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カテゴリ:連P
全体会場はワールドコンベンションセンターサミット(シーガイア内)。宮崎は初めてなんですが、なんともまあ、立派な施設ですねぇ。スゴイです。
小中学生のブラスバンドと合唱は素晴らしく。(とても小中学生とは思えません!) 開式のことば・国歌斉唱・主催者あいさつ・来賓祝辞・祝電披露・大会宣言決議・PTAの歌斉唱・感謝状贈呈はつつがなく。(今年も文部科学大臣は公務により欠席……PTA、軽く見られてる? あと、「感謝状を受け取る大会実行委員長の表情が固くて、なんか違和感あった」などと、スルドい方は言っていました) 大会旗引継ぎ・次期開催地あいさつは元気よく。(滋賀県のみなさん、よろしくお願いします。頑張ってください) 閉式のことばがあって、さあ水谷修さんの記念講演、というところで、固い固い表情の実行委員長が登壇して。 「たいへん残念なお知らせがあります……」 一瞬、水谷さんが倒れたのかと思いました(水谷さんの健康状態知っていれば、誰でもそう思うよね?)。 でもそうじゃなくて。 んと、かいちょー、記憶に頼って書いています。正確じゃありません。その点はしっかり認識しておいてくださいね。 ●九州ブロック協議会会長(*)の本部仁俊氏、「事実関係だけを申し上げます」に続く説明 (*当初、「大会実行委員長」と書いていましたが、かいちょーの間違いです。お詫びして訂正します。9月8日訂正) ・水谷修氏より、昨夜、講演できないとの申し出を受けた ・水谷修氏は、7000人の参加者一同を前にして講演を行うものと思っていた。一部の参加者はサテライト会場でライブ映像を見るとは思っていなかった ・大会スタッフは誠意をもって水谷修氏の誤解を解こうと努力し、なんとか講演してもらえるよう方途を探ったが、誤解を正せなかった ・この場では話せないことも多々あるが、とにかく水谷修氏に理解してもらえず残念 ・よって、水谷修氏の講演会は行えなくなった。たいへん申し訳ない ●その直後、客席を通って水谷修氏が登壇し、 ・まず、講演ができなくなって申し訳ない ・きのう、参加者のひとりから、『講演を生で聞けると思っていたのに、そうでなくて残念』との話を耳にした ・7000人の方々を前に、わたしの話を直接聞いていただけるものと思っていた ・「水谷は、嘘は嫌いです」 ・PTAの方々が今後どのように考えるかは分からないが、このような状態で講演はできない ●代理で文部科学省の生涯学習政策局長、田中壮一郎氏の講演が行われた後(あの雰囲気の中、とても気さくに、いいお話をいただきました。会場からは大きな拍手が沸き起こりました)、日本PTA会長 梅田昭博氏より説明 ・本部九州ブロック協議会会長(*9月8日訂正)は九州男児であり、言い訳は一切しなかったが、どうしても最後に補足しておきたい ・大会側としては、これまで何度も、水谷修氏の講演会の形式(サテライト会場でライブ映像を流すこと)については、水谷修氏にお知らせしてきた ・また、大会案内や、各地方協議会を通じて、参加者には講演会の会場がひとつでないことを告知してきた。 ・そうしたことを、昨夜より、全体会の直前まで、水谷修氏に説明しようとしたが、話し合いを拒否された。 ・さきほど水谷修氏が登壇して、大会実行委員会を「嘘つき」などと言ったが、これまでの経緯に、大会実行委員会側に非があったとは考えられない ・公演中止の説明もわたしたちが行うと言うことになっていたが、いきなり水谷修氏本人が客席から無理やり登壇し、困惑している 九州ブロック協議会会長(*9月8日訂正)、そして日本PTA会長も、嗚咽に言葉をつまらせながらの説明、お侘びでした。 ほんとうのところ、どうしてこんなことになったのか、わたしには判断できません。 水谷修氏は、非常に原則に厳しい方であり(以前にも、無料であると思っていた講演会が参加費を取るものであったためドタキャンした、なんてことがありましたよね)、講演に際してはかなり細かい条件を設定するようです。 実行委員会もそんなことは百も承知だろうし、細心の注意を払っていただろうと信じたいです。 大会案内(5月に送られてきた要項)には、記念講演の行われる全体会が、「メイン会場」「サブ会場」のふたつで行われることが書かれています。 事前に送られてきた参加証にも、「メイン会場:ワールドコンベンションサミット」「サブ会場:サンホテルフェニックス(国際会議場)」とあります。 たぶん、どこかで、ほんのちょっとした行き違い、誤解があったんでしょう。 文書での告知は、本人が読まなければ、本人にとっては「知らないこと、教えてもらわなかったこと」でしょう。 でも、とりあえず、知った範囲内で考えれば、実行委員会のみなさんがお気の毒だと感じます。 水谷修氏の講演があるから参加したという方も多かったでしょう(わたしも楽しみにしていました)。そうした方が不満を感じるのも当然だと思います。ただ、その不満を運営側にぶつけるのは……どうなんでしょう? とにかく、残念なできごとでした。 * * * * * * * * * * * 閉会後、おいしい宮崎牛をいただき、温泉につかり、土産を山ほど買い、ヘトヘトになって帰宅しました。 実は、この土日、伴侶も東京に出かけていたので我が家には子ども2人だけが残されていたのですが(そう知らされたときの、子どもたちの嬉しそうなことと言ったら……)、思いがけず、家の中が片付いていたので驚きました。洗い物もちゃんとやって。 昨夜はピーマンと肉を炒め、卵焼きを作り、オクラを茹でて食べたそうで(妹が!)。今日もラザニアを作ったんだって(説明書どおりに作るとは言え、茹でたり重ねたり焼いたり、けっこう難しいものです)。 立派に成長してるんだね。おとうさんはとても嬉しいです。言われないのに宿題もちゃんとやっていれば、もっと嬉しいんだけどね……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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