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多肉植物の仲間で、学名は「カランコエ」という。 写真は子株を付けた状態の親株。 とても不思議な植物で、ある日突然、葉のギザギザの間から小さな可愛らしい葉っぱの赤ちゃんが顔を覗かせた。 どうして茎からではなく、葉っぱの間から?と思っていると、 その赤ちゃん葉っぱから、今度は細~い根がはえて、しばらくするとポロっと落ちるのだ。 親から転がり落ちた子株は、さっさと自分で根を張り、勝手に独立して成長していく。 すごい! こんな繁殖の仕方をする植物を、目の当たりにしたのは初めてだったので、本当に驚いた。 人間界では、いつまでも親のスネをかじる「ニート」が問題になっているが、この子宝草のたくましさ、見習いたいものだ。 ちなみにこの子宝草、子供が授かる幸福の植物として、愛好者も多いらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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