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カテゴリ:かいくんの事
「書写」の授業で、二学期の総まとめをする時間があったようです。
サインペンで文字を綺麗に正しく書く、という狙いの授業だそうです。 子供たちに与えられたお題は「ぼく・わたしのゆめ」ということで それぞれが自分の夢を正しく綺麗な文字で書き上げることが目標です。 例題が「ぼくは大きくなったらサッカーせんしゅになりたいです」なので 子供たちも「大きくなったら・・」という感じの文章を書く子が多かったそうです。 個別懇談会の席で担任の先生から上記のようなことを聞いたうえで かいくんが書いた「ぼくのゆめ」の内容をお聞きしました。 文字がまだまだ綺麗に書けないので見苦しいかと思いますが 彼が書いた自分の夢は 『かなくんがしゃべれるようにしてください』 ビックリしてしまいました。 他の子と同じように自分自身の夢を書いてよかったのに 「自分の夢」と聞いて一番にかなくんのことを想ってくれたかいくん。 本当に本当にただただビックリしてしまいました。 先生はかいくんの夢を読んで「泣けてしまいました」と仰ってくださいました。 私はもう、先生のお話を聞いて、そしてこの紙を手にとって、 胸がいっぱいになってしまって、涙がこぼれました。 かいくんの気持ちが本当に嬉しかったです。 深く深くかいくんに感謝しました。 懇談会では勉強面や生活面で耳に痛いお話もあったのですが もうそんなのどうでもよくなってしまうくらいに感動しました。 悲しい日や辛い日もあるけれど、こんな日があるから 単調にみえる1日1日を頑張っていけるんだな~、と心から思いました。 かいくん、どうもありがとう。 かなくんのことを、これからもよろしくね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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