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June 2, 2008
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カテゴリ:かなくんの事
 先日町役場にかなくんの一時預かり支援の詳細を伺いに行って来ました。
かねてからこの先一時預かり(ショートステイ)などの支援を受ける場合も
あることが想定されていて、とりあえずわが町ではどんな感じの支援を
受けることができるのかを確認しにいってきました。


 当然といえば当然なのですが、高齢者のディサービスはあるものの
児童のディサービス事業は何も無く、詳細も福祉課としてあまりよく
把握していないという、いわゆるお役所体質とでもいうのでしょうか
明快な内容が得られずに帰宅することとなりました。


 後日担当職員から電話をいただき、一時預か支援の申し込みを
お願いできるということになりました。
 申請して承認されれば月に3日ほどの割り当てで支援が受けられる
ことになるそうです。


 でも、幼児の一時預かり支援ということで、最初に福祉課職員の方が
仰った言葉は

 「そんな小さな子供さんは可哀想だからとなかなか親御さんは預けないけどねぇ」

という一言でありました。


 我が町は高齢者のデイサービスセンターはかなり立派な施設もあり
そちらの方の支援事業には力を入れているようです。

 だから、どうしても支援事業というと高齢者を対象とみなしがちで
保育園児だというと、最初ちょっとぽかんとしていました。


 で、知的障碍のある子供で・・ということを療育手帳を提示しながら
大まかに利用したい経緯などを話すと、それでも上記のような言葉が
かえってきたのでした。


 そして、次にどんなときに一時預かりを受けたいのか、と聞かれたので
冠婚葬祭の時や、地域の自治会活動時など(田舎なもので自治会活動が
かなり頻繁に行われるのです 汗)、どうしても連れていけない場合や
見ていられない場合の時など、そして家族の息抜きなどにも・・・と
話を進めると、“家族の息抜きとは?”と聞かれるので、兄弟児と
ゆったりと関わってやりたいことや、親としても少し肩の力を抜く時間が
欲しいということを話すと、かーなーり渋いお顔をされてしまいました(汗)。

 そういう理由ってのはちょっとねぇ・・などと言われるので
もちろん丁寧に反論させていただきましたとも♪

 
 障碍児を抱える家族は、24時間、障碍児とともに突っ走っていなくては
いけないものなのでしょうか?
 兄弟児も兄弟であるがために、少なからず我慢をする生活になって
しまっているけれど、それはどこまでも我慢をする(させる)のは当たり前の
ことなのでしょうか?

 こうして家族がだんだんと疲れきって頑張れなくなってしまった場合
最悪のケースに陥ることもあるんですよね。


 そんなことを、もちろんあくまでもどこまでも穏やかに紳士的に(?)
お話させてもらったら、きちんとこちらの気持ちを理解していただけたと
思いますが、実際のところはどうだか分かりません。


 でもとりあえず、近日中に申請をすることになりました。
「今申請しなければいけないという、何か事情でもおありですか?」
と聞かれたときには笑いそうになりました。
 その「何か」の時に備えて申請させてもらうのですが、というと
「はぁ、はぁ、なるほど・・・」
と、ワカったのかワカっていないのかアヤしい言葉がかえってきましたが。

 だって、申請してから認定がおりるまでは早くても2週間くらい
かかるらしいっていうんですよ。
 それだったら一時預かりを頼まなければいけない「何かの事情」が
勃発したときに申請していてはときすでに遅しではないですか?
というと、
「あぁ~、大丈夫ですよ!
 そんな時にはね、申請は申請として、
 とりあえず先に認定してしまいますからね♪」
と笑顔でいわれたときにはズッコケそうになりました。

 それじゃあ、申請とか認定とか、そういう一連の手続きのイミないじゃん!



 まぁ、お役所は本当にねぇ~(苦笑)。


 そんな感じで、少しずつ1つずついろいろな支援の恩恵を受けながら
まだまだ長い道のりを自分の足でゆっくり歩いていこうと思います。
 かなくんのためにも、親である私たちがいかにして細く長く頑張って
いけるかがこの先の重要な課題であり、任務であります。
 そのためにこうした支援制度などを利用させてもらいながら
ちょっとずつ頑張っていけたらいいな~と思ったりします。


 





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Last updated  June 2, 2008 11:53:31 PM
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