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March 24, 2009
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カテゴリ:かなくんの事
 早いもので、とうとうかなくんの保育園生活も
残すところあと一日となり、明後日は卒園式を迎えます。


 彼の3年間の保育園生活が走馬灯のように頭の中を・・、
と言いたいところですが、正直まだ卒園するという実感が湧かず
なんだか本当なんだけど本当のことじゃないみたいな
中途半端な気持ちを抱いています。


 過ぎてみると、あっという間の3年間。
初めて親の手元から外の世界に出すことに
どれだけ不安があって、どれだけ躊躇いがあったことか。

 
 悩んだこともあったし、お友達と比較をしては
日々顕著になる実年齢と中身とのギャップを感じて
涙してしまうこともありました。

 
 けれども過ぎてしまえば、その時々の自分の想いや
かなくんのことが、嬉しいことも悲しいことも
心の中に蓄積されて、それが親子ともに成長の証だと
思えてくるから不思議です。


 今日は私の保育園時代の担任であり、
かなくんのことばの教室での先生でもあった
M先生から卒園おめでとうのお手紙が届いていました。


 M先生はかなくんの病気が発覚して、
不安と絶望のどん底で、自分自身を見失いかけていた私が
初めて身内以外でかなくんのことを話せて、
優しく受け止めてもらえて、
夫の前でも泣くことができなかった私の心をほぐしてくれて
たくさん泣くのを黙って見守ってもらえて
泣きつかれた私に
「一緒に少しずつ前に進んでいきましょうね」
と声をかけてくださいました。


 長くかなくんに関わってくださって
私の気持ちにも寄り添ってくださって
実母以上に私の「母親」のような存在の方です。

 今は退職されて、なかなかお会いできなくなって
かなくんが卒園したらご報告をさせていただこうと
思っていた矢先に届いたお手紙でした。


 手紙にはかなくんに宛てたものと
私と夫に宛ててくださったものがあって、
私たちへの手紙には



   パパ・ママも、
  いろいろな事を乗り越えられ、
  卒園までよく頑張ってみえました。
  本当にご苦労様でした。



と、労いの言葉を綴ってくださいました。


 かなくんの卒園という実感がまだまだ湧かず
なんだか第三者のような客観的な気分でいた私ですが、
先生のお手紙を拝読して、あぁ、いよいよ卒園なんだな~と
感じると同時に、私たちにも優しい言葉をかけてくださり
感情がワーッと湧き上がって、卒園式前だというのに
なんだか泣けてきて、泣けて泣けて困ってしまいました。


 
 私が精神的にしんどい時も、そこから無様なりに
這い上がってきた時のことも、何もかも見守っていて
時には手を貸してくださった先生。


 誰よりもM先生が見ていてくださり、
分かっていてくださっていたのだと思います。

 

 誰かに認めてもらいたいとか、
分かってもらいたいとか、
褒めてもらいたいとかいう気持ちで
かなくんを育ててきたわけではないし、
実際そんな気持ちでは、この子を育てては
こられなかったと思います。


 それでも、私たちのこれまでを
そっと見守って応援してくださったM先生から
労いの言葉をいただくと、
子供のように素直にそのままに
「本当に我ながらよく頑張ったな☆」
なんて思えるし、何よりも誰かにそういって
もらえることがどんなに嬉しいことか
改めてありがたいことだと思いました。


 M先生以外にも、見守っていてくれたり
時々は手を貸していただいたり、
そんな周りの方々に支えられて、
私もかなくんも、私たち家族もここまで
こられたんだな~と思います。


 M先生のお手紙には
最後に

   どうか これからも頑張りすぎず
    パパ ママ お兄ちゃん かなくん
     素敵な家族でいてください

   いつでも いつまでも
     応援していますよ

              と綴られていました。


 一年生になっても、そしてこの先も
その時々で大変なことや、泣きたくなることや、
いろいろな事が待ち受けていると思いますが、
私たち家族は、これからも頑張っていけるんじゃないかな、と
心の底から思えます。


 そう思わせてくれたM先生のお手紙に、
そして周りの方々に感謝!



 かなくん、春はもうすぐそこだよ~☆☆





 







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Last updated  March 24, 2009 09:08:38 PM
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