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カテゴリ:かなくんの事
昨日で丸3年通ったことばの教室を退級しました。
かなくんの病気と障碍が発覚してから初めて身内以外の人に 病気のことと障碍のことと、そして私の気持ちなどを聞いてもらった 場所でした。 最初の半年ほどはかなくんの療育の場というよりは、 私の気持ちを吐露できる唯一の場所であった教室は 私は通うたびに泣いていたような気がします。 そしてその度に時には優しく時には厳しく叱咤激励してくださって 私をここまで支えてくれていた場所でもありました。 ただ残念なことにこの数ヶ月はそういう気持ちの吐き出し場所では なくなっていたことは事実で、でもだからといってかなくんにとって 大切な療育の場である教室を辞めようと思ったことはただの一度もなく それは今でもきっぱりと断言できる私の気持ちです。 前日記でちょっと愚痴めいた内容になったゴタゴタの件ですが その後更にゴタゴタしてしまいました(汗)。 いったんは私の補足説明などで私の状況と気持ちを理解して くださったと思ったU先生は、どこでダレにナニを聞いたのか知りませんが またまた自宅に電話をしてきて、その内容はかなりオカしいものでした。 「もう一度話し合いの場を・・」と仰ったのですが、それまでにも 二度話し合いをしてきた私たち。 私としてはこれ以上言葉を重ねて話すことも内容もなく 今までにお話させてもらったこと以外は話すことはないのです、と 言ったのですが、もう当初のかなくんの療育の場を失くすのはいかがな ものか、という話し合いではなく、U先生のことを私が気に入らないから 辞めるんでしょう、というその一点張りの話になってしまいました(呆)。 保育園の園長まで務めた、本当にいいオトナの女性が、どんなに言葉を尽くして そうではないと訴えても、なぜこの期に及んで 「私のことがイヤだから辞めるんでしょ」 などという発言をされるのかいまだに理解のしようがありません。 私が勤めに出ることはすでに決まったことで、そのために通わせる時間が なくなったことは明らかで、それでも今後時間が取れるようならまた 通わせるつもりであることを、私なりに心を込めて言葉を尽くして お話させてもらったつもりなのですが、それらの話は最後までU先生の 耳には入らなかったようです。残念です。 U先生の誤解を解きたいということと、私は自分の好き嫌いで 療育に通わせているわけでも辞めるわけでもないということをわかって もらいたかったのですが、結局最後までわかってはもらえませんでした。 加えて、私が辞めることで上司の評価がさがってU先生も教室を 去ることになるかもしれないんだ、ということを聞かされて どうしてそこまで話が大きくなってしまうのかが解せないし なんだかどこまでいっても私が悪者のような感じの話になってしまい さすがに私もブチ切れそうになりました。 話して分かる相手ではないことが分かったので、仕方なく 他の先生にも間に入ってもらいました。 それで何とかとにかく退級できることにはなりました。 でも彼女は今でも誤解したままでいると思います。 間に入っていただいた先生によると、詳しくはお話されなかったし 私も踏み込んで聞くつもりはないので詳細はわかりませんが どうやらU先生は他の親御さんとも揉め事を起こしていたようで そこでも他の先生が間に入ったらしいのですが、その先生の話も 耳をかさなかったようでした。 ですから、最悪なことに先生同士でも意思の疎通がうまくはかれない 状況であることを聞かされました。 そしてSTでお世話になっているT先生も先生方の勉強会みたいな会で U先生とお会いされて、私の話を持ち出され 「り~のさんがお辞めになるのは私のせいでしょうか」 と相談されたらしいです(呆)。 T先生にも事情はお話してあるので(勤めにでるという事情ですが) それはまったく邪推で関係のないことでしょう、とお話されたらしいです。 が、T先生にまでそんな話をしていくなんて、とキレそうになりました。 なんだか本当に・・・、どういうヒトなんだろう?? でもとにかく昨日をもって退級となりました。 確かにかなくんの療育の場を失くすことはかなくんにとって痛手ですが 今回ばかりは仕方のないことであり状況であるわけで こんな事情でもなければこの先もずっとお世話になるつもりでいたのは 偽らない私の気持ちです。 今でも自分の都合で教室を退級して良かったのかどうか判断がつきません。 ですが、今はこれしかないのだと思っています。 何度も話をさせていただいたにも関わらず、自宅に再三電話をしてきて 内容が当初のかなくんを退級させるのは避けられないのかということから 私のことを嫌っているからでしょ、という低俗な(彼女にとってはそうでは ないでしょうが)内容になってきてしまったことが後味が悪いし残念です。 こちらがナニをどういおうとも、とにかく「私のことがキライでしょ」 「何かわだかまりがあるんでしょ」の一点張りで正直ちょっと怖かったです。 とにもかくにも、丸3年通った教室にはもう通うことはありません。 私としてはかなくんの大切な時間を奪ったことを申し訳なく思うと共に これから始まる仕事をナニが何でも頑張らなきゃいけないな~という 思いだけです。 前進あるのみ、ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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