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カテゴリ:かいくんの事
昔からそうだったのか、イマドキの小学生だからなのか
その辺はいまいち分かりませんが・・・。 小学1年生だから『宿題』というほど大層な宿題は出ません。 日記にも書いたように「ひらがなプリント」とか「音読」とか 大体そんな感じの宿題が毎日あるのですが。 今週からいよいよ「計算カード」も始まりました。 まずは足し算のカードからです。指を使ってもいいから カードをパッとみて答えがパッと出てくるように訓練するんだそうです。 公文だか七田式だかにあったようなフラッシュ暗算みたいな感じで 一ケタの計算なら頭で考えるというよりは暗記してしまうらしいです。 先週は小学校の読書週間ということで、「親子読書」という 宿題のようなものがありました。 親子で読んでもいいし、親が子に読み聞かせてもいいし、子供が 音読するのを聞いているのでもいいけれど、とにかく1日に一冊 親子で読書をする、というものです。 学校生活も2ヶ月をすぎると少しずつあれやこれやと家ですることが 増えてきました。 まだまだこれだけの宿題ですが、もうかなり必死です。 子供が、というよりは私の方がです。 毎週少しずつ宿題の内容が変わっているので、逐一チェックしては キチンと子供にやらせなければいけないのですが、ついついかいくんの いうがままにしていたら、なんと音読の宿題を今週前半忘れていました(恥)。 先週は読書週間だったので、親子読書の感想を書かなければいけないために 音読の宿題はやらなくてもいいことになっていました。 今週からはまた音読をしていかなくてはいけなかったのに コロッと忘れていた私も悪いけれど、シラ~ッとしてやっていかなかった かいくんは確信犯で一番悪いんですよね(怒)。 連絡ノートに「音読をしてくるように」と先生からの一言コメントが 書かれていて気絶しそうでした・・・。 それに加えて火曜日の国語の授業の際には教科書を忘れたんだそうな。 もちろん、かいくんが、ですよ。 時間割も最初の頃は親子で頭をつき合わせて一緒にやっていたんだけど かいくんが1人で出来るから、と言い出し、私も全部一緒にみてやらなくても 子供にある程度は任せた方がいいんじゃないかなぁと思っていたから かいくんが責任を持って時間割をするという方向で落ち着いたのが1ヶ月前。 一応時間割ができたかな~という頃合を見計らって 「全部ランドセルに入れた?忘れ物とかはない?」 と声をかけるようにしていたんだけど、彼はいつも大丈夫!というので まぁ時間割くらいはちゃんとできるよネ~♪などと安心していたのですが。 それが国語の教科書を忘れた、ということで、更に驚愕の事実は 教科書を忘れたことは今回が初めてではなくて、すでに3回目くらいらしい ということ。 それをかいくんは一言も私に言わなかったのです。 忘れ物をしたなんて、入れ忘れたなんて、ただの一言も言わなかったし(涙)。 まだこの時期、子供の粗相は親の責任、みたいな時期なんですよね。 子供任せのルーズな親だわ~と先生に思われているかもしれない。 ルーズはルーズなので仕方ないんだけれど、忘れ物のないようにきちんと 子供を見てやらなきゃいけないのに、その親の責務を怠っていると 思われているかもしれない。 というか、私がどう思われようといいんだけど、一番の問題は かいくんが忘れ物をした、という事実をあまり重く受け止めていないこと。 アンタ、ダメでしょーが!と叱ったら、隣の席の○○ちゃんに見せて もらっちゃったよ~ん♪とか呑気な答えが返って来て母はグッタリ。 みんな、どうしてるのかなぁ~。 一緒に時間割を合わせているとのんびりぼんやりやっているようにみえて ついつい小言が出てしまうし、かいくんはそれがイヤみたいで それと最近いろんなことに「ぼくが自分でやる!」とか「1人でできるし!」と 自立みたいな言動をするようになってきていて、それはそれで大事なことだし と、任せきりにしていたのも事実。 まだこの時期は膝を突き合わせて、子供のチェックをして、忘れ物の ないように指導していかなきゃいけないんだろうなぁ。 でも、なかなかそんな時間も持てなくて現実は難しいです。 今日は先生から連絡ノートと教科書にも付箋がつけられてチェックが 入っていたので、さすがの私もちょいとブルーになってしまいました。 その昔、自分が小学低学年のころ、やれ音読だの計算カードだの なんだかんだと学校からやらされることなんてそんなになかったような 記憶なんだけどな。 親と一緒にやらなきゃいけなかったことなんて皆無な気がしています。 実母も小言の多いヒトだったから、毎日そんな宿題が出ていたら とってもイヤ~な記憶が残っているハズなんだけど、特にそんな思い出もないし。 やっぱり時代が変わってきたってことなのかな~。 とまぁ、気分はすでに子供の宿題というよりは親に課せられた宿題のような 感じになってきています。 毎日かいくんが帰宅すると今日は何も粗相はなかったか、今日の宿題は ナンなのか、きちんとかいくんがやり遂げるまで目を光らせていなくっちゃ、と 汗だくの私です。 こんなことなら、自分に出る宿題の方がよっぽど気が楽だわ~。 子供の宿題って、とってもスリリングなモノであるということが 身にしみてワカってきた今日この頃であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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