今年もかいちょー?

　月にイチ度の運営委員会。
　本部11名、部長３名、学年委員長６名、校長、教頭が構成員（本部は全員が揃うわけではありませんが）。
　今年になって、特に要請しているわけではないのに副部長さん３名も毎回来てくれています。ありがたいことです（ウチの場合、副部長＝来年の部長ですので、いろんなこと把握するためにお越しいただくの大歓迎。だからって、「運営、副部長も出席すべし」なんてルール化するつもりはないんですけどね）。

　四角四面に考えると、構成員でないメンバーに発言権があるのか？　なんてことも悩ましい。
　明文化するなら「会員誰でも傍聴可。発言は不可」になるんだろうけど、いいっす。せっかく来た人はなんか喋って帰ってください。

　運営委員会、まずは「各部から」「学年委員会から」それぞれの活動について報告いただきます。予定、相談、意見なんでもあり。あんまり予定調和の会議する気ありませんから。

「校外学習、お手伝いの保護者少なかったです。ＰＴＡに相談してくれればみんなに声かけるのに」とかＰが言って。
「お手伝い募集のプリントで来ていただける方だけで授業が回るようにするのが大前提です。あまり強いお願いは申し訳ない気持ちもありますし……」とＴが答えて。
「お手伝い少なめなのでみんな来てね、という呼びかけはいくらでもやりますから。学年委員会だけで少なければ、本部だって、他の学年だってお手伝いできますし」とＰ（本部）。

「運動会、去年はパラソル・日傘禁止でしたが、今年もそれで行くんでしょうか？　皮膚が弱い方もいらっしゃるし、どこか日陰で休める場所を用意したほうがいいんじゃないでしょうか？　あと撮影に高い脚立を使う人がいますが、とても危ないと感じます」
　……あれこれ意見のやり取りあって……
「やはり、明確なルールは必要ですよね。今年は脚立も遠慮いただく方向で。日傘など、後ろのほうで使っていただくぶんには迷惑にはならないかと……」とわたし。
「そういうあやふやなことじゃなくて、どうしても必要な人には申し出てもらって、許可証出せばいいんじゃないでしょうか」
「脚立は禁止、でいいと思いますが、そのかわりちゃんとわが子が撮影できるような体制作りもしないと……」
「わが子が演技するとき、その学年の保護者がスムーズに前に行けるよう、スペースを確保すれば……」

　こんな感じ。
　いいんじゃない？