拍手して、いてもいなくても同じような扱いじゃ、なんだかなぁ……。 あー、イライラしてるから暗い思考になっちゃうんだろね。市P協の事業、できるだけたくさんの人で入賞者を称えるべき。そこに集中して考えるべし。 * * * * * * * 午後は学校のクラブで地域先生。PCクラブでは暑中見舞いを作成し、印刷しました。がんばって作ったのに操作ミスって消しちゃった子がポロポロ泣いたりして……。うー、可哀想だ。可哀想だけど、、、カワイイんだよなぁ、これが。頑張ってフォローして時間オーバーしながら最後までやっつけて笑顔で帰ってもらえて、やれやれでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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