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カテゴリ:暮らしと健康(介護)
介護天国(3月29日号) (この介護天国は無料読者登録して頂ければ 毎週水曜日午前零時にお届け致します。 よろしくお願いします。) Prologue: 「終のすみか」はいずこ? 医者に、もう治療方法がない と言われたらどこへいくか。 1人暮らしの高齢者の場合、 自宅での介護は困難だ。 終身介護の場所が大きな 問題となっている。 今週のテーマ:終身介護施設 1 介護保険法の改正により、特養や老健の 入居者の生活費が自己負担となったので 有料老人ホームと変わりなくなってきている。 そこで、一般の有料老人ホームが終身介護 の施設として浮上してきている。しかし、 入居時に大金が必要なだけでなく、内容的にも 玉石混合だ。(朝日新聞、3/26/2006) 2 では、終身介護施設としては、どんなところが よいのだろうか。 たとい、身体の自立を失っても、心の自立が 回復できれば、人間としての尊厳をとりもどし、 それなりに最後まで生きがいをもてるのでは ないだろうか。 福祉の複合施設ケアタウンたかのす」が参考になる。 それは、同施設は敷地内に1人暮らしの高齢者の アパートのあること。各部屋はカギのかかる独立 したものであり、病気や障害をもっていても暮らし易い ように工夫されている。 家賃さえ払っていればいつまでも住める。年齢の制限も無い。 疾患や障害の種類もとわない。こうすれば、在宅ケアで あっても、患者宅を訪問するのに時間がかからない。 山崎彰郎の「ケアタウン小平」も同様。 24時間の「在宅ケア」と「末期がんに限らないホスピスけあ」 行政や地元医師会とも協力しながら、地域に根ざしつつある。 (朝日新聞, 3/25/2006) 3 高齢者専用賃貸住宅、ケアハウス、グループホーム なども介護保健の給付対象施設。となっている。 従来の特別養護老人ホームは、困窮者優先。 (この介護天国は無料読者登録して頂ければ 毎週水曜日午前零時にお届け致します。 よろしくお願いします。) お役立ち情報) (HPへのごあんない) セカンドオピニオンの聞き方 乳がん情報 (相互リンクして頂いているサイト様 です。お役立ち情報が満載です。) (介護福祉系ブログの総合リンク集) ごあいどくありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月29日 13時30分58秒
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