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先週末のこと。
おサルと、仲良しのミーちゃんが、我が家でおやつを食べながら、 「明日(日曜)の10時に、牛君(先生)に会うの。」 という。 「どうして?」と聞くと、 「牛君がケーキ作ってきてくれるから、貰いにいくの。」 牛君というのは、おサルの通う小学校の男の講師で、特に担任を持たない先生らしい。以前、雑談をしていた時、牛君がケーキ作りが得意だというので、おサルとミーちゃんはノリで「作って作って~。」と言ったらしい。 まだ、新人のその先生、生徒のおねだりをマジで受け取ってしまったらしく、「じゃあ、日曜日に○○の前で待ってて。」と約束をしてしまったようだ。 しかも、その約束をしたのは、おサルとミーちゃんの2人だけ。 日曜日にわざわざ時間と場所を指定して待ち合わせ??? ここまでの話を聞いて、一般の親はどう反応するのだろう? 「あらそう、言ってらっしゃい。」というだろうか? 私も牛君は見たことがある。若くて、背が高いなかなかのイケメン先生だ。 子供達にも人気がある。悪い先生では無さそう・・・だがしかし! 先生という色眼鏡を外せば、ただの20代のお兄ちゃんだ。 彼の判断力の低さから、その先に起こりうる様々な最悪な事態を想像してしまう。危険だ、危険過ぎる。 「ママは反対だな。その先生は好意でしてくれているのだと思うけれど、休日にプライベートで会うのはちょっとおかしいと思うよ。」 と言うと、2人もなんとなく、理解した様だ。 牛君に、断りの電話を入れたくても、学校の先生の連絡先を、保護者は知らない。(担任の住所さえ教えてもらえないのだ) 約束を破ることになるが、それで牛君が気づいてくれれば良いのだが・・・。 日曜日、おサルは行かなかった。しかし、ミーちゃんはどうしても気になって、20分遅れて約束の場所へ行ってみたらしい。 牛君はいなかった。 皆が後味の悪い思いをした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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