はっぴーふぇいす

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• 深く想うこと

  　今視聴しているテレビは『命の輝きＳＰ』。昨日も見たけれど、今日はその中でも難病と生きる子供たちのドキュメント。私の子供も難病と国から指定されている病気を持つけれど世の中には本当に様々な難病があるんだな、と改めて実感。　テレビに出てくるのはどの子も可愛らしい子供たち。そう思えるのは私が障碍を持つ子供の母親だからだろうか。いろいろな病気といろいろな親子がいて。　　昨日もそうだったけれど、今日は更に更に涙が出てくる。私がかなくんの病名を知って、絶望して悲嘆して泣いて泣いて。　世の中で私ほど不幸な親はいないんじゃないだろうか、と思って何もかも投げ出したくなった３年前から、同じような辛さと悲しさに直面することになった親御さんが数多くいるということが“私だけじゃない”という想いと“私だけで充分なのに”という想いが交差します。　どの親御さんの子供に対する想いも私のそれと重なって余計に辛くて苦しくて悲しくて切ないものに感じられます。　　かなくんの将来は、人としての楽しみや幸せはないに等しいものだとどこかで諦めている私がいます。　例えば就職とか結婚とか、普通であれば手に入る数々のものがこの子には与えられなかったのだ、と今は思ってしまっている私がいます。　私が決められることでも諦めることでもないことなのに。　テレビの中の親御さんたちは、あの日の私であったり、これからの私であってほしいと想う方たちであったり、そして、健常児・障碍児に関わらず子供を持つ親ならば誰もが想うこと。　子供の健やかな成長であったり、将来への希望であったり不安や戸惑いや楽しみや幸せ。　私は私の目の前にいるかなくんを慈しんで可愛がって、大切に大切に育てていこう。　涙することもあるけれど、オンリーワンの存在だから。もちろん、かいくんだって。　２人とも私の子供だけれど、それぞれが私にとってオンリーワンの存在で彼らたちにも私という存在がオンリーワンであることを切に願って。　どうか、せめて１人でもいいから、病気と闘う子供たちが減ってくれますように。　どの子にも、どの子にも、幸多かれと心の底から願うばかりです。そしてその子を強く支えている親御さんたちにもどうか明るい未来がきますように。

  October 9, 2007

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• ばたばたな一週間でした

  　先週の月曜日にかなくんが発熱しました。土曜日に保育園の運動会があって、かなくんなりにとても頑張ってかけっこやお遊戯をやってくれました。　その運動会の練習が連日あって、炎天下で頑張っていたりしてそして運動会当日はうってかわってとても肌寒い日になってそれやこれやで体調を崩したんだと思います。　私の仕事場に保育園から電話がかかってきて発熱を知りました。とりあえずその日は何とかお願いして仕事をこなしました。　次の日は朝一番で病院へ行こうと思っていたので職場に休む旨の電話を入れました。　店長のちょっと渋った返答に平謝りで休みをもらい病院へ。扁桃腺が真っ赤だから、ということでとりあえず風邪の抗生剤をもらって帰宅しました。　帰宅してからは熱もなく元気に部屋の中を走りまわるかなくん。ホッとしつつも店長の返答を思い出してはちびっと凹み気分に・・・。　次の日はシフトの関係でお休みをもらっていたのですが登園したかなくんがまた発熱したということでお昼過ぎにお迎えに。　今日は仕事が休みでよかったと思いつつ様子をみることに。帰宅するとまたもや熱はさがり元気いっぱいのかなくん。夜になっても熱はあがることなく元気なまま。　なのに、明け方にちょっとひどい咳が出るようになりました。朝熱を計ると熱はありません。　ちょっと迷ったけれど保育園に登園させて職場に向かいました。　が、仕事を始めて１時間もたたないうちにまた保育園から電話が。熱があるということで、できれば迎えにきてほしいとのこと。　恐る恐る店長に早退させてほしいと切り出すと当たり前だけど渋い顔をされて、それでも何とか早退させてもらえました。　　保育園に着くまでの１時間をどう車を運転していったのかあまり記憶にありません。　働き出してまだほんの１ヶ月だというのに、早くも外で働くことの難しさや居心地の悪さや、すぐに迎えにいけない事情と距離に対してちょっぴりの苛立ちを覚えました。　でも、ここでこういう私自身の心の葛藤に負けるわけにはいかなくてともかくお迎えに向かいました。　迎えにいくとかなくんは寝ていて、でもそんなに熱は高そうではなくてちょっと拍子抜けしたのですが、とりあえずもう一度病院を受診しました。　２日前に比べて更に喉の奥が赤くなっているらしく、前回の薬を変えて咳止めとホクナリンテープも処方してもらいました。　そして次の日金曜日も仕事を休みました。先週は結局月曜日しか仕事に行っていません。なんだかとてもとても後ろめたいというか、仕方ないことだけどやっぱり後味は悪くて、でも本当に仕方のないことで・・。　微熱がずるずると一週間近くも続くような体調不良になったことがないかなくんだけに少なからずショックでした。　外に出るようになった途端にこんなふうに体調を崩さなくてもいいのになんてことも考えたりして。　　おかげさまでこの三連休もずっと家にいたこともあってかなくんはまだ咳は残るもののもう熱もなく明日からまた保育園の予定です。　私も一週間ぶりの出勤なので、ちょっと気が引けていますがでも気持ちを切り替えて仕事を頑張ろうと思います。　外に仕事に出ることでかなくんに今までよりも我慢をさせてそのためにこんなに長引いたのかも、なんて考えてしまうと申し訳なくてちょっと泣けそうになってしまいます。　想像以上に働きに出ることが私の中で精神的に気負ってしまうことも今回のことで自分自身分かった気がしてこれからがちょっと不安に。　いちいち不安になったり落ち込んだりしているヒマはないのだと自分に言い聞かせてはいるんですけどね。　こんなよわっちいことじゃダメだなぁ。もっと強くなって頑張っていかないと！　とりあえず明日出勤したら店長に先週のことで迷惑をかけたことを謝って、そして気持ちを切り替えて頑張っていこうと思います。　かなくんの発熱に真っ先に仕事のことを思い浮かべて「困ったことになったな」と思ってしまったことが心の呵責となっています。

  October 8, 2007

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• 運動会でした

  　一昨日はかいくんの小学校の運動会でした。小学校に入学して初めての運動会だったので、こちらの方がドキドキワクワクでした。　当日はめちゃくちゃいいお天気で真夏日全開。保護者席のテントの下にいても暑かった日でした。　運良く最前列の席をキープして、さぁ運動会だぁ～と張り切ったまでは良かったのですが・・・。　かなくんが最初から席に座っていることができなくてあっという間に連れ出されて延々と遊具の辺りを散策するハメに。　おかげで開会式から入場行進から全く見ることができずにずっとかなくんのお遊びにつきあうことになりました。　夫は夫で私が不在のためにビデオとカメラを同時に操ることになってしまって四苦八苦したそうです。　とにかくあまりの暑さに水分補給をさせようと思っても遊具から離れないかなくんは、その後もジャングルジムのてっぺんに登ってしまって、知らない方に危ないからと降ろしてもらってしまったり保育園の同じクラスのお友達のお母さんからジュースを頂いたりと全くもって自由人を発揮して、ついていく私はすでにヘロヘロに(汗)。　それでも途中から私の両親がやってきたので、少しだけじいちゃんばあちゃんにかなくんのお世話を頼んで、なんとかかいくんの遊戯とかけっこは見ることができました。　といっても、保育園とは違って六学年もあるのでなかなかかいくんの姿を見つけることができずにビデオ撮影とかは結構大変でした。　帰宅してからビデオを見たら、度々知らない子をかいくんと間違えて撮影していたりで笑えました。　　かいくんはなんとクラス対抗リレーの選手に選ばれていてこの日はそれが一番メインの種目でした。　本人も数日前から「なんか緊張する～」と言い出してのんびりたらら～んとしたこのオトコも、とうとう「緊張」をするお年頃になったのかと笑えたり感慨深かったり☆　絶対一番になるんだ！と意気込んでいましたが、結果としては前の子が三番でかいくんにバトンを渡したので、三位でトラックを駆け抜け本人はかなり不満だったようでした。　それでも私と夫は一生懸命走った我が子の姿に大感動でした。　当たり前だけど保育園のほんわかとした雰囲気とは違って上級生の走る姿や踊る姿には迫力があり、まさに運動会といった感じであっという間に終わってしまった１日でした。　かいくんの赤組が優勝で運動会は幕を閉じ、帰宅してからもかいくんのボルテージはあがりっぱなしで、１日を終えてグッタリ疲れた私と夫は口も聞けないほどでありました。　　それにしても、保育園とは違って楽しみつつも、自分のすることをきちんとこなし、一番になりたいとか勝ちたいという目的意識をもって一生懸命頑張ったり、上級生の応援をしたりする姿にはかいくんだけでなく１年生全体が成長したな～という感じがしました。　好天のもと、運動会が大成功してよかったと思います。　かなくんは暑さもなんのそのほとんど座っていることなく遊具やその辺をウロウロしっぱなしで、お昼前にお茶を飲ませようと席に戻ってきて少ししたらウトウトしだして、昼食前から夢の国へ。　お弁当タイムをきっちり寝倒して、できればもうこのまま２時間くらい眠り続けてほしいな～☆なんて思っていたら、午後の競技が始まるくらいに起きてしまい、そこからはまた地獄のつきそいタイムとなりました。　奇声を発したり、ウロウロとよその人のテントに乱入していったりなんだかもう大変としかいいようがなくて、来年の運動会がすでに不安いっぱいに・・。　今週末は今度は保育園の運動会なので、今度はゆっくりと見られそうです。二週続けてのお弁当作りはこれまた大変ですけどね～。　こんな感じではじめての小学校の運動会は無事終わりました。かいくんの頑張る姿が見られてとても嬉しい１日でした。　

  September 24, 2007

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• なんだかなぁ

  　仕事に行き始めて、忙しい毎日を送っています！少しずつ慣れてきたようで私なりに何とか頑張って生活しています。　以前に比べてとにかくバタバタした１日になっていますがもっと日にちがたって、もっと生活に慣れてきたら余裕とやらもでてくるのではないかと思っています。　家を１日留守にするというのは想像以上に帰宅してからやること満載になってしまって、夜はのんびりできるかと思いきやなかなかそんな時間もとれずにいて、仕事の疲れもあってちょっぴりイライラしてしまいます。　ついかいくんにお小言が多くなってしまって、反省しっぱなしの日々です。大人気ないところはかなり改善の余地アリですね、我ながら(汗)。　さて。今日は。その仕事のことで思うことを綴ってみようと思います。思うことというよりは、ちょっと何だかな～ということです。仕事場でグチるわけにも、ママ友や家庭の中で吐き出すわけにもいかずココで吐き出してみようかな～と。　ただのグチ話ですので、スルーしてくださっても構いません☆　私が働きだした職場はファーストフードのお店です。クレープが主体で、あとはジェラートやドリンク、そしてランチ時にはパスタもやっています。　クレープは生地から焼いてお客様にお渡しするので生地がまだまだ焼けない私はクレープには今のところノータッチで主にパスタを作ったり、ドリンクを出したり、レジ打ちをしたりしています。　一緒に働く女の子が２０歳のコと１６歳のコがいます。１６の女の子は２人いて、フリーターだそうです。　私としては、トシはともかく、仕事の上では先輩なので彼女達にいろいろ教わりながら毎日頑張っています。　その１６歳の女の子のことなのですが。なんていうのか、ちょっと変わっているんです。　他の子からも「ちょっと変わっているけど気にしないで」といわれていてまぁ別に私は私の仕事さえこなしていけばいいので、彼女のことは気にする必要もないのですが・・。　なんというか、自分の中で「こうだ！」という確固たるものがあって仕事内容もその自分の確固たる信念の元にこなしているという感があります。　仕事の能率とか効率とか全くお構いなしで、自分のやりたいように好きなように仕事をしているといった方がいいかも。　まだほんの数日しか一緒に働いていないのですが、時々理解に苦しむ仕事をしているときがあって、それを目にするとグッタリします。　でも仕事をしているうちはまだよくて、私が一番「！？」と思うこと。それは彼女が仕事場で度々「つまみぐい」をすることです。　食べ物を扱っている以上は、時々は試食をさせてもらえたりとかミスオーダーのものをこっそり裏でいただいたりすることがあります。　昔バイトをしていた喫茶店でもそういうことはありました。新商品が出れば試食させてもらったり、オーダーミスがあれば食べさせてもらえたり、その辺は店長も大目に見てくれていました。　そういうところが楽しかったということも確かにあったしでもそれはあくまでも常識の範囲内であり、自分の判断ではなくて店長や同僚の判断で食べたりしました。　しかし、Ｍさん(１６歳のコです)は常識の範囲内とかマナーとかエチケットとかいった範疇を大幅に超えた行動をするのです。　例えば彼女がお昼からの勤務だった場合、制服に着替えて仕事場に入ってきてまず何をするかといえばクレープ生地を焼いて、それをお客さんの目の届かない裏へ行ってしゃがみこんでモグモグ食べているのです。　　職場にきて最初にする行為が「つまみぐい」。これって一体どういうことなんでしょう？？全く理解ができないどころか、とてもイヤな気持ちになるのですが。　他の女の子も苦笑いしてみていますが、特に注意することもなし。まぁ同僚同士で注意しあうのは難しいことだと思うから仕方ないのかもしれないでしょうが、私はもうとにかくその場面を目にするのがイヤです。　確かに他の子もクレープを焼いて食べたりしていますが、それは休憩に入るときに焼いていくわけで、その辺は店長の暗黙の了解みたいな感じになっています。　私も仕事が終わったときに焼いてもらって家に持ち帰ったこともあるしそんなに威張れたことをしているわけではないのですが、それにしても仕事にきた早々にそれはないんじゃない？と思うわけです。　それにもっといえば、１個のクレープでお腹が満たせないときには更にクレープを焼いて２個も３個も焼いて裏でつまみぐいしているのです。　で、仕事に入れば入ったで、パスタを作るのがキライなようでパスタの注文が入ると全て私にオーダーを持ってきます。　私もパスタくらいしかまともに作れないので、それはそれでいいのですが全く自己中心的な仕事のやり方が釈然としません。　そしてちょっとヒマになるとゲームやフィギュアの話ばかりしてきます。私にはその手のジャンルの会話は全く無知なので、話の内容も分からずそういうのですが、「じゃ、教えてあげる」といって更に話が進みます。　　高校にいってないけど博識だ、というのがその子のアピールポイントで今の政治についてどう思うのか、とか、『婦人公論』が愛読書だけど読んだことがあるのか、とか、そういう話題をふってきます。　確かに話す内容は１６歳のコにしてはなかなか喋れない内容だとは思うけど仕事中にそういうことを話すのはどうかと思うし、生憎ですが私は『婦人公論』は読んだことも手に取ったこともありません。　そういうと、「主婦は絶対読んでると思いました！勉強になるんで読んでみてください！」ときたもんだ(呆)。　夫につらつらとその子のことを話すと、ヤツは最後に一言　　「そいつ・・・。うぜぇな」　そっ、そ～なんだよぅ！こんなこといっちゃいけないけど、確かに「ウザい」。　人の後をチョロチョロついてきては、そんな話ばかりしてきたりかと思うと裏で何か食べたり飲んだりしているし。　　まだ入って２週間たらずの新人なもので、こういうコにどう対処していいものか分からず悩み中。　店長はもう一店任されているので、なかなかこちらの店にはこなくて店長にいうこともままならず、いや、果たしてそういうことをいっていいものかどうかも、なんだかチクっているみたいな感じで躊躇われます。　でも、とにかく彼女の言動は見るに耐えないことばかりでなんだかイライラしてしまいます。　イマドキの若いコは・・・なんていう言葉をいうのはイヤだけど彼女に限っていわせてもらえば「どうなっとるんじゃい！？」ですね。　今日はシフトの関係で仕事がお休みなのですが、明日はその彼女と２人での勤務予定でありまして、今から気が重くなっています。　見ないフリして流せばいいんでしょうが、どうも気になってしまいます。でもやっぱり仕事にきてお給料を貰う以上は、それなりに真摯に仕事をしなくちゃいけないんじゃないか？と時代遅れなオバちゃんは１人で今日も呟いているのでありました・・・。

  September 19, 2007

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• 新しい生活が始まってます

  　前日記ではお祝いコメントをありがとうございました♪とても嬉しく拝読させてもらいました。　さてさて。私の仕事が始まって新しい生活を過ごしています。　仕事が始まったとはいえ、まだ２日間しか勤務していないのでほとんど何も分からない状態で、気疲れと肩に力が入りすぎて体がガタガタになっています(汗)。　仕事自体はそんなに難しい内容ではないので、覚えるまでが勝負かな～って感じです。　接客しなければいけないので、お客さんがくるたびにドキドキしています。　加えて一緒に働く女の子が５人のうち３人が１６歳だとかであまりの年齢差にビックリと、話す内容が私が感じるにはかなり飛んでいる内容でかなりのジェネレーションギャップにグッタリ。　みんな悪い子ではないので、そちらの方も慣れですかね。それにしてもイマドキの子と長く話す機会がなかったものでオドロキの連続ですな。　でも、夜内職に追われることもなく、土日も内職をすることもなく家にいる間はゆったりと過ごすことができるようになってその辺は本当にのんびりできるのが嬉しいです。　子供たちの相手もできるし、何より自分自身にゆとりが感じられて働きに出ることは大変だけど、その分メリットもあって良かったかなと。　とはいえ、まだまだ仕事に慣れていないので明日からの勤務を思うとドキドキします。　土日のお休みで仕事内容をちょっぴり忘れかけているので明日はまた一から頑張らないといけないかな～。　そんなことを思っているとまたドキドキしてくるのが困ります。とにかく１日でも早く仕事に慣れることができるように頑張ります。　二学期が始まったかいくんは元気に登校しています。運動会の練習が始まって、彼の頭の中はそればかりになっているようで応援練習の様子を話してくれたり、かけっこで一番になれなかったことを悔しがったりと毎日楽しく過ごしています。　かなくんは、ここ最近また少し発作が増えつつあってそれが心配となっています。　それ以外はかなくんも保育園で運動会の練習に参加していてみんなと一緒にかけっこができたりしていて、先生から練習の様子を聞くたびにかなくんの頑張りが分かって嬉しく思えるし、それだからこそ発作が増えていることが悔しいし、自分の無力さを感じます。　　ここ数日は朝晩もめっきり涼しくなってきていて、そこかしこに秋の気配を感じることができます。　暑かった夏も終わり、過ごしやすい秋を迎えて少しでもかなくんが穏やかに日々を過ごせるようにと今さらながら祈る毎日です。　こんな感じでまた近況報告となってしまいましたが、家族みんながそれなりに元気に日々を過ごしていってほしいなと思います。　

  September 9, 2007

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• 誕生日＆初出勤

  　今日は仕事の初出勤の日でした。すでに先週末くらいから緊張と不安で胃の調子が悪く何かというとすぐに漢方薬のお世話になる始末(恥)。　昨夜は眠れなくなるのでは、と我ながら情けなくなったりしたのですが、案外すんなりと眠れました。　今朝は子供たちの支度と自分の弁当作りやらでバタバタしてそんなに緊張してもいなかったけれど、それでもやっぱりしっかり漢方薬は服用して家を出ました。　職場は通勤時間４０分強のところにあります。かなりの道のりを通勤することになります。何といっても職場は県外なので、そこまで行くのはそりゃあ時間がかかります。　主要国道を通っていかなくてはいけないので道は結構混んでいて、遅刻しないかとドキドキでしたが出勤２０分前には無事到着しました。　で、いざ仕事に！！と思いきや、今日は勤務はなしで仕事内容の説明やら、提出書類の説明やらだけで帰ってよし、になりました。　すっごく緊張して、悲壮感さえ漂いながらの出勤(恥)だったのにあっけなく１時間ちょっとで帰宅となりました。　お弁当も結局家で食べることになり、なんだかな～・・。でも制服なんかももらってきて、いよいよ明日からが本番となりそうです。　ファーストフード系のお店なので、若いコたちと働くことになるようです。　オバちゃんがついていけるかしら～、と一抹の不安がよぎりましたが逆にオバちゃんパワーで頑張っていこうと思います。　そして今日はかいくんの７歳の誕生日でもあります。オマケで夫も誕生日です。オマケっていうのもヘンだけど(笑)。　今日は夫が仕事で不在なので週末に誕生日ケーキを買ってきてお祝いしようと思っています。　早いもので初めての出産からもう７年。私も母親７年目となりますが、まだまだきちんと母親業をこなせていないことが反省ですね。　どんどん成長していくかいくんに負けないように、もっと私も母親として成長していきたいものです。　７年前に産声をあげ、低出生体重児であったためにすぐに保育器に入ったかいくんは、７年後の今日、学校の宿題である音読と計算カードをやっていました。　たった７年でこんなに人間は成長していくんだな～と実感します。保育器に入っていた子が本を読んでいる、そのことがなんだか不思議でそして感動です。　毎年想うことなのに、つい日々の暮らしで忘れてしまいがちですが改めてかいくんの母親としていいお母さんでありたいな、と思います。　それを日々実行していくのは至難のワザではありますが(汗)。　もしかしたら今頃義母もそんな思いに馳せていたりして。お義母さんにはイロイロあるけれど(笑)、とりあえず夫を産んでくれたことに感謝しないといけないですね。　さぁ、かいくんに負けないように明日からまた頑張るとしますか☆　

  September 4, 2007

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• 頑張ったな～☆

  　一昨日をもって内職を辞めました。２年と２ヶ月の内職生活が終了しました。　最初の頃は仕事がもらえるだけでもシアワセだと今から思うとむちゃくちゃ無理をして仕事をこなしました。　とにかく家にいる間は内職三昧で、夜も家事を済ませてから内職に取り掛かる毎日。　家事以外の家のことや子供たちのことも後回しにして必死に頑張りました。　子供たちを寝かしつけてからも内職に没頭し徹夜をしたことも、２日だけですがありました。　今から思うと本当に我ながらよく頑張ったな～と思います。金曜日の最終日に最後の仕事を納品してから担当の方にご挨拶。担当の方からも労いの言葉と「いつでも戻ってきて～」との言葉をもらえて、少しはアテにしてくれていたんだなと嬉しかったです。　　帰宅した夫が「今までご苦労様」といってケーキを買ってきてくれました。ご苦労様、といっても、夫にもたくさん手伝わせたし、土曜・日曜は朝から夫婦で内職をこなしてきたし、私１人で仕事をこなしてきたわけではないのに、思いもかけない夫からのプレゼントに感動。　　これからは家にいるときはのんびりできるんだな～と思うと不思議な気持ちにもなりました。　これで少しは子供たちの相手もゆったりとしてやれるだろうし睡眠時間を削ってヘロヘロになることもないと思うとちょっぴり嬉しいです。　なんとかここまで頑張ってこれたのも夫や子供たちの手伝いや応援があったからこそで、感謝しています。　明日からはかいくんも二学期が始まり、そして明後日からは私の外での仕事も始まります。　生活がかなり変わりますが、今までのように頑張っていきたいな～。とにかく家族みんなが元気で過ごしていけますように！　新しい生活の始まりに緊張と不安でいっぱいだけどガンバレ、私！

  September 2, 2007

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• ゴタゴタ・・・その後

  　昨日で丸３年通ったことばの教室を退級しました。かなくんの病気と障碍が発覚してから初めて身内以外の人に病気のことと障碍のことと、そして私の気持ちなどを聞いてもらった場所でした。　最初の半年ほどはかなくんの療育の場というよりは、私の気持ちを吐露できる唯一の場所であった教室は私は通うたびに泣いていたような気がします。　そしてその度に時には優しく時には厳しく叱咤激励してくださって私をここまで支えてくれていた場所でもありました。　ただ残念なことにこの数ヶ月はそういう気持ちの吐き出し場所ではなくなっていたことは事実で、でもだからといってかなくんにとって大切な療育の場である教室を辞めようと思ったことはただの一度もなくそれは今でもきっぱりと断言できる私の気持ちです。　　前日記でちょっと愚痴めいた内容になったゴタゴタの件ですがその後更にゴタゴタしてしまいました(汗)。　いったんは私の補足説明などで私の状況と気持ちを理解してくださったと思ったＵ先生は、どこでダレにナニを聞いたのか知りませんがまたまた自宅に電話をしてきて、その内容はかなりオカしいものでした。　「もう一度話し合いの場を・・」と仰ったのですが、それまでにも二度話し合いをしてきた私たち。　私としてはこれ以上言葉を重ねて話すことも内容もなく今までにお話させてもらったこと以外は話すことはないのです、と言ったのですが、もう当初のかなくんの療育の場を失くすのはいかがなものか、という話し合いではなく、Ｕ先生のことを私が気に入らないから辞めるんでしょう、というその一点張りの話になってしまいました(呆)。　保育園の園長まで務めた、本当にいいオトナの女性が、どんなに言葉を尽くしてそうではないと訴えても、なぜこの期に及んで「私のことがイヤだから辞めるんでしょ」などという発言をされるのかいまだに理解のしようがありません。　私が勤めに出ることはすでに決まったことで、そのために通わせる時間がなくなったことは明らかで、それでも今後時間が取れるようならまた通わせるつもりであることを、私なりに心を込めて言葉を尽くしてお話させてもらったつもりなのですが、それらの話は最後までＵ先生の耳には入らなかったようです。残念です。　Ｕ先生の誤解を解きたいということと、私は自分の好き嫌いで療育に通わせているわけでも辞めるわけでもないということをわかってもらいたかったのですが、結局最後までわかってはもらえませんでした。　加えて、私が辞めることで上司の評価がさがってＵ先生も教室を去ることになるかもしれないんだ、ということを聞かされてどうしてそこまで話が大きくなってしまうのかが解せないしなんだかどこまでいっても私が悪者のような感じの話になってしまいさすがに私もブチ切れそうになりました。　話して分かる相手ではないことが分かったので、仕方なく他の先生にも間に入ってもらいました。　それで何とかとにかく退級できることにはなりました。でも彼女は今でも誤解したままでいると思います。　間に入っていただいた先生によると、詳しくはお話されなかったし私も踏み込んで聞くつもりはないので詳細はわかりませんがどうやらＵ先生は他の親御さんとも揉め事を起こしていたようでそこでも他の先生が間に入ったらしいのですが、その先生の話も耳をかさなかったようでした。　ですから、最悪なことに先生同士でも意思の疎通がうまくはかれない状況であることを聞かされました。　そしてＳＴでお世話になっているＴ先生も先生方の勉強会みたいな会でＵ先生とお会いされて、私の話を持ち出され「り～のさんがお辞めになるのは私のせいでしょうか」と相談されたらしいです(呆)。　Ｔ先生にも事情はお話してあるので(勤めにでるという事情ですが)それはまったく邪推で関係のないことでしょう、とお話されたらしいです。　が、Ｔ先生にまでそんな話をしていくなんて、とキレそうになりました。なんだか本当に・・・、どういうヒトなんだろう？？　でもとにかく昨日をもって退級となりました。確かにかなくんの療育の場を失くすことはかなくんにとって痛手ですが今回ばかりは仕方のないことであり状況であるわけでこんな事情でもなければこの先もずっとお世話になるつもりでいたのは偽らない私の気持ちです。　今でも自分の都合で教室を退級して良かったのかどうか判断がつきません。ですが、今はこれしかないのだと思っています。　何度も話をさせていただいたにも関わらず、自宅に再三電話をしてきて内容が当初のかなくんを退級させるのは避けられないのかということから私のことを嫌っているからでしょ、という低俗な(彼女にとってはそうではないでしょうが)内容になってきてしまったことが後味が悪いし残念です。　こちらがナニをどういおうとも、とにかく「私のことがキライでしょ」「何かわだかまりがあるんでしょ」の一点張りで正直ちょっと怖かったです。　　とにもかくにも、丸３年通った教室にはもう通うことはありません。私としてはかなくんの大切な時間を奪ったことを申し訳なく思うと共にこれから始まる仕事をナニが何でも頑張らなきゃいけないな～という思いだけです。　前進あるのみ、ですね。

  August 29, 2007

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• ちょっぴりゴタゴタ

  　来月から働くことにしました。そうなると困ったのがかなくんのことばの教室。　教室に通わせる時間がどう頑張ってみても取れそうになくて夫ともいろいろと話し合った末に教室は退級することに決めました。　４月からかなくんの担当がＭ先生から保育園の園長だったＵ先生に変わりました。Ｍ先生は私も妹も保育園の時の担任だった先生で、とても温かい方です。他の親御さんからの信頼度も高く、教室に通わせようと決めたのもＭ先生がいてくださったからという理由がありました。　それがＵ先生に代わって・・・。もちろん今までのＭ先生と全く同じ指導を望んでいたわけではなくでも今までと変わりない指導をしてくださるものと思っていたのですが期待に反してＵ先生の指導は大袈裟にいえば私の神経を逆撫でするものでした。　まずとにかくマイナス発想が強すぎること。例えば指導をしてもらったあとにノートにその日の指導内容とかかなくんの様子などを先生の思ったことや感じたことと織り交ぜて綴ってもらっていました。　その内容がＵ先生は　　　　ペンを持たせたのにお絵かきをしてくれませんでした。　　トランポリンに乗せたのに遊びませんでした。　　目を見て言葉かけをしたのに反応してくれませんでした。　こんな感じでとにかくダメだったことばかりの羅列。ノートを読んではこちらの気分もどよ～んと落ち込んでしまいそうです。　Ｍ先生はどんなに些細なことでも出来たこと、もうすぐ出来そうなことを綴ってくれて、かなくんが頑張っていることを私に教えてくれました。　私の視点もどうしても出来ないことや興味のないことにばかりいきがちででもその度にＭ先生は叱咤激励してくださって、私がつい見落としてしまうかなくんの様子をつぶさに教えてくださいました。　その文面から私は本当に元気をいただいたり、私の気づかないかなくんの一面を気づかせてもらったりしていました。　　Ｍ先生とＵ先生を比べることはしてはいけないと思っていました。でもあまりにも『できませんでした』『やってくれませんでした』と言われたりノートに書かれたりするとこちらの気持ちもブルーになってしまって時々時間よりも早くお迎えにいって、かなくんがＵ先生に些細なことで「それはダメ！」とか「これはできないの？」なんて言葉をかけられるのを見聞きすると、もう私の中の何かが我慢できなくなってきていました。　たまにノートを読む夫も内容に不快感を覚えていたようでした。「意味ないから辞めたら？」なんていうこともあったりして・・。　そういうこともあって今回退級するということは私たち夫婦間ではすんなりと決まりました。　で、それをＵ先生に伝えたのですが・・。それから何度も電話がかかってきます(汗)。　要するに「辞めないで」ということなのですが、私が働きに出る以上通わせる時間が取れないことは変えようのないことで、その辺の事情もお話させてもらっていました。　そういう理由で退級していかれる親子は過去にも何組かいたし急なことではあるのでビックリされたのかな～と思ったのですが。　かなくんに辞められると私の勉強の場もなくなるので。　り～のさんに辞められると他のお母さん方への影響も大きいし。　私の指導方針に不平不満があるのなら、生まれ変わったつもりで　　やり直すのでざっくばらんに気持ちをいってほしい。　私が元園長だから言いたいこともいえないんでしょ？　　元園長ということは忘れて何でもいってきてほしい。　と、言われました。　上につらつらと書き連ねたようなＵ先生に対しての思いはありますが今回の退級はそれとは無関係なことだし、働きに出るのだからその辺の事情は察して欲しいと話したのですが、もっと近場に職場を替えられないかだとか、今辞められると教育委員会の方からもなぜ？といわれてしまうから(うちのことばの教室は町の教育委員会の管轄になるそうなので)いわゆる上司から自分の評価を落としたくないということらしいです。　あのぅ～。なぜＵ先生の評価や勉強の場のためにかなくんを通わせなければならないんですか？私はかなくんのためにと教室に通わせていて、先生もかなくんのために指導をしてくださっていたのでは・・・？？　その辺のところがかなり疑問というか謎です。でもＵ先生の、いわゆるかなくんがどうこうではなくて、自分主体の考えがとんでもなく私のカンにさわりました。　ナニが何でも９月に入ったら教室を辞めたるワイ☆　大人気なくそんなことを力いっぱい思ったりして・・(汗)。教室には他に２人の先生がいらっしゃって、最初は退級することをその先生方に相談させてもらおうと思ったのですが、やっぱりかなくんの担当はＵ先生なのでＵ先生に一番に話をさせてもらうのがスジだと思ったのでまだ他の先生方には私からきちんとお話はさせてもらっていません。　今日も教室に行ったら、他の先生方が何か物いいたげな表情をされてましたがＵ先生の前で相談するわけにもいかず何も言わずに帰ってきました。これはやっぱり担当のＵ先生と私との間で交わす話だと思うので。　とにかく『私のやり方に文句があるなら何でもいって。あなたの思うように指導するようにするから』という一点張りです。　そういうことじゃないのになぁ・・。Ｕ先生に不満があるのでは、と思わせてしまった今までの私の態度にももちろん問題があるとは思いますが、なんだかな～と思ってもそれはそれで特に何か苦情をいってやろうなんて考えたことなんてなかったのに。私の不徳のいたすところ、ということなのかなぁ・・。　思わぬところでゴタゴタになってしまってちょっぴりブルーです。

  August 22, 2007

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• 元気ですよ

  　またまたお久しぶりの日記でございます。みなさま、お盆休みはいかがお過ごしでしょうか？？私は一応元気にしていますよ～。　我が家は行楽に行く予定もなく過ごしています。昨日は私の両親・妹夫婦と焼肉を食べに行ってきました♪　一応それで私の実家の行事は終了。１５日は夫実家にてお昼を過ごす予定となっています。ちょっぴり早く終わればいいなぁと思っている鬼嫁です。　夫は今日は免許の更新に行っていてただいま留守です。平日に休みを取れないので、今日行っています。　ヤツはつい先日スピードオーバーで捕まっており(恥)今日は２時間講習を受けています。　なので、せっかくのお盆休みというのに私は１人で怪獣たちの子守りをしています(涙)。　ちびっと内職をもらってきているので、仕事に勤しみつつ怪獣たちのお世話・・・。トホホ度マックスです。　夫は明日は昼前から友達と遊びに出かけるそうな。多分帰りは午前様になるのでしょう。　そのことで私は昨日から怒り心頭です。毎年お盆に友達と１日遊び倒す夫。　当然その日は私は地獄の１日となるわけです。せめてもう少し子供たちが大きくなってからそういう遊びをしてほしいと訴えるのですが、のらくらと私の追及をかわしてそして出かけていってしまいます・・・。　私１人で子供たちを連れて外出する気になれなくてでも家の中ばかりだと子どもたちのストレスも溜まってきて私のイライラも募ってきて、親子ともに悲惨な１日となるのです。　あ～ぁ、夫がもう少し考えを改めてくれたらいいのになぁ～・・。今日だって結局は昼過ぎから夫はいなくて、私は息切れ寸前です。　とりあえずお風呂で１時間くらい水遊びをさせてそしたら案外あっけなくかなくんはお昼寝に入ってくれたので今ホッと一息ついています。　毎年のことながらお盆休みといえども、主婦にはあまり休む暇はないのですなぁ～。うぅ～。　ま、とりあえず今はかなくんが夢の国に旅立っているので静かな時間を過ごしています。　このままずっと静かな時間を過ごして内職を仕上げたいけれどあまり眠らせてしまうと夜寝なくなってしまうのでそれも大変です。　１日くらいどこかに遊びに出かけたいなぁ～と思いつつテレビで行楽地のものすごい人の数とか、渋滞情報を目にすると家におとなしくいた方がいいのかもね、とも思います。　何かしたいような、何もすることのないような、何か釈然としない夏を今年も過ごしています。

  August 13, 2007

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• 今日の日に

  　この数日やっと夏本来の暑さが到来したようで毎日起きぬけからうだるような蒸し暑さにやられております。　　毎晩エアコンのタイマーが切れるとともに暑さに弱いオトコの徘徊が始まり、夜中に何度も起こされてはその時々の欲求にヨレヨレになりながら応える母であります。　なので、昼間はただもう暑さとダルさと眠さに気が遠くなりいつも薄ボンヤリとしています(恥)。　　夫が見かねて精がつくように焼肉用の肉でも買ってきてウチで焼肉をしようか、といってくれたのですがトシのせいか『焼肉』の二文字にも反応しない老体になっていてとにかく何もしたくない有様です。　　かなくんはこのところ少しずつ発作が増えていてそれに加えて今日は夕食が終わった後にいつもよりも少し強い発作がありました。　発作自体は軽いもののようなのですが、時間がいつもより長く３分くらいはあったような感じでした。　本人もいつもより辛かったようで、発作の中ほどから辛そうに唸り涙をこぼしていました。　　この２ヶ月、薬の量を変えていないので、そろそろ増量の時期かな・・。水曜は１ヶ月ぶりの外来なので、主治医に相談してくるつもりです。　　涙をこぼしながら顔を歪めて発作に耐えるその顔を今では冷静に直視して、時間を計ったり、いつもと同じような発作か見極めたりできるようになりました。　　でも慣れたわけではありません。　　慣れるつもりもありません。　　少し話は変わりますが、今日は広島に原爆が投下されて６２年目の日でした。　毎年、広島と長崎の原爆投下の日には、テレビのスイッチを入れて投下の時刻に黙祷を捧げるようにしています。　　まだ朝だというのにうだるような蒸し暑さの中で、今朝も私なりに黙祷を捧げながら、６２年前もこんな暑い日だったのでは・・と思ったりしました。　今朝はかいくんもテレビを見ていて、何となくテレビに見入っていたようなのでごくごく簡単に原爆のことを説明してみました。　「もし、今ばくだんが落ちてきたらさぁ。　　　ボクは足が速いから走って逃げちゃうよ」　その屈託のなさに平和を感じました。とても大きなばくだんだから、どんなに走っても走っても逃げられないよ、そういうとびっくりしていました。　その時かなくんは夜中に何度も徘徊していたせいでもうすぐ保育園に登園しなければいけないというのにちょっと目を離したすきにウトウトとまどろんでいました。　私の子供たちはとても平和な中で生きているんだ、と実感しました。もしも今本当に原子爆弾が頭の上で炸裂したなら、私はこの子達を守りきれない。　原子爆弾が落ちてこないまでも、日本が戦争に突入したとしたらまず一番先に思うことはかなくんの薬は今までどおりきちんと手に入るか何かあったときはすぐに病院を受診できる体制になっているんだろうかということです。　　薬を絶対に欠かすことはできないかなくんだから、薬のことが一番心配です。そう思うと戦時中多くの薬を欠かすことのできない方々は一体どうしていたのだろうということを考えると暗澹たる思いになります。　　平和だから医療もきちんと受けられるし、心配することもない。医療に限らず今のこの生活は全て平和の上に成り立っていて平和でなければ継続は不可能なんだなぁ、と改めて思った今日でした。　なんだか柄にもない内容の日記になりました(恥)。でもかなくんの発作を目にして、今は私のやれるだけのことをかなくんにしてやれているこの日常が、当たり前のようでいて当たり前のものではないことが、少し怖いのです。　　政治とか外交とか難しいことは私には分かりません。でも、何をするにも平和が一番、ということは分かります。　自分の子供たちを守りたいがために平和を願ってはいけないですか？人間がいる以上はその数だけいろいろな思惑や思考があって当然だけれど『平和』ということに関してだけは何人たりとも、同じ想いであってほしいと切に願っています。　なんだか大層な日記になってしまいました(汗)。深夜のちょっぴり大袈裟な独り言でした。

  August 6, 2007

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• 幸せな食卓

  　お手伝いができるようになりました。　『お手伝い』は、子供なら誰でも内容は様々だけれど成長とともに出来るようになることだと思います。　かいくんのこの夏休みのお手伝いは『お風呂掃除』。といっても浴槽の中を磨くだけのことですが、毎日そのお手伝いをしてくれています。　　でもお手伝いができるようになったのはかいくんではありません。なんとかなくんなのです！　　キッカケは保育園で給食の配膳の時に自分のお皿を自分の席まで持っていくことがあります、と先生から聞かされたことでした。　　食べ物が乗っかったお皿を自分の席まで持っていく、ということがあまりにも私の想像を遥かに超えた行動であったので、最初はうっそ～！と思ったのですが、どうも本当のことらしいのです。　おもちゃを持ち歩くとか、紙パックのジュースを飲むために自分でジュースを持つとかという本人の欲求をダイレクトに満たす行動なら今までにも多種多様な行動をしてきました。　でも『物の入ったお皿を席まで持っていく』という行動はあまりにも高度な行動で、例えば今までならそもそもお皿を持ちたがらなかったり、お皿の中のものをその場で食べたくなってしまったりそういう行動しかとれない子でした。　それがお皿を持っていく、というので、半信半疑ながらも先日家で夕食時に実践してみました。　キッチンから居間までのわずか２メートルあるかないかの距離をご飯の入ったご飯茶碗を持ってテーブルまで歩かせる、ということをやらせてみました。　茶碗は落としても割れないようにとプラスチックの茶碗を使っているので落とされても大丈夫、という考えもあって、割と気楽にやらせてみました。　案の定最初は茶碗を持つのを嫌がって、なんでボクが持たなきゃいけないの？とでもいうような腰の引けようでしたが、何とか手に持たせて背中を押してテーブルまで行かせました。　すると自分でテーブルの上に茶碗を置いたので、すかさずもう一度キッチンに連れて行って、今度は私の茶碗を持たせてみました。　　そしたら今度は背中を押されなくても自分からトコトコとテーブルまで行きちょこんとテーブルの上に茶碗を置くことが出来ました！　そこをまたすかさずキッチンまで連れて来て、今度は家族分のお箸を持たせて様子を見ていると、そのまま回れ右をしてテーブルまで行きお箸を置くことが出来ました！！　もう、すっごく感動しました。夫と２人茫然としてしまいました。　何でもかんでもこちらが手を取り足を取り、導いてやらなければ何もできないと思っていました。　将来的に出来るようになるとしても、それはあくまでも将来のことであって今現在、この子がこういう行動を取れる子供であろうことは全く予想しておらず将来的に自分のことは自分でやれるように自立していってくれたらいいな～という半ば希望的観測でしかありませんでした。　　それがやるんですよね。やれるんですよね。スゴいですね、子供って・・。　健常児からみればとってもスローペースかもしれないけれど茶碗を運ぶことくらいなんでもないことなんだろうけれどそれでも今まで出来なかったこと・出来ないだろうと思っていたことを軽くクリアーしてくれちゃうことに大きな感動を覚えました。　その日からは毎日夕食時には家族全員分のお茶碗をテーブルに運んでくれているかなくんです。　最後はみんなのお箸をテーブルに置いて任務完了です。最初のうちは手に持たせてやらなければいけなかったけれど、今では茶碗を見ると自分から手を差し出してくれます。　　それは小さなお手伝いだけど、私たち家族の中では大きな成果です。こうして一つ一つ自立に向けて彼が少しずつ成長していってくれることが私たちの大きな希望です。　かなくんが運んでくれるお茶碗のご飯はとても美味しいです。大切に一口一口かみ締めながら、新たな感動に浸れる食卓は１日の締めくくりに静かな嬉しさをもたらしてくれます。　こうしていつまでも彼が運んでくれるご飯を食べられたらいいな、と時には泣けそうにもなりながら(恥)、幸せな食卓があることを心の底から本当に嬉しく温かく感じている今日この頃です。

  August 2, 2007

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• 近況です

  　ご無沙汰しておりました。とーーーっても久しぶりの日記です。前回日記が夏休み目前の心境を綴っていたのに、あっという間に８月に入ってしまいました。　夏休みに入って、かいくんが在宅するようになって大変かといえば大変なのですが、それ以上にナニが大変だったっていろいろな行事が大変でした。　我が家は今年自治会の子ども会の副会長にあたってしまったため夏休み第一週目は毎朝ラジオ体操の当番をこなしていました。　　６時半からの体操なのですが、ノーメイクで出動した日にはご近所から警察に通報されそうなので、きっちり化粧をしての出勤。　まだまだねぼけた子供たちに体操をさせつつ、その後はカードにはんこうを押してやり当番は終了です。　ただそれだけのことなんだけど、もう面倒くさいというか・・。かなくんはまだ就寝しているのでこっそりかいくんとラジオ体操に出勤なのですが、それでも起きてしまっていないかと毎朝ドキドキ。　体操場所はアパートの目の前の公園なので何かあったらすぐ帰宅できる距離なのですが、それにしても一週間ハラハラしました。　ラジオ体操当番を何とかこなし、土曜日は保育園の夕涼み会がありました。園児全員で盆踊りとかしたのですが、自由人かなくんは加配の先生にしがみついて離れず、やっと離れたと思ったら園庭の遊具で遊びだし結局盆踊りは全く参加せずに終了。　実は金曜日に夏風邪で少し発熱していたので、大事をとって夕涼み会は途中で帰ってきました。　熱はその後あがることなく回復したので良かったです。　そうそう、夏休みに入った初日の月曜はかいくんの歯医者もありました。そして金曜に二回目の歯医者。　またいつか詳細について日記に書くかもしれませんが、この度かいくんは歯の矯正をすることになり、これから歯医者通いが続きそうです。　もちろんお金もかかりそうです。ひぇ～・・。　日曜は自治会の子ども会キャンプがありました。前述したように我が家は副会長なので、準備から何から大変でもちろん当日はもっと大変でした。　公民館に子供たちが泊まるので、夜中はその見回りがあって他の方は２時間交替だったのですが、会長・副会長は一晩当番をしなければいけないということで、子供たちを寝かしつけてから次の日仕事のある夫と交替することに。　なので、日曜から月曜にかけて私は一睡もすることなく、徹夜で夜を明かしました。　このトシでオールはめちゃくちゃキツくて、月曜の記憶はあまりありません。でも月曜は私事で遠くまで出かけなければならない用事があって、仮眠もとれなければぼんやりすることもできずにかなり辛い１日となりました。　怒涛のような一週間が過ぎ去り、少し落ち着きを取り戻してきた昨日・今日ですが、内職はあるし、かいくんの勉強はみてやらなければならずそしてお昼からは学校のプールまでかいくんを送り迎えしなければならずもうナニをやってんだかワケの分からないまま１日がすぎていきます。　かいくんはそれなりに夏休みを楽しんでいて、今日は午前中にポケモンの映画にも連れて行ってやりました。　そしてお昼からはプールに連れて行き、その意味では確かに子供に振り回されっぱなしの毎日となっています。　そんなに叱らないようにしているのですが、まぁかいくんも心配していたよりも、何とかおとなしくしてくれているのでいいのですが、それにしてもストレスが溜まります。　　今我が家はとある件で夫と夫婦会議をしている状況でしてそちらのことも考えなければならず、なんだかんだと盛りだくさんの夏となっています。　来週はかなくんの外来にＳＴもあり、また忙しくなりそうだしこうやってあっという間にこの夏は終わっていくんでしょうね。　夏が終わってしまう前にかいくんの勉強にしっかりついてやらなければいけないんですよね。　なんか作品も作らせなきゃいけないらしいし、あさがおの観察をして用紙にあさがおの絵を書かせなきゃいけないらしいし・・・。　こうやって書いていくと、まだまだ長い夏休みになりそうです。８月の１ヶ月を無事に乗り切ることができるといいなぁと思っています。そして８月をなんとか乗り切ったら・・・。　これまた私事ですが、実は９月から内職をやめて働きに出ることになりました。そちらの意味でも８月が終わってもまだまだ何かと慌しい日々が続きそうです。　こんなことをつらつらと書いていくとなんだか気がめいってきそうなので今日はこの辺にしておくことにします。　次はいつ日記が書けるかわかりません。お友達のところにも遊びにいけずネット自体なかなか出来なくて鬱々とした気分です。　ここに足を運んでくださる皆様が良い夏を過ごせますように、とかげながらお祈りしています。　　

  August 1, 2007

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• 夏休み目前にて

  　明日はとうとう小学校の終業式。なんだかんだいいつつ、あっという間の一学期でした。先週から夏休みに向けて学校からいろいろな配布物をもらってきて夏休みの目標だとか、お手伝いの内容を決めるだとかなんだかもう親のやることが目一杯で夏休みを目前にしてすでに息切れしています(汗)。　何につけても決まって『親子で○○してくださいね』みたいな謳い文句があって、親子で、と言われても子供の方はしれ～っとしてて、必死になっているのは親ばかりなり、です。　　最近とみにいうことを聞かなくなってきているかいくん。反抗期のあることはいいことなんでしょうが、それにしてもいちいち口答えはするし、ふてくされるし、怒るし、扱いにくいことこのうえなくて・・・。　とりあえず先生のいうがままにいろいろな目標をたてたりしたら夏休みの間にやること(やらせること)は　　・朝顔の観察日記　　・一作品か一研究　　・なつのとも　　・音読　　・計算カード　　・１日に１回お手伝い　こんな感じになりました(涙)。これはもう休みの間にやることというよりは、１日にやることになっててこれだけを１日のうちにやらせなければいけないんですね。　で、ご丁寧に２週間ごとに親子で反省とかっていって反省を書かなきゃいけないし、親の感想も書かなきゃいけなくなってます。　　　この間の参観日後の懇談会では先生からいやというほど『１年生の夏休みがとにかく一番大事ですから！！』と言われてきました。　３０ページに及ぶ懇談会資料は全て夏休みの間の親の心得とか子供にさせてほしいこととか、そんなことがもう山ほどてんこ盛りで懇談会開始１０分ほどで気が遠くなりかけました(恥)。　懇談会終了時には私の頭の中は「夏休みはなんとしてでも頑張らなきゃ！」と教育ママのような思想に陥っていて、先生のマインドコントロールは怖かったです。　私１人が夏休みは頑張らにゃあアカン！と息巻いたところで実際にやるのはかいくんなわけで、このオトコがこれまた恐ろしくやる気もなければ焦りもナニもなく(当たり前ですが)、それが更に私の心臓をバクバクさせます。　とにかくまずは本人のやる気をどうにかしなければいけないのですがそれが一番難しい問題でして・・・。　　なんだかんだで夏休みに入ってもいないのにすでに燃え尽き症候群の私(恥)。コトが始まる前から考えすぎて疲れてしまうのは私の悪いクセなのですが今回もとにかく疲れてしまって、結局はもう与えられた課題や宿題さえなんとかやらせたら、多少のズルあり、と決めました(悪い親じゃのぅ～)。　　自分の時もそうだったけど、せっかくの長い夏休みだもん楽しく過ごさせてあげたいし、楽しく過ごして欲しい。　勉強も確かに大事だけど、それ以上に大切なモノがあるような気がするのは親としての甘い言い訳でしょうか・・(遠い目)。　この夏休みの私の親としての目標は　　　　 怒らない　　ただもうこの一点のみです。これが本当に本当に難しいことなのですが・・・。　何とかこの目標を１日でもクリアーしたいと願っている夏休み前の私の心境であります☆

  July 19, 2007

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• 

  撃沈☆

  　三連休初日ですが、台風の影響で１日大雨でした。今日は珍しく夫も休みだったというのに残念なのですが台風接近では仕方がないですね。　子供たちは家の中ばかりでフラストレーションが溜まって悪さし放題だし、家の中は走り回るし、そのたびに怒鳴らなければいけなくて、親子ともに連休初日でグッタリ・・・。　せめても、と思って今日は手づくりお菓子を作ってみました。先日スーパーで粉寒天をゲットしていたので、手作り寒天を作りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　牛乳かん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水ようかん　　今の寒天ってとっても簡単に出来るんですね～☆粉なのであっという間に溶けるし、裏ごしする手間もないし“超”がつくほど手際の悪い私でもレシピ通りに作ったのでちゃんと食べられるものが出来ました♪　そして「おかあさんが作ったんだよ～！」と、満を持して子供たちの前に出したのですがやっぱり、というか、何というか前回の手作りプリン同様あえなく却下されてしまいました・・・(涙)。　かなくんなんて口をつけようともしなくてかいくんは水ようかんの方だけは何とか２切れくらい食べました。でも基本的にはあんまり・・のようでした。　対して夫はウハウハで食べてくれて、結局せっかく作ったのに大半は私と夫のお腹の中に納まりました。　今の子供はやっぱり口が肥えているんでしょうか～。それとも私の手作りがやっぱりあまり美味しくないのかも。どうも子供たちのハートをキャッチ、というわけにはいきません。　　夫がまた作ってくれ、と嬉々としていうので今度は夫のためだけに作ろうと思いました。でも夫のためだけだったら、あまり頑張って作ることもないか～(爆)と思ったりしたら、私のビミョ～なお菓子熱もすっかり冷めてしまいました。　我が家の今晩の夕食はカレーだったのですが夕食の途中でかいくんがナニゲに「おかーさん。ボク、あっためるカレーも好きやし。　　今日、あっためるカレーでもよかったんやけどなぁ」といいました。　・・・・なんという暴言でしょう！？こともあろうに、母の手作りカレーよりもレトルトカレーの方が良かったなどというガキ子供に育ってしまったみたいです。　あ？ていうか、私の手作りカレーはレトルトカレーに負けた、というそれだけのことなんでしょうか？？　うぅ～・・・。元々料理は苦手だし、自信もありませんが、更に更に自信喪失、撃沈の１日となりました。

  July 14, 2007

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• 保育園のお友達

  　かなくんのクラスのお友達は男女合わせて３０人います。年少時はほとんど未満児クラスですごしたため、同級生のお友達とはこの４月からが本当の意味で一緒に過ごす仲間となっています。　昨年１年間は関わりのなかったお友達たちなので、初めて見る子供たちばかりです。　どうしてもかいくんの同級生を見慣れているので、かなくんのクラスの子供たちはとても小さくて可愛く思えて仕方がありません。　クラスのお友達はかなくんのことを子供なりに受け止めてくれているようで、毎朝登園するととてもたくさんのお友達がかなくんのお世話にきてくれます。　大体が女の子なのですが、さっさと靴を脱がすお友達にリュックを下ろさせてロッカーにしまってくれるお友達。上履きを持ってきてくれるお友達。朝のご挨拶よろしくとても熱いチューをしてくれるお友達(笑)。　そんなお友達と先生に囲まれてかなくんの園生活は成り立っています。最近は私の顔も覚えてくれて、遠くからでも「かなちゃんのおかあさ～ん！」と声をかけてくれます。　私も「はぁ～い、○○ちゃん。おはよう！」と返事をしたいのですがなんといっても子供たちの名前がまだまだ覚えられません(汗)。　失礼な話ですが、どの子がどの子やら、名前を聞いたのにどうしても思い出せなかったり、間違って呼んでしまったりとせっかく声をかけてもらっているのに失態だらけです。　一番困るのはお友達のお母さんも一緒にいる場合のこと。親御さんの前で子供さんのお名前を間違えることは許されることではありません。　なので、仕方なく名札とか何かその子の名前が書いてないかどうか話をあわせながら、お友達の全身をくまなくチェックする怪しいオバちゃんになっています。　衣替えまでは園服に名札がついていたので、すぐに名前がわかったのですが６月以降はＴシャツでの登園でもいいので、そうすると名札がなくて持ち物とか靴とかに名前が書いてないかどうか、文字通り目を皿のようにしてチェックします。　それでも確認できなかったときは挨拶とかでなるべく名前を呼ばないような会話を心がけてその場を立ち去ります。　みんなが「かなちゃん」「かなちゃんのおかあさん」と親しみを込めて呼んでくれるのに全く情けないです。でも今の子供たちはとても個性的な名前が多くて、余計に頭に入らないのかも。　子供たちはとても好意的にかなくんに接してくれます。そして親御さんもかなくんのことを知ってか知らずかはわかりませんが最近いろんなお母さん方と挨拶を交わすようになってきました。　私自身新たな出会いもあって、かなくんに感謝です。かなくんは全く意思の疎通が計れない子ですが、かなくんにも挨拶をしてくれたり顔を覗き込んでお話をしてくださったり、本当に嬉しく思います。　ただ、なかにはやっぱりちょっとひいている方もいるようでこの間ある男の子がかなくんに声をかけてくれたのですがその子のお母さんが「え？ナニ、この子友達なの？知ってる子なの？」と自分の子供にしきりに聞いていて、なおもその子がかなくんに声をかけるので「同じクラスで仲良くしてもらってます」と声をかけると、私にではなくて子供に「え？そうなの？仲良くしてるの？　　昨日までそんなこと一言もいってなかったのに、なんで急に？」なんて子供を問い詰めだすんですよね(苦笑)。　　で、その子がいきなりかなくんにチューをしようとしたらあり得ないほどの勢いで子供を止めて「ちょっと！男の子どうしでしょ、やめてよ！」って怒り出してしまって・・・。「アンタ、おかしいでしょ！？男同士だよ！！」ってねぇ～・・・。　なんだかその子が可哀想で、慌ててかなくんの手を引っ張ってその場を離れました。その男の子にはきちんと挨拶をして立ち去ったのですが振り返ると尚も子供を問い詰めていました。　なんでそのお母さんがそんな態度をとったのか分からないけれど最後まで私と会話しようとしなかったし、子供にも「どうしてあの子と関わるの？」とでもいうような感じのことを言っていて、ちょっと凹みました。　今まで好意的なお母さん方ばかりと接してきたので、それに慣れていたのかもしれません。そのお母さんが悪いとはいわないけれど、世の中いろんな人がいて改めて難しいなと感じました。　かなくんのナニが気に障ったのか、気に障っていたのかどうかも定かではないけれど、後味の悪い思いをしたのは事実でそのお友達にも悪いことをしたな～と思いました。　　子供たちが好意的に接してくれればくれるほど、当たり前のように受け止めてしまっていた私も悪いのかもしれません。　いろんな親御さんがいて、いろんな考えがあって当たり前ですもんね。今までがとても順調にきていただけのことかもしれません。　とにもかくにも、今日もいろんなお友達にあれやこれやとお世話をしてもらったかなくんです。　お友達と関わるようになったことによって、家の中でかいくんとも自分から積極的に関わろうとするようになったことは事実で　もしかしたら彼の人生の中で健常のお友達と一緒に生活することは保育園生活の間だけかもしれなくて、そう思うといろいろな考えはあれどもやっぱり今の環境というのはかなくんにとって意義のある大切な環境であり時間であることは間違いないと思います。　時々は「この子達と同じように生きていっているはずだったのに」と不毛なことを思ってしまうときもありますが、私の気持ちは気持ちとしてかなくんが快適に過ごしている今がとても有難いと思っています。　　かなくんにもお友達たちにもいい園生活であってほしいと切に願っています。

  July 13, 2007

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• 

  工作騒動

  　かいくんが小学校の図工の時間に工作を作りました。お菓子の空き箱とかいろいろな箱を使って好きなものを作るという授業だったそうで、各家庭から箱を持ってくるように言われました。　空き箱、と改めて言われるとなかなか家に空き箱がないもので仕方なくお菓子を購入して空き箱をゲット。　どんなのを作ってくるのかな～と思っていたら、結構な大作(？)を持ち帰ってきました。　　　　　　　　　私は昔から工作とか自分で創作して作る、ということが苦手で同じような授業があったときは友達が作ったものを見ながら、ほぼそれを真似て細かいところをちびっと変えたりしただけのものを作るのがやっとでした。　そんな私に反してかいくんは創造力があるようで、難なくこの工作を作り上げた模様です。　画像からは分かりませんが、仕掛けのようになっているところもあって箱の中から大砲(？)みたいなのが出てくるとか、何かを出したり収納したりできるようにもなっているそうです。(説明されたけど“何か”が理解不能　汗)　ともかく「よく作ったね～☆」と褒めてやり、本棚の上に飾りました。で、夜になってこれで遊びたいというので本棚の上から下ろしてやりました。かいくんが遊び始めたとたんにダッシュで近づいてきたかなくん。　何かをしきりにかいくんにアピールしてはイライラして怒り出すので何事かと思いきや、この工作に使われているお菓子の箱に注目したらしいのです。　お菓子の箱なんだからお菓子をくれ！とアピールしていることがわかってズッコケそうになりました。　これは空き箱でおにいちゃんの工作だからお菓子はないんだよ～、と話して聞かせたものの、そういう説明への理解は皆無なかなくんなので怒りは更に増していってテレビのリモコンをあり得ないくらい至近距離から顔面に投げつけられて、『目から火花が散る』という言葉はウソじゃないんだと身をもって知った母でした(汗)。　仕方ないので工作はあっという間に撤収。かいくんはまだ遊びたいのに！と怒り出し、かなくんはだから早くお菓子をくれよ！とせがみ、散々な夜になりました(トホホ)。　あちらをたてればこちらがたたず・・・。いろんな諺や四字熟語を身をもって体験でき、日々勉強になっています。ふぅ～☆　それにしても「こういうのはお菓子の箱なんだよ～」と教えたことは一度もなく、教えたところで理解できないであろうお子様なのですがどうしてあっという間にそれがお菓子の箱で、中にはお菓子が入っていてだから食べたい、という思考が働くのかが謎です。　本当はいろんなことが全部分かっていて、だけど分からないフリをしているみたいなそんな気がする今日この頃です。　　実際はそんなことはないのですが、時々本当にビックリするくらい知恵の働くことがあると、感心するやら嬉しいやら、そしてちょっぴり切なくなったり、と、何でもない事柄からその時々で心が揺れたりしてしまう私です。　

  July 12, 2007

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• はっ！(追記あり)

  　気がついたら前日記からもう一週間が過ぎてしまいました。なんだか本当に１日１日の早いこと！かいくんの参観日もすでに一週間前のことなんですね～。　参観日の内容を日記にＵＰしようと思っていたのにもうあまり記憶にありません(汗)。　いや、彼は頑張ってくれたけど、見ているこちらとしてはオイオイみたいなところも多少あり。　ともかく参観日の様子は日記に書きたいと思います。何年かして、このブログを見て「あ～、一年の参観日はこんな感じだったんだぁ」なんて思い返すこともあるだろうし、どんどん忘れていってしまう子供たちの記録がわりにも記したいと思います。　さて話は変わって・・・。今日は、これから夫とデートの予定です(照)。珍しく近くの現場での仕事だとかでお昼ご飯をたまには外でゆっくり食べよう、とのお誘いがありました。　午後２時からはかなくんの外来があるのでそんなにゆっくりとはできないと思うけれどそれでも夫婦２人でっていうのは年に１回あるかないかのことだし子供抜きで美味しいものを温かいうちに食べたいという夢が叶いそうであります～☆　行き先は隣の町にできた海鮮のお店だそうな。なんでもその日の朝に市場から仕入れてくる魚をさばいて出してくれるらしいです。　お値段はちびっと高いそうですが、なんといっても新鮮でとっても美味しいと最近評判のお店です。そこに行く、というので、今気分はサイコーにウハウハ♪です！　それでは今から夫との待ち合わせ場所にレッツラゴー☆してきます。美味しいお刺身をいただいてきま～す。楽しみだわ～、イカとタコ！！私、刺身はイカとタコが大好物でウニやイクラはまったくダメです。安上がりなオンナですぅ～～♪♪　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊　行って参りました♪お値段は確かにお高かったですが、すっご～く美味しかったです！熱々の天ぷらも食べられ、そしてお刺身の美味しかったこと♪とにかくナニが嬉しかったって、ゆっくりと味わって食事ができたことかな。　月に１回はこういう日があるといいよね～、と夫としみじみと会話。たま～のことだから、ありがたみもあるんでしょうね、きっと。　タイトルの『はっ！』を見て気づきましたが。冒頭、長く更新をしなかったことについて、『はっ！と気づいたらもう一週間経ってたよ～』の意味をこめてのタイトルだったのによくよく読み返したら、後半のランチにうかれている内容にはそぐわないタイトルになってしまっていました。　『はっ！』を見て、何かあったのか？？と思われてしまった方もいたようでいやはやすみませんでした～(謝)。浮かれ気分だといけませんね、しっかり気を引き締めていきたいと思います(ビシ！)。

  July 11, 2007

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• ブルー、ブルー、ブルー

  　毎朝５時半過ぎには起床しています。このところ仕事に追われて就寝は日付が変わる頃・・・。ざっと５時間半の睡眠時間。　熱が体にこもりやすいかなくんの体では私には心地いい気温でも、すでに寝苦しい熱帯夜のようです。　なので、夜中に二度は起きて牛乳を所望。寝る前の歯磨きも、多分何の効果もなし。そして私の睡眠時間に『熟睡』の二文字もなし。　今日はこれから内職を納品に行かなければいけません。でも外はさっきから雨。雨降りの中のお出かけはキライ。　私、雨降りは基本的にスキだけど、今日の気分はキライと感じる日。だってもらってきた次の仕事をアパート４階の部屋まで運ぶのに多分かなり雨に濡れるだろうから。　雨降りはスキだけど、雨に濡れるのはキライ。オマケに仕事も濡らすわけにはいかなくて、自分よりも商品に気を使って運ばなければいけないのも、今日はなんだかイヤ。　眠くて雨降り。それだけでパワー半減な今日です。　パワー半減な理由は他にもあって。今日はちびっとオサレな格好をしているのです。　なぜかというと、今日は午後からかいくんの参観日。だから私なりにちびっとオサレな格好なんだけど。　オサレな格好なのに雨に濡れるのはほぼ間違いなしだからブルー。髪も湿気で膨張気味でブルー。仕事をもらってくるのもブルー。そして参観日ということもブルー。参観する授業が“学活”というのも、ビミョ～でなんだかブルー。かいくんがなにやらやらかしそうな予感がブルー。　外は雨降りだけど、吹く風は涼しくて心地よくてさっきから睡魔が襲ってきています。睡魔くらいしか襲いにこない(爆)。　あ～ぁ、眠い眠い・・・。どこにもお出かけせずに部屋でゴロゴロしていたい日です。

  July 4, 2007

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• 宿題チェック

  　昔からそうだったのか、イマドキの小学生だからなのかその辺はいまいち分かりませんが・・・。　小学１年生だから『宿題』というほど大層な宿題は出ません。日記にも書いたように「ひらがなプリント」とか「音読」とか大体そんな感じの宿題が毎日あるのですが。　今週からいよいよ「計算カード」も始まりました。まずは足し算のカードからです。指を使ってもいいからカードをパッとみて答えがパッと出てくるように訓練するんだそうです。　公文だか七田式だかにあったようなフラッシュ暗算みたいな感じで一ケタの計算なら頭で考えるというよりは暗記してしまうらしいです。　先週は小学校の読書週間ということで、「親子読書」という宿題のようなものがありました。　親子で読んでもいいし、親が子に読み聞かせてもいいし、子供が音読するのを聞いているのでもいいけれど、とにかく１日に一冊親子で読書をする、というものです。　学校生活も２ヶ月をすぎると少しずつあれやこれやと家ですることが増えてきました。　　まだまだこれだけの宿題ですが、もうかなり必死です。子供が、というよりは私の方がです。　毎週少しずつ宿題の内容が変わっているので、逐一チェックしてはキチンと子供にやらせなければいけないのですが、ついついかいくんのいうがままにしていたら、なんと音読の宿題を今週前半忘れていました(恥)。先週は読書週間だったので、親子読書の感想を書かなければいけないために音読の宿題はやらなくてもいいことになっていました。　今週からはまた音読をしていかなくてはいけなかったのにコロッと忘れていた私も悪いけれど、シラ～ッとしてやっていかなかったかいくんは確信犯で一番悪いんですよね(怒)。　連絡ノートに「音読をしてくるように」と先生からの一言コメントが書かれていて気絶しそうでした・・・。　それに加えて火曜日の国語の授業の際には教科書を忘れたんだそうな。もちろん、かいくんが、ですよ。　時間割も最初の頃は親子で頭をつき合わせて一緒にやっていたんだけどかいくんが１人で出来るから、と言い出し、私も全部一緒にみてやらなくても子供にある程度は任せた方がいいんじゃないかなぁと思っていたからかいくんが責任を持って時間割をするという方向で落ち着いたのが１ヶ月前。　一応時間割ができたかな～という頃合を見計らって「全部ランドセルに入れた？忘れ物とかはない？」と声をかけるようにしていたんだけど、彼はいつも大丈夫！というのでまぁ時間割くらいはちゃんとできるよネ～♪などと安心していたのですが。　それが国語の教科書を忘れた、ということで、更に驚愕の事実は教科書を忘れたことは今回が初めてではなくて、すでに３回目くらいらしいということ。　それをかいくんは一言も私に言わなかったのです。忘れ物をしたなんて、入れ忘れたなんて、ただの一言も言わなかったし(涙)。　まだこの時期、子供の粗相は親の責任、みたいな時期なんですよね。子供任せのルーズな親だわ～と先生に思われているかもしれない。ルーズはルーズなので仕方ないんだけれど、忘れ物のないようにきちんと子供を見てやらなきゃいけないのに、その親の責務を怠っていると思われているかもしれない。　　というか、私がどう思われようといいんだけど、一番の問題はかいくんが忘れ物をした、という事実をあまり重く受け止めていないこと。　アンタ、ダメでしょーが！と叱ったら、隣の席の○○ちゃんに見せてもらっちゃったよ～ん♪とか呑気な答えが返って来て母はグッタリ。　みんな、どうしてるのかなぁ～。一緒に時間割を合わせているとのんびりぼんやりやっているようにみえてついつい小言が出てしまうし、かいくんはそれがイヤみたいでそれと最近いろんなことに「ぼくが自分でやる！」とか「１人でできるし！」と自立みたいな言動をするようになってきていて、それはそれで大事なことだしと、任せきりにしていたのも事実。　まだこの時期は膝を突き合わせて、子供のチェックをして、忘れ物のないように指導していかなきゃいけないんだろうなぁ。　でも、なかなかそんな時間も持てなくて現実は難しいです。今日は先生から連絡ノートと教科書にも付箋がつけられてチェックが入っていたので、さすがの私もちょいとブルーになってしまいました。　　その昔、自分が小学低学年のころ、やれ音読だの計算カードだのなんだかんだと学校からやらされることなんてそんなになかったような記憶なんだけどな。　親と一緒にやらなきゃいけなかったことなんて皆無な気がしています。実母も小言の多いヒトだったから、毎日そんな宿題が出ていたらとってもイヤ～な記憶が残っているハズなんだけど、特にそんな思い出もないし。　やっぱり時代が変わってきたってことなのかな～。とまぁ、気分はすでに子供の宿題というよりは親に課せられた宿題のような感じになってきています。　毎日かいくんが帰宅すると今日は何も粗相はなかったか、今日の宿題はナンなのか、きちんとかいくんがやり遂げるまで目を光らせていなくっちゃ、と汗だくの私です。　こんなことなら、自分に出る宿題の方がよっぽど気が楽だわ～。子供の宿題って、とってもスリリングなモノであるということが身にしみてワカってきた今日この頃であります。

  June 28, 2007

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• ど～して・・（涙）

  　毎度のことながらいただいたコメントへのレスが遅れております。すみません！　これまた毎度のことながらまたもや我が家では事件が勃発！！　今回は・・かなり凹んでおります(涙)。　今日の夕方かなくんにテレビを壊されました(号泣)。いつぞやの日記にも書いたとおり夫が独身時代に購入したテレビを使用していた我が家ですが、ゴールデンウィーク前にかなくんにとうとう破壊されてしまいました。　騙し騙し使用していたし、もう１０年以上使用していたし家電製品の買い替え時期もきていたと思うので、壊されたことにショックを受けはしたものの、買い替えのタイミングだったのかもと新たにテレビを購入しました。　新たに購入したものは最新の薄型テレビでした(遠い目)。どうせなら、と夫が頑張って３７インチのでかいものを購入。そしてこれまた兼ねてから夫が所望していたスカパーにも同時に加入。ＧＷから我が家はテレビに関しては時代先取り(←死語？)の素晴らしい環境になったのでした。　なので、まだ購入してから２ヶ月にもなっていないのですよ(涙)。そもそもの問題は今流行りの薄型テレビだったのがイケなかったということ。薄型なので、かなくんがユサユサゆするとグラグラしてたんですよね。　それを夫がなんとかテレビ台に固定して事なきを得ようとしたのですがコヤツの馬鹿力は親の想像を遥かに超えていました。　夕方台所仕事をしていたらば、ド、ドォ～ン！とすごい音が！！慌てて居間を覗くと、そう、テレビが見事にまっさかさまに落っこちていたのでした・・・。　かなくんがゆさゆさしだすと「だめだよ！」とか「おかーさん、危ないよ！」などとかなくんを嗜めたり私に教えてくれたりしていたかいくんはなんとこのときに限ってソファでうたた寝をしていました。　運の悪い状況が重なって、かくしてテレビは落っこちたのでした・・(溜息)。　音声はとてもクリアーに聞こえてきます。が、肝心の映像がどーもなりません。液晶がやられているのだと思います。　夫がすぐさま電器屋に問い合わせをしたのですが、ともかくメーカーに見てもらわないと状況は分からないとのこと。　修理に出すとなると軽く１０万はかかりそうだというしだけどテレビなしというわけにはいかないし・・・。　でも、なんで？？なんで、こ～なるかなぁ！？　最近やたらとテレビに触るので危惧はしていました。テレビに触るたびに「ダメっ！」と叱ったり、手をペチッと叩いたりその都度かなくんは逃げていったり、泣きべそをかいたりしてましたが何度注意しても何度手を叩いても理解はできなかったのです。　何度も何度も注意して、注意を積み重ねていけばいずれテレビには近寄らなくなったのかもしれません。　だけどそこまで長い時間を費やす間もなく事件は起こってしまいました。なんだか泣きたくなってしまいました。気が抜けてしまいました。　モノが壊されることは我が家において日常茶飯事のことです。今我が家の居間にかかっている壁掛け時計は壊れたままです。　それ以外にも壊されたものは数知れずあります。でもそういう破壊されたモノは健常児だったらば、決して壊さないものばかりです。仮に触ったとして、親に注意されれば次からはやらなくなるのです。　かなくんはすでに４歳半。フツーの４歳半ならば物事の善悪も多少はつくようになってくるしともかく親に叱られればやらなくなります。　やっていいこと悪いことの判断能力は充分ある年頃だし、叱られれば学習能力で次からはやらないようになったりするものです。　でも、かなくんにはそれができない。言っても言っても、言い聞かせても言い聞かせても理解できないところがこの子を育てていく過程でとても辛い瞬間です。　叱られれば大粒の涙を流して泣き喚くかなくんだけど、多分なんで叱られてるのか、なんで手を叩かれなきゃいけないのか、すぐには理解できないのです。　それでもいけないことはいけないと教え込まなきゃいけなくてワケが分からなくて涙を流すかなくんを見るのは親として耐え難い場面です。　いずれこの経験が積み重なってワカる時がくるから、と心を鬼にして叱ったり諭したりしているけど、確かな手ごたえもなくて途方に暮れます。　今日もたくさん叱られたけれど、最後までどうして叱られてるのか理解できなかったかなくんでした。　壊れて映像の映らなくなったテレビと、そのテレビの前で涙をこぼすかなくん。自分のしたことでテレビが映らなくなったことも分からなくて、テレビをつけて～といわんばかりに私の手を引っ張ってテレビの画面を触らせようとするかなくん。　いつものことなんだけど、今さらなんだけど本当に溜息が出ちゃうな～。出費がかさむのも痛いし、最新のテレビが２ヶ月も持たなかったことに凹んだしたくさん泣いたかなくんのまだ涙の残っている頬をみるのも辛かったし。　あ～ぁ。イヤになっちゃうなぁ～・・・。こういう瞬間がこの先何度訪れるんだろう、とイヤな想像ばかりしちゃう自分もイヤだし、余計に落ち込んでいくし。　ひとまずテレビが直るか、新しいテレビを購入(ひょえ～！)するかともかくこの件が片付かないことには気持ちが落ち着きません。　ど～なる、我が家のテレビ事情！？ていうか、もうこういう事件はウンザリです・・・。

  June 27, 2007

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• 多忙でした

  　今日も多忙な１日でした☆午前中はことばの教室があり、午後からはＳＴがありました。ことばの教室の送迎の合間に内職を納品に行き、ＳＴに行くためにかいくんとかなくんをそれぞれ迎えに行って・・・。　あちらこちらを行ったりきたりしたような１日でした。ＳＴはいつものごとくＴ先生と有意義な時間を過ごすことができかなくんはこの半年でとってもとっても成長したね～と褒めてもらえかいくんも今日は初めて持参した足し算カードでＴ先生と勉強をし少しずつ計算の速度があがってきたようです。　子供たちを褒めてもらえて、私もとても嬉しかったです。多忙だったけれど心地よい疲れというか、そんな気分でした。　ただやっぱりいつものように『もっとかいくんに自信をつけてあげなきゃね。　　間違っても自信喪失するような言動には気をつけて』と言われてしまいました(汗)。　なかなかじっくりかいくんと向き合ってやれる時間がとれないことをＴ先生は憂慮してくださっているようです。　わかってはいるものの、実際行動に移すとなるととっても難しい問題で、どうしてもかなくんに気がいってしまうのがかいくんにとって寂しいことになってしまいます。　　おまけについかいくんを頼ってあれもこれも頼んでしまったりしてうまくやってくれないとイライラしてしまうこともこれまた事実。　そこのところをもっとうまく接してあげたいと思うけれど私もいっぱいいっぱい。　お母さんが出来るだけ自分のストレスを解消していけるようにできるといいね、と言われたけれど、本当に難しい問題！　でもなんとか今日も無事(？)１日が終わりました。子供たちを寝かしつけて、手付かずの内職を少しこなして夫が珍しく平日なのに帰宅するというので(といっても深夜ですが)、先に寝るのもなんだかな～とＰＣをしていたら、いつものとおり日付が変わってしまいました。　日付が変わってしまったので、もう昨日のことになりますが昨日は結婚記念日でした。　おかげさまで８回目の記念日を夫婦円満で迎えられました(笑)。８年前の今頃は二次会が終わって、新居であるアパートに帰ってきて次の日の新婚旅行の最終準備に追われていたような気がします。　あれから８年。今の状況が良くも悪くも８年前からは想像できなかった日々ですね。可愛い子供２人に恵まれて、こんな私も人並みに母親している毎日。　だけど最愛の我が子が難病を抱えて産まれて来て重度の知的障碍児であったことは本当に本当に想像を遥かに越える現実でした。　それでもやっぱりこの子達に出会えたこと、この子達をこの世に送り出せたことは私の人生の中で一番の大仕事であり、幸せな時間を多々過ごせている素敵な現実です。　これから先の(多分)長いであろう私の人生の中で、結婚記念日を何回も何回も祝うことができて、今のこの家族４人で毎年祝えることができるように夫と頑張って生きていこうと思います。　　それにしても今日は本当に慌しくて疲れました。そろそろ休むことにしま～す☆明日もまた頑張れますように！

  June 26, 2007

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• ありがとう

  　先週の金曜日は保育園の個人懇談でした。通常は希望者のみなのですが、園側からじきじきに「懇談させてほしい」といってきたので出向いてきました。　本当なら五月末に行われる予定だったのですが、かなくんの急な入院のおかげで日にちが伸び伸びになっていました。　園への要望や不満なこととかもありましたら、ざっくばらんにお話くださいねといわれていて、特にこれといって何かあるわけでもなかったので、先生のお話を聞きにいくような感じかな～というところでした。　実際、加配の先生も担任の先生も合わせてかなくんには３人の先生がついていてくださるわけで、これはもう本当に手厚い配慮としかいいようがありません。　それぞれにいい先生でかなくんもすぐになじんでいたし保育園生活もいまのところ順調そのものです。　　１時間ほどの懇談会でしたが、園長・主任・担任・加配の先生と５人揃っての懇談になりました。　家での様子を聞かれたところから懇談は始まって終始穏やかに話をすることができました。　　そのなかで先生方からかなくんのトイレトレーニングをさせてもらいたいと思うのだけどどうですか？という話がありました。　私は正直オムツを卒業するなんてことは頭になくてそれはもちろん将来的には自分でトイレに行って用を足せるようにしていかなければいけないとは思っていましたが、今のこの状態でまだまだ先の話だとばかり思っていて、先生からお話を聞いたときにちょっとポカンとしてしまいました。　恐る恐るまるきり頭になかった話だということと、多分気の遠くなるような長～い訓練になるだろうし、１日に何度もお漏らしをしてしまってそのたびに先生の手を煩わせること間違いなしなので、嬉しい話だけど私の方から「ぜひ！」といえるような話ではないので・・とお話しました。　もちろんその辺のところは重々承知しています、と先生方は仰ってなかなか出来なくてもいいし、お漏らしが多々あっても構わない、それが私たちの仕事ですから、と仰ってくださいました。　なんだか心の底から温かい気持ちがじんわりと滲み出てきてもう少しで泣きそうになりました。　それが仕事だと言われれば確かにその通りだろうし、特にどうということでもないのかもしれないけれど、私としては本当に素直に体中から感動でした。　　この園に入園する際には役場とも少しいろいろあって、当時の園長からも「この園は障碍児対応の保育園ではないので　　　　　　　　　　　そこのところはご理解くださいね」といわれていたので、もう登園させてもらえるだけでありがたいと思っていました。　この一年ちょっと、こちらから保育園に何か要望を出したこともないし何となくいえる立場じゃないかな～みたいな感覚も少しはありました。　園長はともかく実際にかなくんに関わってくださる先生方は本当にいい先生ばかりで、それだからこそ特に何かを要望することもなかったということもありますが。　　でも今回のこの懇談会で先生方のお話の節々からかなくんへの深い愛情を感じ取ることができて、園生活におけるいろいろなエピソードをお話してくださった場面でも本当に我がことの様に嬉しく楽しそうにお話をしてくださって、話の内容よりもその先生方に微笑ましいものが感じ取られて最高に幸せでした。　　ともすれば障碍児を１人抱えてウロウロしているような心許ない気分になりがちなこの世の中で、家族以外にかなくんのことを愛情深く見守って接して下さる方が１人でも多くいることがこのうえなく幸せなことに感じられました。　またそれらのことをさらりと「それが自分達の仕事」だと口にしてくださったところなども、何か爽やかさというか、自分もこうでありたいと思えるようなそんな感動を味わいました。　かなくんに関わることにおいては、何かしらいつも肩身の狭い思いというか必要以上に頭を下げてしまう感覚が私にはあって、自分でもそれがイヤだったしでもお願いをする立場にあるのは歴然とした事実で、ちょっぴり卑屈な感情を抱くことも多々あります。　だけど今回のように心の底から自然と「ありがとうございます」といえる瞬間を感じられたことは大きな喜びでした。　　今さらのことだけど、私も家庭においても社会においても自分のすべきことを当たり前のことだと受け取めて見返りを求めることなく「これが私の仕事です」とさらりといえる柔らかな女性になりたいな～と思いました。　そして些細なことでも今回のように心の底から「ありがとう」という言葉をいえるような感性の持ち主にもなりたいな。　いつもどうかすると投げやりというか卑屈というか、「なんで私ばっかり」と泣きたくなるような気分になることが多い私なので、そうではなくて視点を変えて少しずつ自分も変えていきたいな～なんて。　なんだか大層なことを語ってしまいましたが(恥)、こんな感じで懇談会は有意義な時間となりました。　　今日からトレーニングパンツと替えのズボンをたくさん持たせました。この夏がダメでも来年もあるからね♪といってくださった先生に本当に感謝です。　そして素敵な方たちとの出会いを作ってくれて、いつもいろいろなことに気づかせてくれるかなくんに感謝です。　辛い日ももちろんあるけれど、かなくんに出会えたことを素敵な運命として彼と一緒に私も少しずつ成長していけたらいいなと思えたのでした。

  June 25, 2007

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  はじめまして

  　はじめまして。ぼくはかなくんです。いつもハハがぼくのことをイロイロ書いているようですね。気になっていましたが、いかんせんぼくはまだまだコドモなのでぱそこんがよくわからなくてそのままにしていました。　ぼくはチチがいうには“にゅーたいぷ”だそうです。チチが子供のころから大好きな『がんだむ』というアニメのなかの一番デキるオトコが“にゅーたいぷ”なんだそうです。　このまえチチとともに『がんだむ』を見ていて、なんとなく“にゅーたいぷ”がわかったので、きょうはそのチカラをためしてみました。　神経をかーなーり集中させてみたらハハの思考の中に入ることができました。あれですね、なんていうか、乗り移るというか、恐山のイタコみたいな感じですね。　むずかしいことを知ってるって？それはやっぱりぼくが“にゅーたいぷ”だからでしょう。　ハハは最近とみに雑念や邪念が多いので、ハハの体を乗っ取るのはワケなかったです。乗っ取ったら急に肩は痛いし腰は痛いし目はショボショボするしハハとはいえおばちゃんの体は結構しんどくて扱いにくいです。　これからは時々ハハの体を乗っ取ってブログなんて書いてみちゃったりしていこうと思っています。　どうぞ、ヨロシクです♪　きょうは保育園から帰宅してまったりと『おかあさんといっしょ』でも視聴しようと思っていたのに、アニにつきあうことになってしまいました。　アニは小学一年生なのですが、学校からアサガオの種を持ち帰ってベランダでその成長を観察しているのです。　芽が出るのが早くてアサガオの観察はぼくも結構面白いです。でも一番面白いのはいつもは絶対に出してもらえないベランダに出られることかも。　　　　アサガオは現在こんな感じです。　　　　アニとアニにつきあわされているぼくです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベランダ用スリッパが脱ぎ散らかしてあって　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みっともないですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真を撮るときは気をつけるようにハハにいっておきます。　　　　ぼくとしては正直あまりアサガオには興味がありません。　どちらかというとアサガオよりジョーロの方に興味があります。　ちょっとずつジョーロをゲットしようと画策しているのがワカりますか？　　　　ジョーロ、ゲットの瞬間です！　　　　　ゲットしたら速攻で逃げるのみです！！　しかしコドモなのでこの後すぐにジョーロはハハに奪われてしまいました。ぼくの野望は一度ジョーロでお水を飲んでみたいのです。それはハハ的には絶対に許せないことみたいです。　その辺をビショビショにされるのはイヤだから、と、いつもストロー付きのマグカップか、ハハの介助付きでコップから飲み物をいただいています。　でもぼくも年中で保育園ではコウハイもいるわけだし、そろそろひとり立ちして自分で飲み物を飲みたいのです。　だけど確かにこぼしてしまうのは事実なので、ジョーロくらい大きなのから少しずつ飲めばこぼすことはないのでは？とかんがえているのです。　何度かチャレンジしようとするのですが、そのたびにハハに阻止されます。それでも男子たるもの一度や二度の阻止くらいでへこたれていてはいけません！明日もアニのアサガオ観察につきあうふりをしてジョーロ奪取を試みます！！　はじめてのブログでしたが、けっこう楽しいものですね。ご存知の方も多いと思いますが、ぼくは実生活ではなかなかと意思疎通をはかれないもので、ぼくも相手も疲れてしまうことが多いです。　でもハハの体を乗っ取れば、こうしてぼくの言葉をお伝えできるんですね。今日はとっても嬉しいです。　次回はいつ、とはいえませんが、またハハを乗っ取ってみたいと思います。基本的には恥ずかしながらぼくのハハは隙だらけの思考回路をしているので乗っ取るのは簡単です。　でも“おかあさんといっしょ”を見たり、時々アニと遊んでやったりおくすりを飲まなければならなかったりで、ぼくも結構いそがしいヒトなのでぼくの日記は今度はいつになるかわかりません。　ときどきチェックしてみてね！今日は初の『かなくん日記』でした☆☆☆

  June 21, 2007

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• 言い間違い

  　それは昨日のことでありました。家族全員が入浴を終え、夕食までに少し時間があったので内職を少しでも片付けちゃおうと思いました。　内職をするのにちょっとスペースがいるのですが、ちょうどそこでかいくんがミニカーを並べて遊んでいました。仕事をしたいからちょっとミニカーを移動させてよ、と頼んだのですがこの場所で遊びたいとかなんたらかんたら・・。　ぐずぐずして一向に移動させる気配もなくそのまま遊んでいるので瞬間湯沸かし器の私のオツムがブチッと切れそうに。　かいくんの座っている位置さえ変えてくれればミニカーはそのままで遊べるので、切れかかっているオツムを私なりに宥めながらとりあえずそれなら座っている場所をどいてくれ、と譲歩しました。　が、ヤツはそこからも動こうとしません(怒)。その位置だとミニカーで遊びつつテレビが見られる絶好の場所なのでぶつぶつ文句をいいながらも移動しようとしないのです。　ミニカーを移動させるのがイヤだというから譲歩して座る位置だけでも変えてくれ、と頼んでいるのにそれすら聞こうとしない我が息子。　そこで完全にオツムの血管がブチブチッと３本ばかりブチ切れました。　　　　　「ちょっと！どいてよ！！」　　と、怒鳴りつけました。　いえ、正確にはそう怒鳴ったハズでした。それが、なぜか、ナゼか、何故なのか・・・！　　　『ちょっと！だいてよ！！』　 ｷﾞｬ━━━━━━ヾ(ﾟДﾟ)ﾉ━━━━━━ !!!!　ビックリ、ビックリ、ビックリーーー！！！我が口から飛び出た言葉ながらびっくり仰天してしまいました！私、ナニいってんだ！？大丈夫か、私！？　かいくんはもちろんこの場に合わない発言ゆえに「はぁ？」みたいな顔をしていました。　あまりのいい間違いに我ながらボー然としている私に後ろから悪魔の声が・・！　「おいおい。　　　　　　　言う相手を間違えてるぞ♪」　・・・しまった。一番聞かれちゃいけない相手に聞かれてしまっていた・・！！　恐る恐る振り向くと夫がニヤニヤしながら更にダメ押しの一言を！　「分かったから！　　とりあえず、子供たちを寝かしつけるまで待て！！」　　　　　　　　　　　　｡･ﾟﾟ･o（ｉДｉ）o･ﾟﾟ･｡ 　いい間違えただけだと何度も訴えましたが、当分の間これをネタにしてからかわれること間違いなしでしょう(涙)。　最近うまく口が回らないし、「アレが、コレで」と指示語ばかり増えて名前なんかがなかなか出てこないし、イヤだわ～トシだわ～と思っていたのですがとんでもない言い間違いを一番やってはいけないヤツの前でしてしまいました。　よりにもよって、「だいて」だなんて・・・！言い間違いとはいえ、私ってばはしたないオンナだわぁ～(激恥)！！改めてよく考えてキチンと言葉を口にしようと思いました。　でっ！『その後の顛末』をもしかしたら知りたい方がいるかも、ということで(ポッ)。その後はフツーに夕食を取り、何事もなく就寝しましたです。　キケンなので夕食時に夫に何気なくチューハイを勧め、いつもより大目に飲ませてやりました。　我が夫、アルコールはダメな男でして、最近チューハイなら少し飲めるようになってきたのですが、少しでも飲みすぎるとすぐに眠くなってしまうのですよね。　そんなわけで睡魔にはかてずあっという間に眠りに落ちていきました。ふぇ～、アブない、アブない！(爆)

  June 21, 2007

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  ひらがなプリント

  　一年生の毎日の宿題として出される『ひらがなプリント』。入学当初の親子ともに「宿題だぁ！」という気合も緊張も少しずつ薄れつつある今日この頃。　ずっとつきっきりでみながら宿題にとりかからせていたのもいつのことやら、今では同じ部屋にいることだし、終わったら見せにくるようにといいつけて宿題をこなしている背中を見ている私です。　ひらがなプリントは最後に練習したひらがな一文字が入った言葉などを自分で考えて書き取りをするというようになっています。　最初の頃こそ「“あ”のつく言葉ってなにがあるの～」と聞いてきたかいくんも今は一応自分で考えて書き取りをしています。　せっかく頑張って本人が考え付いた言葉なんだから、あまりダメ出しはしたくないと思いつつ時々は「それはダメでしょ～」という言葉もちらほら。　例えば“あ”だと「あった(会った)」とかはちょっとね。　で、一昨日もらってきたプリントは“み”でした。いつものように最後までなんとか本人にやらせて最後にチェックをすることに。　するとそこでかなくんのいたずらを発見して、かなりの悪さだったもので夫も巻き込んで後始末にバタバタしてすっかりチェックを忘れていました。　夜になって、明日の時間割合わせなどをする時に「ひらがなプリント、これでいいの？」と思い出してかいくんが持ってきました。　どれどれ？と思いながらプリントをチェックすると・・・。　　　　　　なっ、なんと！！　　　　　『みの　もんた』　　いいのか！？　『みのもんた』！？　　　　ていうか、なぜ　『みのもんた』？？？　後ろから覗き込んだ夫がブハッ！と笑うので「“みのもんた”はないよね～！マズいよね」というと「え、いいじゃん！　　だって“みのもんた”だゼ。“芸能界の重鎮”だぜぇ～♪」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と喜ぶ始末(汗)。「いいじゃん。先生の反応が楽しみじゃんか。　　　　　　　　　　そのままで提出させちまえよ～」と夫がいうのでそのままにしてみました。　なんで“みのもんた”なの？と聞くと答えは明快で「“み”がつくから！」でした。　で、翌日かいくんの帰宅をいつもより心待ちにして何か先生からのコメントでも書いてあるかといそいそとプリントを開いてみると・・。　見事に　ノーコメント　でした。ありゃりゃ。“みのもんた”で提出させた親を先生はどうお感じになったのでしょうか(汗)。夫だけが『アイツ、なかなかやるな♪』とただ１人喜んでおりました。　

  June 20, 2007

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  クッキー作り

  　今日は午後から夫が仕事に出かけていきました。その後すぐにかなくんがお昼寝してくれました。　かいくんが１人で静かにミニカーで遊んでいたので久しぶりに２人でクッキー作りをすることにしました♪　この間はクッキーミックス粉でクッキーを作ったのですが今回はホットケーキミックスでクッキー作りに挑戦！ホットケーキミックスで作るクッキーのレシピをいつも素敵なはんどめいど作品やお菓子作りをしていらっしゃるお友達の☆まゆっち☆さんから教えていただいていてなかなか作る機会がなかったのが、今日やっと実行に移せました☆　☆まゆっち☆さんから教えていただいたレシピにはレーズンを入れるといいですよ～ということだったのですが、急遽だったのでレーズンなしで作ることに。　とても分かりやすく簡単なレシピを教えてくださったので、初めてでも手間取ることなく作ることができました！　　たくさんできたのですが、天板に乗せたらなんとか全部乗っかったのでそのままオーブンの中へ～。　ところが当たり前ですが、クッキーは焼いてる間に膨らんでくるので取り出してみたらば膨らんでクッキーどうしでくっついてしまっていました(涙)。　うぅ～、考えてみりゃ当たり前の結果でありまして、いつもどこかでマヌケなことをしでかしてしまう私(恥)。　でもお味の方はとっても美味しくできました♪サクッと香ばしくて、お昼寝から起きたかなくんはあっという間に半分くらいたいらげていました。　部屋の中もクッキーのあま～い匂いがいっぱいでちょっぴり幸せな気分に。☆まゆっち☆さん、素敵なレシピをどうもありがとう～！　　　　かいくんが頑張ってハートの形とか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　車の形とかに形どりしたのに全部膨らんでくっついて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワケのわからない形になってしまいました(恥)。　　話は変わって・・・。　先日とうとう下の階に新たな住人の方がお引越ししてみえました。３月に前の住人さんが引越ししていってからというもの、夜子供たちが部屋の中を走り回ってもピリピリすることなく好き放題にさせていました。　２人してキャーキャー走り回っている姿がなんとも微笑ましくて見ていて楽しかったのですが、下の住人さんがきたら騒音以外の何者でもないのでまた先日から「あまり走り回らないように！」と子供たちを嗜めることに。　今日その住人さんがお引越しの挨拶にみえました。聞くと４歳と２歳のお子さんがいるそうで「やかましくすると思うんですみません。　　音が気になったらすぐに仰ってくださいね」と言ってみえました。　こちらも２人男の子がいることを話して、アパートということでかなり音が響くのでこちらこそ迷惑をかけると思うのですみません、ということとお互い様なんであまり気にしないで、ということをお話させてもらいました。　見た感じは若いイマドキのママさんのような感じの方でしたが、話しぶりにとても好感が持てた方でした。　保育園も明日から初登園させるということで、いろいろと教えてくださいとも仰ってみえて、なんだかちょっぴり安心しました。　とはいえ、もちろん今までどおりでいいわけがないので、なるべくバタバタとしないように子供たちにはいわなければいけないけれど、そのママさんともいいおつきあいができていけばいいな～と思えたことが嬉しかったです。　　こんな感じで今日は午後から何かと盛りだくさんな１日となりました。

  June 17, 2007

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• 検査結果

  　昨日の脳波検査の結果ですが・・・。　一言でいえば　　昨年と何ら変わりなし　　で、ありました・・・。　主治医曰く「良くもなっていなけりゃ悪くもなっていない。　　全くもって昨年と同様。表現オカしいけど『現状維持』って感じ」だそうです。　うん・・。　そりゃあね、ビックリするくらい綺麗になって正常脳波になっているとは思っていなかったけれど、この一年大発作もなく発達も本当にちょっぴりずつだけどそれなりにできることが増えつつあるし、昨年よりは綺麗になっていてほしいな、綺麗になっているといいな、綺麗であってほしい、と、なんだかんだいいつつ自分でいい結果を期待してしまっていました。　で、結果がこれなので、ちょっぴり(ていうかだいぶ)凹んでしまいました。　トリクロ使用で臨んだ検査は、これまた昨年同様全く寝る気配がなく１時間強かなくんにつきあうことになりました。　寝る気配がないというよりは、確実に睡魔が襲ってきているのにも関わらず本人がそれに抵抗してハイテンションで病院内を動き回るという行動に出て大変な思いをしました。　足元ふらふらなのにかいくんと追いかけっこをずーっとしてて危なっかしくて押さえ込むと奇声＆大暴れだし、本当に疲れました。　仕方なくもう一度トリクロを処方してもらおうと抱きかかえて小児科前まで歩いていくうちになぜかあっけなく眠りに落ちていきました(唖然)。　それ以降は何をしても起きる気配もなく深い眠りに落ちていて滞りなく脳波検査が進みました。　で、おかしかったのはかいくんなんだけど、かなくんの遊びにつきあって時々はハメを外しすぎて母に怒られたりして、そしてちょっと雰囲気の違う脳波検査室で神妙な顔つきでかなくんの頭につけられていく電極を見ていました。　電極がなぜかカッコよくみえたらしく、しきりと「ボクも今度やりたい！」と無邪気なことをいっていました。　そしていざ脳波測定が始まったのですが、涼しい検査室で室内の照明も暗く落としてあって、静かな時間が流れること１０分くらい。　ふとみると別室にいる技師の女性の方がガラス越しに忍び笑いを漏らしているので不思議に思ってふと隣を見ると、イスに腰掛けたかいくんがかなくんに負けないくらいぐっすりと寝入っておりました(汗)。　イスから頭が転げ落ちそうになるので、検査終了までかいくんの頭を支えるハメになりました。　そんなこんなで年１回の脳波検査もなんとか無事終了。私としては残念な結果になったけれど、とりあえず現状維持の脳波なんだもの良しとしましょうか。　　かなくんは今日も元気に登園していきました。外は雨だったけれど、保育園内でたっぷり遊んでお友達にままごと遊びにも誘ってもらったりしたらしいです。　楽しく充実した毎日が送られるだけでも嬉しいし有難いことだと思います。発作は完全には抑制できないけれど、少しでも長く楽しく過ごす時間があることお友達と接する時間があることが親として本当に嬉しいことです。　そう考えたら検査結果があまり芳しくなかったことは、なんだかそんなに大したことではなくなってきたような気がしてきました。　大切なのはかなくんの日常。クオリティ　オブ　ライフですよね！それにしても脳波検査・・・。疲れたわ～。

  June 14, 2007

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• 脳波検査

  　今日は午後からかなくんの一年ぶりの脳波検査に行ってきます。年に1回の検査なのですが、一昨年・昨年とトリクロを使用してもすんなりと眠りに落ちてくれなかったかなくん。　今日はどうなることでしょう～。保育園の加配の先生に今日は午前中た～っぷりと園庭で遊ばせてくださいとお願いしてあるので、遊んでお昼ご飯を食べてお昼寝に入る感じで眠ってほしいと祈る母であります。　病院には２時に受付を済ませる予定で、その後順調ならば３時前後から検査に入る予定。　しかし昨年は全く眠ってくれず予定時間を大幅に遅らせて病院入りしてから２時間後にようやく検査開始という大変な１日でありました。　仕方なくトリクロを追加してなんとか寝かせたのだけど、その後は今度は何をしても起きない起きない！　帰宅しても延々と眠り続け、さすがに心配になったころにようやくフラフラと起き出してきたっけなぁ～・・・。　今日水曜日は小学校低学年は週一の早帰りの日です。だからかいくんは早く帰ってくるので、かいくんも同行して病院に行きます。かいくんは今まで何度かかなくんの外来に同行したことがありますがさすがに脳波検査は初めて。　頭に電極をいっぱいつけての検査風景をかいくんに見せるのは正直どうかな～と数日前から考えていたのですが、１人で何時間も留守番させるわけにはいかずかなくんの外来や数々の検査を見られるときがあるのなら見せておくのもいいのでは、と思って思い切って連れていくつもりです。　２ヶ月ほど前にかなくんのＣＴ検査をしたときにも偶然かいくんが同行の日でＣＴの機械に興味津々だったけれど、かなくんを寝かせてＣＴ室を出たときには「かなくんはどうするの？ナニされるの？」と、とても不安そうでした。　かなりビックリしたようで、検査終了後はかなくんの頭を何かされたのかと覗き込んだり撫でたりして無事な様子を確認していました。　今回はたくさんの電極をつけるから、もっとビックリするだろうな～。そう思うとこういう現場を見せるのはいいのか悪いのかと親として心が揺れます。　でも、わざわざ見せることではないけれど、見る機会があるのであればかなくんの置かれている状況や今後も継続して受けなければいけない数々の検査を見せていくのも何か意味があるんじゃないかなと思ったりします。　そこからかいくんが何をどう考えて何を思うのかはわからないけれど『健康』の大切さや、自分の健康がありがたいことだと思ったりしてくれればいいなぁ、なんて思います。　一昨年までの脳波はかなりヒドいもので、投薬治療を継続しているのになぜ脳波が改善されないのかと私なりに落ち込んだり涙したりしました。　それが昨年はかなり綺麗になってきていたようで本当に嬉しかったです。そういえばその頃から少しずつかなくんが自分でいろいろなものに興味を示して笑顔も多くなってきたような気がします。　最近では朝保育園に行くと、教室の入り口で靴を脱いで靴箱に自分で靴を入れられるようになってきました。　お友達にも自分から手をつなごうとする仕草が見られたり、追いかけっこをして遊んだりもしているそうです。　頭の中がすっきりクリアーであれば、いろいろなことをグングン吸収して少しずつ成長していけるんだろうな、と分かっているからこそ、脳波が綺麗になってほしいと願う毎日です。　　今年はもっと綺麗に、と思ったりしますが、かなくんの笑顔が多いのであれば多少の乱れも良しとしよう、と私自身少し余裕を持つこともできるようになりました。　さぁ、それでは今から昼食を摂って、そして病院に出かけるとしようかな。親子ともに頑張って行ってきます！！

  June 13, 2007

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• 「腹巻き」♪

  　またまたお久しぶりの更新です。退院した日の日記にはたくさんの暖かいコメントをいただいてそれなのにまたしてもお返事が出来ずにすみません(謝)。　この一週間いつものごとく何かと忙しく、それに加えてどうもＰＣの調子がいまひとつの今日この頃。　何かしようとするとフリーズしてしまったりで、原因はわからずとにかく使いにくいったらありゃしない。　今も久しぶりに日記を書きながらいつフリーズするかとドキドキです。　かなくんはおかげさまで退院後からとても調子がよく、今週ははりきって登園することができました。　入院時にはかなり発作が頻発していたのに、退院してからはまったく発作がなくて驚きつつも嬉しい毎日です。　相変わらず薬はいやいやで、すんなり飲ませられる日はなくそれでもダイアップを使うまでには至らずで、こちらもなんとかなっています。　服薬させる時間が親子ともに気が滅入る時間なのですがなんとか発作抑制を少しでも長く続けられるように頑張っています。　今週はことばの教室の親の会にＳＴもあって、なかなかと忙しかったです。私はかなくんの退院後やっぱり少し体調を崩しました。　ここ数ヶ月どうも胃腸が弱くて、少しのことでおなかが冷えるようですぐにくだってしまったりするようになりました。　暑い日に外出から戻ってきて冷たい麦茶なんかを飲むと、もうそれだけですぐにおなかが痛くなっちゃったりするんですよね。　それに加えて何か心的ストレスがあったりしても、またまた急降下～。前はこんなことなかったのに、これもトシのせいでしょうか。　そんな話を友達にしたところ、「腹巻き」を薦められました(汗)。最初話を聞いたときは「えぇ～っ」と驚いたのですが、彼女曰く最近は昔のようにみるからに腹巻きといったものではなくて、とてもオサレなものがあるとのこと。　　友達はスタイルのいい子でジーンズでもちょっとローライズ系のものもカッコよく履きこなしていたりします。　だけどワカい子のようにしゃがむと背中やお尻が見えてしまうのは当然あり得ないトシなわけで、でもローライズのジーンズも履きたいし彼女なりにいろいろ考えた結果、「腹巻き」の登場となったそうです。　前述したように腹巻きといっても全然そんな風にみえなくて私は今までＴシャツの下にタンクトップを着用しているのかと思っていたらなんとそれが「腹巻き」だそうな。　おなかも冷えないし、ローライズを履いても背中もパンツも見えなくて一石二鳥だというので、早速私も腹巻きを購入しに行ってまいりました。　私の行きつけのお店しま○らに行ってみると、確かにありました「腹巻き」！それも本当に可愛らしいものからシンプルなものまでいろいろあって言わなければ腹巻きだと気づかないようなものばかりでした♪　なかにはちょうどおなかのところに小さなポケットがあって、そこに冬なんかはホッカイロとかを入れておくとこれまたいい感じに温かくてサイコーな腹巻きもありました。　あまりにも私の固定観念を覆す腹巻きに一瞬にして腹巻きのとりこになってしまった私です。　で、結局３枚お買い上げをしてきました♪なんたってしま○ら安心価格なので、３枚購入しても1,000円ちょっと☆　最近おなかとお尻のお肉にも溜息をついていたところだったのでついつい下着コーナーでガードルのような引き締め効果があるというパンツまでお買い上げしてきました。　これがまた結構キツいのかな～と思いきやいい感じの締め付け感でショーツの上にガードルを履くという手間もなくシルエットもすっきりとしてまたまたいい感じのものでした。　これまた張り切って３枚お買い上げしましたが、こちらも３枚で1,500円以下で安心価格～♪でした。　あとは胃腸を強くしようということで腹筋がいいらしいと聞いたので暇なときやお風呂上りに少しずつ腹筋をしています。　あまりにもすぐにおなかがくだるので、昨年までは冷たいビールなどをググ～ッとやるのを泣く泣く控えていたのですが、今年はビールがおいしく飲めそうな予感がします。嬉しいことです☆　あっ、皆様へのレスもつけないのにこんなバカバカしい日記ですみません(大汗)。お返事ができない日が続きますが、どうかご容赦をお願いいたします。　冷え性の方には「腹巻き」オススメであります♪これさえあれば冷えしらずで、オサレも楽しめちゃうこと間違いなしですよ(多分)。強い味方の腹巻きにどっぷりハマっているり～のでした☆　夫に「勝負下着」だといって見せてやったらドン引きでした。はっはっは。

  June 8, 2007

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• 退院しました

  　前日記にはたくさんの温かいコメントをくださって本当にありがとうございます。　おかげさまで昨日の午後に無事退院してきました♪血液検査の結果、ＣＲＰの値も正常値までさがって本人も回復してきて予定より早い退院となりました。　入院時には点滴が気になって引き抜こうとしたり、ベッドの上から降りようとしたり、とにかくおとなしくしてくれなくて一体どうなることやら戦々恐々としていましたが、思ったより早く状況に順応してくれたようでなんとか入院生活を何事もなく送れました。　初日にはまだ微熱があったのが、翌日にはすっかり熱もさがりそれとともに元気になってきて、本当にホッとしました。　　薬はその後も飲ませようとするたびに何度も吐かれて、主治医にお願いしてダイアップを処方してもらいました。　ほとんど１日薬を飲ませられなかったので、ダイアップ処方後から少しずつ発作が頻発しだして、発作としてはごくごく軽いものではあったけれどそれでも暗い気持ちになりました。　それでもなんとかダイアップの成果とそれ以後、なんとか薬を飲ませられるようになってきたのもあって、昨日今日は発作の方も落ち着いているようです。　　怖いので、ダイアップを主治医にお願いして少し出してもらいました。薬がどうしても飲めないときに限り、ということでの処方になるけれど私の気分的にこれで少し楽になりました。　　それにしても場所が変わるのが嫌みたいで、夜はなかなか寝てくれず看護師さんの巡回もあるので、私もなかなか睡眠がとれずに本当に辛かったです。　唯一私の上にまるでラッコのようにへばりついた状態になると眠ってくれるので一晩中おなかの上に抱っこして２日間寝ました。　２日目は寝ながら辛くて、無理やりかなくんを横におろして、おなかの上に乗っかられないようにうつぶせで寝ていたら、ふと気づいたら今度は私の背中の上に乗っかってかなくんが寝ていたようで、なんだかとんでもなく苦しい夢を見ていて、あまりの苦しさに目が覚めたらかなくんが背中に乗っかっていた・・みたいな笑い話のような体験もしました。　とにもかくにも早く退院できて本当に良かったです。かいくんもおばあちゃん宅でのびのびと甘えてこられたようです。　ドラゴンボールのＴシャツにパジャマなどをおねだりして買ってもらってました。その辺はなんだかんだいいつつちゃっかりしているみたいです。　コメントをくださったみなさんには本当に感謝しています。ひとつひとつ丁寧に拝読させていただいて、ありがたいな～と思うと共に私のことまで気にかけていただいたことがとても感激でした。　一人一人にお礼のコメントが返せなくてごめんなさい。でも本当に心強く嬉しかったです！　まだ体調は万全ではないと思うので、引き続き様子見をしていますがとにかく我が家が一番ですね。　まさかいきなりこんな事態に陥るとは思っていなかったけれど今度からはもっと気をつけていかなければいけないな～と思いました。　そんな感じでかいくんもかなくんも私もまたいつもの日常に戻れました。みなさん、ありがとうございました☆

  June 2, 2007

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• 入院しました

  　タイトルとおり、かなくんは今日の午後入院することになりました。今は実母がきているので一時帰宅して入院する荷物をとりに来ています。　今朝になっても相変わらず薬は受け付けず、寝てばかり。午後になってから主治医に連絡して、病院を受診しました。　最初の主治医の見解は「胃腸風邪もあるんじゃない？」とのことで診察してもらったら軽い脱水症状も起こしていたそうです。　で、吸入して点滴しているあいだに血液検査をしてもらったらＣＲＰの値がかなり高くて即入院となりました。　薬いやいや期に突入しているから、と安易に考えていたのでショックでした。かいくんは今晩からおばあちゃん宅にお泊りになります。　楽観していたので、かなくんやかいくんにもしばらく不自由な生活を強いることになってしまって深く反省しています。　かなくんは熱はちょっとあるかな～程度だったので、そんなにひどい症状に陥っているとは気がつきませんでした。　でも私の楽観視していたことがこんなことになってしまって怠慢な母親です。これから３日間の入院予定ですが、よくならなければ５日ほどかかるそうです。あぁ～、自己嫌悪！　　いただいたコメントにお返事も出来ずにすみません。お友達の皆さんに気にかけてもらえてとても嬉しかったです。それなのにこんな体たらくで申し訳ありません。　早く退院できるように誠心誠意かなくんに付き添ってきます。かいくんのことがとても心配だけれど、おばあちゃんに任せます。かなくんの病院に付き添ってくれていた間不安そうな顔をしていたかいくん。ごめんね。　親子ともに頑張ってきます！　　

  May 30, 2007

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• どうしよう

  　昨日の発熱から一夜明け今朝には平熱に戻っていて元気いっぱいになっていたかなくん。　ホッとしつつも様子をみながらことばの教室に連れて行きました。そこでも元気いっぱいだったようで、やれやれとようやく心から安心して保育園に登園させたんだけど。　午後３時半になって加配の先生から電話が。「お昼過ぎからなんとなく体が熱くて、　熱が３７．６℃ほどだったのですが　ちょうどお昼寝に入ったのでそのまま寝せていました。　さっき起きたので早目のお迎えをお願いしたい」とのことでした。　ちょっとびっくりして慌てて保育園にお迎えに向かいました。かなくんは元気はまぁまぁあるものの全体的にだるそうな感じ。そんな頃になって今日はやっぱり登園させなければよかった、と後悔したものの時すでに遅し。　病院に行こうかと思ったけれど、昨日処方してもらった薬があるしとにかく帰宅して寝せた方がいいと思いました。　帰宅してからグズグズして、お菓子をあげようとしてもいらないと手で突っぱねてしまうし、機嫌は超サイアク。　熱はすごく高いわけでもないけれど、でも確実に発熱していて辛そうでそのまま眠りました。　で、７時過ぎにそろそろ少しでも食事を摂らせて薬を飲ませなきゃと思っていたところにいいタイミングで起きてきました。　が、機嫌はサイアクなままで居間にきてもソファに転がっていて食事を摂る気配なし。　仕方なくまたお菓子を見せてもプリンを見せてもとにかくいらないらしい。食欲がこのところ落ちているので、余計に何も食べたくないみたい。　でも薬を飲ませなきゃいけないし、と思い、強行突破で薬を飲ませてみました。抗てんかん薬と咳止め・抗生剤を一緒にしてゼリーに混ぜて口に入れる。と、嫌がって暴れた挙句になんとか口に入れたものを全部吐き出してしまって(涙)。　でもここまではよくある話で、最近また薬いやいや期に突入しているので気を取り直してもう一度チャレンジ。　ところが体調不良のせいもあるのか、今度はご丁寧に薬とともに胃の中のものまで吐いてしまいました。　二回目も失敗ということにちょっと動揺の私。でもとにかく薬は飲ませなきゃいけないし、と少し時間を置いてから３回目にトライすることに。　だけどもうかなくんの中では完璧に薬拒否の体制になってしまっていて口に入れるまでが一騒動で、入れたとたんにもういきなり吐く！　それからはとにかく薬入りゼリーを口に入れた瞬間に吐き気が襲ってくるようで体が受け付けなくなっているみたいに吐く、吐く、吐く！！　その後２回トライしてみたけれど、もう絶対にダメ。薬を飲んでくれない、どうしよう！？　咳止めや解熱剤はもうどうでもよくて、とにかく抗てんかん薬だけは服用してほしいのに何も受け付けてくれなくて、嘔吐物で汚れた服を着替えさせたり、ひどいことになっているカーペットなんかを拭いたりいろいろ後始末に追われながらなんだか泣きたくなってきました。　ただでさえ熱で辛いのに、吐くものがなくなって胃液まで吐いてそれでも薬を拒否するかなくん。　　だけど抗てんかん薬だけは何があっても絶対に服用させなきゃいけないしもうどうしたらいいんだろう！　これを書いて軽くパニックになっている自分を落ち着かせようとしてます。その後後始末をしている間にベッドにもぐりこんでかなくんは寝てしまいました。だから薬は飲んでいません。　熱があるときは発作が出やすいのに、このところ一週間ほど発作はなくていい感じだったのに、発作が頻発したらどうしよう！？　ただでさえ発熱で辛いのに、発作で更に苦しめることになっちゃうかも！どうしよう、どうしよう、どうしよう！！　薬を服用するようになってからこの３年間、吐かれたことはあってもとにかく何度かチャレンジして薬はきっちり飲ませていました。　今日のようにうまく飲ませられないまま寝せてしまったなんてことは初めてで本当に不安です。かなり焦っています。　そのまま寝入ってしまったかなくんを叩き起こしてまで飲ませる勇気も必要もないだろうし、だけど明日の朝２回分飲ませるとしてもあんなに拒否していたのにすんなり飲んでくれるとは思えなくてそれでまた今夜のようなバトルが繰り広げられて、それでもまたかなくんが薬を飲んでくれなかったらどうしよう。　頭がオカしくなりそうです。お願いだからなんとか発作は出現しないでほしい！　そして明日の朝はおとなしく薬を飲んでくれますように。お願い！！発作の恐ろしさと嫌なことを無理強いさせなきゃいけない辛さで頭がグルグルです。

  May 29, 2007

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• 本屋デートのはずが

  　今日はかいくんが土曜の参観日の振替休日でお休みの日でした。普段いない子供が家にいるとなかなか大変なのですが、かいくんもかなりいうことを聞いてくれるようになったので、今日はかいくんと本屋に行って、ドラゴンボールの本を買ってあげる約束をしていました。　なかなかかいくんと２人で行動することはないので日頃かなくんに手がかかり、あまりかいくんの相手をしてやれないということもあって、今日のかいくんと２人の行動を楽しみにしていました。　かいくんもドラゴンボールの本を買ってもらえるということでちょっぴりハイテンションで、そんな様子を見るのがまた嬉しかったりします。　で、いつものことですが、何かこう楽しいことというか予定を入れると決まってそれを阻止するべく何かが勃発します。　今日の例でいうと、あり得ないほど急なかなくんの発熱・・・。起床時はなんでもなかったのですが、ことばの教室の日だったので送り届けて、そしてそろそろ迎えに行こうかな～というときに発熱の知らせの電話が入りました。　びっくりして、ともかく教室にいくと元気に走り回っているかなくん。なんだよぅ～、元気そうだし～とちょっとホッとしつつ熱を計ると３６．７℃。一応平熱なので、そのまま保育園へ。　でもでもやっぱり発熱していたようで、その３Ｏ分後に保育園からお迎えに来て欲しいとの連絡が入りました。　もちろん本屋デートの予定は消えてなくなり、そのまま病院へＧＯ。診てもらったところ、特に喉も赤くなくこれといって問題はなさそうで様子見ということで帰宅しました。　かなくんは昼食後に薬を服用してそのままぐっすりお昼寝に。２時間ほど寝て起きてきたときには熱もすっかりさがって、それからは元気に部屋の中を走り回り、こちらはグッタリです。　かいくんは本屋が不意になってしまい、ふてくされる始末。こればっかりは仕方のないことだけど、かいくんの気持ちもわかるけどいつまでもふてくされているものだからつい叱りつけたりして当初の予定からは想像もつかなかったトホホな１日になりました。　２時間も昼寝をしたせいか、夜はまったく寝る気配がないかなくんは今日は何時に就寝してくれることやらです。　それでもとにかく熱がさがったのがありがたいです。ありがたいけれど、ちょっぴりなんだかな～な１日でした。

  May 28, 2007

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• ちょっぴり(？)悩むこと

  　最近やたらと眠いです。寝ても寝ても眠くて、夜は子供たちに添い寝したまま朝までグッスリ寝ているのに、お昼過ぎにまた眠くなってきます。　そのためかいつも脳みそがあまり働かないようで、物事の処理がスムーズに出来なくて自分で自分がイヤになります(涙)。　眠すぎてあまり何も考えたくない時に限っていろいろあるのがこれまた日常でして、ちょっと気になっていることがあります。　この４月から新しくことばの教室に赴任してかなくんの担当になった保育園の元園長のことです。　園長時代から保護者の評判は最悪な人で、私もかなくんの入園時などでムッとしたりイライラしたりすることがありました。　正直ことばの教室に赴任すると聞いたときはショックでしたがとりあえずしばらく様子見かな～と思っていました。　かなくんは今までことばの教室に楽しく通っていて、自分から教室に進んで入っていきおもちゃの部屋などで遊びだすと帰る時間になってもなかなか帰りたがらず、とにかくいい感じで通級していました。　それがこのところ教室に入りたがらないし、お迎えにいくとさっさと玄関に向かって帰ろうとするし今までの様子からガラリと一変。　明らかに行きたくない様子なのです。　教室の先生とは連絡ノートでやりとりをします。先生からは今日の指導はこうだったとか、その中でこんなことを感じましたとかかなくんはこんな風に変わってきましたとか、先生の視点からみたかなくんの様子を事細かに書いてくださって、教室でのかなくんの様子がよくわかる内容でした。　私からも家庭での様子や保育園での様子、日々の中で思うことや困ったこと相談したいことなどをざっくばらんに書いてはお返事をいただいていました。　それが元園長とのノート交換がはじまると、神経逆撫でするような事柄ばかり書かれているのです。　ペンを持たせたけどお絵かきはしてくれなかった　トランポリンを出してあげたのに飛ばずに寝転がっていた　自分で靴を脱いだり履こうとしたりする意欲がなかなか感じられない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などなど　　前の先生はどちらかというとポジティプな内容をいつも書いてくださって出来たことや興味が出てきたことなどを挙げ、それについて褒めてくださったり共感してくださったりという内容でした。　でも元園長は出来ないこと、自分がやらせようとしたのにやらなかったことばかり否定形な物の書き方の文章です。　文章をどう書くかは個人個人違っていることはわかっていて前の先生と全く同じ文章を書け、といっているわけではないのです。　また親の耳に心地よいことばかりを書いて欲しいといっているわけでもないのです。出来ないことは出来ないこととして、そこをどう興味を持たせて少しずつ出来る方向に持っていくか、という前向きな先生の指導方針が伝わってこないのです。　朝教室の玄関に入っていくと、かなくんの手をとって目と目を合わせて「おはよう」といってくださいます。　そしてかなくんにも「おはようは？おはよう、だよ。　おはようの『お』をいってごらん。『お』、『お』、『お』！！」とやります。　かなくんにはそんなこと全く分からなくて、ぼんやりされるがままか嫌がって手を振り解こうとしますが、『お』を何回か繰り返して「お　がなかなかいえないねぇ～」というのです。　　　そんなに無理強いしていわさなくても・・・、とそのやりとりを見ていて暗澹たる思いになります。　もちろん日々の積み重ねは大切なわけで、出来ないからと諦めてしまうことはないと思うのですが、言葉を話すということはもっとずっと先の目標なのです。　今はいろんなことを積み重ねて習慣として体得させていきたいと思っていて朝起きたら「おはよう」をいうけれど、かなくんの返事を要求するのではなく「朝起きたら『おはよう』というんだ」という『挨拶』を習慣づけていきたいと思っているのです。　元園長と私のかなくんに対する思いは同じものであると思いたいのですが方法が違っているのだと思います。　何回か教えたり体験させたりすれば体得していく子供ではないので何年もかけて働きかけをしていかなければいけなくて、それは大変だけれどそんな地道な働きかけがきっと十年後か二十年後かには花開いてくれるのではないだろうか、と思いながらのちょっと心細い日常です。　　だから「できないね」「なかなかやれないね」といわれてしまうとやっぱり焦るし凹むし落ち込むのです。　そうなると「お母さんはいつも大変ね」という多分労いであろう言葉を聞いても素直に労いの言葉だと思えず　その大変っていうのは、こんな子供を持って大変っていう意味？　それともこんな子供とこれからも接していかなけりゃいけないから　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大変っていうわけなの？　な～んて、本当に穿った感想を持ってしまいます。多分ね、本当に何も考えずに発した言葉だと思うんだけど、受け取る私の度量が小さいが故にどうしてもマイナスイメージに捉えてしまうのです。　他の先生からもちょっと心配してくださって時々声をかけてもらいます。何か困ったことや心配なことがあったらいつでも話を聞くから言ってね、とか温かい言葉をいただくのですが、だからといってやっぱり話しにくいのです。　話しても他の先生には多分どうすることもできないし、おもうことをいろいろ話すとそれはやっぱり悪口や告げ口になってしまうだろうし。　夫に話すと「教室に通う意味ないし、もうやめれば？」というのですが、私もなんとなくやめさせたい気もするのですがやめる理由がなんといってもありません。　他の子供ならば言葉がたくさん出てきたから、とか、様子が落ち着いてきたからなんていう理由をつけて退級もできるだろうけれど、かなくんの場合は誰の目からみても退級する理由がないのです。出来ないことばっかで。　最近では他にも元園長の指導を受けるお母さん方からも時々相談を受けます。他の子供たちもやっぱりかなくんと同じような感じらしいです。　行くことを嫌がったり、「園長先生はイヤだ！」と泣いたりするそうです。どこも同じようでどうしたもんでしょうねぇ～とお互いに溜息です。　やめたいんだけどどう思う？と相談されても、私にはなんともいえずにいやはやもう・・。　教室に通わせることでかなくんが少しでも何かを体得していったり保育園ではなかなかできない先生とのマンツーマンの指導を受けられたりそして私の恩師でもある先生との雑談もとても心地よくて楽しくて私の心のオアシス的存在であったこれまでのことばの教室。　　元園長・・・。どうにかならんかなぁ～。今は一応教育委員会出向の教室主任という肩書きなので、他の先生の上司にあたるわけで、なかなか他の先生から指導内容に口出しができないようです。　そういう体質は改善されるべきだと思うのですが、難しいですね。　　日々かなくんの問題行動に振り回されているなかで、「いつものことだから」「これが我が家の日常だから」と割り切っていこうと思っても、我が子ながらやっぱり大変な時はあって目の前のひとつひとつが大変なのに、この先もずーっとこんな感じなのかと思うと正直凹んでしまいます。　何もかも脱ぎ捨てて全裸になったり、うんちオムツを投げたり、そのおしりであちこちに座ったり転がったり・・・。　かと思うとベランダから外に向かってバカでかい奇声をあげたり、部屋の中に入れようとすると怒って暴れたり泣き喚いたり。　　どこかに逃げてしまいたいとか、何もかも放り出してしまいたいとかそんな気持ちを心の底にぎゅうぎゅう閉じ込めてなんとか平静を装っているものの時々どこかに吐き出したくもなって、そんな時かなくんともども温かく優しく受け止めてくれていた教室と先生の存在。　それがなくなりつつあるいま、だからちょっぴり苦しくなっているのかも。眠くて眠くて仕方ないのも、安定のお薬に頼るときが多くなっているからかも。　前の先生に話そうにも、先生は今保育園の主任に異動されていて忙しく日々を過ごしていらっしゃいます。　それでも気にかけてくださって時々お電話をいただいたり、保育園で少し立ち話をさせてもらったりしていますが、立ち話じゃあなかなかと心のたけを話すことは難しいし、あまり心配を増やすようなことをお話するのもなんだか気が引けているんですよね。　先生も保育園に慣れることや仕事に慣れることで一生懸命なようで時々見かけると走り回っておられるので、やっぱりなかなか・・・。　　というわけで、ここに少し(？)気持ちを吐き出してみました。園長、もう少し変わってくれないかなぁと思う一方で、私の思うように変わってくれということは私のエゴのような気もするし、でもノートを読んだりかなくんへの接し方を見ているとイライラ・ムカムカしてしまうし。　グチ日記でごめんなさい。もう少し様子見＆頑張ってみようと思っています。

  May 25, 2007

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• 近況です

  　またまたご無沙汰しています。前回の日記からあっという間に一週間が経ってしまいました。　この頃本当にあっという間に時間がすぎていってしまってなんだか何をするでもなく１日が終了していっています。　何をするでもなく、というか、ＳＴとか外来とかことばの教室とかそういうのがいろいろあって忙殺されているんですよね。　もう少しゆっくりとした時間の使い方をしたいな～、なんて思いつつ毎日をあたふたと過ごしています。　かいくんは毎日元気に学校に通っています。『学校も勉強も楽しい』という彼は、暑くなってきて下校時は少しバテ気味になっていますが、それでもかなくんのお迎えについてきてくれます。　単に留守番が1人で出来ないという理由もあるのですが、いつも「そろそろかなくんのお迎えに行かなあかん時間やて～」と何かと気にかけてくれています。　学校や授業は好きみたいですが、宿題は最近慣れてきたせいもあってちょっとやる気がなくなってきています。　家だと甘えというか、ダラダラモードに突入するようで少しずつバトルが勃発したりしています。　　とにかく学校が大好きで楽しい、というのが一番大事なことで勉強はこの際二の次で元気に通ってくれればいいかな～と思う今日この頃。　ひらがなのおけいこで好きな言葉やモノの名前を書くことをやっているみたいなのですが、何を書いていたりするのかと思ったら　まぐろずしとか　げんきんなんて書いていました(滝汗)。　そのほんのちょっと前に私が発した言葉をそのまま書いています。マグロ寿司が食べたいな～とか、サッカーくじのニュースを見ていて現金が欲しいな～なんていっていたのをそのまんま書いています。　自宅の居間なのにうっかりバカなことを話すこともままならなくなってきました。　かなくんも元気に登園しています。最近は天気がいいので１日外遊びをしているようで、かなり日焼けしてきました。　彼は最近彼本来の性格が出てきたのかわかりませんが、かいくんとケンカになったり、気に入らないことがあったりするとかいくんの頭をゴツンと叩きます。　正面から叩きにいくと当然防御されるので、最近ではかいくんの後ろから不意を突いて頭突きなんかしたりします(呆)。　不意打ちをされたかいくんは大泣きしたり、反撃したりして、とにかく一波乱おこること間違いないです。　なんだかしつこい性格が露呈してきていて、とにかく一矢報いないと気がすまないようで、かいくんが油断するのを扉の陰から待ちます。　そして狙いを定めて一撃をかいくんに加えるのです。二人目というのは上の子がいるからキツくなるんでしょうかねぇ・・。　とにかく絶対に反撃します。復讐心に溢れるオトコです。　先週の外来で来月一年ぶりの脳波検査をすることになりました。最近は早寝早起きの習慣もついてきて、睡眠時間の確保や規則正しい生活の効果もあるようで、発作の方もなくなりはしないものの落ち着いている様子です。　去年は一昨年に比べてかなり脳波がよくなってきていたので、今年は更に安定した結果が出るといいのですが、こればっかりは検査してみないと・・です。　寝かせるのに大変だった去年までですが、今年はすんなりと眠ってスムーズに検査が行えるといいんですけど。　来週は保育園で加配の先生とクラス担任の先生・主任先生・園長とで面談を行う予定です。　こちらから何か要望があれば聞きたいということなのですが園側からいろいろと聞きたいこともあるようです。　私としては今のところこれといって園に改善や要望はないので園側の話を聞きに行くといったところです。　先生方と私とのコミュニケーションももちろん大切なわけでどんなお話が出てくるかわかりませんが、いろいろとお話を聞かせてもらおうと思っています。　今の保育園との関係はなかなかいい関係が結べていると思っているのでその辺は恵まれているというか有難いな～と感じています。　そんな感じで相変わらず忙しく過ごしています。夫も相変わらず忙しく週に何時間かしか帰宅しませんが、それもこれもそういう生活に慣れてしまえば楽チンになっていて、案外夫が在宅していると何かと疲れます(笑)。　今日はどこまで仕事に行っているか把握していない悪妻ですが(恥)、元気に頑張っていてくれればよいですね～。　という感じで簡単に近況の報告です。最近どんなに寝ても寝ても寝たりなくていつもぼんやりしていますがなんとか頑張っていこうと思っています。　相変わらずお友達のところへは読み逃げばかりになっていてすみません。次の更新はいつになるやらわかりませんが、とりあえず我が家はみんな元気でやっております☆

  May 22, 2007

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• 旅に出しました

  　ネットサーフィンしていたらなんだか心惹かれました。　　これです→　美穂の旅　簡単に説明すると自分の分身を旅に出す、というものだそうです。自分の分身が勝手に世界中を旅していくらしいのですがあまりよく理解できないままに興味半分でとりあえず分身を旅に出してみました。　自分の分身に名前をつけなければいけないので、かなくんの名前で登録。んで、よく分からないままそのままにしていました。　すると、私のメールにかなくんの名前でメールが届くのですよ！「今、○○を旅しています」って感じで、旅行記が送られてきます。それもご丁寧に写真つきで！　　かなくんはもちろん旅していないわけで、今後も世界中を旅することなど病気があってもなくてもなかなかと叶わないわけですが、バーチャルならいろんな場所への旅が可能みたいです。　　それがあたかも本当に世界を旅しているかなくんからメールが送られてくるようで、本当にお恥ずかしいですが自分のメールにかなくんの名前でメールが送られてきたのを見たときには感動しました。　　バーチャルな世界でかなくんが最初に旅した場所はなんとペルー。ペルーは私もぜひぜひ行って見たい心惹かれる国なのです。　世界四大文明の１つである古代インカ文明の栄えた国、ペルー。バーチャルなかなくんもインカ帝国に惹かれてペルーを訪れてみましたと、メールが来たときにはなんだかむちゃくちゃ感動。　かなくんも私と同じ国に心惹かれていたんだ～！となんだか感動というか不思議というかそんな気持ちになりました。　もちろん本当にネットの中のバーチャルな世界での話しです。そんなことは分かってはいるけれど、それでもバーチャルな世界の中だけでもかなくんが自由に自分の思うままに世界のあちこちを旅している、そしてあちらこちらで見聞きしたこと、思ったことを私に伝えてきてくれているというそれがなんだかすごく嬉しかったのです。　仮想の世界の中でも、作り話でも、もう何でもいいからかなくん、自由に飛んでいきなよ～。たくさんいろんなところを旅して、そしてメールをお母さんに頂戴ね。　

  May 13, 2007

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• またお熱です

  　月曜日に発熱のために学校を休んだかいくんは、その後熱は下がり火曜は登校していきました。　火曜の朝、まだ本調子でない様子だったので休ませようと思ったら本人が｢学校に行きたい！｣というので登校させました。　けれどやっぱり調子はまだまだでどうやら給食の最後の方に少し吐いてしまったらしく学校から迎えにきてくださいとの連絡が・・。　その日はお昼一番で家庭訪問の予定があって、そのために前日からゴミ屋敷を少しずつなんとか先生をお招きできるべく大掃除を決行していて最終調整(どうにもならないいろいろなものを隣の部屋に隠す)をしようとしていた矢先の学校からの電話にオロオロ。　とりあえずすぐに迎えに行きますと返事をしておいて、もうジャマなものは全部隣の部屋にぶっこんでお迎えに行き、帰宅するとすぐに先生が来訪。　すごく疲れましたわ～。家庭訪問は先生から学校でのかいくんの様子を少し聞きまして、元気に楽しく学校生活を送っている様子をお伺いしました。　あとは私からの不安なことや心配事などをお話させてもらっていたら所要時間１０分が大幅に長引いて２０分ちょっとお話してしまいました。　お詫びしつつ先生を送り出し、ホッと一息つくとドッと疲れが・・・。少しぼんやりしていると仕事から帰宅した夫があまりの部屋の綺麗さに驚きそして隣の部屋の対象的な様子にこれまた驚いておりました。　とにかくなんとか家庭訪問をこなし、かいくんに体調を聞くと吐いたら楽になったとかでその後はピンピンと元気に過ごしていました。　あれから何となく鼻水と咳は続いているのですが、今日も元気に登校しています。　しかし、しかしです。うつったのか、全くの突発的なことなのかわかりませんが次にダウンしたのはかなくんです。　水曜の夜中にかなくんの体が熱いことに気づきました。発熱していて、本人も辛かったのか夜中にごそごそ起き出して牛乳を要求。　夜中に牛乳かぁ～、と思ったけれど喉が渇くのは分かるし、機嫌を損ねても後が怖いしと思い牛乳を飲ませました。　一旦はおとなしくまた布団に入ったのですが、それから３０分おきに牛乳を要求して起き出すこと数回・・・。　ようやく眠りについたのは２時半を軽く回っていました。グッタリ～！　木曜の朝、熱を計ったら平熱になっていたので保育園に送り出しました。が、１時間ほどで保育園からお迎えコールが・・。　どうやら３８．７℃まで熱があがったとかで慌てて迎えに行き、その足で病院へ連れて行きました。　とりあえず気管支炎らしいです。かいくんと全く一緒です。で、昨日は帰宅してから機嫌が悪くて本当にまいりました。　今朝も平熱になっていたのですが、咳がしつこく出るので保育園はお休み。朝は何も食べずに牛乳だけ飲み薬を飲ませたらまた寝てしまい、今もまだ夢の中です。かれこれ２時間近く眠っているのですよね～。　こんな感じなので昨日から全く内職が出来ずに今日はお休みをもらいました。ちょっと空いた時間が出来て、かなくんも眠っているためにこんな時間にＰＣに迎えてちょっと嬉しいです。　今週は外来もこれといった用事もなく(家庭訪問以外)平穏な週になる予定だったのに、結局なんだかんだと病院通いの週になってしまいました。　でも２人ともそれなりに回復してきているのでよしとしますか～。　こちらの地方ではなんとまだしつこくインフルエンザが少し流行っているようです。季節柄暑い日があったり、急に寒さがぶり返したりと体調も崩しやすくなっていて他にもいろいろな理由でお休みしている子がいるみたいです。　皆様もぜひぜひ体調にはくれぐれもお気をつけてくださいませ(願)。

  May 11, 2007

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• ただいま発熱中

  　みなさまＧＷはいかがお過ごしでしたでしょうか～。我が家はどこかに遠出することもなく、ごくごく近場の公園にお弁当を持っていって終日子供達を遊ばせるという特に何も無い連休を過ごしました。　とても天気がよくて、子供達は楽しく過ごせたようで私と夫もそれを眺めながらしばしのんびりした時間を過ごしました。　そして今日からいつもの日常が戻ってきたのですが。なんと今朝起きてきたかいくん、なんだか元気がないな～と思ったら発熱していました(驚)。　昨日少し咳が出るなぁと思ってはいましたが、そんなにひどくもなく夜中も何もなかったのに、朝６時半の時点で体温は３７．４℃・・。　小学校が始まって1ヶ月ですが、とうとうお休みすることになりました。密かに皆勤賞を狙っていた私と夫。あっけなくその夢は消えましたが発熱とあっては仕方がないです。　午前中に近所の小児科へ連れて行ったのですが特にどこか悪いようでもなくしいて言えば咳が出ているということから気管支炎の疑いがあるかも、という診断結果でした。　そのまま内職を納品するのにつき合わせて帰宅するとお昼少し前で早めの昼食にしようか、と声をかけたのですが「寒い、眠い」といって布団に潜っていき、そのまま一時間半ほど寝ていました。　起きてから少しだけ昼食を食べて、それからはちょっと元気も出てきてそのままソファで横になってテレビを見ていました。　時々なんだかんだと話をしてきて、それにつきあいながら様子を見ることに。でも思ったほど熱もあがっていなくて、帰宅してから眠ったのがよかったのかも。　ですが、やはり夕方過ぎからまた少し熱があがってきました。明日も様子を見て休ませようと思っています。　夕方担任の先生からお電話をいただきました。休んだことについてのお気遣いの電話をいただき、びっくりするとともにとても嬉しかったです。　保育園の時は１日くらい休んだからといって担任から電話をもらうことはなかったことだし、自分の学生時代を振り返っても担任から電話がかかってくることなどなかったし、一年生だからかもしれないけれど本当に嬉しかったです。　先生も電話の向こうで、この１ヶ月とても張り切って元気に毎日を過ごして連休もあって少し疲れが出たのかも？と言葉をかけてくださいました。　思い起こせば保育園に入園して２週間もしないうちに溶連菌にかかって一週間休んだかいくん。　どうしても慣れない生活で無理をしてしまっているんだろうな。普段はとにかくありえないほど元気いっぱいのオトコなもので。　内職をしながらなので、あまりかいくんのとりとめもない話につきあってやるわけにはいかなかったけれど、それでもかなくんがいなくて２人だけの貴重な時間はできるだけかいくんの相手をしてやりたいと思ってなんとか話を合わせながら相手をしました。　眠いというのでソファで少し眠って、と思ったら急に起きて泣き出しどうしたのかとびっくりして話を聞いてみると「怖い夢をみた」そうで・・。　車がどこまでも追いかけてきたらしいです。どんな夢だ？夢を見て泣く姿が愛らしくて、久しぶりに膝の上に抱っこして「おかあさんがそばにいるからもう大丈夫だよ　もしも車が追いかけてきてもすぐに助けてあげるからね」と話すと落ち着きました。　もう小学生、一年生なんだ、と急に成長したような気持ちでいたけれどまだまだ子供なんだなぁと改めて実感。　もっと甘えさせてやらなきゃいけないな、と日頃の自分を振り返ってちょっぴり反省なんかしたりして。　　かいくんはしんどかっただろうけれど、それでも２人の時間が持てて良かったな～なんて思いました。　今夜は９時過ぎに眠りについたかいくん。まだまだ微熱は続いていて、なんとか明日の朝には良くなっていてほしいな。　　明日は小学校に入学して初めての家庭訪問の日です。先生からどんな話が聞けるのか心配でもあり楽しみでもあります。　部屋の中が散らかっているのが気になるんですけどね～(恥)。最近自分のことを話されるとちょっと過敏に反応するかいくんなのでかいくんのいないところで先生のお話を聞きたいのですが明日のかいくんの具合次第ではお休みしたかいくんも同席の家庭訪問となりそうな感じです。　ま、それはそれでいいんだけど、どんな話が聞けることやら・・・。　ともかく明日の朝には熱がさがってくれますように。

  May 7, 2007

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• 外来日でした

  　なんだか最近更新が滞るとますます更新する気になれなくて放置気味のブログになっています。　あまり書く気になれない近頃。なぜかは分からないけれど気持ちに任せてゆっくりゆっくりの更新になりそうです。　　今日はかなくんの外来日でした。３月末くらいから少しずつ抗てんかん薬を増量しているために毎週の外来となっています。　薬はハイセレニンを毎週０．１ｇずつの増量で、落ち着いていた頃から今日までに０．５ｇの増量となっています。　先週までは眠い時を中心に覚醒しているときでもちょこちょこと発作はあって、それが激増しているわけではないけれどなんだかスッキリしない発作の出方で増量に踏み切っていました。　主治医はとにかく発作を止めたい派なので、発作が落ち着いてきていても血中濃度が有効範囲内であれば増量しようかと提案してきます。　発作が抑制されることが希望ではあるけれど、それが現実になりえないことを知っているので私としては必要以上に増量はしたくない気持ちがあります。　先週、それまでよりは幾分発作も落ち着いてきていることを主治医に伝え私の気持ちの中では量をいじらずに様子見をしたいと思っていたところ主治医はもう少しの増量を提案。　その時初めて出来る限り薬の増量をしたくないとのことを主治医に伝えるととても不思議な顔をされました。　発作を止めたくないの？とでもいうような不思議な予想外だというようなそんな主治医の表情に苦笑しました。　　今の、そしてこれから先のかなくんにおいて抗てんかん薬は必要不可欠です。これがなかったら、彼の生活や人格は無いものに等しいと思います。　だけど薬で発作が抑制されたり病気が完治するものでないことも知っていて薬というものが絶対必要であるのに、その効果は絶対ではないということがすごく私の中でジレンマというかじれったくもあります。　副作用を気にしながら、副作用があることを知りながら、発作も止められないのにそれでも薬を服用させざるを得ない状況というのは私にとって苦渋の選択です。　　今の薬を否定しているわけではないけど、何かこう頭打ちというか悪あがきというかそんな感が否めなくて、そんな気持ちを抱えながらかなくんにいわゆる最低限の現状維持でしかない薬を服用させなければならない。　最近また薬を飲むのを嫌がるようになったかなくんに、無理ばかりさせてそれでいて発作を止めてやることができないこの現実が重くのしかかります。　絶対に服用させなければいけないから、時には無理やり押さえつけて口をこじあけて服用させたりします。　そんな時かなくんは瞳いっぱいに涙を溜めて、必死に抵抗しつつも押さえられて、そして最後は諦めて薬を飲み込みます。　鬼のように押さえ込んで無理やり薬を飲ませる私です。　ほんの数年前までは薬を飲んでも、一生のみ続けても現状維持でしかない病気が存在することなんて知りませんでした。　この先の医療がまたどう変わっていくのか、ばっちり合った薬に出会う時がくるのかどうかも分からないけれど、もちろん希望は捨ててはいないけど今現在の状況がやっぱり時々辛くなります。　　そんなこんなで今日は薬の増量はせずに様子を見ることにしてもらい次回は２週間後の外来の予定です。　増量しないで様子を見る、といった私を主治医はどう思ったかなぁ。消極的というか後ろ向きだと思ったかな。　まぁ、どう思われてもいいけれど。とりあえず今日は増量はしてもらわないでおこうと思ったから。　だからといって、それがかなくんのためになるのかどうかは誰にもわからないわけで、次回の外来までの間に発作がやっぱり増えてしまったらそれはそれで自分の決断を悔やむしかないわけで、それでもそれは仕方がないことかなって思ったりもします。だから、これでいいのです。　出来る限り薬漬けにはしたくないし、これから成長に伴ってますます薬が増えていったり薬変をすることになったりしていくわけで今日増量しなかったからといって、手遅れになることではないし。　そんな風に自分に言い訳というか、今日の自分の決断を正当化して明日からの２週間をすごすことになります。　やっぱり発作が増えてしまったとしても、出来る限り薬を増やしたくないという気持ちをかなくんが分かってくれたとしても、分からなかったとしてもそれはそれでやっぱりいいかな～と思います。　　薬が必要不可欠な体であり日常ではあるけれど、出来るだけ薬に頼らない生活や薬に振り回されない生活をさせてやりたい。必要最小限の投薬治療で彼の生活が多少なりともうまく回っていくのならそれが一番な気がします。　それもこれも私の独りよがりかもしれないんですけどねぇ。　　さてさて、投薬のことばかりつらつらと書いてきてしまいましたがかなくんは毎日パワー全開で元気一杯過ごしています。　最近は何か気に入らないことがあると私の背中を叩いたりかいくんに八つ当たりをして頭を叩いたりとちょっと乱暴な行動が出てきました。　多動でそうなっているわけではなく、思い通りにならなかったりした時の行動なわけで、やっぱり下の子はキツいんですかね～。　たかが子供なのに叩かれるとマジで痛かったりします。そして叩いたあとは叱られるのが分かっているのでダッシュで逃げていくことも覚えてますますやんちゃぶりが目立ってきました。　　かと思うといきなり背中におぶさってきてギューッとしがみついて甘えてみたり、手を引っ張っておもちゃのところまで連れて行ってみたりＳＴの先生も仰っていましたが、本当に子供らしい行動をとるようになってきています。　これも大きな成長の証だそうです。キライなお薬も頑張って飲んで、そして少しずつ成長もしてくれていろんなことをたくさん頑張っているかなくんです。　そして先日のブログにも書きましたが、我が家のテレビはやっぱりというかとうとう壊されてしまいました(涙)。　こうなるのは時間の問題だと思っていましたが、こんなにこんなに早くそのときがやってこようとは・・・。トホホです。　ありゃりゃ、久しぶりの日記だからか長文になってしまいました。最後まで読んでくださってありがとうございました。コメントへのお返事がいつもながら遅れるかと思います。ごめんなさい！　

  May 2, 2007

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• 初☆参観日

  　今日はかいくんの学校の初の授業参観日でした。不安と楽しみな気分でお昼から学校に行ってまいりました。　授業は一年生だし、初めてということもあって無難に国語の授業でした。当たり前ですが、我が子の授業風景を見るのは初めてということもあって数日前からかいくんの同級生のママたちと保育園の駐車場で会うたびにナニを着ていくのかだとか何時くらいに行けば難なく駐車場に車が止められるかとか母親の方が浮き足立っているような数日間でした。　そして迎えた授業参観は、子供達はとても大きな声で教科書を読みひらがなの練習なども元気にほぼ全員が挙手をして発表することができてなんだかんだいいつつ、もう小学生になったんだなぁ～となんだか感動。　どの子供達も一回り大きくなったような初々しい、それでいて堂々とした参観となりました。　がっ！！かいくんはテンションが高く、後ろを振り向いてばかりではないのですが明らかに私を意識していて、とにかく他の子供達よりも何をするにしてもやたらとハイテンション(汗)。　「“り”のつく言葉を思いついた人」という問いかけに対して、どの子も元気に挙手をしているのですが、かいくんはそれ以上に大きな声で「ハイ、ハイ、ハ～イ！！」とそれはもうやかましいことこのうえなくて(大汗)。　で、やっとあててもらえたと思ったら、前に当てられた子の答えをそのままオウム返しみたいに言っているし、もう見ていてハラハラ＆イライラでした。　元気がいいのはいいんだけれど、なんだかとにかく落ち着きがなくて書き取りをしだしてもなかなか集中できないし、隣の子とおしゃべりをしだすし隣にいって頭を後ろからドツきたくなるような衝動を覚えました(疲)。　まぁそんな感じでともかく授業は終了。　帰り際に先生が後ろに子供達に「太陽」というお題で絵を描かせたので見て行ってやってください、と言うので見てみると、みんなカラフルな太陽だったり大きな太陽だったり、とにかく創造力豊かな元気な絵が並んでいましたがその中で明らかに１人だけオカしな絵が・・(涙)。　どう見ても「太陽」ではなくて、真っ赤に塗りたくってはあるけれどあれは「ザリガニの頭」にしか見えませんでした(号泣)。ご丁寧にハサミまで書いてあって、そしてその隣にちっこく、誰かに指摘されたからなのか先生に指摘されたからなのか、ともかく慌てた感じで太陽が書かれていました。　我が子やお友達の絵をみながら楽しくお話をしているママたちの中で１人脱力感に浸る私でした(遠い目)。　帰宅してからかいくんに「一体ナニを聞いていたのか！？なんでザリガニなのか？？」と問い詰めると、サラリと『マメマメ号』とのたまった。　何でも彼が毎日欠かさず見ている教育テレビの『天才ビットランド』という番組内で出てきたキャラクターなんだそうで、問題は『マメマメ号』だかなんだか知らないけどナゼ「太陽」というお題が出ているのにも関わらず、それを書いてしまったのかです。　聞けば「間違えた」というではないですか。間違えるか？？いや、絶対に間違えるトコロじゃないよ！！　とにかく授業態度を見ていても元気はあるんだけど、なんだか異様にテンションが高くてその割に先生の話をあまり聞いていないようだし、姿勢はふんぞり返っていて大変みっともないし、参観が終わったときにはもう疲れがどっと押し寄せました。　参観後ＰＴＡ総会があり、その後学年懇談会と予定が目白押しで本当に疲れました。それらが終わってから急いで保育園にかなくんをお迎えにいって、１人で留守番ができないかいくんを近所のお友達の家に預かってもらっていたので、かいくんも迎えにいってようやく帰宅。　たかが一年生の授業参観でしたが、本当に疲れました。これがどんどん高学年になっていくと、今度は勉強ができるかできないかということも加わって参観はもっとハラハラドキドキ疲れるんだろうなぁ、と今からグッタリ。　もう少しあのお調子者なところが落ち着いていってくれないかなぁと思うのですが実は私もお調子者で人に流されやすいと散々言われてきた子供で、なんと我が夫も落ち着きがないと毎回通知表に書かれたというオトコゆえ、いわゆるかいくんは落ち着きがなくお調子者ということに関してはサラブレッドということになるようです。　親からしてそんな子供時代を過ごして来たので、今さらなんだかんだいったところで仕方ないと思われます。　それにしても本当に参観がこんなに疲れるものだとは思ってもみませんでした。自分が授業を受けていたほうが何倍もマシだと思いました。　とにかくなんとか参観日が終わってホッとしたら、すごく眠くなってしまいました。今日は早めに寝ようと思います。昨夜はなんだか今日のことが気になって眠れずに、やっと眠りについたと思ったらかなくんの深夜徘徊が久しぶりに勃発して、３時半から５時くらいまでつきあうハメに。　そんなこんなでただでさえ疲れているのに明日は夫が仕事で終日いないので(今夜もいないのですけど)、明日二匹の怪獣と対等に終日戦いが出来るように今夜は早く寝てエネルギーをチャージしようと思っています。　ゴールデンウィークが開けた早々に今度は家庭訪問が待っています。なのでゴールデンウィークは行楽どころか家の掃除に終われそうです(恥)。　普段から小奇麗にしていればバタバタしなくてもすむのに、いつもながらお恥ずかしい限りです。　でも家庭訪問の所要時間は１０分だそうで、それを思うといまいち掃除に気合が入らなくて、とりあえず隣の部屋にいろんなモノを隠そうと密かに企んでいます。結局掃除はしないんだろうな、大丈夫かな、ワタシこんなんで！？　とにもかくにも何とか初めての授業参観が多々問題を抱えながらも無事(？)終了したので良しとしますか。またすぐ次のイベントが控えていますが、とりあえず今夜はたっぷり寝るゾ！！

  April 27, 2007

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  近況です

  　毎度のことながらコメントへのお返事が遅れております。コメントはいつも嬉しく拝読させていただいていますが、とにかくお返事が遅くなることが申し訳ないです。　なので、読み逃げしてくださって構いません。ここに遊びにきてくださるだけで嬉しさ満タンですので～！　書きたいこと満載なのに書けないのはいつものごとく仕事に追われているからなのですが、最近はそれに加えて病院通いが多々あります。　実はかいくんが耳鼻科に通院を始めました。２月くらいからなんだかいつも鼻づまりというか、鼻をグズグズさせていて時々風邪薬などを服用させていたのですが、さすがに１ヶ月過ぎても一向に鼻の調子がよくならず(１ヶ月も放置している私も私ですが　汗)思い切って先日耳鼻科を受診しました。　耳鼻科につれていったほうがいいなぁと思いつつなかなかと受診に至らなかったのは、ともかく耳鼻科がいつもバカ混みという状況に他なりません。　２時間くらい待たされるのがざらだとかで、初診以後は電話予約ができると聞いたのですが、その初診に２時間も３時間も待つのかと思うと受診する気になれず電話予約も朝７時からなのですが(午後診療は１１時から)、その電話が７時と同時にすでに話し中でなかなか繋がらない・・と友達から聞いていてとにかく受診するにあたってマイナス材料が揃っていて、そのうちに自然に治ってくれないかなぁ～と希望的予測などもしてしまって１ヶ月放置でした。　それがだんだんとくしゃみをするたびにすごい量の鼻水が出るし、いよいよ風邪ではなく鼻が悪いんだということで思い切って受診。　診察結果は予想通り『蓄膿症』でした(涙)。ひどいところまではいっていないものの、薬と点鼻薬を処方して一週間おきに通うことになりました。はぁ～・・。　昨日３回目の診察でかなり良くなってきていて、来週もう一度レントゲンを撮ってみてよければ経過観察となるそうです。　その耳鼻科に加えて、かなくんの外来があります。実はかなくんもこのところどうも発作が以前に比べて多くなってきていて３週間前から少しずつ薬を増量しています。　その経過を報告しにこちらも一週間おきの外来となっています。明日も外来の予定で、発作の状況は一進一退といったところでしょうか・・・。　それに合わせて、週２回のことばの教室通いがあります。そして今日はＳＴにもいってきたし、それらの合間を縫って内職です。　あ、そうだ。もう通院はしなくても良くなったけど、先週までかいくんの眼科もありました。点眼薬と出来るだけゲームをさせずに過ごしたのがよかったのか、とりあえず視力は両目１．０にまで回復してこちらも経過観察となりました。　朝は５時半過ぎに起床。夜は日付が変わるころまで内職。ハッキリいって、老体にムチを打ちすぎな気がします(恥)。　頼みの夫は平日はほとんど帰宅せず、全くアテになりません。それに加えて自治会のこども会の副会長になってしまって、こども会の行事のあれこれをこなさなければなりません。　ちょっとお疲れモードです。でも一番気がめいっているのはかなくんの発作が頻発していることですね。発作だけでもなんとかしてやりたいのですが・・・。　そんな感じでほぼ毎日あちこちの病院通いです。そしてトドメにかいくんの乳幼児医療がきれてしまって、この４月から診察ごとに三割負担の実費がかかってくるようになりました。　わが町では就学前までしか乳幼児医療がきかないらしいです。眼科と耳鼻科ですごい出費です。仕方ないけれど、今までがタダだっただけに家計には大きな打撃です。　夫に少しグチるとすぐに「内職を少しセーブしたら」と言われるのですがこんなに出費がかさんではセーブするわけにもいかず、トホホです。　とまぁ、グチまじりの日記になりましたが、そうはいっても私なんかよりずっとずっと頑張って日常を生活していらっしゃる方々は世のなかにゴマンといらっしゃるであろうし、こんなところでへこたれていてはいけないので頑張るしかありません。　そんなわけで、日記の更新が遅れ気味なのはともかく、お返事が遅れがちになっています。本当にどうもすみません。　　疲れ気味なのは多分こういうのも原因のひとつかと思われます。　　　　　　　　　　　　この間壊れかけたテレビ。　　　　　　　　　　　　　　　そして昨日ぶっ壊されたテーブル。　　一応なんとかしたもののかなりアヤしい。　　　　　　　これはもうどうにもなりませんな(涙)　　　家計が苦しいというのにあれやこれやとモノがぶっ壊れていく我が家。いやはや、もう・・・。笑うしかありません。ていうか、泣き笑い？こんな感じで我が家の毎日は過ぎていきます。

  April 24, 2007

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  ひらがなプリント

  　ピカピカの一年生になったかいくんは毎日元気に学校に通っています。　まだほんの一週間とちょっとですが、なんだかやっぱりぐ～んと成長したような気がする今日この頃。　嬉しくて清々しい春を迎えています。　それなりに少しずつ「お勉強」も始まっていて、国語はひらがなのプリントを毎日一枚書き取りをしましょうといわゆる宿題が出されるようになりました。　算数は「かずをかぞえましょう」というのを授業でやっているようで、算数の宿題が出るのは二学期かららしいです。　その毎日の宿題であるひらがなプリントはひらがな一文字の練習をして、例題の単語を書いて(“あ”なら“あひる”という単語など)そしてその文字で始まる言葉を２つ書いてくるというものです。　それだけのことなんですが、うまく書けないからと本人がイライラすることもあれば、みているこちらがイライラするような態度でいい加減な文字を書くときもあって、入学一週間ですでに宿題の親子バトルが勃発気味(汗)。　この先の長い学生生活を親として乗り切れるかどうかが不安です。なんたって、とにかくもう今の私の仕事は『忍耐』の二文字ですから(溜息)。　そんなこんなで今日持ち帰った国語プリントの文字は“よ”。まずは“よ”の書き取りをして、次に例題をなぞって終わりました。で、最後に“よ”から始まる言葉を２つ思いついて、その文字を書いて終わりなのですが・・・。　なかなか“よ”で始まる言葉が思いつかなくてかいくんはイライラ。それを見ている私も何となくイライラ。　　長い時間を費やしてやっと「思いついた！」と書いた言葉は　　 よい　こども　えっ！？『よいこども』って単語か？？？でもかいくんがこれでいいといって聞かないのでそのまま書かせることに。　で、次に思いついたというのが・・・　かい　「思いついた！　　　　　　おかあさん、“よばい”！」　私　　「え！？ナニ？？　　　　　　　よばい？　ヨバイ？　夜 這 い！？」　ナニ、いってんの、この子は！？何度か聞きなおしてようやく「よわい(弱い)」といっていることが判明。　かいくんは入学式前日に上の前歯が抜けたために、今発音がいまいち不明瞭な話し方をしているのです。　それにしてもビックリしました。が、よく考えたら夜這いなんて言葉を知っているはずもなく、私は我ながら自分のボケ頭をド突きたくなりました(恥)。　「よわい」は単語じゃないからともう一度よのつく言葉を考えさせて書き上げるまでに２０分弱。本当に忍耐と根気に尽きますね・・。　で、なんとか書き上げたのがコレ↓　　　　　　　　“よくばり”ならいいでしょう、きっと。とりあえず宿題が終了。これだけのことなのに４０分くらいかかりました。　うぁ～、心身ともに疲れますナ☆見守るのも褒めるのも本当に根気と忍耐のいることで、毎日親子で大変な夜を過ごしています。

  April 19, 2007

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  ど、どうする！？

  　今日はようやく入学式のことなどを忘れないうちに日記に書こうといろいろその日のことを振り返ってみたりしようと思ったのですが今朝からとんでもない事件が勃発！！　な、なんと、かなくんがテレビ本体をテレビ台から落っことしました(激汗)。　　　　　　　今我が家のテレビはテレビ台のまん前に鎮座しております。テレビ台の上にあげようとしたのですが、本体の重いこと重いこと！　　テレビが落っこちたとき、かいくんがちょうどテレビを背にしていました。そのかいくんの上に落っこちたかのように見えたのですが(汗)、なんとか直撃は免れてかいくんの背中をかすって落ちました。　とはいえ、背中をかすって落ちたわけでかいくんは号泣です。朝からごめんね、かいくん！！大事に至らずに、それだけが不幸中の幸いでした。　その被害者であるかいくんに手伝ってもらってテレビをテレビ台の上にあげようとすったもんだしたのですが、非力な女と子供の力ではあげられずそのままになっています。　テレビはなんとか映るのですが、画像はかなり不安定な感じです。時々音声が途切れがちというか、画像もチラチラと変な線が入って映りがおかしくとにかく以前の状態でないことは確かです。　このオカネがない時に(あ、我が家はいつも金欠状態ですが)よりによってテレビを購入することになりそうです！　朝から悲しいお知らせということで夫に連絡したところ、ナゼか奴だけはちょびっと嬉しそうな感じ。　この間電器屋で薄型テレビを見て感動していたのですよね、夫・・。そしてスカパーにも入りたいと常々申しておったのですよね、夫・・・。　ともかくテレビが見られなくなるのは時間の問題のようで、オマケにこの状態だとかなくんはテレビという認識などないので、何か箱かなんかが転がっているとしか思っていないようで、落っことしておいて早速テレビの上に乗っかって足をダンダンと踏み鳴らしていました。　多分本当に壊れるのは近々でしょう、きっと。テレビって高いですよねぇ～、当然一万円なんかじゃ買えないですよね～・・(遠い目)。　こんなことばかりやっているからお金も溜まらないのでしょうね。ともかく家族にケガがないことだけを祈る毎日です。　それにしても、あぁ～、トホホです・・・。　

  April 16, 2007

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• お久しぶりです☆

  　ずいぶんとご無沙汰していました。とっても久しぶりの日記です。　　この２週間は怒涛のように過ぎていったような感覚でなんだかあまり記憶にないような・・・。　体調を崩していたわけでもＰＣの調子が悪かったわけでもなくなんていうか何となく日記の更新をする気になれませんでした。　かなくんの年中始業式もかいくんの入学式も滞りなく済んで先週一週間が終わって、ようやくホッと一息ついているところです。　かなくんもかいくんも元気に毎日を過ごしています。またおいおいこの２週間の間のことを日記にＵＰしていこうと思っていますが、二人ともとにかく元気いっぱいです。　かいくんの入学式も多少のハプニングがあったものの無事に終わり、ピカピカの一年生として毎日を過ごしています。　まだ朝玄関から送り出しても心配で心配でアパートのベランダから姿が見えなくなるまで見送っていたりしています。　親の不安や心配をよそにとにかく元気に楽しく登校していく姿をみると不思議と不覚にも毎朝涙が出そうになってしまうから困ります(恥)。　あとどれくらい後姿を見送ったら平気になるのかな～なんて思ったりして。私の方がヘタレな母親の有様です。　今までとは違って、かいくんを毎朝６時過ぎに起こさなければならなくて必然的に私は５時半過ぎの起床になっています。　それに慣れるのもちょっと辛かったりして、朝からもう大変です。長い距離を歩いていくのだからと朝ご飯も今までのトーストだけのものからその日によって違うけれど玉子焼きとかウインナーとか焼き魚とかサラダとか二品は作るようにして、それにあとはスープかヨーグルトを食べさせます。　そして朝食を私も一緒に摂るように心がけていたりするのでとにかく今までとは全く違う朝となっていて、それがもうちょっぴり大変だったりして・・・。　かいくんはすんなり起きてくれるので助かっていますが、起きたあとはボンヤリ・のんびりなのでついお小言を言ってしまったりします。　なかなか朝食は食べ進まないし、そうこうしているうちに家を出る時間がせまってきてしまうし、朝からドキドキ・ハラハラ・イライラしてしまいます。　そしてなんとかやっとの思いで玄関から送り出して、後姿を見送ってホッと部屋に戻るとかなくんが起きてきていて、こちらは起きぬけは最高に悪いので機嫌をとりつつ朝食を食べさせたりして、その合間に洗濯物を干したり、そしてようやくかなくんを保育園に送る時間がきて保育園に出かけ、なんとか帰宅するのが午前９時過ぎ。　時間はまだ朝の９時過ぎなのに、すでにその時点で燃え尽きている私です(汗)。　そんなこんなで子供達の世話や内職や家の事をしているとあっという間に時間が過ぎていって１日が終わっていってました。　書きたいことは山ほどあるのにブログどころじゃなくて吐き出すところがなくて凹みそうな２週間だったような気が・・・。　もうそろそろ気分的にも生活になれて落ち着いてこないといけないですね。また少しずついろいろなことをブログに書いていこうと思っています。　皆さんのブログにも少しずつまたお邪魔させていただいて、日記をまとめ読みさせてもらいたいと思います。　そしてまたそこからパワーをいただけたら嬉しいな☆なんて思っています。とりあえず近況のご報告まででした。

  April 15, 2007

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• ちょっぴり不安

  　明後日(もう明日かな？)は、かなくんの保育園の入園式＆始業式です。　かなくんは新年度からは年中さんになる予定で今度からは１日とおして年中さんのクラスで過ごすことになります。　新年度からはお昼寝もなくす方向でいくつもりでうまくいけば毎週お昼寝布団を持ち運びしていたのがなくなりそうです。　夏の間は全園児がお昼寝があるので、その間はお昼寝布団の持ち運びや持ち帰りもありますが、年間通して毎週持って行ったりきたりたかがお布団だけど結構大変でした。　お昼寝もなくす方向で、年中のクラスで今までどおり加配の先生についてもらいながらかなくんの出来る範囲内でお友達と同じようなことをさせてもらったり、お友達と関わっていったりする予定です。　今までの加配の先生は、なんと２人もいらっしゃいました。最初に加配になったＭ先生は結構お年を召されていて、長年保母を勤め上げた後教育委員会の方で数年ご尽力くださっていたそうです。　そして、そろそろ定年かな～という時に一足早くのんびりされたいと退職願いを出されていたそうなのですが、保育園から人手が足りないからと１年間の限定でかなくんの加配になられた先生です。　元は園長もされていたそうで、さすがに保育はベテランでありかなくんにも配慮をしつつもなるべく自分でできそうなことは自分でするようにちょっぴりスパルタ指導(本人談)をしてくださったりと、きめ細かく保育や指導をしてくださいました。　ただ毎日は勤められない事情もあるそうで、月・水・金の３日間の勤務でした。その外の日はというと、そこで登場されたのがＮ先生です。　Ｎ先生は昨年の夏ごろから加配についていただいたのですが、お子さんが３人みえて、一番下の子供さんがまだ中学生ということもあってなかなか毎日勤務することは難しいということで、うまくＭ先生と調整して２人の先生が毎日のかなくんをみてくださっていました。　もうこれはＶＩＰ待遇としかいいようがない対応をしてくださいました。　Ｎ先生は一生懸命だけれどどこか抜けていて(笑)、なんだかかなくんに振り回されている感が否めない先生です。　スパルタのＭ先生とのんびりやのＮ先生。お２人がうまく噛みあってかなくんも伸び伸びと過ごすことができました。　先生方の話だと、かなくんはＭ先生の担当の日はあまりやんちゃをいわずイヤなことでもそれなりに従ったりしていたそうですが、逆にＮ先生だとイヤとなったらとことんイヤでＮ先生の目を盗んで教室から脱走したりうまく２人の先生を使い分けする術も身につけたそうな(汗)。　　そんな感じで個性の違う先生方に見てもらいながらこの１年間で驚くほど体力もつき、いろいろなことを覚えて心身ともに成長してくれました。　　ところが、です。Ｍ先生は本当なら昨年で退職されて家でのんびりするはずだったのが急遽かなくんのために駆り出されたわけで、期間限定の先生なのです。　この３月で本当の本当にＭ先生は退職されるということで、実はＭ先生とお別れをしました。　なんとかあと２年みていただきたかったのですが、体力的にもかなくんについていくのが精一杯で結構体も辛かったそうです。　なので、Ｍ先生と先日涙のお別れをしたのでした・・・。そのお別れにも一騒動、というか、私の中でとてもとてもしんどいことがあってそれはまた始業式と入学式が終わって落ち着いたあとにゆっくりとブログに書き記したいと思っているのですが、とにもかくにもお別れをして新年度からＮ先生一本でいくものと思っていました。　が！やはりＮ先生はお家の用事もあって、なかなか一週間の勤務は難しいらしく新年度からは月・水・金の勤務となるそうなのです。　ということはＭ先生の代わりの先生がまた１人お願いしなければいけないのですが、それがもう決まりましてＹ先生になるということを３月末に園長から聞きました。　Ｙ先生も昨年の途中から勤務しだした方で、お子さんがかいくんの１つ上の子らしく、学校に入学して子育ても一段落したのでとこの保育園に勤めだした方なのだそうです。　私はＹ先生のことを全く知らなかったのですが、ママ友が自分の子供と同級生の子のママだと気づいて教えてくれました。　すんごーーーーく前置きが長くなってしまいましたが実はタイトルのちょっぴり不安なこととはこのＹ先生のことです。　Ｙ先生は途中から勤務するようになって、未満児クラスの担当になったのでまだかなくんを未満児のクラスに送り迎えしていた私は新しくきた先生という認識しかなくて、かなくんと直接関わる先生でもないし特に気にしていませんでした。　　ところが少ししてから仲良くなった未満児さんのママが「子供のことをあまり見ていなくていつも座っている先生」だとボヤいているのを聞きました。　特に朝夕の保護者の送迎の時間になると、顔見知りのママと話に花を咲かせて子供のことがおろそかになっているらしいのです。　私もそういう場面を何度か見たのですが、それでも別にうちには関係ないし、なんて思って特に憤慨するとかそういう気持ちはなかったです。　でも今度からこのＹ先生がかなくんの担当になると聞かされて正直うひゃあ～！と思いました。　まだ実際にお世話になっていないので、いろんな噂や憶測でモノをいったり先入観を持ってはいけないと思うのですが、それでも私が一番驚いたのはママ友のグチや噂話なんかよりも、そのＹ先生が実は　保育士の免許を持ってはいるけれど　　　実務経験が実は全くナイ人なのである　という、この一点なのです！！　実務経験がない、ということはつまり保母の免許はあるけれど保母の仕事をしたことはない、ということになるんですよね。　車の免許をとってはみたけれど車を運転したことはない、ということと同じではないでしょうか？？　ていうか、そういう方をなんでまた重度知的障碍を持つかなくんの担当にするのかという園長の考えも全く理解できないのですが、あろうことか町の人事異動で園長も変わるのです！　そう、そしてまだもう１つちょっぴり不安なことがあるのですが園長は園長を退任してことばの教室に勤務することになるのであります！　そうするとことばの教室の先生が多くなってしまうということでな、なんと私も保育園児のころにお世話になった、今かなくんを担当してくださっている教室の主任先生が保育園に勤務することになるそうなんです。　　保育園は園長が抜けたあとに主任保母が園長に昇格で、その主任保母に教室の先生が就くことになるそうです。　園長は保護者の心証がとんでもなく悪い、実際どうなんかな～この人は、ということが多々あるトンデモ園長でした。　だから園長が交代するということで喜んでいる保護者はたくさんいるのですが私としては交替してサヨナラではなく、以前に増して密の濃いおつきあいになるわけであって、この人がまた子供がキライな人だときてるから始末が悪い(涙)。　なんで子供が嫌いなのに保母になったのかは謎ですが、「キライ」だと公衆の面前で発言された過去があるそうでして・・・。　そんなわけで新年度からはかなくんはトンデモ保母さんとトンデモ先生に見ていただくことになるわけです。　まだ新年度が始まってもいなくて、実際どんな感じなのかが全くわからないので今から先生の批判をしたりするのはいけないことだとわかってはいますがそれにしても、なんでなんだ～！　そんなわけで、始業式が近づいてくる数日前から胃の辺りがなんだか痛くて悶々とした気持ちを抱えこんでいます。　始まってみなきゃわからないことだけど・・・。園長はともかく、実務経験のない保母さんをあてがうことはないでしょうよ(涙)。　様子を見てみて、ちょっとこれはな～と思うことがあったら新園長に相談するつもりではいますが、そんなことのないようにと祈る毎日です。　あぁ～、ちょっとここに書いて気持ちを吐き出してスッキリしたかな～。それにしても気苦労が絶えない春の予感がして、偏頭痛の薬を飲む日々が続きます。

  April 3, 2007

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• 今日のお買い物

  　今日の我が家の１日です。夫が仕事で週末もあまり在宅しないので、大きな買い物がなかなかできなくて、今日はようやく午後２時半までは家にいられるというので午前中に出かけてきました。　大きな買い物、とは私専用の自転車です。なぜ今自転車がいるのかというと、かいくんが入学して最初のうちは決められた場所までお迎えにいかないといけないのです。　同じ自治会の同級生はどの子も学童に入るので、かいくんは１人だけで帰ってくることになっていて、多分最初のうちは先生がついてきてくださるらしいのですが、自宅まで送ってくださるわけではないのでお迎えにいくことになります。　かいくんは１．２キロくらいの道のりを登下校します。お迎えにいく場所は家から５００ｍくらいのところで、最近とみに老化が進んでいるこの体では歩いていくまでに倒れそうな予感(汗)。　そこで自転車の出番となるわけです。　昔私が通学用にと買ってもらった自転車は普通の自転車なのに４万くらいしていました。　今日近所のホームセンターに行ってみたら、なんと安いのは６千円くらい。今のはこんなに安いんだ！とちょっとビックリ。ともかく十何年ぶりに自転車を買いました。　もしかしてそんな機会もあるかも、ということでかなくんが乗る子供用の荷台も買いました。　何年も自転車に乗っていないのでちゃんと乗れるんだろうか、と心配なのにかなくんまで乗っけて走行できるのかかなり疑問ですがこれで念願の自転車も購入できて満足です。　すると当たり前ですが、私と夫が大人用の自転車を見ているとかいくんが子供用の自転車を物色。　ちょっと大きめだけれどブルーにシルバーのツートンカラーのかっこいい自転車が欲しいと言い出した！　まぁねぇ～。自転車売り場にきたらそんなことになるんじゃないかと危惧してはいたのでした。かいくんの自転車は派手に転んだときにハンドルがありえない方向に曲がってしまったままの状態で直すのに新車を購入するくらいかかるらしくてそのまになっていました。　家の近所で遊んでいると例のイジワル同級生たちがピカピカの自転車を乗り回していて「大きい自転車ないんやろ。じゃ一緒に遊べんで～」とこれまたイジワルなことをいったりしていて、そのたびに新しい自転車を買って欲しい！とかいくんに泣きつかれました。　小学校に入ったら大きくて新しい自転車を買ってあげるから、とこの３ヶ月くらいずっと我慢させていて、私が自転車を選んでいるとやっぱりというか何と言うか「ボクのは！？」と。　夫は渋い顔をしていましたが、私は欲しいといいだしたら買ってあげてもいいかなと思っていました。　一応ずっと我慢はしてきたんだし、イジワル同級生の前で新しい自転車を得意げに乗り回すかいくんを見てみたかったりしてね。　自慢させるために買うのはおかしいけれど私も大人気なくムカついているもので、夏休みになったら自転車に乗って学校のプールにいくらしくそれまでには新しい自転車がいるな～と思っていて、それは確かに夏休み直前でもいいけれど、もう今買ってやってもいいじゃん、みたいな気分にもなっていたりしました。　それで思い切ってかいくんの自転車も購入！こちらは切り替えがついた子供用とはいえいっぱしの自転車なのです。オマケにお値段もなんと１７，８００円！！　おいおい、私のより一万円も高いのかぁ～！ちょっとどうしようかと迷いましたが、なんと夫も買う気になっていてお祝いももらっているし値段はこの際いくらでもいいから、コイツが気に入ったやつを買ってやろう！と意気込むので買うことになりました。　かいくんは笑顔ピカピカ♪今度は大事に乗ることを約束させました。　で、そろそろお昼になる頃なのに夫が入学式用のスーツを新調したいと言い出して急遽スーツを見に行くハメに。　そして夫も納得のスーツを購入。これで入学式の準備は万全だと喜んでいるのを横目でみながら、今日の我が家の出費を考えてちょっとブルーに。　余計なものを買っているわけじゃないけれど、本当にお金ってあっという間になくなっていくんだよねぇ～、仕方ないけどねぇ～と心の中で呟きました。　夫は２時半には仕事に出かけなければいけなくてさっさと帰ってお昼の用意をしなけりゃ！と思ったら、いろいろ買い物をして気が大きくなっているのか夫が久しぶりに外食しようとか言い出しました。　こんなに出費してんのにいいのか！？とも思ったけれど、つい久しぶりの外食の誘惑に負けて外でゴハンを食べることに。　「最近キミも疲れてるし、値段は気にしなくていいからど～んと食べな」と神様のような言葉をかけてくださって感激していると夫の向かった先はバー○ヤン！！　え～・・っと・・。気にしなくていいからど～んと・・って、ここですか。　というわけで、家族４人で夫のいうようにど～んと食べて１，９００円の外食となりました(汗)。　リーズナブルなお店だからいいけど、それにしてもど～んとっていうからにはソコソコのお店かと思ってしまって、ちょっと期待はずれでした。　なんだかんだでその後は慌しく帰宅し、夫は出勤していきました。お金はたくさん使ってしまったけど、久しぶりの買い物でストレスが少し発散できたようで、ともかく使った分は取りかえそうとその後は内職に励んでいます。今夜もまたいつもどおり母子３人の夜になります。

  April 1, 2007

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• バトンだよ♪

  　お友達のももはは。ちゃんからバトンが回ってきました～♪というわけで、早速やってみよ～☆☆01★親友は何人いますか？ → ２人。彼女達のおかげで明日も頑張れるのかも。☆02★恋してる？ →　Ｂ’ｚの稲葉さん♪　って、こういうのはダメ？　　　　　　　　　　　　　　夫にはもう恋してるとかそういうのはなくなっちゃったなぁ・・。 　　　　　　　　　　　　　☆03★お小遣いはいくら？　→ 一万円です。が、生活費に消える月が多々あり(泣)。☆04★友達のサイト教えて！ 　　　　　　　→ 　お気に入りやリンクしています。　　　　　　　　　　良かったら訪問してみてください。素敵なお友達ばかりなの～♪☆05★裏のブログとか…持ってる？　　　　　　　 → ・・えぇ、あるにはあります。手を広げすぎて不定期更新ですが。☆06★愛すより、愛されたい派ですか？　　　　　　　 →　愛されたいけど、やっぱ基本は自分が愛さなきゃねぇ～！愛す派です。☆07★小説とか書いたことある？ 　　　　　　　→ 小学生の頃に書いたなぁ～。　　　　　　　　小説家になりたいと思ってたときもありますが、才能がないことに気づきました(恥)。☆08★キャンプは好き？ →　インドア派なので、キャンプしたことないのです～。☆09★失恋したことある？ → 　何度もありますよ、えぇ、そりゃあねっ。☆10★告白されたことある？ → 　ありますねぇ。振り返るとあの頃はキラキラしてたなぁ。☆11★犬は何が好き？ → 　動物は人間以外ダメなのです。☆12★猫は何が好き？ → 　　　同　　上　☆13★今100万円手元にあったら何に使う？→　もちろんマイホーム資金にしますわぁ☆☆14★春夏秋冬、どの季節が一番好き？ 　　　　　　　　　→ 秋♪暑くもなく寒くもなく食べ物は美味しい季節だし夜も長くてネット三昧だし♪☆回す人★ → 　Lucy-さんにお願いしたいと思います♪　「15問目は、何か考えて下さいね♪」とのことなので、う～ん、ナニにしようかな～。☆15★あなたの息抜き方法は？　　　　　→　私の息抜き方法はネットでお友達といろいろ交流することです♪　　　　　　あとはお菓子を食べながら読書三昧もです。　　　　　　最近は忙殺されて読書どころかネットすらできなくて余計にストレスが(涙)。　　こういうバトンって楽しいですね。ももはは。ちゃん、回してくださってありがとうございましたぁ～。　最近なかなかといただいたコメントへのレスが滞りがちでごめんなさい。春休みに突入して子供達が在宅し、かつ内職も多忙です(汗)。　日々ブログに書きたいことが山ほどあるのですが、時間がとれないことといただけるコメントへのお返事が遅れることが分かっているので、申し訳なく思っていてちょっと更新を控えたりしています。　ここが息抜きの場でもあるのでブログから遠ざかるのはストレスが溜まることにもつながるのですが、いたし方ありませぬ～。　卒園式の日記にも温かいお言葉を頂戴しながらレスが遅れていて本当に本当に申し訳ありません(陳謝)。　一応毎日を慌しいながらも元気に過ごしております。皆様のところにもなかなかと遊びにいけずに重ねてお詫びです。

  March 31, 2007

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• 卒園式

  　もう一昨日のことになってしまいますが・・・。２７日はかいくんの卒園式でした。　前日の夜は明朝かなり小忙しくなりそうだったので、子供達をさっさと寝かしつけようとしたのですがかなくんはあっという間に夢の国に旅立ってくれたもののかいくんは全く眠りにつかず。　今から考えれば彼なりに緊張(？)かなんかしてたんでしょうがともかく卒園式前夜なのに叱り飛ばすことになりました。　で、朝は早く寝ないものだからなかなか起きられなくてこれまた叩き起こすハメに。　朝食にパンを焼くと「食べたくない」とかいいやがる(怒)。これも緊張のせいなのか、いつもと違う朝だと感じているからなのか分かりませんが、更に更に叱り付けることになりました。　そんな感じで親子ともに最悪の出だしになりました。かいくんがダラダラして全く準備をしないものだから、保育園に到着するのも一番遅くなってしまいバタバタで父兄席につきました。　同じクラスのお母さんと話をしながらそのうちに気分も落ち着いてようやく卒園式に浸れる心持ちになってきました。　で、いよいよ式が始まり卒園児入場となってかいくんたちが遊戯室に入ってきました。　みると、みんな小さな花束をコサージュにしてもらって胸につけていて男の子も女の子も恥ずかしそうな嬉しそうなそんなキラキラした顔での入場シーンとなりました。　かいくんの姿を見つけるとかいくんも私を見つけたようでさっきまでのダラダラ感満載の表情はどこへやら、やっぱりピカピカの卒園児でした。　そこで早くも何かこう胸の奥から熱いモノがグーッとこみ上げてきて涙がこぼれそうになりました。　　イカン、まだ早過ぎるし！！　先頭きって号泣するのはちと恥ずかしいものがあり、それにまだまだ式はこれからなので冒頭から泣くわけにイカンとそこはぐっと堪えました。　　そして卒園証書授与式は厳かに始まりました。　１人１人壇上へあがり園長先生から証書を受け取るのですがリハーサルの成果もあって、どの子供も見事に堂々と証書を受け取りその後１人１人が保育園の思い出を一言ずつ語るという進行でした。　思い出を語る、と言われてもかいくんのことだから意味不明なことをいいやしないかとドキドキしたのですが、そこもやはりリハーサル済みで滞りなく大きな声で発表できました。　そこが第二の泣ける場面だったのですが、あろうことか保護者も前に出て子供が思い出を語った後、それぞれの母親の前に進んで証書を母親に手渡すということだったので、皆さんの前に私も出て行ったために感極まって号泣するワケにいかず(実際誰も泣いてなかったし)、とりあえずかいくんから証書を受け取って自分の席に着席しました。　え～っと・・・。ともかくドコで泣いたらいいんだろ？　周りを見渡せども、目が潤んでいるお母さんはいらっしゃいましたが本格的に泣いている方は全くいなくてちょっとポカンとしてました。　なんかそんなところで１人オイオイ泣くのも恥ずかしいなと思いながら式は粛々と進み卒園児のお別れの歌となりました。　初めて聴く歌でしたが、歌詞がかなり感動するものでそこでようやく涙が、涙がぁ～！っと思いきや、後ろに座っているママ友さんが「この歌いい歌だよね～！初めて聴いたけど泣けるよね！」とかなんとか話しかけてきて、泣けるよね、といいつつ全くそんな雰囲気ではないその方のおしゃべりを聞くハメに(汗)。　そうこうしているうちにお別れの歌も終わり、そしてとうとう式は終わってしまいました・・・。　最後に父兄と一緒に卒園児退場ということで隣のクラスから園児とお母さんが手をつないで退場していくことになりました。　在園児や先生方から盛大な拍手が送られるなかを退場であぁ、ここで泣けるかぁ～と思ったら、ありえないことにかいくんが証書を入れておく筒を私の手からさっと取っていき、前のお友達と突付きあいを始めました。　こら～！いい加減にしなさいよっ！！　と叱ったのですが、夫が後方にてずっとビデオを回していることを知っていたので、表情は一応にこやかにしていながら声だけドスをきかせてかいくんをたしなめることに。　後々まで自分のオニのような形相が記録に残ることだけは避けました。そして結局最後の泣けるシーンも不意にしてしまいました(涙)。　　で、式は厳かななかで滞りなく終了。　私はしばしボー然。え、泣くのは一体ドコで！？泣けなかったよ、泣きたかったよ、泣けなかったよ～～！！　他のお母さん方も気丈な方が多かったのかどうかはわかりませんがあまり泣いている人はいなくて、なんだかなんていうのか私としてはズバリ　　　不完全燃焼　　なんだかなぁ・・・。　かいくんのことだから何かやらかすかも、とヘンな期待もしていたのに特にこれといって何事もなく、何から何まで不完全燃焼な卒園式でした。　ガーゼハンカチを２枚も持参したのになぁ。　夫に「泣けた？」と聞いたら、最初から泣くつもりも泣けることもなかったそうな。みんな結構我が子に対して冷たいんじゃ・・・と思ってしまいました。　そんな感じでかいくんの卒園式は無事終了しました。なんかあまりにもあっけなく終わってしまって・・・。　悔しかったので、帰宅してから早速ビデオを見て、そこで改めてじっくり卒園式に浸ってみましたが、もう泣けませんでした。こんなことなら人の目とか気にせずに最初の入場のところで泣いておくんだった。　でも、まぁ無事に卒園することができてよかったです。当日を迎えるまでにあれこれと考えすぎて、当日があっけなく終わって気疲ればかりでなんだかへんなところで大変でした。　ということで、　　　かいくん、卒園おめでとうです☆

  March 27, 2007

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• 発熱　のち　回復

  　昨夜なんだかグズグズしているかなくんの体が熱いことに気づき熱を計ったら３７．２度ありました。　昨日の日中も心なしか機嫌が悪くて、ついこちらもイライラしたのですが体調が悪かったから機嫌も悪くなってたんだなぁ～。　とりあえず一晩様子を見ることにして、昨夜はべったり夫にくっついて眠りについたかなくんでした。　一晩夫とかなくんを一緒に寝かせると、夫はかなくんが布団を蹴飛ばそうとお腹を出していようと全く気づかないでひたすら自分の眠りを満喫します(怒)。　普段はかいくんと寝ている夫ですが、かいくんのことも全く眼中になし。だから時々かいくんは自分で気づいて布団をかぶったりしています。　そんな感じなので夜中の夫はまるでアテにならなくて、私は１時間おきくらいに子供達の様子に目を光らせて起きてしまう浅い眠りの睡眠がこれでもう４年くらい続いています。　夜中に何度も目が覚めてしまうのが習慣になってしまったのでいつもなんだか体がダルかったり眠かったりしますが、この習慣によって子供達が風邪ひとつひかないのであればここはもうグッとこらえるしかないです。　時々夫の健やか～な眠りに猛烈に腹が立って、子供に布団をかけながら夫の足なんかをワザと叩いてやったりするのですが全く気づかないです。　朝そのことを教えてやると「ひでぇなぁ～」とボヤいていますがその瞬間のことは本当に全く覚えていないそうです。はぁぁ～・・。　そんな夫なので、夫に寄り添って眠りについたかなくんですが発熱している状態で何のお世話もしてくれないヒトに託すわけにはいかなくてぐぅぐぅ寝ている夫を叩き起こしてかいくんの隣に寝るようにいいました。　で、昨夜一晩様子を見たのですが、寝息も荒くなく普通のようで時々おでこや頬を触ってみても特に熱があがっているわけでもなさそうで少し鼻水をすすったりしていたので、多分軽い鼻風邪だろうと思いました。　今朝の寝起きも、目が覚めたら隣に寝ているはずの父親が母親に変わっているのでそれで怒って泣きましたが(ヒドいっす)その後は全くいつもと同じ様子で朝食のパンもきれいにたいらげてかいくんのパンにまで手を伸ばしていて熱もすっかり下がっていました。　やれやれ、です。　でも昼間鼻水が少し出ていたので、大事をとって昼食と夕食後に抗生剤を服用させました。　今晩は夫が仕事で不在なので私の隣で寝るのがかなくんとしては不服だったようですが、１時間かけてなんとか寝かしつけることができました。　昼間は食事の世話から下の世話まで、夜中は１時間おきくらいに様子を見守っているこの私ですが、かなくんの中では今のところ夫の方が私の何倍も必要な人間になっていて腹立たしいやら情けないやらです。　悔しいので嫌がるのを無理やり押さえつけて顔にたくさんチューをしてやりました。　　明日はかいくんとかなくんが同じ場所に通園する最後の日です。これからのかなくんの成長の度合いはわからなくて、もしかしたら普通小学校に通えるまでに成長してくれるかもしれませんが今のところ私と夫の間ではかなくんの長い人生のことを考慮して養護学校に進ませるつもりでいます。　だから明日はかいくんとかなくんが一緒に通園する最後の日になりそうです。かいくんの卒園式も明後日に控え、かなりナーバスになっている私は明日２人を送っていくところから感慨深く、もしかしたら泣けそうな気がします(恥)。　明日はお友達ママに卒園のお祝いということでモーニングをご馳走してもらえることになっているので、友達にたくさん胸の内を聞いてもらおうと思っています。　２人が一緒に通う最後の日になりそうだから、余計にかなくんが元気になって２人で元気に登園してほしいなと思います。　今も健やかな眠りについているので多分大丈夫だと思うのですけどね。　２人がこれから就学や就職などで別々の道を歩んでいくことになってもいつまでもいつまでも仲良し兄弟でいてほしいと切に願っています。

  March 25, 2007

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