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カテゴリ:連P
単Pは一段落しても、連Pは夏休みがないのでした。教委関係なんて、夏休みの方がむしろ活発だったりしますし(教員の研修会とか。さすがに社会教育方面は夏休みはちょっと遠慮がちかも)。
まだ「第2回」役員会なのにびっくりしたりして。連Pは実質7月スタートだから、確かにまだ2回目だ……。はじまったばかりなのね。 協議事項たくさんあったけれど、日Pの全国大会や近畿ブロック大会のお話、法務省人権擁護局が推進する「子ども人権SOSミニレター」の周知依頼、教委の「神戸の未来を担う子ども育て賞」募集依頼など、『承りました』な話が中心で。 日P表彰の受賞候補者を誰にします? なんて話、役員会でいきなり聞かれても困ります。 それって旧年度の業績に対してのものなんだし、今の役員はなにせまだ「第2回」の集まりなんだもん。旧年度のあいだに、「来年の表彰者はこれで行こう」な話を決めておくべきだよね。 んー、わたし、3年続けてこの会議に出てようやく思いついたよ。やっぱり単年度で総入れ替えの体制、なんとかしなきゃいけないような気がするなぁ。 会議終わって飲み会にて。「中学の給食、あったほうがいいと思う?」なんて話題になって(あ、神戸市は中学の完全給食を行っていません。弁当の販売をするところは少しずつ増えてきていますが)。 手作り弁当の良さ、ってのも分からなくはない。 でも、今の日本の社会はそっちじゃない方向を選んだんでしょう。かなりの比率の家庭で、父親も母親も同じように必死に働かないと、将来が不安でしょうがない社会(必死に働いても、安心できるほど貯蓄できるかって言えば疑問だけど)。それでいて、母親ばかりに家事負担を負わせがちな社会。「地域ぐるみで子育て」なんてスローガンかかげても、その中身についてはお寒い限り。 少子化は止まりません。社会のありよう、わたしたちの価値観が変わっていかない限り。で、そうした変化を促すような動きが行政にあるかと言えば「さっぱり」に思えますし、わたしたち現場サイドでどうかと言えば「うーむ」だったりするわけで。 出口が見えてきません……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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