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カテゴリ:かいくんの事
一年生の毎日の宿題として出される『ひらがなプリント』。
入学当初の親子ともに「宿題だぁ!」という気合も緊張も少しずつ 薄れつつある今日この頃。 ずっとつきっきりでみながら宿題にとりかからせていたのも いつのことやら、今では同じ部屋にいることだし、終わったら見せに くるようにといいつけて宿題をこなしている背中を見ている私です。 ひらがなプリントは最後に練習したひらがな一文字が入った言葉などを 自分で考えて書き取りをするというようになっています。 最初の頃こそ「“あ”のつく言葉ってなにがあるの~」と聞いてきた かいくんも今は一応自分で考えて書き取りをしています。 せっかく頑張って本人が考え付いた言葉なんだから、あまりダメ出しは したくないと思いつつ時々は「それはダメでしょ~」という言葉もちらほら。 例えば“あ”だと「あった(会った)」とかはちょっとね。 で、一昨日もらってきたプリントは“み”でした。 いつものように最後までなんとか本人にやらせて最後にチェックをすることに。 するとそこでかなくんのいたずらを発見して、かなりの悪さだったもので 夫も巻き込んで後始末にバタバタしてすっかりチェックを忘れていました。 夜になって、明日の時間割合わせなどをする時に 「ひらがなプリント、これでいいの?」 と思い出してかいくんが持ってきました。 どれどれ?と思いながらプリントをチェックすると・・・。 なっ、なんと!! 『みの もんた』 いいのか!? 『みのもんた』!? ていうか、なぜ 『みのもんた』??? 後ろから覗き込んだ夫がブハッ!と笑うので 「“みのもんた”はないよね~!マズいよね」 というと 「え、いいじゃん! だって“みのもんた”だゼ。“芸能界の重鎮”だぜぇ~♪」 と喜ぶ始末(汗)。 「いいじゃん。先生の反応が楽しみじゃんか。 そのままで提出させちまえよ~」 と夫がいうのでそのままにしてみました。 なんで“みのもんた”なの?と聞くと答えは明快で 「“み”がつくから!」でした。 で、翌日かいくんの帰宅をいつもより心待ちにして何か先生からのコメントでも 書いてあるかといそいそとプリントを開いてみると・・。 見事に ノーコメント でした。ありゃりゃ。 “みのもんた”で提出させた親を先生はどうお感じになったのでしょうか(汗)。 夫だけが『アイツ、なかなかやるな♪』とただ1人喜んでおりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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