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子どもたちが通っていた私設私営の学童保育所――いまはもう辞めちゃいましたが――では、例年、運動会の代休にサンマ焼き会をします。
息子が1年のときから、ずーっと手伝っていました。車出して、買い物したり、火熾ししたり。 なので、もう我が子は通っていませんが、手伝っちゃうのです。まあ、P会長であるがゆえ、その学童の「運営委員」だったりするので、運営を手伝ってもヘンじゃないよね。 徒歩1時間ぐらいの河原に出かけて、ご飯炊いて、豚汁作って、サンマ焼きます。 ご飯は子どもたちにまかせきり。豚汁とサンマは大人が。 炭火を熾し、大きな網にサンマ50匹ほど並べて一気に焼きます。炭だから熱い熱い。たちまちいい香りがたちこめます。 もう一枚の網をかぶせて、ぐるっとひっくり返して。この技は3年目に会得しました。 ご飯は、各班(5、6人)がそれぞれ飯盒1個責任持つということになってるんですが、んー、どこも火熾しに苦労しているような。ま、夏休みに3回飯盒炊爨してるし、任せたんだから任せるんです。 で、みごとにベショベショのお粥もどきが大量にできあがったのでした。おまえら、ご飯ぐらいちゃんと炊けるようになってくれー。 大人のご飯は、子どもたちの炊いたのを分捕る作戦だったので……。来年は大人のぶんは大人で炊くことにするべし。 ご飯なくても、サンマは旨いのです。炭で焼いて、ジリジリ言ってるサンマは無茶苦茶ウマイのです。 豚汁がまた旨いんだ。外で食べるとなんでも美味しいけどね。 サンマ3匹食べて、寝っころがって目を閉じて。 幸せ~。 (幸せなので、今日も本は読めませんでした) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月26日 04時48分40秒
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