怪獣と暮らす日々（セカンドバージョン）

[季節のきらめき・いのちあるもの達] カテゴリの記事

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  のどがイガイガ・・・新しい歯のためにも加湿器購入か？

  毎朝イガイガする今日この頃、乾燥の季節ですね。新しい家は広いので加湿が必要なようです。（前は狭すぎて、キッチンの煮炊きだけで充分だったのに）じつは、ミニ怪獣に歯が生えました！ 彼も毎朝イガイガしているようで、明け方から何度も授乳します。夫ットも上の怪獣も咳をしています。これは早急に対策せねば....赤ちゃんがいることから、うがい手洗いはしっかりやってくれているので、それ以上の何かが必要です。新しい歯にも乾燥した口はよくなさそうで。（唾液が充分でないと虫歯になりやすいらしいので）共同購入でリニューアルした加湿器を購入。※白くならないのが気に入りました。※スチームだと寒くないですしね♪我が家は電化製品過疎地帯なので（電子レンジ・テレビ・エアコン・ホットカーペットがない）、暖房は小さな電気ストーブとこたつだけ。なるべく自然の気候に合わせた生活を心がけていますが、風邪をこじらせないようには気をつけています。

  2006.11.26

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  南極の氷に触ってきました♪

  何十万年も前の空気がぷちぷちと空気中に放出されています。ひんやりとした会場の中、いっそうひんやりしたコーナー「南極の氷に触ろう」何十万年も前の氷、大人の方が感激します。（月や火星の隕石にも触れる）あざらしやクジラの骨格標本の大きさにオドロキ、昔の装備と今の装備の違いに感動し、タロとジロのお話に涙する...かなり楽しめました。明日までなので、お早めに！国立科学博物館の良さは常設展も同時に見られること。これがまた面白いんですよ。物理と化学の成績は最悪だった私でも楽しめます。お金のかかったCGや体験グッズでわかりやすいのです。（でも元素記号の模型の前は素通りした。　きっとトラウマがそうさせるのでしょう...）帰ってきたら二号はこれでさっぱり♪この夏実家で使っていたら妹が「二号の石鹸、いいよねえ。しっとりするわ♪」「ちょっとお！自分用に買いなさい（怒）」てな会話が繰り広げられました。大人用には高いから・・・と思っていましたが一号が日焼けして乾燥肌になっているのでしばらく使わせてみようかと思っています。

  2006.08.31

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  夏休みの最後に南極展

  早いもので夏休みも終わりです。この間に引越・帰省・モロモロありまして、しばらくお休み状態でしたが秋風と共にまた復活です。毎年宿題はさっさと片づける子なので苦労はしません。今年も30日をもって全ての提出物準備完了。それなりに部屋の片づけもしているし（毎日注意はされていますが）、お楽しみをつけてあげようと最終日には 南極展 に連れて行くことにしました。ま、チケットが当たっていたからなのですが。（最近絶好調。ほかにも今月はイロイロゲットです）　ちょっと事情があって夏休み明けから突然担任の先生が替わることになっていますので、なるべく「楽しい気分・前向きな気分」でいられるような環境作りを心がけたいと思っています。怪獣二号はそんなところへ連れて行く月齢ではないのですが....一号の心のケアにつきあってもらうことになります。それにしても大人の都合に振り回されるのはいつも子どもなのですね。自分自身が過去に、大きく子どもの生活環境を変えてしまうことがあったのでわかるのですが、子どもは意外とすぐに順応します。でも生活に順応することと心が理解＆納得することはまた別なのです。　

  2006.08.30

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  夏休みはもういいや...暑い！

  夏休みに子どもが家にいる生活、人生で初めてです。（ずっと働いていたので、保育園は夏休み無しだし小学校に上がってからは息子一号は毎年実家に行ってしまっていました。こっちにいるときもワタシは日中仕事だし）で。。。。。。。。。。。。。夏休み開始１週間。もうあごが出ました。毎日学校に行って欲しい(T_T)我が家には乳児がいるので、よりいっそう暑苦しいのです。そこに持ってきて大人と同じくらい大きな息子がべたべたと。うううう暑い。まあ、後少しで寄りつかなくなるのでしょう。そしてこんな「夏を懐かしく思い出すのでしょう。あせもがひどいので、息子二号は高めの紙おむつに替えてみます。一号の時はこればっかりでしたが...ちょい高いのがつらい。二号も一号に負けず肌が弱い。快適に初めての夏を過ごして欲しい、背に腹は替えられません。

  2006.07.28

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  ハエ・カ対策！・・・・発生源はウチじゃないのに(T_T)

  小ばえ、大量発生中です。二号が食べないよう、「殺虫剤不使用」で退治に追われています。ワタシが虫嫌いなので（田舎育ちだが・・）、我が家は徹底して虫を発生させない環境整備をしています。果物の皮とかビールやジュースの空き缶とか、ちょっとしたところに寄ってきますから、こまめに清潔にしています。この一週間ほど小ばえが多くなって改めてチェックしました。だから発生源がウチじゃないのは確かなのです。※蚊については一号が毎日学校から帰ると玄関前で蚊取り線香を焚きます。去年までは窓側でも焚いていましたが二号に良くないから、と一号の判断で中止しています。一日１匹くらいは紛れ込んで来るのですが、仕方ないかも。なぜかワタシばかり食われています。その対策ですが、掃除する・追っかけて始末する以外にありません。小さな子に影響がないようエコな生活を心がけているので殺虫剤が使えないからです。しかし。。。ワタシは近視。比率の小さすぎる奴らを追いかけても逃げられっぱなし。で、キレまして、これを下げました。ハエ取りリボンなつかしいわあ。約30年ぶりの対面です。親戚のウチに良く下がっていたっけ。昔暮らしていた長屋の台所にもあったような気がする。果たして効果あるや否や？※その他ハエ対策用品は＞http://www.kiribai.co.jp/2_8.html※同時に蚊もおびき寄せる効果があればみんなもっと使うんじゃないかしら。

  2006.07.13

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  天然素材・・・エコ生活は少し高くつく....けど。

  この夏はできる限り化学薬品を使わずに生きたいものだと考えています。それでハーブ。我が家はユーカリの匂い・檜の匂い・ラベンダーの匂いであふれています。どれも天然なので自然に消えていくやわらかい香り方なので飽きません。化学薬品で防虫殺虫するとその場の毒性だけでなく、環境ホルモンが心配なのです。しかし....重宝しているこれ↑は売り切れだ(T_T)仕方ないので残りを大切に布団用に使うとして、畳などは掃除用のこれ↓を使うことにしました。カビ防止には納豆菌が良いらしく、我が家でも活躍中。ちなみに納豆の匂いはまったくしません。かかりつけの小児科のドクターが「年々アレルギーの子が増えてるんですよ。親の食べるものが変わってきたのかなあ...」とため息をついていました。食べるものが変わった、というよりも、毒性のあるものが親の身体に溜まってきたのではないか・・・とワタシは考察しているのです。気をつけてはいますがワタシにも溜まっていそう。（一部からアルコールが溜まってるんじゃないの？と言われそうですが）息子二号はまだ小さい。外の世界に出てきてから、さらに環境ホルモンに晒される機会が多いとかわいそうなのでハーブ生活を心がけるこのごろです。

  2006.07.07

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• ついに出た！名前を言ってはいけない「あれ」。

  アロマでエコな生活を心がけておりますが.....昨晩ついに「あれ」が侵入。ワタシと二号は緊急避難し、夫ットと一号が戦いました。モチロン結果はオーライなのですが、ココロが疲れました。この際、窓を開けないでエアコンを使えばいいじゃないか、と、夫ットは優しいのですが二号に良くない気がしているのです。もうそんな季節だよなあ....（遠い目）（あせもにはエアコンも良いらしいですが）ああ、また買っちゃいそう。「はんこを押さないと売ってくれない殺虫剤」を。・・・・・・いけないいけない！カンタンで便利な事ばかり追求しちゃいけない！ああ・・・もうそんな季節だよなあ....（ため息）

  2006.06.27

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  脱・殺虫剤！　　となりますかどうか・・・・

  二号が産まれて、殺虫剤の恐怖を改めて感じています。人間に害がないわけ無いですし、寝たきりの乳児は大人より低い位置にいるので薬品の害を受けやすい。身体を洗う石鹸を椿油由来にして、洗濯洗剤を石鹸にして、部屋干し匂い止めをユーカリの抽出液にしているのに（柔軟剤はもともと使わない主義）、殺虫剤を使ったらなんだか元も子もない気がして。ハーブで作った殺虫剤ではない「防虫剤」を買ってみました。　これが防虫剤なんですがまるでハーブを部屋に置いたように良い香りで。癒されます。問題は、名前を言ってはいけないあの黒くて光る奴が部屋に侵入してきたとき、どうするのか？です。※家の中・マンションの中にはいないことは確実。外から来る。※我が家には網戸がないのです。そういう構造の窓なので取り付けられない。ダメなんです。本気でダメなの。あれだけは.....去年までは　はんこを押さないと買えない防虫・殺虫剤を窓の外につるしたりしていたんですが、今年はちょっと怖い。気化して二号に影響があったら困ります。絶対に奴らが苦手な香り、なんてのはないでしょうか？

  2006.06.16

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  梅の季節・・・贅沢梅ドレッシングで食糧危機を乗り切る！

  最近のお気に入りは梅の果肉入りドレッシング。　↓なにしろ火を通したタンパク質しか食べられないので、（チーズも冷や奴もダメ。刺身も。牛乳・卵はモチロン。　アイスクリームもケーキもダメ...）食事の時は野菜しか楽しみがないのです。おかげさまで絶好調に体重が減って来ていますが、（すでに妊娠前より-2kg）野菜を飽きずに食べる工夫をし続けています。家族のいつものお気に入りはゴマのクリーミーなドレッシング。でも今ワタシはマヨネーズがダメなのでパス。そこで梅味のドレッシングに凝っています。ココのお店の梅ジュースはムスコ一号が大ファンで通年買っていて、梅酢のドレッシングも経験していますが果肉タイプの梅ドレッシングは初めてです。美味しい。大根のサラダなんかボール一杯食べられそうな気がします。一週間ほぼ毎日食べ続けて、昨日あたりちょっと目先を変えたくなって醤油にしましたが...減塩にもいいかも。（産婦も妊婦と同じく減塩が必要です）そういえばだし粉パック も切れそうなのでした。買っておかなくちゃ。※これがあるので我が家は「だし調味料」を買ったことがありません。一袋で４・５種類のだしがとれるのでお気に入り♪早くこれで離乳食のおかゆを作りたい...そしたら生のタンパク質も食べられるんだもの♪それまでガマン！二号のお肌のためだもの、ガマンします！！！（苦しいけど）少し贅沢ですが、美味しい果物やきんかん甘漬けやドレッシングでがんばることにします。どなたか美味しい醤油ドレッシングを知っていたら教えてくださいませ。

  2006.06.15

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  遠足で学年を超えたつながりが。

  一号が遠足に行ってきました。ムスコ一号の通う学校は小規模なので全学年一緒に行くのです。（ワタシが通っていた小学校は全校で1000人以上だったので、想像もつかないことです）都営バス（普通の路線バス！）に学年を縦に割った「縦割り班」ごとに分乗して行ったそうです。バスの中では一年生がぐずって六年生がおんぶしたり、昼食やポイントラリーや集合などで上級生が下級生の面倒をよく見て、とても仲良くできたようです。心配していたお天気も一日持ってくれてホントに良かった♪日差しがバリバリだと別の心配もしなきゃなりませんが、それもなく遠足日和でした。帰りは下級生は一足早めに帰り、上級生は＋１時間遊ばせてもらえたのですが・・・・一号は同級生が大暴れしているのに巻き込まれ、池にどぼん.....最近ではそんなときもあまり大げさにキレる事もなくなりました。同級生がちゃんと謝ったので、まあよしとしたそうです。大人になったものです。同時に班で計画していた「おやつの量（金額）」が多すぎたことも発見し、次回からは食べられる量を考えて計画する、とも呟いていました。妊娠＆出産でしばらく夫ットの弁当を作っていなかったのですが、先日の運動会に引き続きまたまた弁当も作りました。子どもの弁当は作っていて楽しいですね。彩りや食べやすさと腐りにくさなども考えて『うずらタマゴの醤油煮・トリ唐揚げ・ほうれん草おひたし・かぼちゃソテー・チェリー＆五目寿司』としました。卵焼きがお気に入りなので運動会では入れましたが遠足では持ち運ぶ条件を考えるとちょっとこわいですから。※大人の弁当では毎日だしそこまでは凝れませんけど(*^_^*)確かにスゴくお買い得だったので、ココロが揺らぎました。唯一のわがままといえば....こんな水筒が欲しいと騒いでいることくらいでしょうか。まだ今の水筒が使えるので買いませんが、いまの子って「一人用を一人で飲む」のが普通なんですね。ワタシが子どもの時は友達の水筒の中身も分け合って、いろいろ楽しんだものですが。それもイマドキの風潮なんでしょうか。

  2006.06.02

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• 洗濯、マタニティスイミングと近所でお花見、入院準備と片づけ。

  妊婦だけど（37週＋5日）、バリバリに仕事が私を待っている今日この頃、お休みの日だけは自分のココロの休養をしたいもの。※実際にカラダが悲鳴を上げ始めたので。逆子は直ったけど腰痛とむくみが....やはり同じ姿勢を長時間するせいか？こうして自分のことにかまっていられるのは夫ットが洗濯物を広げたり、掃除機をかけたり、宅配便を受け取ったりしてくれるからです。（感謝）とはいえ、今やっておかないといつできるかわからないことや、入院中に指示してもわからなさそうなことは済ませておかないといけません。花見ついでに買っておくものもあるし、万一破水で即入院になっても病院から「アレ持ってきて・コレ持ってきて」と言えるようにしとかなくちゃ。※できればカーテンの洗濯や壁のカビ取りも...もう一度やりたい。明日は所属団体（複数）の預かっている会計を締めて計算を終わらせ、事務処理をし、いつでも渡せるように資料整備の予定。ありがたいことにクーファン（美品♪）をいただいたので、ベビーが所属オーケストラの練習に参加するときの準備もできました♪（ただしムスコの部屋はチャイルドシートやクーファンでスゴいことになっている）

  2006.04.01

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  今日現在の桜！所によっては東京も満開に近い！！

  桜が満開になるまで、出てきちゃダメってお腹のベビーと約束したんです。（予定日が４月半ばなので）そしたら今年寒かった割には桜が早い。今日ムスコの剣道の試合で横切った公園は、しだれ桜が満開！勘違いしないように、これはソメイヨシノじゃないからね、とお腹に話しかけていました。（今のところ逆子だし）で、公園のソメイヨシノは南側が５分咲き、北側が２分といったところ。これは来週末には確実に満開を迎えてしまいそう。それはマズい。（まだ仕事してるので産休生活を楽しんでいない！ベビー布団のカバーを縫い終わっていないし、カレッタ汐留に抹茶アイスの美味しい店ができたそうなのでそれを押さえておきたい。それにいくつか引き受けている役員の仕事も書類を完成させて引き継げる状態にしておかないと。）月日の経つのは早いもので、気が付くといつ産まれても問題ない時期に来てしまっていました...ところで...桜は好きです、が八重山吹や雪柳の方がワタシとしてはしっくり来ます。

  2006.03.26

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  東京大空襲の日に。隅田川の近くに住んでいて考えること。

  映画『ガラスのうさぎ』を観たのは小学５年生くらいでした。たしか学校の映画鑑賞会で観たのです。主人公と同じくらいの年頃でしたし、衝撃でした。焼け跡から幸せの象徴のようなうさぎを掘り起こすシーン、一人だけ残った家族のお父さんを空襲であっけなく失うシーン、海に入ってうさぎを抱きしめるシーン、30年近く前に一度観ただけなのに、今でもよく覚えています。感動して、その後、図書館で原作を探して読んだのです。今日ムスコの学校では『大根めし、すいとん、サツマイモのふかしたの』が給食に出たそうです。（確か毎年3/10は戦時を忍ぶメニューです）それは飽食の時代にはたいへんすばらしいことだと思います、が、先生からは一言の説明もなかったそうです。それが残念です。我が家では新聞記事にあった空襲体験者であるおばあさんのお話を読んで聞かせました。そこには毎日歩いたり買い物に出かけると必ず通りかかる道や川や地名が出てくるのです。町名も通りの名もそのままなのです。その場所で61年前には数え切れない人が熱さで苦しみながら亡くなっていった、そのことをかなり切実なものとして受け止めたようです。勤務先の会長はあの日、２人の子どもを連れて一晩中逃げ続けたのだそうです。火が収まって何もかも無くなった自宅跡地から、両国橋が見えたのだと....（それって実際の距離から想像するに、街が本当にまっさらに全て燃えて無くなった状態じゃないとあり得ないことなのです）そのこともムスコには話しました。なにかの縁あって両国近辺に住みだしたのですから、話せることは話しておこうと思いました。折しも今日の新聞に『ガラスのうさぎ』原作者の高木敏子さんがお体の調子が悪く講演活動をおやめになるとの記事が出ていました。これも残念なことですが、『ガラスのうさぎ』を読んだ者として次の世代に本を渡すことは私にもできます。知らなければ考えられないこと、語れないこともあります。知った上で彼がどう考え、行動するかは任せたいと思っています。ガラスのうさぎ新版　はあらためて我が家でも買うことにしました。

  2006.03.10

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  ひなまつり、をちゃんと。でも学校給食とメニューがかぶるんです（ため息）

  男の子しかいなくても、おひな様がなくても、お節句はお節句なのでちゃんとしたいのです。でも仕事と妊婦とを同時進行しているのであんまり細かいことはできません。なんとかカタチだけでも整えました。・五目ちらし寿司・ほうれん草とにんじんの白和え・小アジの唐揚げ・漬物・桜餅・いつものようにりんご※塩分控え中なのでお吸い物はパス。夫ットは残業で一緒にできませんでしたが、ムスコは美味しい美味しいとバリバリ食べてくれました。しかし、よく聞いたら今日の給食もほとんど同じメニューだったらしい...(-_-)行事に合わせてるのもわかるけど..........家だって行事のある日はそれなりの用意があるんだから、直球にひな祭りメニューを給食で出しちゃうのってどうでしょう？それともイマドキ、家ではそんな風に行事に合わせた食事をしないのが普通なのでしょうか？おお！これならどんな家でも飾れますね♪

  2006.03.03

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  チョコレートの金貨で満足な10才。ノックアウトの37才。

  本物の金貨じゃなくても、ママからでも、彼は充分幸せなのだそうです。そろそろ異性を意識し出す女の子とまだまだおこちゃまな男の子の意識の壁は高く....「チョコレートもらってる子なんかいないもん」と信じている様子。あげたい人がいたら、誰が君たちに分かるところであげたりするモンですか？と元女の子であるワタシは思ったりもするのです。　↑　↑　↑夫ットとムスコにチョコを用意しましたが、結局自分用に買ったチョコレートが一番ゴージャスだったような。苦いチョコが好きだ！と豪語していた夫ットは例年ならGODIVAゴディバチョコレートバトンエキストラビターなのだけど、今年はこれを発見してしまったのです。ちなみにほとんど『クスリ』の味わいでした。一回に一列（３かけら）食べたら具合悪くなりそうなくらい、カカオでした。話の種に一度食べてみてはいかがでしょう？いやあ、カフェインやポリフェノール濃そうだし。。。ダイエットには最適だと思います。さすがに来年は70％でイイ、とのこと。（笑）出産祝いにもらったらうれしいかも？（冗談です。でも自分用に買いたい。）

  2006.02.14

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  ラクーアはカップルだらけ。ムーミン一家とのディナーも楽しいけど...早々に退散のクリスマス・イブ

  ぶらつくのが楽しみなスイミング帰り、今日ばかりは息子に頼まれた美味しいパンを買ってさっさと退散！どっち向いてもカップルだらけで、どこを覗いても長い列。特に女性に人気ありそうな「ムーミンカフェ」の前はたいへんなことになっていました。たしか先日ランチしたときにはクリスマス特別dinnerは予約制ってあった気がする........ランチタイムだから並んでも食べられるんだろうけど、物販のほうも混みこみ！よかった～写真先にとって置いて。↓↓↓↓↓↓↓客席の真ん中でムーミン一家が食事中なの。

  2005.12.24

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  パール展にてため息。

  我が家には数十粒のパールしかありませんが...光の洪水を見ました。展示自体は（何しろものが小さいですから）割と地味なのですが、本物の輝きはさすがでした。。。。ため息。ミキモトが全面バックアップしているようで豪華な展示品を見るだけでも目の保養になるのですが、真珠の歴史や生物学的な成り立ちなど、わかりやすくて目からウロコでした。こんなこと、教わる機会なんてないので良い勉強になりました。国立科学博物館　特別展【パール展】　http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2005/pearl/話題のパールのマフラー、実用性はまあっっっったくありませんが、美しいことは確かです。みんなため息をついていました。でも...好みかもしれませんが、マフラーに編んだ真珠より小さくてもかんざしやイヤリングになった真珠の方が美しく感じました。展示が終わったところに唐突にミキモトのショップが開かれているのですが、そこに立ち寄る気力はなく、真珠の粉入りの石鹸を妹の分まで買って記念としたのでした。

  2005.11.13

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  丸ナスがないと作れないので

  今日はがんばってみました。丸ナスとは長野県の北の方で生育する丸いナスです。長なすより身がしっかりしていて繊維質、同時に香りが強いです。これを輪切りにして２枚の間に砂糖と味噌を練った物を挟み、中力粉をこねた皮で包んで蒸したり焼いたりしたのが「信州名物おやき」（ナス）です。※軽く両面を焼いてから蒸すのが母直伝。これは何かというと必ず作るものでお盆だのなんだかの集まりだのには欠かせません。また家庭の晩ご飯としても普通のメニューです。しかーし、丸ナスがないとダメなんですよ。他の地域（松本や上田など）では普通のナスを拍子切りにして油で炒め味噌と砂糖で味付けして「餡」にしますが北のほうでは生で丸ごとなんです。ってなわけで田舎の両親が丸ナスを送ってくれたのでおやき。ワタシは台所仕事を正式に習う前に東京に来たので実家一同「あいつにおやきが作れるのか？」とメールはくるは、電話はくるは。今のムスコなんかよりずっっっと生活が季節に密着した子ども時代だったもの。それに手伝いも何でも一通りやらされたし、ご心配いただかなくても大丈夫ですってば！！それにワタシは研究心が旺盛なので（食い意地が張っているので）食べたいものはほとんど再現できるのだ！

  2005.09.15

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• 大事にしていたトマトが枯れて大ショック！命の重さについて。

  一学期の（今年から前期）半ばから例の「総合の時間」に『食べたい・育てたい・調べたい』というテーマで班に分かれて野菜を育てていたのですが....我が家のムスコは一人班。『トマト』（好物）の担当なのでした。それはそれはかわいがり、朝行っては水をやり、放課後は草を抜いて、主事さんから個人的に手に入れた肥料もやり、青々と元気に育っていたのでした。※東京でレタスなど育つはずもないのだけど　先生自身が都会ッ子で何も知らないので　育てるのが難しい野菜が多く　夏休み前にすでに多数が枯れて腐っていました。夏休みはいつも旅行がちなので水やり当番は29日だけだったのですが帰ってきたら意気消沈。なぜかトマトが枯れていたとの事。（となりのナスは元気だという）当番は持ち回り制だから誰かが故意にトマトに水をやらなかったわけではないということを納得させるのが大変だった.....かわいいと思ったら責任の取れないことをするものじゃあない。（長期間人に任せるなら覚悟をせんとイカン）思い立ったときに好きなように遊びに行きたい。長期間実家にも逗留したい。だから我が家では生き物を飼わないでしょう？ということも怒りが収まったら話してみよう。今日はダメ。怒り狂った彼は超ロングな日記を書きつづっていたのでした。うーん、いつもは３行なのに３ページ以上、もう１時間も書き続けているんだもん。

  2005.08.29

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• カーテンを開けなくても天気予報OK

  今日は降る。目が覚めた瞬間に感じる低気圧。今低血圧があまりひどくはならないのは長く降る雨じゃないから。じっとりしっかり降る雨の日は低血圧のクスリを飲まないともう寝返りうっただけで吐きそう。ワタシはカエル並みに気圧と湿度を感じます。カエルと違うのは雨だと元気になれないったことかな？最近低血圧友達が多くてわかってきたこと。みんな肩こり腰痛頭痛傷の痛み等、抱え込んでいるみたい。糖尿病や心臓病の人にも気圧は影響があるのだそうです。たぶん、少し前（数十年から数百年くらい前）の人類はこういう感覚をみんな持っていたんだと思います。だから自然への畏怖もごくごく当たり前に持っていたんじゃないかな。妹には両生類扱いされるけど、梅雨前線が迫ってくると吐き気と頭痛で使い物にならない日が多かったりするけど、それでも自然の大きな目に見えない「気脈の流れ」を感じることができる自分のことは嫌いじゃないのです。

  2005.04.25

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  酒なくて、なんのおのれが桜かな...

  大騒ぎして掃除をした。（先週旅行してさぼったから２週間分だ）カビ取り掃除もした。イロイロ煮詰まっている気分だったせいもありもう着ない（着たくない）服をバスバスとゴミ袋に詰めた。息子はプールに行きたがっていたのだけど、そうしてあげたい気持ちは山々だったのだけど、プールの支度をしてバス停に向かう途中でどうしても無理だと思えてきた。疲れている。体を動かすのが辛くてたまらない。でもって息子に交渉したらわりとすんなりOKがでた。最近は妙に大人よりの判断をするので気味が悪いこともある４年生。それとも....掃除中のワタシのキレ方がコワかったのかもしれない。で、花見となりました。酒のない花見なんて花見じゃあない！のでちょっとだけ。 一家一族総出でバーベキューをするひとたち、割とおしゃれな格好なのにひたすら縄跳びをするカップル、いかにも合同デートっぽいグループ、どこかの大学のゼミのグループ、微妙に盛り下がっている空気を漂わせた会社の花見っぽい人々、ヤンキーな感じのママ達のグループ、などなど公園はいっぱいです。

  2005.04.09

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• 雪...仕事...キレて美容院へ。

  東京なのに、年内なのに、......雪。しかも夕べ仕事で大ミスをやっちまったことに気づき、そのフォローを自宅からしていました。ので！ぜんぜん大掃除が進みません！寒いし、後悔するし、部屋は汚いし、キレた。ちょうど『今日髪切ってから帰る』と帰るコールがあったので『ワタシも行く！！』と、方向転換。そしたらそんな人が存外いたらしい。暇だと踏んでいた行き付けの美容室は混んでいた。お店の人が驚いていたくらい。「みなさん...この雪で大掃除あきらめたってキレ気味に来られましてね。」すみません。ワタシもです。でもさっぱりした。

  2004.12.29

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  カニカニカニ・・・・

  実はきのうからそのことで手一杯。年に１度、カニをたっぷり食べる。北海道のwebショップから取り寄せたのだけどお届け時間を間違えていてショック。。。北海道のヤマト運輸まで電話して時間変更。午前中お届けで。（そうしないと解凍できない）夕方からイルミネーションを見てカニを食べるという計画通りに♪今回は毛ガニはパスして本タラバとズワイ。１年間貯めた大入り袋でおつりが来たがカニ食中だけは人に見せられない。人格を失っているから。親子兄弟の縁も切っている。コワい、と家族は言う。落ち着いてくれ！ともたのまれる。なぜなら我が家に来たカニは間違いなく成仏されるで。。。。。。完食！

  2004.12.23

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  もちつき大会と昇級試験（粘るが勝ち？）

  昨日は一日缶詰だった上に、夜は酒が入って、もう疲れ果てました、が、今日は懲戒のいやいや、町内会（子供会）の餅つき大会です。役員は朝７時、その他の手伝いは7:30に集合。まんまと遅刻しましたが、まずはもくもくと150件分の切り餅をパック詰め。コレは町内会の各戸に配る分。その後つきたては味付けして子ども達に配る、という設定です。豚汁も出ます。（だいたい交互に担当する）子どもの減った昨今、これはもう、子供会に入っている家庭がすべてでなくては人数がそろいません。まあそれはそれで公平なのですが、「必ず」出てこない家庭もあるのです....私も疲れてるし忙しい、（この土日は掃除一つできないわけですから）でも出といた方がいい。間違いなく。それはこの辺が下町だから。近所の口やかましい、もとい情報通の方々とこんな時にでも仲良くしておくと後々得をするのです。（それは仕事で懲戒の行事に欠席しても　頼まなくてもかばってくれる、ということなどなど）それでも息子が昇級試験に行くのについて行けないのは残念でした。ほかのお母さん方に一緒に送り迎えしていただいたのでまあ安心なことは安心でしたが。あ、それで餅ですが、私は準備の会合にも出てないし、前日も出てないのですが（会議で）、実家で生まれる前から餅つきをしっているのです。なにを迷うことがあるでしょう。とくに熱い餅を丸める事に関してはみんな手が遅くてお話にならず、わたしはゆうに１０臼分は餅を丸めました。 それにしても、子どもは少ない。喜んでいるのは懲戒の、あら？町会のおじいさま方だけ、の気がする。（区会議員なんかもちゃっかり挨拶に来て　餅と豚汁と振舞酒をもらってかえったりする。　都議まで来てたのは驚いたけど、ひまなの？）

  2004.12.05

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• はじめて「本物」のサキソフォンを聴いた夜

  息子はもちろんはじめてですが、私も今日今夜、本当のサックスを聴いたような気がしています。サクソフォンにできること　http://www.wf-moc.net/detail/041202.htmlまろく、あまく、耳でなく体の芯に響く音でした。ひごろ撥絃楽器（あれ？この字だっけ）ばかり聴いたり弾いたりしているので、時に管楽器などの「人の息」の生々しさにはドキドキしてしまう。弦やピアノの表現への迫り方と管楽器の表現の方法の違いは、奏法だけではないような、と。感情をむき出しにすると管は息が乱れてしまう原因になりそうだな、と。してみると弦や打楽器（ピアノ含む）に比べ表現の鋭さと感情を統制するもうひとりの自分が必要なのかしらん、などと。ぼんやりと考察しているのです。須川展也さんのかざらないお人柄もまたすばらしい。

  2004.12.02

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• 大人なのに体調管理できない...（恥）

  合宿当日、これは調子悪そうだぞ、と。イヤな予感は前からしていたのでキッチリ常備薬を準備。それでも分奏（大まかに高音系・低音系と別れて合奏）中、一時間ほどダウンしていたのですが....夜の合奏は何が何でもがんばろう！と力を入れ。で、例によって宴会なのですがここでちょいと揉め事がありまして（まあ酒の席のことなので、たいしたことじゃあないのですが）ささっと終わりたいなと思っていたところ結局寝たのが４時.......。体調のことを話して寝れば良かったのに。翌朝見事に血圧がダウンしてしまい、起きあがれなくなってしまいました。いくら話し合わなきゃならないことがあったとはいえ翌日の練習に参加でいないほど体調が悪くなるのは大人として恥ずかしい限りです。その上、車できた方に送ってもらい、家ではそのままふとんに倒れ込み、ダウン。今日はようよう出勤しましたがなんだか効率が悪かったです。もう若くはないのね。。。本気で反省中です。

  2004.11.28

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  合宿出発！おとなの合宿は練習後の一杯のためにある？

  みらい日記です。今はまだ夜中なので。合宿に行ってきます。この寒空の中、千葉の岩井海岸です。学生時代から通っているのですが海水浴場で有名なのに先輩を海に突き落とした事ぐらいしか海の思いではありません。（注：追い出しコンパ合宿にて恒例。２月。）いつもいつも季節はずれの潮の匂いの中、マンドリンずくめの時間を過ごします。それにしても朝９：３０に音だしをするには家を６時に出なければなりません。夜は１１時まで合奏があります。練習のあとのビールのために！開始は平均１２時。終わりは任意ですが翌朝の朝食までには終わろうね？？？もちろん朝食後は昼まで合奏です！！ 早く寝まーす♪

  2004.11.27

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  紙工作で台風をしのぐ。

  テレビがないので静かな夜です。しかし外は風が荒れ狂ってるし、今週で一年分の雨が降ってるんじゃないかと思う今日この頃。紙工作にチャレンジ！（また？）また、先日図書館で借りた本が期限になったので嵐の中を家族で出かけました。息子が借りていたのは『奇岩城』。「ルパン３世」のおじいさんは「アルセーヌ・ルパン」だと言い張るので、（アニメの中の設定はそうですが）なにごとも原点を確認してからがいいと思うので薦めました。ちよっと難しいかも。と思いきやなんと期間中に３回も読んだのだそう。一回目なんて５分おきに感嘆詞が入っていました。（なるほど～　そうか～　えええ！　ホントに？　　など）で私は彼が前々から「耳なし芳市」の話をしてくれとせがむのでせっかくならいいものを。と『小泉八雲著　怪談』をチョイス。しかし、耳無し芳市で妖しげな世界におびえた息子は自分の部屋に本を置いておくのもイヤだといって拒絶。結局私が美しい日本語を堪能したのでした。今回はまたまた『ルパン』そして『ホームズ』。ワタシは懐かしの『むらさきいろの童話集』（シリーズもので小学生の時読破した。川端康成が中心になって世界の童話をほんやくしたもの）夫ットは『新撰組血風録』『三国志』・・・シバリストなんだな。追加でいろいろな輪を繋げたり切ったりして図形遊びをする絵本。ワタシは見るだけで頭が痛い・・・幾何はきらいだってば。図書館はなんといっても楽しい。嵐が来ていてみんなジーンズがずぶぬれになったけど、傘もダメになったけど。また児童書かたっぱしから読みたくなりました。

  2004.10.09

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• 重陽の節句

  なにも節句らしいことをしないままに終わってしまった。わりと四季感は大切にする方なのだけど気がつくと一日が終わりそうでした。ああ、けっこうバタバタしてるんだなあ、ワタシ。ちょっと反省。行事ってカタチ通りに行うからこそ意味のある場合もあります。後日再考察してみます。

  2004.09.09

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  ナガサキにて

  一人旅の途中でずいぶんいろんなことを考えた。22才から23になる１週間を九州で過ごした。そのころぐるぐる巻きになってどうにもならなくなってしまった自分の恋のことや。互いの感情のぶれに気づいていないことで傷つけあってしまう人間関係のことや。ナガサキの街を歩き倒しながら考えた。一通り観光名所もいったけど死ぬほど暑い時期だったので観光客はまばらでチャンポンの店では貸し切りだったりした。ナガサキにいったのはそのときだけ。まだハウステンボスもできていなかったし島原も普賢岳が爆発する前だった。でも、なぜか懐かしい。ずっとずっと毎年通っているようなそんな気がしている。だから、この映画もまるでふるさとに帰ったみたいな気持ちで観た 影が濃い街だった。夏の日差しが暑いのは東京も同じだけど光が強い分影は濡れたように濃い。石畳に濡れたような影、南国の顔立ち率が高い街のひと、みんな親切だった。５９年前、あの夏の日にこの街が燃え尽きたなんて夜空の星々がすり鉢型の街に流れこんで宝石箱みたいに輝いていた。みんなの流した涙が無駄にならないよう本当の平和がなにか、あの旅からずっと考えている。時が過ぎて、もう恋について悩むことはなくなったけれど街からもらった宿題はずっと私の中に残っている。

  2004.08.09

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• ナガサキにてヒロシマの空を歌う人

  一人旅は好き。何にも考えずにいられるからね。学生時代に九州で一人旅をした。ナガサキで行われるコンサートに行くのも目的の一つだった。今日は広島の原爆忌。けして癒されない傷口をまた思い出す日。被害者にも加害者にもならないってちゃんと決めたのにどうして目先の利益に振り回される政治家ばかり選んできたんだろう。ナガサキで今日、広島の空に向かって歌っている人がいる。なかなかナガサキまではいけないでいるけれどいつも想いは稲佐山にいる。彼もまた被爆の地で生まれたのだ。　　平和って何？と聞かれたら、一体どう答えますか？　　僕はこう答えます～私にできること。けして忘れずにいること自分にできることは小さくても忘れないでいること。自分の子供を戦争でなくしたりしないためにそのために忘れない。ごまかさない。知恵を出して考える。空の青が、痛いよ。

  2004.08.06

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  隅田川の花火大会にて

  年々高い建物が増えて見えにくくなっている花火大会。いつも行くのは秘密の穴場ですがそこからは２つの会場が見渡せなくなってしまいました。それでも座れて汚くなくてうるさくなくてトイレが近くにあって移動に便利ときたらなかなか場所換えできないのです。ああ、区役所からはよく見えるんだろうな。区民限定で開放してくれればいいのに。あんなにいい場所に立ってるのになあ。それにしてもすごい人だ。街も朝からざわついていたけど夕方からは異常な熱気に包まれる。あさから浴衣の帯結びの練習。 正絹の帯はきもちいいなあ。

  2004.07.31

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  松本産の極上スイカ

  をいただきました。（もう食べちゃった）叔母が松本に住んでいるので夏になると送ってくれるのです。甘くてしゃきっとした身が詰まって香りがよい極上スイカ。東京で買おうとしてもなかなか見つかりません。松本産のスイカのなかでも特別なブランド。スイカを喰らう怪獣の図 私はわりとつましい生活ですがくだものだけは贅沢なのでその辺のスーパーで売っているくだものはバナナとグレープフルーツ以外買いません。（だっておいしくないんだもん。東京のくだもの）　　（知り合いに分けたくても　　　スイカは小分けして持ち歩けないから辛い。）なぜ東京では食えないのか。それは・・・松本は関東に近いにもかかわらず関西の料亭に出荷してしまうからだそうです。契約農家が多くて、年間の生産量のほとんどが関西へ出荷。ちなみに叔母の住んでいる近くには『スイカ御殿』がたくさん建っているそう。あーあつい。スイカがあればごはんいらないよう。（でも水っぽいスイカはイヤ）

  2004.07.28

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• 八重桜がキレイだったので

  さらに春の気分を堪能するためタケノコを調理。とうぜん皮付き。（近所のスーパーはぬかも分けてくれた）ワタシの愛用している（愛読、ではない。念のため）「毎日おいしい晩ご飯の裏技」という本によると皮には縦に切り込みを入れ、皮ごとぬかでゆでる。ゆだったら水につけないで冷ます。なんでもうま味が逃げないのだそうな。手はかかるがこれはホントに香りが逃げなくていい。そのあとたっぷり鰹節を使った出汁で「土佐煮」に。八重桜は散り際が悲しい。茶色くなっている枝先を見ると「ああ、雨でも降って洗ってやってくれないかな」

  2004.04.18

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  山吹が好き。八重山吹の大きな木が欲しい

  と長年思っているのです。（その前に咲く雪柳も好き。） だれにも媚びずに咲いてけれど華やかで芯が強くて打たれ強い。一輪でも大きな木でも絵になって周りに光を放つ。咲き始めは濃い緑の茂みの奥からぽ・・ぽ・・と小さなつぼみが黄色に輝き始める。朝よりも夕方、昨日よりも今朝、その光は大きくなり、数が増えて春の陽の輝きを増すごとに合わせて地上で光を振りまいているようだ。山吹の木の内側には太陽が詰まっている。

  2004.04.13

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  つかの間の花見・・

  ほんの少しの間桜を楽しむことができた。電話が壊れて急遽買いに行ったので近くの公園で一休みしながら桜を愛でてみた。イカ焼きのにおいと家族連れ。はしゃぐイヌと場所取りのおじさん。にっぽん・・・の春。これは先日近所の飲み屋で出された盃。桜の花を・・・

  2004.04.03

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  卒業式によせて

  自分の子じゃないけど、静かな喜びがありました。ＰＴＡ役員として最後の仕事、卒業式のお手伝いをしてきました。なにしろ全学年が１クラス。そのクラスも２０人くらいの学年があるくらいで１学年の人数がこの学校の全校生徒数より多かった子供時代を過ごしたワタシには山の分校みたいです。この辺は街じたいも下町で、義理人情が生きていて人間関係も濃く何か行事があると地域の人もたくさん集まります。まだ実質２年間しかこの土地で関わりを持っていないけどほとんどの子の顔を知ってるしなんか悪いコトしてたら叱ります。そんな雰囲気ですが今日感動したのはこどもたちの成長だけではありません。卒業式が終わって生徒が退場すると外には去年卒業した子たちがたくさん待っていたのです。もう中学は春休みなので部活の帰りか、わざわざ来たのでしょう。それもみんなきちんと制服を着て・・問題が全くないワケじゃないけどそれでも人のつながりの暖かさを感じやはりこどもは地域で育つものだと思いました。地域とつながりの薄い、越境児童はかわいそう。子供会にも入らず、地域の行事にも参加せず、家に帰っても共通の話題の友人が少なくて・・・中学にはいるときはウチの怪獣には選ばせるけどやっぱり小さいころは地域に密着して育てるのがいいみたい。で、うちのはこんな風にワタシの帰りを待っている面白いヤツです。

  2004.03.25

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• ホワイトデー・・・お祭りもまたよし？

  韓国には４／１４にブラックデーもあるそうな。なんでも、バレンタインデーにも、ホワイトデーにもな～んにも起こらなかったさみしい若者達が集まってみんなで『ジャージャー麺を食べる会』をするらしい。（ソースが黒いから＝ブラックデー）　もう、本来の意味なんかどうでも良くって（バレンタインデーも本来の意味と違うのは周知の事実）　　とにかく騒ぎたいとしか思えないこじつけ方。まあ、日本人だけでなく韓国も異性に対してちょっとしたプレゼントを贈りあってお互いの親しみを増す習慣なんてないから。こんなお祭りが増えてもいいのかもしれない。もっと気軽に日常で「今日は街で早咲きのチューリップを見かけたから君に。」とか、「いつも美味しい弁当をありがとう。ケーキ買ってきたよ」とか。そういうささやかなことがうれしいのにね。女性は。つまり、「思っていてくれたんだ」と確認できることが大切なのであって、金額じゃない。こーんなに洋画が氾濫してるのに海外旅行もふつうにしてる時代なのにどーして覚えないのかしら？ふう。怪獣は手紙をくれた。おかあさんへ、という題でロケット開発者になって、大金持ちになるまで待っててね。という内容の。そのロケットでどっか連れてってくれるんじゃないのかしら。いいけど。しかし、「イエローデー」に至っては・・・・・・・・・・・・・

  2004.03.14

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  もう手作りなんてしない。

  だっておいしいチョコレートが食べたいんだもん。この時期だけ空輸されてくる激ウマのチョコレートもトリュフも街にはあふれているのに。何が哀しくて、扱いの難しいデリケートな食品をシロートが加工しなきゃいけないのか。心・・・？ココロの込め方はいくらでも方法があります。手作りしたから思いが伝わるってワケじゃない。（わかりやすい方法ではあるけど）それよりも相手がナニを喜ぶか？について考える方がずっと大切だと気づいたのは・・・・大人になってからだった。ええ、臍を噛むような気持ちです。手作りのチョコレートケーキもクッキーも、手作りのマフラーやマスコットやセーターも、手作りの料理もカードもラッピングも。過去に経験済みです。それもそこそこ上手にね。今わたしが手作りするのは「こんな服（小物・アクセサリー）が着たいけどナイ」とき。餅は餅屋。それが経済効果もあげるしいいんじゃないかな。あ、毎日のご飯は別。家で家族で手作りの食事するのは子どもがいる家庭である以上、最低限の子育てだと思っているから。ひどい精神状態に追い込まれるような家庭だったけど母が常にきちんとご飯を作る人だったからグレもせずにこれたんだと思う。（弟と妹がパラサイトしてるのも　そのせいじゃないか？）ちゃんと教えてもらったことなかったけど一人になったら母の作っていた料理はたいてい作れたのには自分で驚いた。今、台所では怪獣が『夫ット』に　　お米のとぎかた＆炊き方　を教えてもらっている。（自立への道シリーズです）はやくラクになりたい。----------その後。ご飯はいい感じに炊けていた。食後におきまりのチョコレートを提出。（？）それなりにうれしい二人。（単純だ）そしてこっちが不安になるほどチョコを喰いまくる二人。まあ、一年で一度くらい制限なしでチョコレート食べても罰は当たらないだろう。（チョコレートがヨーロッパで流行った頃、つまりはフランス貴族の新しい文化として流行った頃のコトだが・・・チョコレートには催淫剤としての力があるという前提で愛用されていたらしい。そう考えると、チョコレートを恋しい人に贈るってのはか～な～り意味深だなあ）

  2004.02.14

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