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カテゴリ:健康関連ニュース
●アルツハイマー型認知症、新薬続々 体に貼るタイプも (asahi.com)

asahi.comの記事より

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 アルツハイマー型認知症の治療薬の発売が今年に入って相次いでいる。国内ではこれまでエーザイの「アリセプト」だけだった。各社は「高齢化が進み、確実に伸びる市場」と期待する。

 小野薬品工業は19日から「リバスタッチパッチ」の販売を始めた。現在発売中の認知症治療薬としては唯一、体に貼るタイプ。患者が指示通りに薬を使っているかどうかを一目で確認でき、介護者の負担軽減につながると期待する。共同開発したノバルティスファーマも同じ薬を「イクセロンパッチ」として売り出す。

 「他の薬との併用」をうたうのは第一三共。6月に発売した飲み薬「メマリー」は「アリセプト」とシェアを奪い合うのではなく、併用することで認知症の進行をさらに遅らせる効果があるとPRする。

 中堅のヤンセンファーマ(東京)は3月に飲み薬「レミニール」を発売、武田薬品工業と共同販売契約を結んだ。

 3種類の薬はいずれもすでに世界70カ国以上で販売されている実績があり、各社は「日本での市場も急速に伸びる」とみて投入を決めた。いずれも今後10年で年間の売上高が300億~400億円(薬価ベース)に膨らむと見込む。

 一方、1999年から飲み薬「アリセプト」で国内市場を独占してきたエーザイ。2011年3月期には国内で計1055億円を売り上げ、12年3月期でも1140億円と予想する。

 軽度、中等度、高度と3段階に分類される認知症の症状すべてを対象に処方できる唯一の薬とPR。内藤晴夫社長は「薬による治療の中核を『アリセプト』が担うという重要性は変わらない」と話す。

元記事 → http://www.asahi.com/health/news/OSK201107250179.html

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こうしてどんどん効果的な薬が出てくるのは嬉しいですね。

認知症のかたの介護をされている方は、併用できる薬がないか、など、主治医の先生に相談してみて下さい。





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Last updated  2011/07/28 09:34:18 PM
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